とある事情により、貸家(ペット可)に住んでいる少年少女。彼らはそこで生活をしている。
誰でもそうだ、家賃や光熱費で悩んだり、隣人関係で助かったり困ったり。
これはそんな彼等の生活をゆるく、温かく、面白く描いた物語。
「今月の電気代きま
したー」
「ウワッまじか、、、」
「クーラーつけっぱで2回外出した人がいまーす」
「ばっ!おまえ言うなよ!」
「ねぇ、白だしどこおいた?」
「今それどころじゃない‼」
こんな感じ
【この物語は、諸事情により更新を停止しております。】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-09 22:00:00
7892文字
会話率:61%
近代の文化は、歌って踊れるアイドルの競争が荒れる戦国合戦。
生き残る為には印象を得るインパクト、そして人の心を掴む笑顔という日本の芸能界のシステム。
俺がこの会社に入って、耳にタコができる程言われた主旨のようなものだ。
売れる為には手
段を択ばないという風潮も些かニュース等で取り上げられている。
望まない仕事を引き受けるプロダクションも少なくはないだろう。
アイドルの気持ちなど最初から考慮していない、それ程の速さで消えては入りを繰り返している。
俺にも子供の頃、憧れてたアイドルはいた。
彼女は光輝くスポットライトの中で、一際目立つパフォーマンスと圧倒的な歌唱力で全世界を魅了していた。
彼女の作り出す世界は、人種や国の境界線を超えた『希望』というアイドル業界を活気立たせる先陣となったのは間違いないだろう。
大概のアイドルは売行きから芸能界を去る者が多いが、彼女はこれからという時期に忽然と姿を消した云わば偉人のようなものだった。
彼女に憧れてアイドル入りをする者も少なくはない。
俺がこの仕事を受けようと思ったきっかけもソレに相違はない。
アイドルにはなれないが、せめて支える側になりたいと願いココ”Altoプロダクション”通称、アルプロに入社した。
特に有名な芸能人がいるわけでもなく、入社して5年目になる今でも事務所と呼ぶには、狭い小屋のようなここにも慣れ始めてきた。
夏場はクーラーの代わりに扇風機(首が回らない)、冬場は暖房の代わりにストーブ(電気ではなく灯油型)といった現代社会では有り得ない程、旧式な物ばかりで仕事に集中出来ない日々などが続くのも毎年の事である。
そんなある日に渡された1枚のアンケート用紙。
アルプロ社員全員に渡されたアンケートには、会社への存続や売れるアイドルを作る為にはといった夢も希望もない不安の紙に社員同士、顔を合わせては苦笑いする姿が見受けられる。
俺も社員として素直な回答を書き込んだが、この1枚の紙が今後の企業発展に繋がるとは誰も思わなかっただろう。
その日を境に俺、立花 樹《たちばな いつき》のアイドル育成の日々が始まった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-04-23 17:42:34
93883文字
会話率:39%
私は暑さに苦手だ。今日も、極力クーラーのあるところをはしごした夏のある日、私は部屋のクーラーが壊れたことに気づいてしまったのだった。
最終更新:2016-10-24 16:25:54
2610文字
会話率:28%
猛暑日。
私はクーラーもかけずに、新海誠監督最新作「君の名は」の小説を読みふけっていた。
素晴らしい物語、読了感に魅了され続ける中で、私は思う。
「この作品、十年前の私が読んでいればもっと感動できたんじゃないか?」
明日の「自
分」は「自分」ではない。
今、何かを始めたい人に捧げるエッセイ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-17 12:24:34
3711文字
会話率:9%
仕事が終わり、不意にバーへと足をむけた男は、過去に思いをはせる。
最終更新:2016-06-05 21:01:48
4024文字
会話率:45%
未来はこうなるかもしれない。
※自作品(過去HP)の転載作品
キーワード:
最終更新:2015-10-26 21:26:16
1254文字
会話率:25%
「こんなボロいクラスは嫌だぁあああ」チキンの秋人は叫んだ優秀クラスはエアコン完備でもここはクーラーのユニットがある最悪の環境だったそんな僕らは、諸悪の根源バカ大臣を倒すため学校と戦う!!
最終更新:2015-10-13 21:03:59
803文字
会話率:42%
僕のまわりには歩く辞書、歩くクーラー、歩くぬいぐるみetc.
