さほど遠くない2020年の近未来現代。ギリシャ共和国の経済危機はずるずる続いて、国の政治存続が他国の支援があってもあと5年程と、カウントダウンまでもが、全世界と世論で噂されていた。
そんな中で過激派とも呼ばれる『アイテオ(要求)党』が第
一次世界大戦後のナチスドイツの如く登場。彼らは世界中に散らばったギリシャ文明美術を各国から返還させ、観光強化で景気を取り戻そうと『ギリシャ美術・全返還運動』を起こし、特に歴史的には因縁深きイタリアには鋭い矛先が向けられてしまい、更にギリシャのイタリア人観光客も、この因縁からか、5名の行方不明者が出ていたが、運動影響で現地調査が滞っていた。
そこで、イタリアの特別上院議会による緊急会議にて、芸術省長官の『ジョヴァンニ・ゴンブリ(65)』は、議題の【ギリシャに威嚇しながらも進撃出来る存在でしか、ギリシャやそこにいる不明者の元へは行けない】との議論混沌の中で、近年普及しだしたばかりの人工筋肉ロボット素体を大量購入し成型、遠隔操作する巨人型・人道的破壊兵器・『ウマーネ・アルミ』を提案し、他に案も無いため即採用、2ヶ月の急ピッチで製造する。
全長80メートル。偶像にならぬよう顔のない筋骨隆々で、白い男性像そのもののギリシャ彫刻風巨人を遠隔操作し、体内中央には『陰部型放水機・プリアポス』から最大8000リットル放水して威圧する必要最低限の武器で、人道的破壊兵器として制作された。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-04-24 14:25:46
9240文字
会話率:42%
希望ケ丘音楽大学に通うことに決まった涼香。
涼香は明るく誰とでも仲良くなれる元気な女の子ではあったが、家が厳しく1人暮らしを始め、アルバイトを掛け持ちしては生活をやりくりしていた。
大学入学前から付き合っていた彼氏はいたが別れを告げても嫌と
言われる繰り返し。
そこに待ち受けていたのが、同じ学科の同級生、
琉星だった。
地元、高校も全く違う性格も真逆で、人とのコミュニケーションが上手くとれず、女の子とは必要最低限しか話せないような男の子だった。
この物語は、この何の接点もなかった2人に起こる大学生活の物語である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-04-08 14:55:48
9683文字
会話率:8%
どうして働くのかと問われればこの日本で最低限の生活をする為と私は答えるだろう。そんな私はまぁとある会社で働く20代女性。趣味はブクマのWEBコミックや小説を読み漁ったりネトゲしたりする…一般人からみたらどうみてもオタクです本当にあr…いや私
オタクじゃないですし。まぁでも厨二はこじらせてるかなーって感じの干物です。そんな私ですがある日会社帰りに、どうやら厨二病をこじらせ続けた結果なのか厨二異世界におります。 ※いきあたりばったり、不定期更新です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-03-17 02:10:40
4434文字
会話率:8%
都内のイタリアンレストランで働く男、坂本虎馬。
突然会った自称天使に強引に異世界に連れて行かれたかと思うと放置されてしまう。
これは無くしたモノを取り戻していく虎馬と仲間達の話
最終更新:2014-03-12 16:16:35
54615文字
会話率:45%
「ヒーローがヒーローであり続けるために、最低限必要なものとはなんだと思う?」
平日の昼下がり、役所のロビーで出会った男のその一言で、俺の日常は一変する。世界征服を標榜する悪の組織と戦う日々の中で俺たちは何を求め、何を勝ち取るべきなのか。そ
の答えを見つけたとき、俺たちの更なる巨大な敵との戦いが始まった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-03-09 11:01:46
90352文字
会話率:33%
曜日に関わらず、私が家を出るのはたいてい六時半。それだけが自分の中で決めた、最低限の高校生活のルールであった。
最終更新:2014-01-05 18:04:02
12796文字
会話率:13%
話は二話目から始まる、つまりあらすじが投稿時にかけると知らず第一話に書いたがコピーが面倒で仕方がない、というか1000文字に入るかわからない、いやこのトイレットペーパー並みに薄っぺらい内容なら入るのかもしれないが正直書いた文字達に気が引ける
