くらかけ山の熊は山の奥でひっそりと暮らしていました。他の動物たちが自分のことを恐れ、嫌っていることを知っていたからです。
そんな熊はある日ひとりぼっちの白いうさぎに出会います。二匹はその日から幸福な日々を一緒に過ごしはじめました。
しかし冬
が近づいてきたある日、二匹の毎日に暗い影がさしはじめたのです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-30 16:10:14
8330文字
会話率:50%
私のお友達を紹介します。
……びっくりしないでくださいね?
お友達と言っても、ただのお友達ではありません。
だって私のお友達は……ねずみ、なのですから。
その子の名前は、のねずみちゅうや。
あだ名は"ねずみくん"。
今
日はねずみくんの日常を、ちょこっとご紹介しましょう。
さあ、物語のページを開いてみて!
あなたがいなければ、物語は始まらないのですから……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-30 16:00:00
16471文字
会話率:50%
事の発端は、1通の手紙。
たすけて、ください。
その叫びは、何もかもを動かしていく。
最終更新:2018-09-15 21:45:12
12550文字
会話率:35%
——さあ、今日もいつもと変わらない1日が始まる。
高校2年生の向田凛は、高校の創立記念日に部活動のため、学校へ向かう。そこにあるのは毎日当たり前に訪れる日常だと信じて疑わずに。
そしてその日、凛は知った。
——非日常は、唐突にやって来る
。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-17 19:00:00
17563文字
会話率:34%
紫外線アレルギーの苦悩。
最終更新:2019-04-30 15:37:31
314文字
会話率:0%
冷蔵庫の中での出会いと別れ。
最終更新:2019-04-30 10:49:18
1551文字
会話率:44%
知らない土地に引っ越してきて初めてできたお友達は、ごんちゃんと松井さんでした。
最終更新:2019-04-29 21:43:24
1826文字
会話率:26%
長年付き合った彼女と別れて、一年が経った。
そんなある日の、たわいないお話。
その日は四月だっていうのに、雪が降っていた。
最終更新:2019-04-30 14:06:02
5756文字
会話率:60%
いつもと同じ景色。いつもと同じ時間。
自転車を漕ぐスピードも、私を置き去りにする景色も、何も変わらない。なぞって繰り返すだけの毎日。
だけど「つまらない」なんて零した私は、何も変わらないと思っていた毎日の中に、絶対に同じものなんて一つ
もないものが私の真上に広がっていることを知らなかっただけなんだ。
永遠に残しておきたいものはいつだって私の心の中だけにある。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-30 12:57:38
2250文字
会話率:28%
物語が大好きなシンデレラは、パパにもらった紙とペンで
心ゆくまで創作を楽しみました。
パパが天国に逝ってしまうと、継母はシンデレラを
こきつかうのです。優秀なゴーストライターとして。
グリム童話を使ったパロディ童話になります。
最終更新:2019-04-30 11:00:00
3861文字
会話率:47%
ここは、上村さんちのトイレ。
トイレットペーパーは怯えていました。
「あいつ」がやってくるからです。
最終更新:2019-04-30 10:00:00
1525文字
会話率:29%
ぼくのばあちゃんが、黄色い傘をさして歩いてる。
外は晴れているのに。
ばあちゃんはもう、ぼくのことがわからないんだ。
最終更新:2019-04-30 09:00:00
1525文字
会話率:30%
主人公のスマホに突如かかってきた暴力的な脅しの電話。主人公には相手の心当たりはないが相手は自分の名前と携帯番号を知っている。相手は主人公を脅すだけ脅して一方的に電話をきる。相手の言葉の中にたった一つ主人公にも思い当たる言葉があった。『かつて
陸上をやっていた』と。恐怖におののいた主人公はそれをキーワードに自分のことをwebで検索してみたところ、さっきの電話以上に心当たりのないことが主人公をテーマに語られているサイトを見つける。書き込みの内容からそれは会社の同僚達であると判断した主人公は翌日、その社員に抗議をするのだが、その抗議によって主人公は社内で問題社員としての扱いを受けることになってしまう。会社からの懲戒処分を経て人事異動で地方に飛ばされる人事命令を受けた主人公は、将来の出世はなくなったと悲観し会社を辞める。だがそれは、会社による人員削減の陰謀計画とおりのことだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-30 08:35:16
