「みなさま、ご機嫌よう」
謁見の間に現れた女王はおしとやかに挨拶する。
戦乱を駆け抜けた女勇者は魔王を倒し、優雅な女王となっていた!
平和が訪れた湖畔の城で連日連夜繰り広げられる貴族達との優雅な社交!
エスプリの効いた会話、豪
華なドレス、彼女を彩る美男子達。
城の女王はまさにロマンス界の女王として宮廷をほしいままにする。
だが、現実は彼女のロマンスをさらに加速させた!
報われない愛。身分違いの恋愛に彼女の情熱が燃え上がる!
彼女が恋をしたのは一人の美しい職人。青年は自分の愛をその芸術品に託し、彼女へと愛を打ち明けた!
しかし、魔の手が襲いかかる!
愛し合う二人を引き裂こうとする大臣達。そしてそれをねたむ貴族達の策略によって二人は窮地に陥ってしまう!
恋の行方は如何に!?
もどかしいくて、狂おしい愛の宮廷恋愛物語!
――もはや二人の愛の逃避行は読者を寄せ付けない。
というのは嘘でーす。
かなり普通の一日です。
※「魔神と勇者」第三弾ですが、もはや別物です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-02-22 13:01:20
4182文字
会話率:55%
ある時訪れる断罪の日。私は王が待つ謁見の間へ王太子や騎士に連れられて行き―――。
「プレアソード」という名の異世界にある、ベルデュエル王国のとある公爵の話。彼は悪人か悪役か、悪心を持つのか善心を持つのか。それを知るのは彼の仲間達だけ。
最終更新:2016-08-13 08:00:00
22378文字
会話率:45%
勇者御一行にくっついてく俺。
魔王城に辿り着くものの、攻撃してくるというよりは逃げていく魔族達。
一行は混乱しつつも魔王のいる謁見の間へ進む。
そこで会った魔王は……。
最終更新:2016-03-17 12:55:07
9530文字
会話率:29%
静寂の王宮、謁見の間。
『黒曜』と呼ばれた魔女は、その階の上に王を見仰ぎ、静かに問う。
「紅き王座を、そこまでして望む意味は?」
辺境の魔女、黒曜。彼女は嘗て、国の神殿に『聖女』として幽閉されかけた経験を持つ魔女の末席だった。
とある変
人の遺志を継ぎ、魔女として生きた日々。それを終えるべく――とうとうその重い腰を上げた彼女は、静寂の王宮でかつての幼子――現在は『覇王』と称される青年との邂逅を果たす。
「外見が変わらないのは、魔の血の影響に依ります。……とりあえず、重いので退いてもらえませんか?」
「それは駄目。魔女を安易に離すなんて、それこそ愚者のする行為だから」
これは二人の魔女と、地を統べる覇王、それに巻き込まれた第三者(魔術師)を巡る一連の騒動と、過去譚、『彼女』の死の顛末を描いた物語である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-08-02 20:12:00
24258文字
会話率:35%
「水の盾」と「焔の剣」で構成される魔法武具『サンソウルベアーキット』の片割れ、「焔の剣」と呼応するただ一つの魔法を使う少年アラン――それはトラバール王国にとって何としても手に入れたい存在だった。
その武具を代々守り伝える剣士の家に生まれなが
ら行商人をしている父ボリスに護られ、アランは幸せな日々を送っていた。両親の育て方に反して自惚れ屋に育った少年は、自分が欲される存在であることに気づいていなかった。
そんなある日、よく遊びに行っていたスラムに王国騎士団が攻めてくる。奇跡的に難を逃れたアランは、単身王宮に乗り込んで直訴する。
謁見の間に騎士たちがなだれ込み、危機に瀕した時、ブレイザー(仮)の炎が揺らめき――!?
※この作品は占いツクールにて、重複投稿をしております。また、此方の方が描写が多くなっております
※一部改題しました折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-01-26 21:22:53
1754文字
会話率:50%
異世界召喚モノ。異世界へと召喚された東城アキラ。自らを召喚した少女はアキラを「勇者様」と呼ぶ。とりあえず彼女についていき、謁見の間で王様に聖剣を授けられた――――のだが!?
契約!? 『勇者』!? これじゃ奴隷とかわらねぇだろ!!
そんな勇
者の反逆計画物語になる予定。シリアスもきっとあるはず。
処女作なので、gdgdにならないことを祈ってます。
※チートやご都合主義をおそらく含みます。それが苦手な方はご注意を。
第1章完結。第2章完結。第3章に入ります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-01-06 07:00:00
207964文字
会話率:27%
いつものように魔王様が謁見の間で報告を受けていると、窓一面に巨大な飛来物が突っ込んできた。
巨大な飛来物から現れたジャスミンなんとかと、ものぐさな魔王様とのラブにならない物語。 (本編全五話)
最終更新:2011-12-03 05:00:00
9375文字
会話率:45%
王都革命軍所属、元(BL)作家で異世界人である風(フォン)は、クリアリオ王国王宮謁見の間にいた。「思い出したのは、お風呂に入ってる時でした。」――血に染まる剣を片手に、彼女は思い出話を始める…。
注*BL表現は皆無です。
最終更新:2011-11-15 20:43:56
8636文字
会話率:59%