19世紀ロンドン。霧の都と呼ばれた大都市で猟奇殺人が発生した。第一の現場ウェントワース通で発見された被害者の左手首は切り取られ、持ち去られていた。事件の捜査に命じられたCID(犯罪捜査部)所属の名物コンビ、アルコール依存症のアイザック・リー
ヴス警部とその相棒ベネット・キース・キングストン巡査が組織の枠を抜け出した勝手気ままな捜査で犯人を追い詰める。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-11-04 00:00:55
10935文字
会話率:57%
MA(マインドアビリティー)、意思による特殊能力。
その存在が認められ、管理される世界。
そしてこの国では、意思能力監査官と呼ばれる、国家資格が存在した。
その資格の持ち主は、MAを関係した事件に関しては、一時的な処理としてだが、逮捕権、裁
判権を持ち、各機関に関して命令権を行使できる。
そんな資格をとった一人の青年が自ら、意思能力問題対策室という国の窓際機関に配属され、そこと提携する、MA派遣会社に所属する、デコピンほどのダメージをあわせるMAを持つ少女と出会う事で物語が始まる。
超能力バトル風に見えた、超能力を使われた犯罪捜査等のお話です。
自分のサイトからの転載です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-05-18 02:59:23
56741文字
会話率:48%
「君は、国家秘密警察保安部第零課特殊犯罪捜査室特殊攻撃隊隊員に選ばれたんだよ」
その言葉を謎の男に言われ、主人公の人生が180度変わった。
最終更新:2013-01-30 20:57:10
8458文字
会話率:51%
霊子力という新たなエネルギーによって、異なる『戦後』を迎えた軍事政権下の日本。新たな犯罪カテゴリとなった『霊子力犯罪』に対抗すべく、政府は『首都圏霊子力犯罪捜査局』――通称『霊捜局』を発足させるも、その戦力はあまりに少なく、民間に犯罪者の補
殺を委託する状況が続いていた。一定の武装が許可された民間委託業者は『請負人』と呼ばれたが、その中には風変わりな少年少女の二人組が居た。
新首都『九城市』に錯綜する陰謀の渦に、少年少女は巻き込まれて行くことになるが、それは思いも寄らぬ大事件に発展してしまう。
※第18回電撃小説大賞に応募し、2次選考で落選したので、この場を借りて発表することにしました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-07-24 02:03:37
105509文字
会話率:40%
6年前のある事件をきっかけで、世界の歯車は大きくずれはじめた。
世の中の表舞台で活躍するようになった『超能力』。
そんな世界の発展の陰で能力者の事件も後を絶たない。
それを取り締まるべく警察に5年前、対能力者課が立ち上がる。
その
名も、SAAF
正式名称:特殊能力犯罪捜査課
そんな命知らずの捜査官を勤めるのは、高校生の少年少女たち。
帝都新京を舞台に様々な事件が彼らを巻き込んでいく……。
悪を捕らえ、正義を貫く。
痛快超能力ファンタジー。ここに見参!!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-03-10 02:00:00
93520文字
会話率:39%
境界犯罪捜査班はオカルト絡みの事件を捜査する唯一のセクションである。
被疑者がエレベーターの中から消滅した。一体どこへ。魔法による捜査撹乱を仕掛けてくる犯人のトリックをどう崩すのか。
最終更新:2012-01-21 22:31:02
4029文字
会話率:41%
絶海の孤島「鬼哭島」で起こった密室殺人事件。
しかも密室を作ったのは魔法の力らしい。魔法使いが関与しているのか?
魔法犯罪を捜査する境界犯罪捜査班BCSIが出動する。
最終更新:2011-06-14 00:06:26
22878文字
会話率:40%
僕は小さい頃に両親を失った。それから7年たち高校生になった頃にたまたま殺人現場に居合わせてしまう。そして死んだはずなのに失踪と片付けられてしまう被害者。失踪ということだけで僕の両親もこの事件に関係があるのではないかと推測する。そして両親がな
んらかの事件に巻き込まれているのは間違いない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-09-08 22:15:49
785文字
会話率:0%
近未来の犯罪捜査は、全国民の記憶がインプットされたISS(情報統合局)のホストコンピューター(TRUE KEEPER)の中で行われるようになっていた。TKの調査官であるキミコは重大事件の再捜査を担当しており、今回もTKにアクセスして情報を
精査する役割を担う事になる。事件は『赤いポルシェ』と呼ばれ、数年前にこの国を大きく揺るがした事件だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-08-01 18:00:00
10396文字
会話率:62%
俺は特捜班班長の杉下左京。久しぶりに犯罪捜査に参加することになった。
最終更新:2009-09-11 22:33:36
2092文字
会話率:24%
能力者犯罪捜査組織に勤める白木綾姫はひょんなことから総司令官になってしまう。総司令官となった白木綾姫を待ち構える者は能力を犯罪に使う能力者達。綾姫は能力者達を捕まえる仕事を担当しているときに一人の男に出会った。
最終更新:2009-04-25 15:40:22
68722文字
会話率:36%
それは全てが始まる僅かに過去の話。それは少年少女達が過酷な現実に戦いを挑む15年もの昔に遡る。両親を失った少女、朱鷺守七葉はその悲しみを日常に埋没させることで何とか耐えることが出来ていた。生きる意味を失い、ただ無意味な日々を過ごすばかりの彼
女の心はいつしか空虚になっていってしまっていた。そんな中、彼女は一人の青年と出会うこととなる。この世界の人間ではない、別の時空からやってきたという彼に七葉は何故か心引かれるようになる。そして、それは彼女にとって過酷な運命の始まりともなった。ファンタジーを名乗りつつもSF的設定と要素をふんだんに盛り込んだサイエンティック・ファンタジー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2008-08-29 08:54:09
3033文字
会話率:41%