13049文字
会話率:22%
あわいまどろみの中に揺蕩うひとつの魂。
そのうつくしい夜明けに、世界が彼女を見つけたのだった。
最終更新:2019-04-30 05:00:00
491文字
会話率:0%
「星が綺麗なのは、それがずっと昔の光だからな気がする。」
と言った君とは別れて一年が経ちました。
自然に付き合って、自然に別れた二人の間にあるのは、恋でもなくて、愛でもなくて。
君は横浜に住んでいるから、函館に住む僕の日常とは重なることも無
いけれど、
たまに君の事を想いながら、僕は短歌を詠んでいます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-30 03:02:28
1789文字
会話率:25%
誰にでもありそうな話です。本文が長くないのでまとめられません。
最終更新:2019-04-30 03:00:00
1521文字
会話率:44%
浜坂家の芽衣亜の部屋で暮らしている茶色い馬のぬいぐるみのマイリーンは、芽衣亜の弟、炉駈哉のイタズラがあまりにもひどいと懲らしめる方法を考えていました。そのとき、芽衣亜の飼いネコである黒ネコのクログーが芽衣亜と炉駈哉のおじさんが遊園地へ姉弟
を連れて行く情報を教えてくれます。その後、マイリーンの兄である黒い馬のぬいぐるみのリードルが、遊園地のアトラクションになって炉駈哉を懲らしめたらいいのではないかと提案しました。マイリーンたちは遊園地へ行き、メリーゴーランドの馬に変身することに決めます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-30 01:52:36
27042文字
会話率:53%
私はその日、空き地で「仙人」と出会った。
私は仙人と、おともだちになった。
最終更新:2019-04-30 00:22:02
1025文字
会話率:8%
3年1組には魔物が潜んでいた。
魔物の名前はマキチャン。
マキチャンはとにかく横暴だった。
マキチャンはキックボクシングを習っていた。
マキチャンは自分に逆らったやつの悪口をいったりハブったりしていた。
だから、みんなマキチャンが怖かった。
みんなマキチャンには逆らえなかった。
しかし、私はそんなマキチャンに気を取られるあまり、気がつくことができなかったのだ、3年1組の、もう一体の魔物の存在に。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-29 16:53:20
2836文字
会話率:14%
3年1組には魔物が潜んでいた。
魔物の名前はマキチャン。
マキチャンはとにかく横暴だった。
マキチャンのパパは地元で有名なヤンチー(よりもうちょこっと怖い集団)のお頭だった。
マキチャンはキックボクシングを習っていた。
マキチャンは自分に逆
らったやつの悪口をいったりハブったりしていた。
だから、みんなマキチャンが怖かった。
みんなマキチャンには逆らえなかった。
しかし極一部の人間は例外だった。
極一部だけ、マキチャンに逆らえる奴がいたのだ。
それはクラスの中で魔物と渡り合えるレベルの権力者か、危険を顧みず魔物に自ら飛び込んでいくアホ。
わたしはその後者だった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-28 15:25:01
2108文字
会話率:3%
口裂け女、テケテケ、ジェットババア、首無しライダー…都市伝説の中で誰が一番「速い」のか?
ここに化け物どもの火ぶたが切って落とされる…
ということもなく単に議論をしているだけの、会話のみの小説です。
小説としての状況描写がゼロに近く1話
自体も非常に短いので、ある意味読みやすいかも?
キャラクターに対しては「2人が喋ってる」という以外の設定は何もありません。
中身もスッカスカですが、暇つぶし程度にはなるでしょう。
4/30の最終回まで毎日更新します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-30 00:00:00
11925文字
会話率:99%
見知らぬ森に迷いこんだ少女が出会ったのは、言葉を話すライオン。
その森は言葉を話す動物たちの世界だった。
動物たちに恐れられているウーゴという謎の生き物に出会ったことで、
不思議な森の住民たちの謎が解き明かされていく。
少女は何故、この森
に迷いこんだのか?
そしてライオンの正体とは一体なんなのか?
