同居し始めて2年目を迎えた、仁見慧と馬渕稜平。
ある日、稜平が何やら不思議な物体を食べていた。慧はそれが気になり、彼に訊いてみることに。
今日も慧くんは、未知の言葉に戸惑っています。
最終更新:2015-03-31 16:38:40
2808文字
会話率:55%
果てしなく広い大空に浮かぶ5つの大地からなる世界。記憶を失い1人になってしまった小さな男の子は、偶然の出会いを果たした親切な老婆、エミリオに拾われた。彼はアルバという名前を貰い、エミリオの愛情を受けて重度の記憶障害の状態から立派な少年へと育
った。エミリオの死後数年、度々訪れていた彼女と初めて出会った土地に、彼の人生を大きく動かす不可思議な物体が空から落ちてきた。
亡きエミリオの思いを胸に、アルバは自らに課せられた残酷な運命へと立ち向かっていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-03-24 19:00:00
5526文字
会話率:5%
春宮の夜祭、光る物体が頭上をかすめた。
獣のようなものが。息づかい荒い。
「名はアンニリス・デ・マロ」
そのご僕の家に亡くなった兄の部屋に居候となる。
しばらくして「留学」で僕のクラスに来ることになった。
土地柄かマロというあだ名が付けられ
普通に溶け込んでいく。
マロは話した。
「昔は一つの星。争いがあり星が砕けた。その一つが船になっている。安住の地を探す。その王族一人」
マロは亡くなった兄のパソコンの画像フォルダーを見た。
「読めるよこの文字」
僕は続けた。
「それ不時着した裏、近くの神社にある」
マロが、見慣れない文字を見る。
「この古文書があると位置がわかるのか」と僕
「もっと正確に救難信号出せる」とマロ
夏宮のまつり。窓の外を見る。物陰に隠れている。何人かいる。
マロが言う
「いや、大丈夫だ。私の出発の準備はできている」
舟へ移動途中、ドサっと言う物音がした。トラップに引っかかった。
宇宙船が3隻。
「この星ではこういう時なんていうのかな」
「…さよならっ、て」
「いや、また会おう」
飛んで行って消えた。
冬が近づき、星が、また一つ流れた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-03-22 18:45:30
5748文字
会話率:66%
・あらすじ
西暦2017年、10年前に飛来したと言われている謎の物体を解析完了し、幻想姫と言うシステムを応用したARゲームがブームとなっていた。
特殊なガジェットを使う事もあり、本格的にヒットし始めたのは2015年になってからである。
その中でも競争率が高いのは、ロボットバトルアクションである幻想姫マシンフォース。1000倍とも言われる中で、天津風ハルがエントリーをしたが、落選をしてしまう。
そして、秋葉原を散策している中、ビルの路地裏で放置されたマシンフォースを発見する。その名は雪風、幻想姫の1体である事、この世界が超有名アイドル商法によって大きな歪みが起きつつある事を告げる。
しかし、天津風は雪風の信じる事が出来ずに目の前から逃げるのだが、それは雪風を狙う超有名アイドルファンに目を付けられた為だった。
ARガジェットとも違う拡張現実の技術を使った巨大ロボット、それを巡る事件はコンテンツ流通にも影響を及ぼす事になる。
※過去に「BOX-AiR新人賞」へ投稿した事のある作品をパワーアップ+リメイクした作品になります。
※5月23日付で行間調整に対応しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-03-18 01:26:43
61122文字
会話率:39%
平成27年7月10日、首相官邸に謎の飛行物体が出現した。その中からあらわれた紫肌の女性は自らをルナブルーム星間王国女王のアウローラ・ルナブルームと名乗り、最後通牒を首相に手渡した。
1. 日本国は、ルナブルーム星間王国に対する一切の敵対
行為を行ってはならない。
2. 日本国は、その一切の統治権を完全にルナブルーム星間王国女王陛下に譲与すべし。
3. 日本国天皇陛下及び皇族の地位、並びに日本国国民の生命、身体、財産その他の諸権理は、保障される。
別に定める実施条約をして30日以内にこれらを受諾せざるときは、日本国は、消滅するであろう。敵対行為を行った場合も同様とする。
この宣戦布告の内容……大東亜戦争敗戦以来の未曾有の危機に、国中が戦慄する。臨時国会が召集され、衆参両院において宣戦布告書の内容の受諾,並びに実施条約の批准を含む全外交権限の内閣への委任を決定。日本国の歴史はこれで終焉を迎えたと国中、いや世界中の人々が確信した。
そのような確信とは裏腹に、ルナブルーム星間王国は、日本国の存続と制限付きの統治権を認める。そして、その国富を惜しみなく日本国に注ぎ込むとともに、戦後日本に溜まっていた澱みを祓っていく―
仮に地球の国際法を適用できるとすれば、ルナブルーム星間王国の行為は明らかに国際法違反であり、武力行使を受ける可能性もある……その他の様々な要素を考慮してもメリットとデメリットが吊り合わない。
にも関わらず、ルナブルーム星間王国が日本国に固執するのは、日本国の2000年以上に渡る悠久の歴史と女王自身に理由があった―折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-03-14 03:00:00
949文字
会話率:7%
物体浮遊などの超能力、俗にいう念力が使える世界を創造したことはないだろうか?