いろいろと歩く○○がいる。まあ、みんな僕が勝手につけた異名ですけどね。
そんなみんなと繰り広げていく、ほのぼのまったりしたごくごく普通の日常だよ。多分ね
最終更新:2015-08-22 11:57:30
2643文字
会話率:33%
海の日に海に行こうと誘う男とクーラーガンガンの部屋で寝ようとする女
の話
最終更新:2015-07-20 16:03:21
2547文字
会話率:42%
クーラーの聞いた部屋の中で孤独に眠っている時に見た幻想。
最終更新:2015-07-13 19:52:12
485文字
会話率:0%
桜が丘高校科学研究同好会は今日も科学実験に大忙し。
部長である俺、二階堂木蓮は個性的な部員たちに気苦労してばかりだ。
のんびりふわふわな副部長の鐙千夏。
元気っ子でトラブルメーカー、東雲秋葉。
冷静沈着、チームのクーラー東雲海音。
至って普
通の常識人、臨城勇右。
そして我らが天才こと遠藤スバル。
このような面子だから化学実験で失敗して煙に巻かれたりと失敗もあるが、某日遂に異次元ワープ装置の開発に成功した。
と思いきやまたもやイレギュラーが発生。なんと異次元を通り過ぎ、異世界にまで飛ばされてしまうことに。
部員は散り散りになるし、魔王に拾われるし、更には死亡フラグが舞い踊る。
このどうにもならない詰みゲーを、有り余る現代知識と先駆的研究とチート能力で解決してみせようじゃないか!(主にスバルが)
科学×魔法×異世界レジスタンスの織りなす、ありそうでなさそうな冒険譚、証明開始!!
「全く……どいつもこいつも面倒事ばかり持ってきやがる……」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-06-23 20:04:21
66380文字
会話率:48%
窓から差し込む陽光が憎らしく感じられる六月。
Tシャツが汗で変色してしまう程、ぐっしょりと汗をかき重たくなった服が熱でやられた頭をますます重くする。
そんな蒸し暑さの中、早々に音を上げ、息苦しい程暑い文芸部室からクーラーがよく効いている
コンビニへと逃亡、という名の買出しへと向かった僕。
そんな僕とは真反対にあんなに暑い文芸部室内で、汗一つかかず、むしろ扇風機の風に当たり涼しげな様子でもくもくと本を読み続ける二人の変な先輩。
これは、そんな僕と先輩たちのかなり変で、ちょっぴり背筋が凍るような大学生活の話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-06-20 19:01:59
21492文字
会話率:30%
クーラーを使わずに過ごした時、やったことがありました。
キーワード:
最終更新:2015-05-15 19:39:04
992文字
会話率:29%
――その日は、蒸し暑かった。
僕は、その頃付き合っていた彼女と、二人で僕の家にいた。
そう、丁度クーラーが壊れてしまった熱帯夜。
家にいては暑いから、と涼しい風が吹く公園まで、ドライブをすることになった――
夏の或る日、ドライブから始まる不
可解な物語。
真夜中の道路で、何から逃げているのかも解らぬままに逃走する“僕”。
永遠の最果てにある終わりは……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-08-01 09:20:24
5548文字
会話率:5%
あらすじ『8月23日『僕』①と『君』②が酒に酔った勢いで推理をクーラーの効いた部屋で観ていた。そこで推理合戦をしようと②が言い......
最終更新:2014-05-09 23:33:51
452文字
会話率:86%
夏の日に、おじいちゃんがぶつぶつと独り言のような考えを廻らせてます。
最終更新:2013-08-25 21:15:12
1335文字
会話率:7%
とあるクーラーが聞いた室内で、とある二人がgdgd談義しています。
最終更新:2013-08-12 19:20:05
596文字
会話率:64%
高校二年の夏休み。当然俺は引きこもってクーラーの下でゲームを楽しむことに決めていた。家族のいない家で一人、クーラーをガンガンに効かせた部屋で、カーテンを全開にしてパンツ一丁で水道水をあおっているところを命の恩人である知り合いの外国人に見咎め
られてしまった。勝手に家の中を覗くんじゃない! と、外国人を水でもてなしていると、唐突に、無礼にもチャイムを連打された。無礼者には制裁を、とその犯人である中学生女子を追うと、少女は「死んでください」などと言って俺に襲い掛かってきた──。
主人公はある特定の条件下ではかなり強さを持つ高校二年生男子。
現代日本風異世界、魔法と科学が共存する世界にある、基本的に科学しか存在しない国で男子高校生が姉や学校や国や世界を救おうと奮闘するお話です。
野郎キャラ多め、でもちゃんと女の子もそれなりに居ます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-08-31 20:00:00
20671文字
会話率:59%
猛暑迫る夏! 素寒貧な若者のアパートに設置された無料クーラー「雪女蔵《ゆきめぐら》」、それは昨年冬に東北を中心として異常発生した雪女を原動力に、室内を冷やすシステムだった。そんなクーラーたる雪女の少女と若者の、ちょっとせつない恋物語。
最終更新:2012-07-24 13:03:57
8522文字
会話率:45%
直木賞作家で作家業を生業としているあたしは夏や冬などは書斎のエアコンを使っている。自然の風を入れることもあったのだが、夏場などはクーラーが欠かせなかった。文芸雑誌や週刊誌などに複数の連載を持っていて、単行本の書き下ろしなどもしている。そして
原稿の入稿やゲラのやり取りなども、メールを通じてしていた。ゴーストライターなどを一切雇わずに全部自分でこなしていたのだが……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-07-08 14:13:58
2926文字
会話率:0%
環境問題の影響で、世間では節電ブームが広がり僕の家でもクーラーを付けることを控えて・・・・
最終更新:2012-06-04 22:49:08
1256文字
会話率:0%