、生きてるわけでもなしこんなことを感じるのはおかしいのかもしれないが。というかここはあらすじの欄なのにこんなところでこんなに文字を入力して意味があるのかと誰に聞けばいいのかさっぱりわからない、もう一度ルールを読み直そうか?しかし一度読んだ小説はだいたいストーリーがわかって面白くない、何度も読み返したくなる小説を書きたいものだが衝撃の展開ばかりを入れるとその内衝撃で読む人間の感覚がマヒして衝撃が普通になってしまう。難しいものだ、そもそも私にたかが活字で心の内を表現しろというのが無理なのだ、小説だとアクションシーン難しいし、おまけに最低限の会話にしないと読みにくくなるわ感情表現入れようとすると膨大になるしどうやるのかさっぱりわからん。ネットがここまで心の中のことに関して役立たずだと思ったことはない。あ、あらすじならお母さんとその子供二人が草原に立つ白い家に住んでいました、おわり。というか設定だけ考えたあとかける気がしない、あと褒められると書きたくなくなる。怒られても書きたくなくなる。環境のせいなので僕のせいじゃない。そういうことにしたい。でもそういうわけにもいきませんよね人生、みんな後悔の無いように生きろ言うしおかげで耳にタコできるほどでございます、だったら自分が生きた証を少しでも残せるように書くしかないよねぇ、そう思わないとやってられないから本当にひどい人生だこと、今の子供の夢なんてヒーローやお姫様じゃなくて公務員だもの、思い出させないといけないんだろうがアニメやネットに夢中ですよ、小説なんて媒体には古いのかねえ昔の人間には家がなかったが今の人間には夢がないんだと、もう月までいってしまったからね。見ようと思えばどこでも見れる、ネットで!想像する必要ナシ!ゲームもアニメもあるもの!まあ他人の受け売りだけど。合言葉はやってらんねえ。残り10年の人生で身を震わせるような恋!したくありませんか?自分は書けないんですけどね。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-12-31 01:16:56
1225文字
会話率:0%
これは、今よりも未来の物語。
ネットワーク環境が更に発達し、全世界規模での情報共有が可能となった時代。
それに合わせ、ゲームも独自の進化を遂げ、世界で初のAIによる完全制御のゲームが公開された。
ゲームの名前は"Worl
d chronicle"
公式サイトTOPには【これはもう一つの現実世界】と、簡素な一文が書かれており必要最低限度の情報のみが発表されている。
従来のゲームと同じく、コントローラーによる操作と完全思考制御による操作が選択でき、各ユーザーの好みに調整ができる。
この物語は、そんなWorld chronicleで遊ぶプレイヤー達の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-11-21 07:30:55
113022文字
会話率:29%
それじゃあ――いただきます。
昔々、ある所に四人家族がいました。
お父さん、お母さん、お兄ちゃん、妹の四人家族でした。
ひょんなことで、お父さんとお母さんがいなくなってしまいました。
お兄ちゃんと妹は、それでも慎ましやかに生活し
ています。
例えば、私のお兄ちゃんは壊れている。
外見はそうと分からないように。人間として最低限の機能だけ有して、盛大に木っ端みじんに壊れている。壊したのは私じゃないけれど、少しだけ思う所はある。
例えば、私の兄貴は変態だ。
毎朝のように妹になにかしようとして、変態的に『ありがとうございます!』とお礼を言って、私に毎朝のようにちゅーをして、上機嫌に学校に向かう。
例えば、私のお兄様は夢を見る。
まるで自分が生きているような、儚い夢を見ている。
お兄ちゃんは壊れた夢を見る。
そして……私は、とても満たされた、泡沫の夢を見ている。
もっとも、その夢は私たちにだけ優しい夢で。
あなたにとっては――最悪の悪夢でしかないんだろうけど。
※夏のホラー企画2013参加小説になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-08-06 15:21:13
8258文字
会話率:43%
久々に集まった大学時代の友人との飲み会。終電を逃したので泊めてほしいとの申し出を学生の頃と同じ調子で引き受けたら、当時ではありえなかった展開になって……
妄想に勢いがついたので突っ走ってみました。故に中身はありません。短編予定でした
が、場面転換が多かったので分割。後悔して投稿止めたくなる恐れがあったので見直しも最低限。誤字脱字があったらすみません。
状況が終始不健全なのでR-15折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-07-07 00:00:00
