ハーフェン王国には氷の王と恐れられる皇帝がいた。呪われし一族、吸血鬼の末裔と噂される王は、一匹の子猫に心を奪われる。呪われた色を持つ子猫は獣族の娘で……非常に食い意地が張っていた。
コメディー色が強めです。氷の王は、冷徹だったはずなのに主
人公のおバカな行動に母性やら父性やらを抱き始め、最終的にはコメディー要員の一員になります(予定)。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-25 22:44:51
12637文字
会話率:49%
辺境の遺跡の町ウライデアに有る大衆食堂『あさの葉』に新名物ができた。
ちみっこい可愛い黒髪給仕レミに客たちは癒されているのである。
美味しそうな料理を見るとヨダレをたらしたり客からとちょっと料理を分けてもらったり女将さんに怒られた
り美味しいまかない料理を食べさせてもらったり雇ってもらって嬉しいレミであった。
そんなある日、麗人が辺境にやってきてレミを連れ戻そうとする。
果たしてレミは楽しいつまみ食い……いえ失礼、楽しい給仕業を続けられるのでしょうか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-13 01:14:38
8356文字
会話率:35%
記憶にある限り二度目の人生、前世の記憶という名のチートも活かせずリタイヤして早二年。ふ、と気が付けば各国の要人相手に商売をしていた。
※マイナビ出版さまより2017年2月に電子書籍化していただきました! それに伴い本編等下げさせていただきま
した、今までお読みくださりありがとうございました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-07 20:00:00
12834文字
会話率:48%
私はランペイジ子爵家の令嬢、ツェツィーリア・ニオ・ランペイジでした。今日からはツェツィーリア・ニオ・エプスタインに変更になります。
ええ、結婚します…侯爵令息と……。
怠惰な生活を送りたい…その為だけに。
侯爵令息には既に正妻気取りの異国の
踊り子の愛妾が居ますし、私は体裁を整える為のいわばスケープゴート(生け贄の羊)ってことね?了解しましたっ!周りの意見は無視しながら、適当に過ごす話……だと思います。不定期更新です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-07 03:17:40
124992文字
会話率:34%
築100年を超える洋館はなんと、九十九神の座す神様屋敷だった!
おばあちゃんから引き継いだ洋館喫茶を切り盛りするアラサー女と
神様にしては若い食い意地の張った九十九神の
小さな日常と美味しいお話
最終更新:2016-07-29 14:05:51
17944文字
会話率:10%
関西人の残念系女子が異世界で恋愛するお話。
いい尻尾と耳ですね!
ひとまず完結させましたが、番外編を書けたらいいなーと思ってます。
シリーズで番外編投稿してみました。
最終更新:2016-07-09 21:47:29
18314文字
会話率:22%
食い意地の張った弓と魔法メインの冒険者クラン・クランとかつての恩人を探す戦士ユーリの日常。
ペアで冒険者ギルドから仕事をもらってはあちこち旅をする二人。
とある町で引き受けた依頼はこれまた男女ペアの商人の護衛。
難なく依頼をこなした二人に
商人たちは新しい仕事を持ちかけた。
曰く「僕たちの婚約者になってはもらえませんか」と。
恋愛方面にはとんと疎い上に思い込みが激しくてにぶちんなクランと、感情をほとんど表に出さないユーリの珍道中です。
おかしいなあ、日常系でのんびりまったり美味いものを堪能する冒険者ライフを綴る予定だったのに……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-05-27 19:00:00
101773文字
会話率:45%
「食い意地が身を滅ぼす」そう両親に諌められながらも、松茸を探し山へ入った英里は、別の「日本」に迷い込む。
そこは魔法文明が発達し魔物に神様がいる世界。日本はユーラシア大陸を征服した帝国の属国で、前大戦で東京の半分が海になっていた。
「魔力ゼ
ロ」と大きなハンデを持つ英里が、元の世界へ戻る鍵を探す為に、料理の腕と食い意地を武器に港町となった吉祥寺で「みなと食堂」を開く異世界料理譚。
★第二部「営業編」第7章.ドラゴンと同胞(仮) 連載中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-08-16 00:59:53
219893文字
会話率:34%
とんかつ定食をひとりで食べにいったときのこと。キャベツが食べ放題と聞いてテンションが上がり、定食が運ばれてくるまでに、5回はおかわりをしたという、食い意地の張っている作者であるが、それを食べている最中にふと思ったことを綴ったエッセイがこちら
だ。
もちろん「キャベツうまっ!」とか「ころもで肉の量を誤魔化すなっ!」とか「コールボタンがないから、店員を声で呼ばなきゃいけないんだけど、そんときいろいろ恥ずかしい思いをした」とか、個人的な感想は割愛してます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-10-10 08:00:00
656文字
会話率:0%
四人の英雄たちによって災厄の魔女が斃(たお)され――それから数十年後、未だ疵痕の残る大陸に橘(たちばな)立花(りっか)は迷い込んだ。ムカツク女に突き飛ばされたと思ったら、見慣れぬ風景、見慣れぬ人間、それから、見慣れない自分…?! 「私は、私
よね?」な立花を主様(ぬしさま)と呼ぶ狐耳と食い意地の張ったカラス羽引き連れて、よくわかんないけど、生きてます。
【ニ章~】立花は悪名高い魔女らしい。北を目指して行く先々でお泊りお断り(゜ω゜)される中、魔女団(カヴン)を名乗る集団が協力を申し出てきて――一方、立花を敵視する教団のトップである教皇キースは北国の戴冠式に出る建前で英雄との接触を試みていた……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-07-15 19:41:22
122833文字
会話率:27%
とある事情により王弟ユージィン・ガズラ・エヴァンス公爵の付き添い人となる事が決定した、子爵令嬢マイユ・エッシェンバッハ。
面識なんてなかったはずの公爵様の態度が、なんだか少しおかしい?
