山道をドライブ中、突然の腹痛に見舞われて、野糞を強いられる俺。そこへ現れた巨大なスズメバチが止まったのは、こともあろうか、俺のアソコ。身動きの取れなくなった俺の股間に、追い打ちをかけるように群がる、多種多様な虫たち。その中でも異彩を放つ謎
の虫が、俺のアソコを刺しまくる。
ようやく難を逃れた俺は、ドラッグストアで買った薬をアソコに塗った。一時は改善をみせるアソコだが、しだいに変容を遂げる。
翌日皮膚科へ行くことを決意し、眠っていた俺。顔にむず痒さを感じて目覚めた真夜中。枕元には一匹の芋虫。
股間にも違和感を感じ、トランクスをずらすと……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-03-22 16:19:57
7062文字
会話率:13%
人はここを「虫の国」と呼んだ。人と同じように何十年も生を永らえられるようになった虫たちが、土地に住む神に同じく人のような体を望んだことから、この国の歴史は始まった。
トンボにカゲロウ、ゲンジボタルやミツバチ、テントウムシ……そして人間。
空
を超える鉄道をめぐる、彼らの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-10-19 21:04:50
2837文字
会話率:38%
小学五年生の「ボク」が体験した毛虫にまつわる怖い話。
人が恐怖に取り込まれていく過程――ほんのちょっとした心の揺らぎから、思いもよらない恐ろしい体験をすることがある。これはワタシの経験であり妄想。どこまでが本当で、どこまでが妄想なのか
?
小学5年のボクの悪友が、学校近くの文房具屋の倉庫に忍び込み、ガムテープを盗み出した。ボクららそれで学校の裏手に発生した毛虫たちを大量虐殺する。
その日から、ボクらの周りで不吉な事が起こり始める。ボクは悪夢にうなされるようになる。
ボクは、その悪夢の恐怖に打ち勝つことができるだろうか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-09-22 18:22:24
34845文字
会話率:25%
盆休みに墓参りに行くと影を見かけました。
虫たちが私の墓参りを邪魔してきました。
最終更新:2010-08-14 18:12:41
1128文字
会話率:0%
秋の夜、ぽっかり浮かんだお月様。
秋の虫たちが、歌ってませんか?
虫達の世界の物語です。
秋の虫たちが、奏でる歌を聞きながら読んでください。
最終更新:2009-11-08 23:48:46
3677文字
会話率:21%
ジブン茸に群がるジコ虫たち。はたして、美味しいと評判のジブン茸のかさまでたどり着くことができるのか…
最終更新:2009-02-25 00:37:59
1378文字
会話率:0%
遥か未来の地球、外骨格生物が繁栄した世界。五匹の甲虫たちの冒険が今始まる。
最終更新:2008-07-23 12:25:50
3204文字
会話率:46%
太陽が沈み、忍び寄る夜の闇。君と僕は二人、歩いている。繋がる想い。感じるこころ。虫たちが小さく鳴いている。――今作はお題小説企画【劇場『すぽっと』】のお題を受けて創作したものです。ぜひサイトの方を訪問してみてください。随時参加者募集中です!
最終更新:2007-12-19 23:44:08
1426文字
会話率:0%