15051文字
会話率:48%
売れないカフェ店員、矢沢幸助。しかし恋愛相談だけは抜群にうまく、これまでも多くの問題を解決してきた。ライバル(?)である蓮見由紀も交えて、今日はいったいどんな面倒くさい相談が持ちかけられるのか――
※下ネタを超ストレートに書いてます。そう
いうのが嫌な方はご注意を。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-05-24 15:13:11
4717文字
会話率:43%
霜月夜恵。父の借金が原因で家庭は崩壊寸前。以来、他人との関わりを必要最低限に抑えて生きている。現在、大学生。心許せる数少ない独り暮らしの友達宅に度々居候している。
台詞だけで紡ぎ出される戯曲的物語。
最終更新:2013-05-08 20:52:32
4955文字
会話率:100%
…男は限りなく無気力、無感情、仕事も最低限で当たり障りのないように生きてきた、ただ一つ男が自分からやりたいと思うもの、それは…
最終更新:2013-05-03 02:16:30
1351文字
会話率:59%
彼と私の話し
魔法を与えたその話し
最終更新:2013-03-14 02:46:17
481文字
会話率:0%
水姫七瀬がTwitterで最近流行の『即興小説トレーニング』というサイトで執筆した小説をここに掲載して行きます。
まあ誤字程度はあるので、最低限誤字なんかはちょっと修正して、そのまま載せています。
最終更新:2013-02-03 21:44:17
5007文字
会話率:27%
※これは「真面目に幻想郷に入る方法を考える」スレを読んで現実と創作の境界があやふやになり、精神不安定な状態で書いた私的妄想二次創作小説です。オリキャラ・独自設定・矛盾・テンプレ・キャラアンチになりそうな残酷な表現・東方プロジェクト自体の自分
勝手な解釈・本当は怖い幻想郷・設定の穴などそれ以外にも人によっては不快に感じたり、怒りを覚える可能性が多いにある内容を多々含みます。予めご了承ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-01-12 23:00:00
5866文字
会話率:43%
現代ではなく、西でも東でもなく、ましてこの世界でもない場所があった。そこにはバルストール王国という国があって、おおむね平和な時代が多かった。
そしてその国には光の一族と称する少数民族がいた。民族とは言っても様々な人々を受け入れているので
血のつながりで結びついたものではない。
その一族は誇り高く独自の戦闘技術を重んじ、国の支配は必要最低限しか受けずに独立を保っていた。またその戦闘技術は独特で、国の危機を何度か救ったこともあるほどである。
なので一般の市民にとっては変わった民族という程度で受け入れられていて、特別な反感などは存在していなかった。
だが、時の王、セイフリッドはある時、ある命令を下した。
「光の一族を滅ぼす。すぐに軍を動かせ」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-12-29 19:10:11
94897文字
会話率:59%
最低限のマナー守ろうよ?
最終更新:2012-11-18 00:50:01
483文字
会話率:0%
その少年〝アレン〟は、数々の魔法使いを生んだ地として名高い島〝パルシオン〟に生まれた。〝アレン〟と言う名は母親が付けたものだったが、彼女が残したのはこの名と、命だけだった。〝アレン〟が一歳にもならないうちに死んでしまったからだ。一方父親は
、パルシオンで鍛冶屋をしている。無口で無愛想な男だった。だが、父親と言うのも名ばかり。常に仕事に追われる彼は、アレンの世話を最低限しかしなかった。その為、アレンは雑草のように、たくましく育った。彼の特徴は、赤く短い髪と大き目のオレンジ色の瞳。背は低いものの、身の腰は軽い。そのため、損をすることは少なくない。この物語は、そんな雑草少年〝アレン〟が、魔法に目覚め、世界を救う物語である。
※他サイトで同時連載中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-09-30 14:05:25
3286文字
会話率:18%
ある事が原因で自殺を決めた俺。でも、今すぐ死ぬ勇気はない。とりあえず、全財産と、好きなラジオと音楽をつめこんだipod、最低限の衣服を持って、深夜のドライブに出かける。
最終更新:2012-07-01 18:48:12
1278文字
会話率:34%