あの日、あいつは突然ここへ来た。前触れ? あいつがそんな気の利いた事
する訳ないでしょ。気付いたらここで当たり前の顔して飯食って、高イビキ
かいて寝てるんだもん、ロクに挨拶も出来やしない。
それにしても、久々に泊まった宿がウチってのはとも
かく、来た街がここっ
てのは不運としか言いようがないわね。ま、仕方ないか。あいつには悪いけ
ど、最後の最後まで付き合ってもらいましょう。
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ゲームなどの世界では傷を癒す、或いは死者を蘇生させる魔法という存在は
かなり当たり前に近いものですが(ゲームの場合は性質上仕方がない側面も
あるかと思いますが)、
それが実在した場合、人はどうなってしまうのか、というのが本作のテーマ
です。
何かを得る代わりに失うものがあるとすれば、それは一体何なのか。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-27 07:00:00
1207472文字
会話率:49%
親方に気に入られ、もう少しで正式採用になりそうだったのに、こんな事になるなんて。
どうやらもう帰れそうにないようだし、何とか暮らしていくしかないか。
それにしても、いきなり戦争で人殺しとか、勇者って凄いんだねぇ……
最終更新:2017-06-18 08:39:20
4993文字
会話率:0%
あたしの名前は、近藤手亜裸(ティアラ)
気づいたら、大好きなゲーム。ハートの王子様の世界にいたの♡
これはきっと神さまのくれたチャンスだわ!
ヒロイン、エフェメラになって、素敵な王子様たちと愛を育もっと。
でも、悪役令嬢たちには用心しな
くちゃ。
それにしても、アレクサは学校でほとんど姿を見ないし、ヴァイオレットは朝から奇声を発して棒で樹を叩き続けているし、イレーネなんて竜に乗ろうとしてるし、シルヴァーナはトイレの下の土を掘ってるし。
悪役令嬢が変な子ばっかり!これじゃ、王子様たちが愛想をつかすのも無理ないよね♪
ヴァイオレットなんか、凄くうるさくて担任のレイ先生が注意しに行ったくらい。
でも、レイ先生もカッコいいなぁ。あの艶やかな黒髪と人を見下したような冷たい目つきが素敵。
でも、大切な人には優しいんだ。あのクールな声で、仔猫ちゃんって囁きかけられると背筋がゾクゾク
「そう言う目をした!」
……い、いでぇ!ばっびっぶっべぼぉおお!
レ、レイせんせーい!?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-02-13 23:47:52
3585文字
会話率:11%
オレはネコ。人間の世界ではそう呼ばれてる。名前はレオだってさ。
そして今、オレの髭を引っ張っているのは、この家の息子翔太だ。ある意味オレの天敵。ある日突然やって来て、ちょうど1年がたつ。オレはこの家に来てもうすぐ3年だから、オレの方が先輩だ
。それにしても、こいつはオレのことを何だと思っているのか・・。
ネコと人間の絆の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-19 00:00:00
15379文字
会話率:53%
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まぁいつもの日本語に関するあれやこれやから、今回は「言い換え」についてメインに、+言い訳?じみた雑感をば少々。
今後こうした分野はこの「雑感」として書いていく予定として(01)とさせて頂きます。以前のものもここに纏
める予定(未定)です。その時まで短編と致します。
それにしても、このあらすじで改行するにはどうしたら宜しいのでしょうがねぇ?
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折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2015-12-09 00:14:05
2069文字
会話率:0%
親兄弟に縁は薄くても、ちゃんとした職が有り、相思相愛の美穂と入籍を果たした男は、十分に幸せだった。
だが、突然理不尽な理由で無理やり異世界に生まれ変わる羽目になったようだ。魔法の力が人々の間で重視されなくなってきた伝統ある王国に、伝説の大魔
法使いと似た容姿で。
生まれた家の複雑怪奇な事情、王家の内紛、付きまとったり無視したりする妖精たち、実は色々と因縁が有るらしい女魔人、縁もゆかりもあるらしいエルフ、予想外に関係の深い女ドワーフ、話好きだという龍、懐く魔獣たち、そして冒険者たち、様々な要素が絡んで男の運命は揺れ動く。
それでも男は大魔法使いを目指す修行に励む。美穂を取り戻し、自分の名前を取り戻すために。
それにしても、先祖の大魔法使いは、とんでもないハーレム野郎だったと、男は驚かされるのだった。そしてそのことが、男の運命を大きく動かし、世界樹が支える世界の有り方も変えるのだった。
※魔法やエルフやドワーフとか出てくるのですけど、現実世界とも関わるのでローファンタジー?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-05-28 19:31:29
154375文字
会話率:35%
親からもお金の使い方が下手だ、無駄遣いばかりすると指摘され、それではと、お金の学校で使い方を学ぶことにした。それにしても、お金は扱いが難しい。
最終更新:2014-10-26 00:09:54
2133文字
