人からのお願いが断れない、友人や家族とも疎遠で相談する相手もいない。
同僚から押し付けられた残業が終われば一人暮らしの家に帰り眠るだけという、虚しい生活を送っていた、『市橋 あやめ』。
そんな残業続きのある日、帰り道を間違えて偶然辿り着
いた中華料理屋で、顔だけは良い怪しいお兄さんと出会う。
最初は胡散臭いお兄さんにビビっていたあやめだったが、予想外の優しさに触れていくうちにいつの間にか奇妙な友人関係を築いていくことに──?
全23話です。
毎日夕方〜夜頃に投稿予定です。
投稿スケジュールや落書きなどをTwitter(現X)で投稿しておりますので、もし宜しければご覧ください!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-04 18:06:27
74308文字
会話率:39%
高校生になった俺は、子供の頃からの幼馴染み、学力トップの黒髪お嬢様ミナト、運動能力トップの金髪ヤンキー娘カレンという、見た目モデルクラスのハイスペック天使達と同じクラスになった。中学時代は話すこともなく疎遠だったのだが、高校で再会した途端、
グイグイ攻めて来て子供の頃のような仲良し三人組に戻れそう……ってこの状況、今だと三角関係って言うのか? 彼女たちの心境変化には何か理由がありそうだが……。美少女二人に振り回されつつも、夢だったフェリーでの旅を目指す俺のトラブルだらけの高校生活がスタート。あ、土日だけ、そのハイスペック天使達が俺の実家の喫茶店でアルバイトをしているんだ。彼女たち考案の限定メニューもあるので、ぜひとも喫茶虎原にご来店を!
*カクヨムでも掲載中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-04 17:29:11
100905文字
会話率:31%
笹川与一の唇は呪われている。
奪ったファーストキスは数知れず。その大半が事故キスによるものだったが、最終的には被害者の会が設立され彼の中学校生活は灰色に終わった。
高校生活でやり直す――遠方の高校に入学したのに今度は学園のトップ美少女、木苺
姫咲のファーストキスを奪ってしまう。
「責任取ってよ……」
更には疎遠になってしまった幼馴染の玖園湖子と被害者の会設立の原因になった八王子翠香まで何かを言いたそうにしている始末。
これはラストキスに全てを賭ける男と、ファーストキスの責任を問う美少女たちとの仁義なき青春学園ラブコメディ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-02 04:12:28
10124文字
会話率:35%
初めノクターンに、その後ミッドナイトに移籍して投稿していた詩の加筆修正版です。
年齢制限依該当する表現がないため、「小説家になろう」に再投稿することしました。
現在、R-18 レイティングの長編小説をノクターンに投稿中の身ですが、
この詩
は、その作品の執筆中(下書き&投稿開始後)に贔屓にしていた作家さんの訃報や、
物理的な問題で疎遠になっていた同年代の友人の夭折に触れて存在を思い出した、
過去に心身を病んでいた頃に書き留めた詩が元になっています。
私は、完治が望めない慢性疾患と 20 年以上付き合っています。
その病の結果、生き甲斐と収入を得ていた仕事を辞し、
故郷に戻って認知症を患う親の介護を手伝い、
時折、口の糊する仕事をこなしつつ、何とか日々の生活を営んでいます。
いまでこそ、こうして「なろう・ノクターン」に連載小説などを書きなぐっている筆者ですが、
一時は思い通りにならぬ身体と日常に、永遠の安寧を求めたこともありました。
この詩には、「自死」を臭わせる描写があります。
しかし、決して「それ」を促す気持ちは欠片もございません。
「死」はいずれ平等に訪れる。
だから、自死を決して選ばない。
そういう自戒を込め、
いつでも「筆者自身」が読めるようデスクトップ上に書き留めているものです。
この詩が読者の方の救いになれば・・・そんな大それたことは考えていません。
ですが、もし、これを読んだ誰かが、
自ら彼岸へ渡る歩みを一歩でも鈍らせられたなら。
筆者にとって、これに勝る喜びはありません。
あまのよしひこ
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-01 00:00:00
2430文字
会話率:0%
高校1年生であるこの物語の主人公 今川 篤《あつし》は、ある日突然、同じ高校、同じクラスに通う従妹の田口 里美《さとみ》と暮らすことになる。仲が悪いという程ではないが、ほとんど関わり合いが無くなっていた二人だけに、当然、最初は気まずい雰囲気
のまま生活することになるのだが……次第に二人の関係は発展することになるのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-18 21:02:11
17057文字
会話率:63%
『わぁっ、サラマンダーよりはやーい!』
なんだ、これは。
とある土曜日。画面の向こうで行われてる行為に目を奪われながら、俺こと|初小岩実《はつこいわみのる》は驚愕していた。
「これ、路夏だよな……間違いなく……」
親友から送
られてきた動画配信のURL。
