王都フリスの下町と呼ばれる地区にある小さな治療院。
そこで働くエレナは聖人様のように回復魔法が使えたらもっと多くの人々を助けられるのに、といつも夢見ていた。
しかし魔力を持たない彼女には不可能な話。
そんな彼女がある時から特別な能力に
目覚めてしまう。
幼き日に将来を約束した幼馴染や、やがて出会う運命の人を巻き込みながら、思い悩むエレナがたどり着く運命の結末とは?
不定期連載の中編小説です。
残酷な描写は必要最低限しかしないつもりですが已む無く死にますので設定します。
それは子供も王子様も主人公であろうと…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-30 18:00:00
22954文字
会話率:35%
八百屋の末っ子、朝比奈アヒルは、ある日、悪意ある言葉に潜む悪霊、忌≪イミ≫に襲われている少女と出会い、言葉の力に目醒めてしまう。
あの神となったアヒルは、言葉で戦う五十音の世界へと巻き込まれていく!
最終更新:2018-08-31 22:00:00
1735176文字
会話率:62%
N県に住む少年黒蜜灯吾(くろみつとうご)は幼馴染を救い自分は死んでしまう。そして次目醒めた時・・・
この作品がボクの処女作品です!
誤字や脱字がありましたら。ご報告頂くと嬉しいです。(〃・д・) -д-))ペコリン
最終更新:2018-01-17 22:40:38
1367文字
会話率:54%
中学から悪友と連み近くの学校の生徒と喧嘩をして育った。
高校に入り自分の中でも一旦は落ち着いたと思っていたが、周りの連中が仕掛けてくる。特に地元出身の走り屋「Courageous shout of the spirited devil 湘南
紅蓮隊」が日本中で有名になって来ていた事を聞き昔の血が騒ぎ目醒め、次期3代目をかけて喧嘩三昧が始まる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-13 21:10:18
294文字
会話率:0%
――私は、誰?
数百年の時を生きる《魔導人形》、アリス・ド・カオス。彼女は過去にある人物から自身のパーツの一部である《眼》を奪われ、その苦しみに耐え続けてきた。そして現代でそんな彼女と出会う少年、渡良瀬錬磨は、友人と呼べる存在がいなく、そ
の日もいつものようにどこかの不良を束で相手にし、一人残らず返り討ちにし、そして自宅に向い、いつの間にか自室にいた彼女と出会う。彼女はそんな彼に契約するように話を持ち掛ける。彼は初めは断固として断る。しかしその後、強烈な目眩に襲われ、ある夢を見る。その夢の中には二人の少女の姿があり、一人は見知らぬ少女で顔に手を当て、もう一人は地面に膝をつくアリスの姿だった。彼はもう一人の少女がその場から離れて行った事を確認してからアリスの傍へと駆け寄り、その姿を目撃してしまう。それは鮮血で染まる開ききった瞼ともう片方の目から涙を流す彼女の姿だった。彼はその姿を目の当たりにし、そして目醒め、例え話と確認、そして決意を固め、彼女とその、契約と称した口づけを交わし、様々な世界へ向かう事となった。その目的はただ一つ。彼女が奪われた、その《眼》を取り戻す為だ。
幾つもの世界へと足を運び、そこで彼らと出会う幾人もの刺客でる『選ばれし器を試す者』の存在とその人物達が背負う過去、その人物達との残酷な殺し合い。互いが互いの思いを胸に秘め、その旅は幾日も過ぎていき、やがて決戦の時は訪れる。
彼らが倒すべきその黒幕との一戦と、彼があの日見た夢、その全てが交差し、彼らの長い旅に終止符が打たれる。
――ありがとうアリス。キミに出会えて、本当によかった……大好きだよ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-12 13:00:00
52523文字
会話率:48%
彗星の環 (梗概) 藤 達哉
エンジニアリング会社に勤務する本郷由彦はリバプールに駐在していた。ある夜、立ち寄ったバーで単身旅行中の日本人女性、麻佑子と知り合う。彼女は結婚相手の連子を川でおきた不慮の事故で亡くしていた。その出
来事は、彼女の心に癒すことのできない深い傷痕を残していた。
