稀代の変人だが頭は冴える自称探偵の女子高生『狩生』と、腕っぷしは立つが要領の悪い男子学生『村田』のもとに舞い込む奇妙な事件の数々。探偵部の二人が織りなす青春ミステリー。
最終更新:2015-08-21 02:37:37
1885文字
会話率:55%
私の友人のシェアハウスで事件が起こった。
事情があって連絡や外出できない中、自称探偵を名乗る男性が声を上げた。
「殺人事件です!!」と。そして、「あなたが犯人です!」とこちらを睨んできた。
最終更新:2015-08-10 00:28:18
1247文字
会話率:7%
「俺が絶対、お前を守る」
…そう言ったのは、お前のくせに。翌日、あいつは私の前から姿を消した。
女嫌いで負けん気の強い"自称探偵"・成滝結那(なるたきゆうな)(24)が見つけたのは、7年前成滝を守ると宣言した同級生、阿出
野慎也(あでのしんや)だった。
7年前の真相について尋ねる成滝だったが、阿出野は「仕事」を理由に掛け合ってくれない。
それどころか阿出野宛のもう一件の依頼を押し付けられる始末。そして、成り行きで協力することになった次の仕事の依頼人としてやってきたのは、かつて成滝を貶めた田嶋ゆりかだった。…
7年前阿出野が姿を消した理由、今なお彼が追い続けているとある事件の真相とは?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-07-22 22:11:47
178669文字
会話率:54%
東黒谷村という山間の限界集落。
そこで親しかった人の幻が現れるという怪異が発生する。
その原因解明を依頼されたのは三十路間近の自称探偵にして魔法使いの御巫だった。
※部活に出した作品を加筆修正した作品です
最終更新:2015-03-30 19:00:00
10176文字
会話率:51%
街角にある喫茶店『こぐま』は、1日数人しか訪れないような小さなお店。
閑古鳥がなくようなひっそりとしたこぐまには、様々なお客がふらりと立ち寄る。
開店と同時に訪れるいつもマスクの不思議な自称小説家、ふわふわのフリルまみれな服を着た苦労人の自
称アイドル、相棒の子犬アーサーと共に謎を解決する自称探偵の少年、どこか影のあるぼんやりとした美女で大食いの自称不眠症など、一癖も二癖もなんなら三癖もあるお客さんが今日も何かを求めてお店を訪れる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-03-11 01:13:15
3569文字
会話率:45%
いつかの時代。人類は限りなく薄く、無限に厚い他世界の地へと旅立つ事となった。
『古来より魔法魔術と呼ばれた現象は、科学により再現させる事が可能となりつつある。それでも世界とは未知であると言うことには変わりないであろう。例えば世界には、思念を
感知し、次元を透過する事のできる素粒子があった』──アルフ・ハイネマンの提唱した思念粒子論はこのような書き出しから始まる。
この粒子により、世界は新たなエネルギーと新たな可能性を拓く事となる。
思念粒子──ハイネマン粒子と名付けられた文字通り魔法の粒子。
タンホイザ──ハイネマン粒子によって拓かれた、新世界と呼ばれる文字通りの別世界。
タンホイザとハイネマン粒子によって変革した世界は、第二次大航海時代とも言うべき混沌と熱気を孕んでいく。
混沌の時代の証とも言うべき、取り壊されかけた廃墟の都市──通称旧市街に住む自称探偵業の男、リュウ=トモエ。これは彼に降りかかる事件と人間模様を記した話、の予定。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-09-29 06:30:19
14305文字
会話率:66%
天国やあの世を舞台、題材にしたシリーズものです。
基本的にミステリー3、コメディ5、恋愛1、その他1くらいの味付けでやってます。
なお、各話は独立した話になっていますが、登場人物、設定、世界観などがクロスオーバーしている為、長編として掲載
させて頂いてます。
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アルファポリスのミステリー大賞終了しました。投票いただいた方ありがとうございました!