キーワード:
最終更新:2015-03-11 08:00:00
246文字
会話率:0%
一歳になったばかりの妹が熱を出した。
心配で妹の傍を離れない僕のところへ、器を持った母がやってくる。
器の中を覗き込めば、すりおろされた茶色い物体が入っていた。
最終更新:2015-02-27 22:23:19
1359文字
会話率:37%
昭和を象徴としたちょっと風変わりな「開業高校」に通う男「一之瀬光司(17才)」
彼は生まれつき特異性質“予知夢”を持って生まれてしまった男である。
そんなある日、光司は「滅びた横浜」の夢を視てしまう。
何故彼にそんな能力が有るのか?滅び
た横浜の光景は何なのか?
しかし光司は朝、眼が覚めるとその夢を忘れてしまっていた。本当に予知夢だったのかも分からず、いつもの日常を過ごす。
光司は八卦無天流という中国拳法を扱う武闘一家の跡取り息子でもあり、その宿命故か彼の身の回りには選りすぐりの格闘家や武術家が集まり、様々な闘いをするハメになる。
そんなある日、近所の丘に隕石のような物体が墜ちる。墜ちた場所に幼馴染である九条彩香と向かうと光る石を見つけ、興味本意で拾ってしまう。
しかし、拾ってから幾日経ってもこれと言って何か特別な事はなく波瀾万丈な日々を送っていた。
しばらくして光る石を拾った事をすっかり忘れ様としていた頃、その裏では怪奇な多組織が光る石を奪取するため動きを見せる。
それから光司とその友人たちは、幾度となく戦闘を仕掛けられ、幾戦を繰り広げるようになる。
持ち前の根性を見せ、戦う光司は果たして光る石を守れるのか?
また、光司が見た“滅びた横浜”はただの夢なのか?それとも予知夢なのか?