会話率:20%
知り合いに頼まれて、薬局でバイトをすることになった。薬剤師の免許などないので、初めは断ったが、販売の助手でいいというので引き受けた。それにしても、来る客はみんな変わった人達ばかりだ。しかも、店主はやたらと耳が遠い。
最終更新:2014-07-11 15:45:53
1477文字
会話率:19%
『私が好きになった人は、友達の彼氏でした』◆日本最大手文具メーカーKOBAYASHIに入社した桐子は、人懐っこい笑顔の芽衣に話しかけられ、すぐに仲良くなった。その後、足を滑らせた芽衣を庇った拍子に、桐子は左足首に捻挫を負ってしまう。そこに現
れたのは、スーツと優しい笑顔が似合う素敵な男性。その男性に抱き上げられて医務室に運ばれた桐子は、その人に淡い思いを抱く。しかし怪我が治って出社した桐子は、芽衣とその男性が仲良く会話を交わし、更にはお互いが名前で呼び合う光景を目の当たりにしてしまったのだった……。◆こんな感じで桐子視点のお話はややシリアスですが、その後の番外編ではラブコメチックに明るく進みます。芽衣視点は、もはやコメディかも⁉◆それにしても、両片想いのすれ違いって、どうしてこんなにも甘酸っぱくてドキドキするのでしょうか。同じ萌えポイントをお持ちの方、仲良くしましょう(笑)◆現時点での最終話(13話)まで書き終えておりますので、サクサク更新できるかと思います。◆9/22投稿の7話を9/23に加筆修正致しました。詳細は9/23付けの活動報告をご参照ください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-09-28 18:59:31
50253文字
会話率:32%
この世界には、とある狂った「設定(ルール)」が存在する。小説、漫画、アニメなどの創作物の「ネタ」を、具現化できる、という設定だ。
LAO―ラノベ・アート・オフライン―と、それは呼ばれる。
ここにひとりのワナビがいる。塔乃森佑という少年だ。う
だつのあがらない小説家志望を続けてきて、幸運にもようやく最終選考にまで残った。しかしそれは、小説家としてのキャリアを積むとともに、LAOの怪異のトラブルバスター・エージェントとして、編集者や、天才たちと一緒に怪異に立ち向かうのだが……しかしそれにしても、この小説、パクりが多すぎないか?
※なお、「窓枠曲壁」というのは、作者の旧ペンネームでございます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-04-12 08:22:20
104124文字
会話率:50%
「君が『向こう』に戻っても、僕は忘れない」
そう言ってくれた『彼』を、私もずっと忘れないと思います。
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フリーター調理師だったナナ、25歳。
なぜか、転んだだけで異世界にやって来てしまいました。
無一文、字すら読めない身
の上ですが、こっちでも調理師見習いとしてイチから出直します。
異世界の料理は理解の範疇を超えていますが、今日も一日、修行を頑張るぞ!
『それにしても、同じ世界から来た他の人には『凄い力』があるのに、何故私にはそんな力が全くないのかな~。ふしぎ……ま、いいけど』
※自分のHPでも公開しております。
※後日談まで完結いたしました。ご愛顧ありがとうございました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-03-29 19:26:37
265485文字
会話率:41%
何でみんな気づかないんだろう――。
大学3年生の私は、今日も一つ下の木瀬くんの熱っぽい視線を感じ取っている。親友以外には冷めた性格だと思われている私が、いまの心の内を吐露したらどうなるだろう……。それにしても、木瀬くんの眼差しに誰も気づいて
いないなんて嘘みたいだ。/誰かを想う眼差しと、秘めておいた心のお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-12-25 04:56:17
43362文字
会話率:37%
ふと気がつくと、目の前に不良がわんさかいた。うわぁー、私何かしたかな。私がしたことと言ったら、校長の銅像に不良君のサインを掘ったことと、美女からの偽装ラブレターを作って不良君の下駄箱に入れたことと、テストの問題用紙(製作途中)を教師の机か
ら盗んで、不良君のロッカーに突っ込んだことくらいなんだけど。何が悪かったのかな……? えぇ? 何が悪いのか分かった? 凄いね、君。もしかしたら、天才なんじゃないかな。んん? それにしても、不良の前で呑気すぎるだろって? そりゃあ、それよりも怖いものを知ってるからね。
こんな感じの全く中身がないです。ただの息抜きに書いた30分クオリティーです。※あらすじを変えました。※pixivにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-11-06 16:30:47
2551文字
会話率:60%
「昔話をしようか」のリメイクです。こちらには言葉に遊びを持たせました。今後はポジティブな文を作ろうと思います。それにしても、もう少し字のばらつきが直らないものでしょうか、見辛いですね。
きっとこれが僕としてつくるさいごのさくひんでしょう。
きにいってもらえるとうれしいな。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-04-25 00:43:01
485文字
会話率:0%