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第一話:リバーサイドミステリー
自称探偵、探偵の友人、ポロシャツの中年、カイゼル髭の紳士、紅一点、車イスの少年、バスの運転手。とある河原のほとりに男女七人の姿があった。
自称探偵は高らかに宣言する。「犯人はこの中にいる」と。
しかし、彼に対してその友人である黒ジャケットの青年は気だるげにこう言い捨てた。
「俺ら……もう死んでるんだけどな」
三途の川のほとりで自分たちが死んだ原因を究明するべく立ち上がった、妙な説得力を持つ自称探偵茶園。友人の奇行に頭を抱える黒井。
これは、そんな彼らが自分たちが死んだ謎を解き明かしていく、ミステリー風味のコメディ小説となります。
第二話:
世を儚み首吊り自殺を試みた引きこもりの青年篠生。彼は気が付くと天界の受付にいた。彼はそこで言い渡される事実に愕然とする。
「これから行われるプレゼンテーション大会で優勝した人だけが自殺出来ます」
篠生と同じく自殺を試みた少女小山内。篠生の自殺を助ける為の役割を持つサポーターの黒井。同じく小山内のサポーターの明戸。
これは、そんな彼らが自殺を完遂する為にプレゼン大会を勝ち抜く過程での苦悩を描いたミステリー風味の恋愛(?)小説となります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-07-05 23:29:22
58050文字
会話率:53%
Bad Christmasと呼ばれる事件が、全ての元凶だったのだろう。
自称探偵である朝日奈のは、フリンジ・サイエンスの天才科学者の結城にこの謎に取り組む。 やがて、この事件は世界中で起きる一連の不可解な現象「パターン」の一端であること
を知る。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-06-21 00:01:08
291文字
会話率:0%
前に書いて途中で放っていたものを仕上げました。
無法地帯で一人生きる自称探偵と彼に助けられた後輩。そんな二人はいつもこんな感じで日常を送っています。
そんな話です。
最終更新:2014-05-21 20:30:08
2808文字
会話率:51%
花屋の二階にある小さな探偵事務所。滞った家賃を払えと迫る助手兼家賃回収係。
依頼がない…わけではない。ただ、探偵のもとに舞い込むのは大体面倒なものばかり。無理矢理ついてくる助手と共に、今日も渋々お仕事です。
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最終更新:2014-01-15 14:41:42
1795文字
会話率:46%
高校二年の冬の物語。新型の病原菌の流行や景気の停滞の中でも元気な学生たちが通う学校がある。積極的で前向きな学生なら決して追い出すことのないところでは、個性的な学生が二年の教室に集まっていた。(*後半へ進むと三年生へ進級しています)
女装をする玉梓双子、飛び級入学をして若干十一歳の音夢、ヘタレを実体化させたような雨宮斗貴(斗貴:紹介が雑すぎる!)、あだ名がアルプスの少女由来のペーターこと生(なる)弓矢(ゆみや)、常に刺客に狙われる金武宇(こがねぶどう)ひより(警視総監の一人娘)、それを助ける役割どころの吹目(ふきめ)空(くう)(自称探偵)、甲子園常連の野球部員、神谷達(とおる)、平田兄妹、サッカー部期待の新人、結城(ゆうき)綾子(あやこ)、上下(かみしも)里佳(りか)など。
それぞれが個別に目まぐるしく動き回ってたまには協力もする。同級生以上、恋人未満の男女が乱れて絡んでぶつかり合うぶっちゃけ学園!
元々は作者が中編小説として書きあげようと思っていた登場人物たちをつかって出来上がり。この物語に勢いがつけば夏の物語なる中編も書こうと下心を持った十年前以来の問題作。
追記:学校長=謎のおばさん。
特に他意はありません。
「ランダムワーク」というタイトルは、何気ない時間にランダムで書くフォルダにこの小説の原文があるからです。
♪第32部から斗貴と奏とその他の夏の物語が短期間連載中!!
♪第40部で夏の物語は完結しました!!
♪第41部から年越し物語(旅行編)完結しました!!
