とある古い街、煉瓦とタイルと真鍮でできた、通称「オールド・シティ」。
その街の一角で、名前のない喫茶店を切り盛りする、サードと呼ばれる青年とその祖父。
この店には、色んな人が訪れる。
恋に傷ついた人、人生に意味を求める人、過去にしがみつく人
。
それをそっと癒していく、サードと、祖父。そうして、オールド・シティの住人達。
他サイトで、シリーズ化しております。
この作品は、その最初の物語です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-01-06 03:21:33
1537文字
会話率:18%
ライフル銃、デスゲーム、生徒会の三題噺として作りました。
書いているうちに生徒会成分はどっかにいってしまいましたが、完結したので載せます。
いきなり煉獄に放り込まれた主人公は生き残るため、デスゲームに参加するが……。
2話完結の短編です
。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-01-05 19:00:00
8053文字
会話率:16%
逆世界。そこは、普通の人間が踏み入れてはいけない場所である。死んだ者達はどこに行くのか?死後の世界など存在するのか?
魔王、魔人、魔女、そして霊魂が入り乱れて暮らす現実の世界の反対にある世界「逆世界」。そこに偶然に見せかけた必然でやって来た
高校生の、高橋哲平(たかはしてっぺい)。彼の持つ煉獄眼(ディスホールド)を火種に、逆世界は動乱に巻き込まれていく。果たして、その先には何があるのか…?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-12-22 18:48:35
72859文字
会話率:57%
煉獄。
そこは霊界第三階層のちょうど真ん中に位置する世界で、天国にも地獄にも行けない、純粋ではあるが潔癖ではない罪を背負った人間たちの魂が罪を洗い流すために一時的に留まる場所だ。
煉獄は丘の上にある学園の形をしており、制服を着た煉獄の住人
達は罪を償うために真面目に学校生活を行っている。
そして、そんな世界に彷徨いこんでしまったのは記憶も罪もない少年白 紙段。彼はここに来るべき人間ではなかったのだが、何故だかこの世界
に彷徨いこんでしまっており、またひょんなことからこの世界のレジス タンス組織に入れられてしまった。
そのレジスタンス組織の名前は(逢魔連盟)
彼らはこの世界の頂にいるといわれる「神」から神が与える百の試練を
乗り越えることができれば(現界)つまり生き返らせるという託宣を受け ているという。
段は迷ったものの連盟のメンバーの思想、考え方に次第に共感を覚え
はじめ(神の試練)に立ち向かっていくことを決心する。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-12-13 15:48:12
38466文字
会話率:31%
今、世界中では大変な事態が起ころうとしていた。
武器になる猫《武器猫》と呼ばれる猫達が異世界からやってきた。
その武器猫達には2つの組織がある。
《ダークナイト》と呼ばれる組織は世界征服を目論んでいて……
《セイバーナイト》と呼ばれる組織はそれを阻止するのが目的。
高校1年生の普通の生活を送る《斎藤 煉(サイトウレン)》はひょんなことから、二つの組織の抗争に巻き込まれてしまうのだった。
「拙者はマタタビ嫌いなんだ! カレーをよこせ!」
「あ、マタタビ見っけ」
「マジで!?」
※この作品は、私がE☆エブリスタで公開している◆僕のパートナーはネコ◆の台詞や描写等を修正したリメイクとなっております。
ストーリーに変更はありません。
ちなみにこの物語はフィクションです。実在する人物、団体、事件とは一切関係ありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-10-16 08:20:55
518文字
会話率:20%
『ある少女を守ってください。現実と仮想現実の世界から』
過去に傷を持つ二匹の“負け犬”と桜の少女が出逢う時、ログアウト不能のデスゲームと化したVRMMORPG《ソード・オブ・フロンティア》を震源にして、未曾有の『煉獄』が日本を襲う。
※
不定期更新になりますので、よろしくお願いします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-08-25 21:51:23
29404文字
会話率:27%
ダンテ・アリギエーリの叙事詩、『神曲』。「Inferno(地獄篇)」、「Purgatorio(煉獄篇)」、「Paradiso(天国篇)」 3部から成る、14233行の韻文による長編叙事詩である、有名な曲。
3部の中で、有名なのが「煉獄」。
ダンテ=「煉獄」と示せるほどである。
「煉獄」には、七つの大罪と言うものが在る。ダンテが煉獄をさ迷いながら、生前に七つの大罪をあがなった七人の死者と語り合い、七つの大罪を浄化し、天国へ至ると言う曲。
そして、その七つの大罪を。
「傲慢」「嫉妬」「憤慨」「怠惰」「貪欲」「暴食」「色欲」と言う。
人間には必ず、この七つの大罪が在ると謂われている。 この話は、その七つの大罪をあがなった者達、いや。死者達の黙示録である。 世界が不便。世界が羨ましい。世界が煩わしい。世界が面倒臭い。世界が欲しい。世界を喰べたい。世界が愛しい。
天国に至るのは、いったい、誰なのか―――
地獄へ堕ち、煉獄をさ迷い、天国へ至れ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-07-14 19:35:26
13731文字
会話率:48%
時を自由に行き来できる少年、レラン。
時の神様である少女、グラミリア。
グラミリアの一言により、レランの運命の歯車が回り始める・・・
そんな、ファンタジーライトノベル。
最終更新:2012-07-07 10:17:27
9710文字
会話率:53%
いきなり異世界にトリップした一般人主人公(平凡)。勇者として召喚されたと思いきや魔王はいるけど平和な世界。
帰る方法はないらしいが諦めきれないが何とか異世界で生活しつつ情報を集めようと思った矢先に第一の試練が立ちはだかる!
