中学最後の試合、直史は強豪校を二安打に抑えながらも、味方の援護なく敗戦投手となった。
野球部には期待せずに選んだ、公立の進学校。だがそこで直史は、同じ中学出身でシニアに入っていた椎名美雪から、入学直後に野球部に誘われる。
全国区のシニアメン
バーの大半が入部した野球部は、ごく普通の公立校ながら、春季大会で勝ち進んでいく。
偶然早めに見学に来たもう一人の小さなスラッガーと共に、直史は春の大会で背番号を貰って出場することになる。
速すぎるストレートも、曲がりすぎる変化球も、キャッチャーの能力不足で封印していた直史は、己の力を発揮する場所を得る。
これは研究する凡人と、天才や奇才が集まって、甲子園までは特に目指さないお話、かも。
※おおよそカクヨム先行で、カクヨムオンリーの外伝が多数あります。累計3400万PV突破。
一番校正の進んでいるのはkindle版でunlimitedで無料で読めます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-23 20:00:00
1630190文字
会話率:19%
・あらすじ
ヴァーチャルレインボーファンタジーの一件が未だに熱を帯びている八月のある日、それは突然姿を見せたのである。新たなリズムゲームを生み出す為に計画は進められ、そこへ再びまとめサイト等の炎上勢力が介入しようとしている。
そうし
た流れとは無関係にゲームを初め、無謀にもプロゲーマーになろうとしていたのは、ツバキと言う初心者ゲーマーであり、コスプレイヤーの女性だった。
※この作品はフィクションです。
※本作はカクヨム先行でお願いします。
※当作品はカクヨムオンリーのオリジナルからヴァーチャルレインボーファンタジーの続編へと変更しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-02 00:00:00
79151文字
会話率:25%
・あらすじ
その昔に人気となったコンテンツ『レッドダイバー』。その内容は時代を先取りしたようなSNS炎上を題材にしていた。
「この世界で起こった出来事は、フィクションである。しかし、これらの事件が全てフィクションとして片づけられるかどうか
は定かではない」
番組ラストで表示されるテロップ、それは誰もが本編から現実へと引き戻されるようなメッセージだったのは間違いない。
それから数十年が経過した西暦二〇二〇年、年号は平成から令和になったタイミングで類似する様な炎上案件が起こる。
SNS炎上自体は物珍しいものではなくなっていたのだが、今回に限っては明らかにレッドダイバーの『ソレ』と同じ物だった。
ARゲーム『リズムゲームクロスパルクール』に出現したレッドダイバーアバター、それは明らかにあのメッセージを現実にしたような物と言えるだろう。
だからこそ、様々な勢力がレッドダイバーは存在する、存在しないでSNSはヒートアップしていき――やがて、炎上する事になる。
レッドダイバーの存在に驚きつつもゲームをプレイするシオン、レッドダイバーを否定しようと動く勢力、それ以外にも――。
全ては『リズムゲームクロスパルクール』の開発スタッフに踊らされてしまうのか? 全ては炎上商法と片づけられてしまうのか?
しかし、レッドダイバーは本当に存在した。その事実を突きつけられた時、ARゲームは埼玉県だけでなく各地へと広まっていく。
※本作はフィクションです。ゲームはルールを守って正しくプレイしましょう。
※カクヨムオンリーを予定していましたが、なろうでも掲載する事にしました。ただし、カクヨム先行でお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-17 04:41:14
96578文字
会話率:17%
※少しだけカクヨム先行です。事情によっては削除する場合が御座います。不定期更新になりますので、それでも宜しければ是非お読み下さい
m(_ _)m
誤字脱字報告ありがとうございますm(_ _)m
6年前の夏 俺の目の前であの子は車に撥ねられ
た……
『恋愛と戦争では手段を選ばない』
『初恋があるなら終恋もある』
『色仕掛けもあざとさも厭わない覚悟があるわ』
シリアスとラブコメ半々くらいですかね。若干のミステリーが入ってます。
10歳時にあかりが事故った理由は何があったからなのか?
ひまりは陽太と付き合ってる事をあかりには、かたくなに隠してたのはなぜか?
陽太は2人のどちらが好きだったのか?
ラストに向けて明かされていく事実
6年前と現在がリンクしていく
10歳時の出来事から時を経て、色んな立場からの三者三様が戸惑い成長しつつも10歳の自分たちに縛られる危うい三角関係はどうなるのか?
高2の美馬陽太(みまようた) 双子の幼馴染み。
幼馴染みの美の暴力双子で
姉の最強甘やかし美少女『凉影ひまり』
妹の最強甘やかされ美幼女『凉影あかり』
15万文字までに完結予定ですが1万字程オーバーすると思います
11月下旬に完結予定です
長編の恋愛が初なので感想頂けると 喜びます。一人称の書き方のアドバイスとかもお願いします(*´ー`*)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-26 23:26:24
162433文字
会話率:64%
皇室に伝わる第四の神器【降天菊花】
その神器に選ばれた者は、世の理の全てを知る【全知の者】となると云われている。
平成から令和への歴史的な代替わりの裏で、南北朝時代に封印されたもう一つの皇室が蠢き出す。
その頃、博多の探偵・服部翔はラブホ
テルのクイーンサイズのベッドの上で、情事の後のまどろみの中、少年時代の夢を見ていた。
忍術を捨て、スケコマシとして生きる翔の前に現れた絶世の美女と幼い兄妹が語る衝撃の真実。
歴史に埋もれた忍術が再び花開く時、【降天菊花】を巡って血を血で洗う忍者バトルが開戦する。
勝つのは風魔か甲賀かそれとも伊賀か。
そして、【降天菊花】に選ばれる者の資格とは?
※1話辺り2千文字前後・80話・18万文字程度で完結予定です。
※猫シーン、食事シーン多めです。
※ミッドナイトノベルズに掲載中のものからR18要素を省いて掲載しています。
<カクヨム先行連載中>折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-11 17:11:20
186819文字
会話率:46%
高校に入学したばかりの春。
ギリシャ彫刻のように美しい孤高のイケメンに一目惚れをした。
紫藤鷹能(しどうたかよし)先輩は吹奏楽部の部室・青雲寮(通称うんりょー)に住んでいる”ヤバい人”だ。
「一緒にうんりょーに住んでくれ」
彼から初めて
かけられた言葉。
彼には何かいろいろ事情がありそうだ。
愉快なブラバン部員が集まる”うんりょー”が舞台の中心。
優しくてちょっと強引な鷹能先輩と、明るくてちょっと勝気な知華の甘々な恋が始まります。
※カクヨム先行掲載作品
全6章(全38話)中最終章へ突入した第33話まで公開済みです。
続きが気になる方、一気読みがご希望の方はカクヨムにどうぞ!
https://kakuyomu.jp/works/1177354054881782260折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-11-14 16:33:17
40290文字
会話率:27%