二人は暫くの交際を経て同棲する。やがて参画していたプロジェクトが終了し、由彦は東京本社に帰任することになった。彼は麻佑子とともに帰国することを望んだが、哀しみが癒えない彼女は帰国を拒みリバプールに残った。別れに際して、彼は麻佑子にトルコ石のペンダントを贈った。
その後、由彦は会社を辞め、リバプール駐在時に鍛えた英語を活かして英会話学校で講師になる。ある日、訪れたブティックで百合子という店員と知り合いになり、交際をはじめる。母親ひとりの手で育てられた彼女は父親を知らなかった。彼女はすこし前に母も病で亡くし、孤独に耐える日々を送っていた。そんな時に現れた由彦を、彼女は父親のように慕うようになる。
由彦は彼女を北海道旅行に誘い、二人は結ばれる。道内の国道をレンタカーで疾走中に対向車と正面衝突しそうになるが、一瞬、不思議な力が働き奇跡的に事故を避けることができた。
その夜、麻佑子が夢に現れ、百合子をよろしく、と伝える。初めて百合子に会ったとき、その横顔に麻佑子の面影を見ていたのだが、由彦はその面影をひたすら心の奥に押し込めていた。
夢から目醒めた彼が百合子の寝顔を見たとき、かすかな不安が心を過ぎった。
旅行後、由彦が百合子の部屋を訪れると、彼女が母の遺品だと言って白いケースを出してきた。なかにあったのは瑠璃色に輝くトルコ石のペンダントだった。
(了)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-01 15:43:36
24949文字
会話率:55%
宇宙人の襲撃、及び格闘の決戦にて、見事宇宙人を倒したあの日から……
1週間後の事……
彼等はまた、"非日常"へと誘われてしまった…!
加速する異変の連続、日々おかしくなる状況と、それでも平和な世界。
優、茜、アントニオンの三人は、果
たして"幻想の世界"でも無事で居られるのか!?
日に日に"力"が増す、"剣"術が磨かれる、"心"が強くなる────
次第に三人は、自身の中の恐ろしい潜在力に目醒めていく……
そして、潜在力とは別の何かが、優の中で、目醒めつつある事……
最狂と普通が紙一重! それでも何かが狂ったこの三人! キャラ崩壊なんて当たり前! みんなには内緒だッ!!
※注意! オリジナル要素もあるから原作との食い違いは割と有り得る。主人公は格闘だから、弾幕との張り合いに奇妙さを感じるかもしれない。あとチートは絶対ある! 最後に駄文注意! 以上の事をもって、『そんなものは気にしない』と言う御心の広い人々だけこの小説を読んでください。そうでない人々は今すぐお帰りください……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-26 05:16:42
32929文字
会話率:50%
クラスメイトからは無視され、いつも下らないイジメを受けている朝霧イザナ。彼がいつものように変わらぬ日々を過ごしていたが、ある日、クラスどころか学校全体が異世界に召喚された。イザナはテンプレ通りチートを――――得られなかった。それどころか、そ
の世界で忌み嫌われる《魔従師》の天職を手に入れてしまった。これはそんな彼が強大な能力に目醒めて異世界を生き抜いていくお話である。そして彼は、何を成し遂げるのか……。
※【称号】や【スキル】、【ユニークスキル】などのアイディアなども募集しています。面白いスキルや称号などを勝手に使わせていただきます。
これ以外にも人物や魔物なんかのアイディアでも構いません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-14 16:14:30
198858文字
会話率:39%
恐怖の前世から夢のファンタジー世界の転生
今世の両親に囲まれ幸せをかみしめていた私は10歳の時、魔力に目醒める。
しかも基準一定量以上の魔力が認められ、ランクの一番高い国立魔法学園の入学が決まった。
ワーイ、やったね。 魔法だファン
タジーだRPGだ!! ワッショイー!!!
と浮かれていたのもつかの間。
え? 攻撃系魔法が使えない?
え? 卒業したら国の管轄に入って戦争とか起こったら参加しないといけない?
マジ? 死んじゃうよ私。 ――――よし分かった、単位落としまくって退学を目指そう!!!
