文化祭の買い出しじゃんけん
負けてしまった少女の、軒下で始まる胸キュンストーリー
部長より断然真面目。笑顔の眩しい副部長ジャッピーの甘い恋愛小説!
最終更新:2017-02-06 00:00:00
6050文字
会話率:35%
「マッチ売りの少女ってこんな気持ちだったのかしら」
両手をすり合わせながら呟いた。とうとう降り出した雪が上空からはらはらと落ちてくる。少しでもそこから逃れたくて抱えていた膝をぎゅっと体に引き寄せた。
「なんなのよ」
気付いたら今までと
まったく違うところにいた。さっきまで下校途中の雑踏の中にいたはずなのに。周りにいたのは日本人ばかりだったはずなのに、一瞬にして変わってしまった。コンクリートはなくなり。周りにはレンガの建物が並んでいる。歩いている人の目の色も髪の色もばらばら。着ている服も普段見ないようなものばかり。連絡手段は全く使えない。そんな中、助けを求めたくて、見回した周りからは不振な眼で見られていた。
思わず隠れるように逃げ込んだ路地裏。その中でもまだ綺麗そうな軒下に座り込んだ。何かのお店だろうか、扉の横には看板がぶら下がっていた。その文字すらやっぱり理解できない。
寂しかった、不安だった。怖くてたまらなかった。これからどうしていいのかなんてわからない。
「たすけて…」
思わず出た願いは誰にも聞かれることなく消えると思っていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-26 19:02:25
5192文字
会話率:28%
全5話+エピローグの短編です。
【あらすじ】
花屋を営むアンはある日、店の軒下に佇む植木鉢頭の妖精を目撃する。
「こんにちは、素敵な植木鉢頭さん」
アンの発した一言から始まる呪われた妖精と人間の不思議な恋愛ファンタジー小説。
最終更新:2016-07-07 00:19:13
10208文字
会話率:13%
一部ピクシブの重複投稿です。
恐ろしい悪鬼と人間の女の子の話
最終更新:2016-05-01 01:18:56
16736文字
会話率:38%
ピクシブに上げているものをテスト投稿します。
「私」のすみかは直径一メートル高さ50センチの円筒形の水槽の中。
最終更新:2016-04-25 20:53:43
4729文字
会話率:36%
冬の野良猫は軒下やガレージ、車の下やお店の裏の暖かい排気がある場所にいることが多いです。
後コンビニの出入り口でご飯をねだる子も結構います。
最終更新:2015-12-01 00:00:00
1752文字
会話率:24%
土砂降りの雨の中、京町家の軒下で雨宿りする男と僧侶のお話。
最終更新:2015-07-03 16:58:26
2620文字
会話率:46%
此処は魔法の世界。
そこでフュターと言う町で、主人公の少年は生きているのだが。
実はこの主人公魔法が使えない。
力がない人はこの世界では、働くのは難しく差別の対象へと変わっていくことへとなった。
だから主人公はどこかの軒下で寝て、町にはび
こるゴミのような存在として登場します。
そんな主人公がある日、フュターの町で変わった男を目にすることになるのですが・・・。
主人公のとりまく環境の変化と成長、そして他の登場人物の裏事情を描いていこうと思います
興味があれば クリックをどうぞ!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-06-13 00:00:00
33611文字
会話率:19%
軒下と、初夏の風景。
最終更新:2015-05-24 23:45:23
208文字
会話率:0%
軒下で何やら内密の話をする化け物と少女の物語(pixivにも上げております)
最終更新:2015-05-16 06:08:20
695文字
会話率:60%
主人公は明治時代のとある少女。
出掛け先から一人帰る途中、いきなり雨に振られ近くの軒下で雨宿りをする。そこを出て雨の中、家に帰るまでの数分間を描いた話。
出かけ先で何があったのか、軒下でみたものとは何だったのか。
紫陽花だけが知る真実は雨に
流される…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-07-11 13:50:26
608文字
会話率:0%
ある梅雨の日の出来事。突然の雨に雨宿り。狭い軒下で…。そして…。
最終更新:2013-07-09 15:24:25
200文字
会話率:34%
とある田舎町で平凡な毎日を過ごす少年は、ある日神社の軒下で、不思議な少女と出会う。不思議な彼女と少年が起こす日常物語。
最終更新:2013-05-05 12:49:41
2942文字
会話率:47%
それはとある4月の夕刻前のことだった。
突発的に襲いかかってきた豪雨から逃れるため、5人の子どもたちがスーパーマーケットの軒下で雨宿りをしていた。暇を持て余していた彼らは、そこである悪戯を決行する。そして、悪戯を成功させるため試行錯誤する彼
らのもとに、まるで落雷のような唐突さで古風な風貌をした老人が現れた。
彼らと老人の行く末は如何に……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-11-24 17:00:22
16374文字
会話率:49%
An ass in a lion's skin.
最終更新:2011-07-29 00:58:12
401文字
会話率:100%
失業し自堕落な生活を送っている男が雨の中、娘を学校まで迎えに行くと、娘は古屋の軒下で男と性交していた
最終更新:2011-06-17 04:34:22
1968文字
会話率:0%
夢をかなえるためにずるをすることにした、女の子の話。
最終更新:2011-02-04 18:14:36
1108文字
会話率:20%
或る家の軒下に巣をつくっていたアリジゴクはあぶと友達になり、人生を語り合う。しかしそれは、ほんの束の間の友情だった。
最終更新:2010-07-01 18:09:24
1252文字
会話率:42%
バイトで食いつなぐ俺。本屋の帰りに雨宿りをしていると、チャラついた女が同じ軒下に入ってきた。
最終更新:2009-06-11 21:13:21
3438文字
会話率:23%
利知未の弟分・宏治が手伝っている母親の店『スナック・バッカス』の軒下へ、ツバメの夫婦が巣を掛けた。卵を産み、雛が孵り、雛達が成長して再び南へ渡っていくまでの三ヶ月間、バッカスには懐かしい顔ぶれが顔を出す。『あなたは私の世界』のエンディングか
ら、約一年経ったバッカスでのお話し。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2008-10-21 12:27:30
21617文字
会話率:52%
恋愛に決まった始まりの形などありません。無限と言った方がいいでしょうか。いつどこでどうやって『好き』になるのはその人次第。もしかしたら、ひょんなことで見付かることもあるかも知れません。急な雨を避けて入った軒下で……なんて。そういう出会いのお
話です。べたべた恋愛同好会第一回企画参加作品。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2008-05-06 17:34:00
9696文字
会話率:32%