現在・未来の因果が統一された時、真実は明らかになる!SF風バトルスクール・ノベル「未来の彼方」開幕です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-02-26 15:38:57
166573文字
会話率:34%
自転車をスリップさせた原因の奇妙な物体
家に持って帰ると、なんとその物体は喋り出す……
奇妙な物体が相棒となり、やがて知る、世界の秘密…
時にスリリングに
時にマッタリほんわかした日々を過ごすことになる……
最終更新:2015-02-25 20:03:18
6789文字
会話率:17%
人生と自分の周りをとりまく世界に、軽く絶望している主人公、拓斗。
同級生の、留学してきた少年イオと、陰気な印象を与える髪を持った少女みなみと一緒に、この世界に対する愚痴をこぼしている。
そればかりでなく、自分の頭の中で、この世界がいか
にダメなのかを拓斗はしばしば論評するが、そこには、現実にある本からも現実にない本からも引用がなされていることが多い。あるとき、イオたちとオカルト研究会を作り、この世界を壊してもらうよう呪うことにする。
一方、小学生の少女、綺麗子の家庭教師もしている拓斗は、綺麗子とも話をするが、その知性の高さが標準からずれていることで、孤独を感じていることを知り、少し共感する。
オカルト研究会は、世界に呪いをばらまくための、いくつかのオカルト研究をするのだが、だいたい失敗に終わる。しかし、最終的に未確認飛行物体を呼び出すことを決め、それは成功するのだが、拓斗はあと一歩を踏み出せず、二人と一緒にこの世界を脱出することができない。
行方不明になった二人について、未確認飛行物体に連れ去られたといった拓斗は頭を心配される。綺麗子とも話すが、綺麗子も拓斗の言うことを信じない。
二人が帰ってきて、拓斗と同じようなことを言うので、一種の集団幻覚として片づけられる。拓斗は、綺麗子と少ししゃべって、今まで聞けなかった、なぜ彼女も自分と同じように曇り空が好きなのかを聞く。綺麗子は、言葉にできる理由はないが、好きだと言う。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-02-21 20:51:35
60723文字
会話率:18%
2035年、突如として山形県山形市霞城セントラル上空に現れた未確認飛行物体。着陸して、攻撃を始めた未確認武装集団。戦闘専門学校に通う少年が強い人間となるべく、奮闘する物語。
最終更新:2015-02-19 22:41:57
7984文字
会話率:49%
バイト先のコンビニで、主人公は自分の妹と親友が付き合っているという衝撃の事実を知るが、「黒い物体」の襲撃により、主人公の親友と妹は瀕死の状態となってしまう。だが、謎の組織「黒猫」により、2人は命を救われたが、「黒猫」は手術費として主人公に、
2人を襲った「黒い物体」である無機物生命体を倒す剣闘士「白猫」として戦うことを強要する。もし断れば、主人公だけでなく2人も殺し、臓器をオークションに出品すると言われ、逃げ場の無いことを理解し、事実上、人質となっている記憶を消された2人のために、最新兵機「黒武」を駆使し奮闘する。一方、記憶を無くした2人も主人公の異変に気付き始め、記憶のなくなった日の真実を追い求める。さらに、「黒猫」のボスとされる「青玉の魔女」も動き始め、数奇な運命が加速を始める。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-02-11 13:56:27
1515文字
会話率:18%
剣士、魔法使い、盗賊、弓士、僧侶、商人などなど、世に存在するほぼ全ての職業の『基礎』スキルを習得するも、何処のギルドにも入団できなかった首席の冒険者アカデミー卒業生、ラッツ・リチャード。何でもできるけど何にもできない器用貧乏な彼は、一人孤独
にダンジョンに潜ることに。
時には剣を振り、時には魔法を放ち、はたまた時には露店を開いて商人に。そこで彼は謎のゴボウらしき物体と出会い、既に存在も確かではない『魔王』の噂を聞きつける。
※各章の頭にまとめがあります。読み飛ばしたい方はどうぞ。
※Arcadia様でも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-02-05 00:00:00
959646文字
会話率:31%
ある日、家のトイレに少女がはまっていた。理由は分からない。だが、はまっていた。
そのまま手を引かれると、そこは異世界――って、いや分かるよ少女が空から降ってくるとか、宇宙からやってくるとか、未来からやってくるとか。
でもトイレはないでしょ。
なんていうか、それだけはやっちゃ駄目だと思う。
でも連れられた異世界では、彼女のトイレ風物体は最強の魔導器具『シモンズ』だったのだ。
俺は彼女の『台車』で、移動係……ってファンタジーの世界をトイレ押して冒険しろと。頼むから誰か他の人に頼んでくれよ。
トイレにはまった最強の魔法使いと、あまりにかっこ悪すぎてやる気ゼロの異世界召喚型勇者(?)の、学生生活と冒険を両立するほのぼの冒険コメディー。
今日もトイレを転がしながら、悪魔を倒しに向かいます。
※R-15、残酷描写ありは保険です。
※毎日7時更新
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-03-12 07:00:00
248262文字
会話率:36%
平和な巨大都市……そこでは、人々の記憶を物体としてコピー出来る技術が普及してきていた。
しかし、そんな平和な世界で、一人の少女の記憶が奪われる――。
それに連鎖するように、平和な世界の秩序は乱れていき、人々の記憶を喰らう白銀の獣までも現れる
。
そんな獣食い達に対抗出来るのは――1人の少年だった。
それは、失われた妹の記憶を求めて巨大都市までやってきた兄、ユクルとその妹、ティリア。
はたして、ユクルはティリアの記憶を取り戻すことができるのだろうか?