「見つけた・・・、久しぶり」
そんな最中に現れた転生した前世の私の姉、しかも最強攻撃系魔法士になっていて―――。
これは無双しまくる姉に必死についていく妹の物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-05-05 19:19:49
11792文字
会話率:27%
一話完結の小説を少しずつ紡いでいくスタイル。
と思いきやある程度プロットを考えてしまった。
目醒めの森で魔女さんと出会い。
王城で主人公の行く先を明らかにしていく。
最終更新:2015-04-10 17:00:00
10239文字
会話率:22%
舞台は、地球と同じ姿ながら違う歴史を歩む惑星、ガイアナ。
機械騎士〈オブジェ〉とそれを操る機師達は、それぞれの国や仲間、名誉や誇りを守るために戦い続けていた。
数多くの機師達の生き様は、それ自体がガイアナの歴史そのものである。
そん
なガイアナの果てしなく長い戦争の歴史を陰ながら見詰める一人の女性〈ディージェイ〉と、最強のオブジェ〈デウス・エクス・マキナ〉は数千年に渡って彼らに関わる。
物語はガイアナと機械騎士〈オブジェ〉の誕生から始まり、途中、オブジェや機師の解説を含みつつ、ガイアナ大陸の闘争の歴史を機師の視点から断片で切り取る形で紡がれて、文明が消え果た荒野を最後に据えて進行する。
抗えぬ運命、無慈悲なる真理、交錯する野望、一筋の光は勇者を再び目醒めさせる。
豹機の遺産、封印された記憶、剣侠の誇り、惑星浄化、砂漠で枯れゆく一輪の薔薇。
カミオン・シストラー、、ビクトリエ・ユイット、キャセロール・ユイット、アルブレド・クラインゲルト、ルジチカ・シュナイドル、サフィール・アハト・ユーク、リシェリー・ユイット、フォン・ハウサ、カナデ・ヤシロ、キャラウェイ・シュナイドル、マリヴァー・ルキアノス、アリシェラ・バナレット。
それぞれの時代で幾人もの機師がオブジェを駆り、一部は英雄として歴史に名を残し、また一部は記憶から消えてゆく。
知性鉱物ストロマトライト、想像者ゼウス、覇者無き攻防が今日もまた繰り広げられる。
そして謎の少女〈猫目のディージェイ〉と、最強のオブジェ〈デウス・エクス・マキナ〉、〝二人〟が目指すは宇宙開闢(かいびゃく)の記憶。
ガイアナの終末に、源にして頂点たる〈想像者ゼウス〉が、全てを無に帰すべく光臨する。対するは唯一残されたオブジェ〈デウス・エクス・マキナ〉、オブジェの頭脳たる装置〈ディージェイ〉と、それを操る機師のみ。
物語はここで終わるが、歴史は果てなく繰り返す、くるくると。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-12-26 04:14:06
161946文字
会話率:44%
遥かなる神話の刻…神に近い二つの種族が支配権をかけて争ったのだ。次第に大きな戦いになり、遂には平和だった世界にまで影響し、たった数ヶ月で、世界は一度滅んだ…だが、数多の種族が支配権をかけて人を中心に団結・共闘して平和を勝ち取ったのだった。
しかし、数千年が経ち、歴史は悲劇を繰り返そうとしていた。
世界にあるのは、平和かほろびか…審判の賽《さい》は投げられた…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-12-28 20:18:28
3527文字
会話率:39%
雨だけが降り注ぐ国 レインフォール。
雨に触れた人たちは 何かに“目醒める”。
彼らは、「レインチルドレン」と呼ばれた―。
シェトはレインフォールの外れにある孤児院で物心ついたころから暮らしてきた。
ミヤビやデイキャット、兄のような存在で
あるクルト。
孤児院の友達と穏やかな生活を送っていたシェトの日常は、とある事件によって大きく変わることになる。
そして彼は、降り続く奇怪な雨の真相へと近づいていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-11-28 01:33:43
7875文字
会話率:32%
圧倒的軍事力を誇るレビタ帝国に捕らわれた少女は、ある野心を抱えてその軍学校に埋伏する。目的を果たす為に敵地に潜む中で、少女は出逢い、目醒め、そして重く辛い戦いに巻き込まれていく。突如顕現した未知の力『イルジオン』とは一体何なのか。そして少女
の運命は――
(元文章:軍部の『Sternenlicht』)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-08-20 22:00:04
4946文字
会話率:16%
突然『ドラゴンナイト』としてドラゴンファンタジーに召喚された主人公。
訳の分からぬまま共に戦うことを強要されて……
「勝手に決めないで!」
犠牲からなる世界に嫌悪を抱きながらも、運命の渦に巻き込まれ…?
ドラゴンを目醒めさせる為、ドラゴ
ンプリンセスを探し出す折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-10-17 16:55:46
37292文字
会話率:44%