異世界に召喚された少年、伊丹庄助。王道な異世界トリップのはずが、やることの特にない巫子稼業にちぐはぐな世界観、しかも相方となる護衛騎士の『秘密』に振り回されるはめになってしまう。不憫な伊丹少年に春は訪れるのか。 ※テーマ上同性愛表現を含みま
す。苦手な方はお気を付けください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-04-24 21:41:51
28117文字
会話率:43%
主人公はある国の姫だった。その為護衛がついていた。
ある日主人公は誕生日に恋をしたいと言い始める。
そして主人公と護衛騎士は、恋の相手を探すべく旅に出るのだった――…。
最終更新:2013-01-19 23:43:04
3168文字
会話率:43%
とある国の城に、薔薇王女と呼ばれる姫がいた。美しく可憐で、心優しいお姫様。
その傍らに寄り添う騎士は、何度となく彼女を危険から守り抜いてきた、国一番の剣士である。
――本当に?
最終更新:2013-01-15 22:43:34
2747文字
会話率:37%
大地神を崇める国、タルティアン。その豊穣の巫覡として神に仕える少年は、自身の護衛騎士である青年に想いを寄せていた。騎士からの告白を受けて有頂天になるが、騎士は少年巫覡のことを、少女だと勘違いしていた。真実を隠して騎士と付き合う少年の想いは、
果たして罪となるのだろうか。400字詰め原稿用紙125枚。BL。自サイト完結済小説。作者:輝血鬼灯折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-11-07 18:03:52
41321文字
会話率:42%
王城に王女付きの侍女長として務めているリシェルは、最近婚約が破談になったばかりの所謂(いわゆる)お局さま。彼女はもう結婚や出世を諦め、退官して故郷に戻ることが決まっている。ところが、そんな彼女に王妃が意外な提案をしてきた。「リシェル、新しい
男性と付き合いなさい!!」
しかも、その相手として推薦されたのは、同じく王女付きの護衛騎士のケイン・アナベル。彼は彼女の嫌いなタイプの、軽くて軟派なフェミニストで、あんな男、絶対無理!と思っていたリシェルだったが・・・。
大が付く程、嫌いで苦手な人だったのに・・・何故なの・・?
*番外編を本編から切り離して、別に番外編集として公開することにいたしました。
*自サイトでも公開中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-06-14 03:00:00
85318文字
会話率:40%
幻の煌国シリーズ第2話。
ローレリアンが苦難の末に王子の座へ返り咲いてから3年後。アレンは王子の護衛騎士になり、ローレリアンを影から支えるたのもしい存在となる。侯爵令嬢モナシェイラも王都へ帰還し王子との再会をはたすが、おたがいを思いやるあま
り二人は愛の告白すらできずにいた。そんなおり、政情不安定なローザニア王国では、次々に大きな事件が起こり……。
ローザニア王国の王子ローレリアンと未来の花嫁モナシェイラ、波乱の恋の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-03-20 09:52:55
351269文字
会話率:26%
亡国の人々は真っ白な肌に金の髪、金の瞳をしている。最盛期には不可侵の象徴だったその姿も今では迫害や略奪の目印でしかない。人の心を惑わす黄金の容姿を持っているがために、いつだって否応なしに人々の陰謀に巻き込まれた。求めるものは平穏な暮らしだけ
だというのに・・・。 国が腐敗しはじめていた。ガレスディエリエル王国の末姫ルジェは数年前から王城の喧騒を避けて一人王都郊外の月白城に暮らしていたが、母の懇願を無視することができず王城に帰ることを決めた。帰城の矢先、ルジェは月白城に侵入してきたアルスと名乗る男装の女から元護衛騎士セイレン・オルデ=デュシスの死を知った。それは王国に巻き起こる大事のほんの前触れにすぎなかった。
*造語多数。特定した時代の話ではありませんので参考にしている城や衣装などの年代・地域の統一性はありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-02-14 22:17:30
23674文字
会話率:49%
命の神子(みこ)、セシィー・ランフォード。彼女は、亡くした命をよみがえらせることの出来る特異な力をその身に宿した人間だった。彼女の住む国イスタンフォードは神の住む国と呼ばれ、王都ブリューフォビスを中心に教会が絶対的な権力を保持していた。降神
祭のその日、セシィーは過激派の襲撃を受ける。護衛騎士とともに王都を逃げ出したセシィーだったが、彼女の元に過激派の刺客が迫る。そんな時、王都を目指して旅をしていたエルは、セシィーと出会い、セシィーの逃避行に同行することに。――命の神子。作られ者。真実を知ったエルとセシィーは、それでもなお今を生きることを決意して、刺客に立ち向かう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2008-05-12 19:05:29
5970文字
会話率:4%