そして、記憶を喰らう獣達の正体とは――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-01-28 19:20:42
24324文字
会話率:49%
私達が生きる地球上には、この世の理屈に合うのか怪しい、奇妙な出来事、体験談等が幾つか存在している事がある。
それが、貴方の目の前で起こるのは、明日なのかもしれないし、今日、……いや、これからなのかもしれない。
最終更新:2015-01-27 09:41:42
1223文字
会話率:25%
真面目なくせに何故か地元で有名なヤンキー校に入学した高槻瑞未は、ある日玄関先で黒焦げの物体と出会う。それがきっかけとなり彼の生活は少しずつ変化していく…!?いつもゆるく、時には切なく、だがやはりゆるいギャグファンタジー。
キーワード:
最終更新:2015-01-11 00:27:01
4897文字
会話率:53%
ベース担当の吉良良文(きらよしふみ)とドラム担当の山下卓郎(たくろう)は、高校ではより健やかにバンドするため、近隣で唯一軽音楽部がある公立武山高校へと進学した。正確にはギターボーカルの春日俊介(かすがしゅんすけ)も同じ高校へ通おうとしてい
たのだが、彼は受験で落ちている。最後の言葉は「俺の身体は音楽で出来ている」どうやら彼は物体ではないらしい。落ちるのも無理は無い。
不幸はそれだけでは無かった。気を取り直して入部届けを提出した二人を待っていたのは、まさかの廃部勧告で……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-12-20 21:10:27
9087文字
会話率:43%
シドニーの大学に留学中の蔭川要の元に異様な雰囲気を纏う白い坊主が現れた。力が欲しいかと問われて買い取ったのは白い立方体だった。そのお値段百万円。立方体から現れた黒いはんぺん型の飛行物体と互いの命を懸けた契りを結ぶ。そうして得られた力『キュー
ブ』の解明、同じように力を得た『キューブ持ち』との出会い、戦い、別れ。彼の、そして世界の新しい日々が始まった。※ヒロインはストーカーです。※戦闘はグロいと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-11-29 22:00:00
111283文字
会話率:33%
夏の夜、3階の物置部屋。
人生と自分に諦めるばかりの俺。別に諦めたくて諦めてる訳じゃない。
でも、もし・・・誰か何でもいいから助けてくれるなら・・・
「こんばんは、羊さん」
目の前に降ってきた青々しい物体、挨拶をした次の言葉は・・・
「あな
たの望みは何ですか?」
始まった俺の夢で終わらない夏休み。
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この1話目のみ<PIXIVと重複投稿>です。
この作品が初投稿故に至らない点が多々あると思いますが
よろしく願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-11-27 00:57:02
1160文字
会話率:29%
『突然ですが、あなたたちは死亡しました。』
見た目幼女な物体に、突然死亡宣告を受けた俺こと佳岡飛鳥(男)。
死亡原因はなんと、『勇者召喚に巻き込まれた』結果だった。
何か知らないが、条件を満たしたため、勇者が召喚された異世界に、転生できる事
になった。転生する際の種族・年齢・性別・初めから所持しているスキル等は、すべてランダムで❤
そして、放り出された異世界で俺は、女になっていた。そして何気に覗いたステータスは…
「なんじゃこりゃーーー!!!」
と叫んでしまうほどの『超』が付くほどのチートだった。
とりあえず勇者たち(俺の生前?の腐れ縁のダチとその彼女たち)4人は放っておいて、双子の妹と俺の彼女を探そうか。
折角の異世界なんだから、探し出した3人とともにパーティを組んで、のんびりと異世界観光としゃれこみますか。適当に、出会った魔族や魔物を殲滅しつつ。
勇者として活躍する予定のダチ達4人と出会ったら、…とりあえず殴ると思います(男限定で)。
【追記】
ステータスばかりで読みにくいというご指摘が多数あるため、ステータス部分をある程度カットして編集します。(5/17)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-11-11 22:18:42
296726文字
会話率:29%