マイペース少女とツンギレ少年の出逢いから始まる恋
物語、開幕。
二十歳未満の青少年による飲酒場面が登場するため、R指定を設定しております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-07-10 18:00:00
75862文字
会話率:28%
とある世界で天使として生まれたわたしは育て親の鬼畜ぶりに戦慄しながらもエリート天使の道を歩んできたはずだった。が、ヒラ天使にしては高すぎる能力が仇となり単騎で地上界にある魔法学園への潜入任務を言い渡されたのです。その任務とは『封じたはずのル
シファーの復活の兆しが見られるため、人間に化けてルシファーの復活を水面下ですすめる人間の特定と監視。』
上司のパワハラという圧力から逃れる術がないわたしは相棒のカラスを引き連れて魔法学園でのスクールライフを始めました。人に変身したわたしをあからさまに拒絶する女の子がどうにも怪しくて、監視してれば彼女はこう独り言を呟きました。
「なんでゲームの展開にはいないモブキャラがいるのよっ!?私よりも目立っているあの女っ!神に愛されたのはこの私なのに!!!」
彼女の言ったゲーム、という単語には引っかかりを覚えるもあからさまに様子のおかしい彼女こそが上司の言っていたルシファーの復活を手伝う人間なのでしょうか。
それから観察を続けるも彼女はとても性根が腐ったような少女で見るに耐えなかったわたしはいろいろと彼女に困らされていた人間たちを手助けしてしまい、彼女から敵認定されました。潜入任務なのに目立ってしまったわたしは懐かしい少女と出逢い、初めての学人ができました。懐かしい少女はなぜか異性との遭遇が多く、わたしもそれに巻き込まれて学園内での知り合いがちゃくちゃくと増えつつあります。相棒に呆れられながらも学園生活を謳歌しつつ、今日も彼女の観察という監視を続けています。
※乙女ゲームの設定ですが攻略キャラであるお相手はまだまだ出番が先です。気長にお待ちいただければと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-03-24 20:12:32
114822文字
会話率:47%
食い意地がはりすぎた兎の食欲と生存をかけたお話。
最終更新:2014-01-01 23:19:01
2557文字
会話率:33%
昔々、あるところに桃まん大好き桃太郎という、少々食い意地の張った可愛らしい少年がいました。
少年は桃まん作りの達人の優しいお婆さんと、へタレなお爺さんに拾われ、すくすくと育ち、鬼退治に出かけることになるのですが・・・。
◆桃太郎「ボク、
鬼退治行きたくない!!だから猫さん行ってきて!(ズビシッ)」
猫又「アイアイさ~♪恩返しの為に行ってきま~す!(もぐもぐ)」
鵺「え、ちょ、猫? もしかして俺も行くの?やだよ、一人だけで行ってくれ……って、ここは……どこだ?(迷子)」
青鬼「赤鬼、死んでください(いい笑顔)」
赤鬼「笑顔でなんちゅうことを――おわぁッッ!?(大慌て)」◆
さてさて、どうなることやら・・・。
◆桃「猫さん、僕ね、もうすぐ死ぬかもしれないんだって…」
猫「大丈夫、君はまだ死なない。まだ、死なせないっ」
鵺「なぁ、とりあえず、その手に持ったももまん(桃の形をした点心)置いて、泣き笑いやめろや。なんだかこっちまで……うん、ごめんなさい。すいませんっしたー!」
青「おい、金返せや赤鬼先生…」
赤「ああ、また今度な。……待て待て、無言でバット構えるなぁぁーーッ!!」◆
桃太郎の旅路の仲間は、犬・猿・鳥ではなく…?
よろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-09-17 18:57:32
13529文字
会話率:49%
桃嫌いな桃まん大好き桃太郎と、鬼退治のその後のお話。
桃太郎は食い意地が張っている!?
短いよ?
最終更新:2013-03-30 14:43:33
1959文字
会話率:29%
24年の人生で、私悪いことしましたか?落下した世界の先で私を拾った男が言った、「こんなところで何をしているのですか、若気の至りもほどほどに、少年」―――――――――女だよ、私は!仕事柄、女を怠けたことはない!自分から訂正するのは癪に障るし
、せっかくわかくみてくれたみたいだし…いっか。 そんな私の図太い異世界生活。 暇な人だけ見てってください 初投稿です、よろしくお願いします折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-04-08 22:41:18
1521文字
会話率:3%
ひとめぼれから勢いに任せて告白――、あっさり撃沈――で意気消沈中の私は、ある日、祖母から譲られた古い鏡台の、隠された引き出しを見つけた。その封印を何気なく解いた瞬間、陽気で食い意地のはった性格の、千変万化に姿を変える、付喪神との奇妙な同居生
活が始まった――。コバルト短編小説新人賞、もう一歩の作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-04-02 17:46:07
9431文字
会話率:52%
ある日、目が覚めるとそこは見知らぬ部屋。そして、目の前には笑顔が素敵と人気の上司様。はて、私はどうしてここにいるのでしょう?
笑顔で同意なしのお持ち帰り(犯罪)を疑わせる発言をする上司と危機感がまるでない食い意地のはったOLとのゆるい攻防戦
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折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-02-07 00:00:00
15208文字
会話率:28%
食い意地の張った将子は、親友の夢に料理部に入部したという事を教えられていなかった。
夢を許さないと誓った彼女は、放課後に料理部に奇襲をかけたのだった。
「……食べたいんなら、どうぞ。味の保証は出来ないけどな」
そんな部長さんと将子のお話。
最終更新:2010-12-22 11:51:27
2533文字
会話率:56%