♪最新話から十有二月学園(別投稿のバスケ部)編が始まりました!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-09-27 21:00:00
220430文字
会話率:38%
久しぶりに幼馴染と喧嘩して、
地元を飛び出して辿り着いたのは見知らぬ寒村。
僕はそこで少女と出会う。
鬼のように美しい彼女と
鬼のように情けない僕。
幼馴染からは逃げ虫と呼ばれ、
自称探偵からは賞賛され、
村人からは救世主扱いされ、
少女からは初めての友達と呼ばれた僕。
右手の手錠を揺らしながら
僕は無視をする事にした。
「東ってどっち?」
「あっち」
僕は少女に礼をして雨の中
東へ。
僕は鬼にはならない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-07-16 19:17:28
3727文字
会話率:1%
仕事を解雇され故郷に戻ってきた里山歩 (25)
ひとりぼっちのはずの我が家にいたのは、傍若無人、ナルシスト、あほな元モデル、現在自称探偵の、高山泰志 (35)
「ここ俺の家なんで出てってください」
「今この家の権利を所有するのは僕なんだよ
?歩くん。」
ある条件をもとに、2人の奇妙な同居生活がはじまった。
ほのぼの系推理小説。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-05-19 21:01:37
707文字
会話率:0%
東京都のはずれにある荒廃した町『城鐘町』のとあるビジネスホテルで、首無し死体が見つかった。
被害者を特定する手立てもなく、頭を悩ませている女刑事・結城の元に、一人の自称・探偵が現れる。
そんな『自称』探偵を中心に、過去の怪しい事件から
不気味な新興宗教、そして偉い大学教授様も出張って、事件は混沌とし始める。
自称探偵と、自称普通、自称ハードボイルドが送るミステリーもどき。
※この物語はフィクションであり、架空のものです。実在する個人、団体等とは一切関係ございません。なお、本作品は、他の投稿サイトでも連載している物です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-02-04 18:00:00
57163文字
会話率:50%
+鏡水奇譚集第二作目+
自称探偵助手の男、月波悠司のもとに突然舞い降りた依頼、それはとある大企業社長の息子を連れ戻してほしいとの依頼であった。謎のカルト教団『山吹黎明会』に入信してしまった御曹司を連れ戻す為、探偵の望月、宮司の鏡水らと共
に教団の調査に乗り出す。しかし一行を待ち受けていたのは想像を超えた教団の恐るべき実態であった。
時を同じくして巷では男性を惨殺する連続猟奇事件が横行していた。
二つの闇が作り出す巨悪の陰謀、彼等にその全容を暴く事が出来るのか…
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-11-01 23:21:50
232023文字
会話率:63%
ここは、危険な無法地帯。その名も《赤街》一度入るともう逃げられない・・
危険な犯罪者や薬なんかは普通にあふれ、上の方ともつながりがある。
そんな街で、有名かつ史上最強にして最恐の《鼠》と呼ばれる自称探偵結社があった。
最終更新:2012-09-01 23:05:37
881文字
会話率:36%
未来の日本で横行するより物騒な事件をだめだめで頓珍漢な自称名探偵が解決するわけでもなく総ての事件を迷宮入りにするという自称探偵小説です。
迷宮入りするけどみんななんだかんだで幸せになる予定です・・・
最終更新:2012-03-22 17:07:58
5958文字
会話率:11%
やる気なし、お金なし、でもパチンコは大好きなダメ探偵御手洗は、探偵としては2流以下。そんなダメ上司を支えるアシスタントは倫理と道徳を重んじる、超現実主義の恵美。毎日のようにやってくる、自称探偵見習の大学生、五十嵐は楽しいことが大好きな子供そ
のもの。
うだつの上がらない探偵事務所の3人が請け負うのはただの依頼じゃなかった?
ある悩みを抱えた人の依頼を受けて3人が繰り広げる、ほのぼので、ハートフルで、ちょっとだけハードボイルド?なコメディー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-09-04 15:35:38
29137文字
会話率:44%
新宿で起きた集団自殺事件。友達の失踪。俺は、突然消えた友達を捜す最中に様々な人に出会った。それまでの人生がちっぽけに見えるくらい、刺激的な体験をした。「あいつを捜し出してほしい」「その依頼、たしかに受け取った」――自称探偵の少女と共に。ちっ
ぽけな物語が始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-07-06 03:27:00
36030文字
会話率:38%
主人公の僕は“一応”何処にでも居る普通の中学生。しかし主人公は(特に家族が)色々訳有りで、自称探偵の事務所で働く事になってしまう。しかも、名探偵事務所で働く人達は、一癖も二癖も有りそ〜うな変人共。変人共のでいで主人公は色々散々な目に遭う。あ
る意味強運の主人公と変人達の何だかよく分からない(大丈夫?)コメディでーすー。ンあ。でも、ウケる所無いかもね……(おい)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2008-07-08 13:21:49
1107文字
会話率:5%