子供にはちょっぴり怖い、大人には奥深い、
そんなお話を目指しました。
一度読み終えたあとに
登場人物の名前や、こちらとあちらを意識して読むと
新しい発見があるかも……?
MBSラジオ短編賞1 応募作品折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-30 00:00:00
18890文字
会話率:55%
ワタシには、ワタシも知らない秘密があった。
皆さんはどう思いますか。
最終更新:2019-04-30 00:00:00
859文字
会話率:0%
都会の小さな家で、忙しいパパとママと一緒に暮らす保育園児のアオちゃんは、ある夜、自分の部屋で目を覚ました。そこで、風変わりな姿の小さな三匹の生きものを見つけた。彼らの名前は、クー、ネル、キル。ずっと昔から、自分たちの気に入った家で家事をこっ
そり手伝って暮らしてきた彼らは、アオちゃんのうちに住み着くようになる。アオちゃんにだけ姿が見える三匹は、ケンカしたり、赤ちゃんのお世話に手こずったりしながら、アオちゃんと仲良くなってゆく。しかし、クー、ネル、キルとアオちゃんのお別れの日がやってくる。クー、ネル、キルは、アオちゃんに自分たちの秘密を打ち明け、新しいお家へ旅立つのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-29 23:44:32
29779文字
会話率:54%
雨の音にはいろんな種類がある
今さっき、洗濯物を家にいれようと外に出た時に思ったこと書いてみました。
最終更新:2019-04-29 23:25:00
228文字
会話率:0%
AもBも、どっちもありきたりな話になって微妙になった気がする_(:3」∠)_
最終更新:2019-04-28 23:00:00
1299文字
会話率:0%
何とか逃げ出して、銃で撃たれたマイミーを助けに来たオオカミさん。
この物語も、一つの可能性で構築されています。
最終更新:2019-04-28 23:00:00
1330文字
会話率:28%
あるもりに、まほうつかいがすんでいました。
もりをすみやすくするには、おうさまがひつようだとかんがえたまほうつかいは、
おうさまぼしゅうのこうこくをだします。
とくてんは、きんのおうかんです。
おうかんめあてに、つぎつぎにどうぶつがやってき
ますが、
おうさまはみつかるでしょうか...折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-29 23:21:09
2795文字
会話率:36%
7ひきのこぶたが、がっこうへいくことになりました。
おとうさんは、7ひきがみわけやすくなるようにと、
こぶたたちをなないろにそめました。
なないろのこぶたたちは、にんきものになりますが、
それをよくおもわないこぶたがいて...
最終更新:2019-04-23 00:49:27
1936文字
会話率:17%
たいした志はないけど、ともかく今日も、頑張って勉強するしかないのです。
高校三年生の女の子が、ちょっと変なマスターのいるカフェで生産性のない愚痴をたたきながら勉強するお話。
2018年度自校文芸同好会誌文化祭号に寄稿した「コウコウサンネンセ
イ」を書き直したものです。(華屋乃ハナ の名前で寄稿)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-29 18:52:55
11837文字
会話率:60%
録音された彼女との会話。これは何の例え話か、貴殿には心当たりがおありですか。
2018年度自校文芸同好会新入生歓迎号に寄稿したものを直してあります。(華屋乃ハナ名義にて寄稿)
最終更新:2019-04-29 18:37:27
5466文字
会話率:56%
子ども向けの、挿絵のない童話です。
最終更新:2019-04-29 12:00:00
873文字
会話率:24%
子ども向けの、挿絵のない童話です。
最終更新:2019-04-05 22:24:03
236文字
会話率:20%
料理以外は駄目駄目な女の子が、挫折したスケートをVRゲームでやり直します。
スケートが苦手なので、スイスイと滑る体験型VRゲームがあったらなぁ、と思って書いてみました。
最終更新:2018-12-24 09:37:30
14868文字
会話率:46%
動物たちが通う学校で、いつも独りぼっちのオオカミくん。周りの動物や親たちに怖い動物だと誤解され、一人も友達がいません。そんな彼の学校に、転校生がやってきて、クラスを二分する出来事が起こります。独りぼっちのオオカミに、友達は出来るのでしょうか
。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-28 23:59:59
6336文字
会話率:0%