そう・・異世界か
ら来たから戸籍がないのだ!!!!!!
/////作者の処女作になりますので過度な期待は禁物です。
※注意※この作品にはあるアニメの台詞が出てきます。その一文しか出ない上に、作者はそのアニメを名前くらいしか知らないので使い方を間違っていたとしても気にしないでください。
わたしの小説のMary Sue度は20点です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-07-04 01:00:40
4872文字
会話率:9%
研究所で出会った3人・・その3人がたどっていく波乱の物語
最終更新:2012-06-29 00:12:52
7225文字
会話率:47%
異世界へ行く事を願う少年――浪江柊吾は、幼馴染にして自称異世界の魔術師である大崎煉とともに『異世界渡り』の実験を行う。そして実験は成功し、柊吾は異世界へと至った。が、当然五体満足で異世界へ渡れたはずもなく、その身は人ならざる一振りの『剣』
へと変化してしまっていた。まさかの状況に混乱する中、彼は一人の旅人と出会う。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-06-20 20:09:23
68244文字
会話率:45%
「希望」は待つモノではない。
「絶望」は必ずやってくるモノ。
最終更新:2012-06-16 19:50:16
527文字
会話率:0%
「第6世界大陸」で目覚めた世界中で魔人と恐れられるジルヴァーナ
彼女は眠りから覚めた後初めてであった人間たちと何を見るのか…。
最終更新:2012-05-10 18:35:54
2346文字
会話率:62%
気まぐれ更新です。思い付いたネタをかいていきます。なので短編だったり続いたりします。
ネタ帳です。設定だけの場合あり。リクエストやネタ提供があればかくかもしれません。
最終更新:2012-04-06 16:21:32
799文字
会話率:45%
暇を持て余していた。高校1年の神崎 煉は、パソコンを使っている最中にあるゲーム?を見つける。
そのゲーム?が彼の人生を大きく変えてしまう物になるとは知らず彼はそのゲーム?を始める。
キーワード:
最終更新:2012-03-12 23:40:47
384文字
会話率:42%
“−全てはマスターの為に”
金を持つものが権力を握る。
そんな常識の中、人々は生活をしていた。
煉瓦が立ち並ぶ街『ラスアフ』には、豊かな水と緑がある。
街はまさに平和そのものだ。
しかし、ラスアフにはもう一つあるもの
があった。
『ライラー』と呼ばれる権力者を暗殺することを目的とした、言わば暗殺集団である。
ライラーの決まり。
それは、外部との関係を一切持たず、マスターを神の使者として崇めること。
そして、右腕を神へ捧げ、救いの腕を神から授かること。
“−マスター、私達に救いの腕を”
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-02-26 01:11:24
468文字
会話率:20%
昔々、あるところに、白い町があり、その町には、白いドラゴンがいました。
最終更新:2012-02-13 19:00:01
995文字
会話率:13%
小さな街から続く、赤い煉瓦が連なる道を歩いた先に、深き森の中にひっそりと佇む、紫黒色の三角屋根の洋館がある。壁の汚れが少し目立つが、何とも言えぬ美しい白壁が印象的な古風な館であった。
小さな喫茶店を営む洋館には、不思議な話があると聞く。
な
んでも、店の主人は少年と言えるほどのまだ年若い男で、客人を美味しい紅茶でもてなし、館から出てきた客人はまるで狐に包まれたような、不思議と幸せな気分になるという。
今日もまた。深き森に魅せられ、洋館に辿り着いた客人が、一人やってきた。少年にとって、十八番目の客となる訳ありのお客様のお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-01-20 08:00:00
4579文字
会話率:50%
都会から少し外れた静かな田舎町。そこにある国立柴山大学から続く田んぼ道を歩くと見える煉瓦造りの小さな建物。ある日、空き家だったその建物に表札が掛けられた。書かれ
た文字は"|α倶楽部《あるふぁくらぶ》" 。緋色の髪、緋色
の目の少女が管理するそこは、後にこの町唯一の探偵事務所として名を馳せるようになった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-11-25 00:42:44
1935文字
会話率:50%
クリスティンが新たに引越した先は、煉瓦作りの古いアパルトメントだった。彼が引っ越して初めての休みの際、クリスティンはロッテとなのる少女と出会う。母子家庭であり、母親から酷い扱いを受けていたロッテに対し、彼女を自室へと招き入れる事から少しずつ
クリスティンの日常に変化が生まれてゆく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-11-24 17:34:53
27090文字
会話率:28%