なんだろうとと思いつつサイトを開いてみると、そこにはつい最近浮気したが、半ば強制的によりを戻された俺の幼馴染にして彼女である、|瀬谷路夏《せやろか》の姿があったのだ。
『へへっ、どうだ路夏? 俺のドライビングテクは。実のやつよりずっと早いだろ?』
いや、それだけじゃない。路夏の隣でハンドルを握りながら笑っている男にも見覚えがある。
|宇場津太郎《うばつたろう》。俺のもうひとりの幼馴染にして、以前路夏を寝取ろうとした元親友だった男である。寝取りに失敗して以降しばらく疎遠になっていたが、どうやら現在動画配信をしながら、路夏と一緒にドライブしているようだった。
再び彼女を元親友に寝取られたことに絶望し、俺はまたも部屋を飛び出そうとしたのだが――――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-15 16:00:00
6606文字
会話率:51%
浅間雪斗と学内屈指の美少女である来栖天華は幼馴染だ
とはいえ顔を合わせれば喧嘩ばかり。お互い素直になれないまま高校に入学した二人は天と地ほどの差がつくことになる
かたやスクールカーストトップ、かたやカースト底辺のぼっちとして埋めようのない
差ができてしまったのだ
雪斗はそんな幼馴染に話しけることすらできずに日々を過ごすが、あることがきっかけで疎遠になっていたもうひとりの幼馴染ともう一度距離が縮まることになる
それを見て焦った天華も雪斗に迫り、やがて雪斗は天華に告白するのだが、素直になれない彼女はある嘘をついてしまった
「私、好きな人がいるのよ」
その嘘がもう取り返しのつかない嘘だと彼女が気付くのは、全てが終わった後だった
カクヨムさんでも投稿してます折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-26 02:00:00
236517文字
会話率:24%
疎遠だった幼馴染から一緒に帰るように誘われた僕は・・・
最終更新:2024-06-08 11:14:08
2245文字
会話率:34%
高校1年生の速水大輝には、桜井文香という同い年の幼馴染の女の子がいる。美人でクールなので、高校では人気のある生徒だ。幼稚園のときからよく遊んだり、お互いの家に泊まったりする仲。大輝は小学生のときからずっと文香に好意を抱いている。
しかし
、中学2年生のときに友人からかわれた際に放った言葉で文香を傷つけ、彼女とは疎遠になってしまう。高校生になった今、挨拶したり、軽く話したりするようになったが、かつてのような関係には戻れていなかった。
桜も咲く1年生の修了式の日。大輝は文香が親の転勤を理由に、翌日に自分の家に引っ越してくることを知る。そのことに驚く大輝だが、同居をきっかけに文香と仲直りし、恋人として付き合えるように頑張ろうと決意する。大好物を作ってくれたり、バイトから帰るとおかえりと言ってくれたりと、同居生活を送る中で文香との距離を少しずつ縮めていく。
大輝は文香と仲直りし、恋を実らせることができるのか。春の同居&学園青春ラブストーリー。
※特別編2-甘美なる看病編-が完結しました!(2021.3.12)
※カクヨムとアルファポリスでも公開しています。
※お気に入り登録、評価、感想、レビューなどお待ちしております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-30 17:16:29
839888文字
会話率:57%
宇宙人っていると思う?
ふとしたキッカケで口にした言葉。
その答えを聞けないまま、疎遠になっていた幼馴染みと再開したアヤは、彼の気持ちを知って、再び同じ質問をする。
彼の答えを聞いて、アヤが話すのは、ずっと内緒にしていた、彼女のある秘密だ
った。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-28 18:54:08
4195文字
会話率:46%
春休み最終日。
その日、主人公の安芸宮 紅太(あきみや こうた)のスマホに、疎遠だった幼馴染——千燈 千春(せんどう ちはる)からメッセージが届いた。
これは幼なじみとの再会を機に動き出した、季節を巡る青春恋物語。
〚前書き〛
これは短
編小説です。
文字数は15,000字ほど。
全部で六話+エピローグの構成予定です。
この作品を読んでくれた方は、ぜひ感想や指摘等、評価などしてくれると助かります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-19 16:52:35
16203文字
会話率:34%
学校一の美女とクラスメイトの女の子と俺を取り合うラブコメです
キーワード:
最終更新:2024-05-19 08:42:30
7366文字
会話率:78%
作家・九条祐樹は、授賞式の場で一人の男性に声をかけられる。
彼は、中学の同級生である佐藤葵だった。
転校生として出会った葵とは、性格も生きてきた環境も真逆。合わないと思っていた九条だったが、偶然が重なり彼の本質と本音を知っていく。
次第に葵
に恋心を抱く中で、幼さゆえの嫉妬と自尊心との葛藤が、初恋を苦い思い出へと変えていった。
喧嘩を機に疎遠になっていたが、再会を通じて、止まったままだった初恋が動き出していく。
※ボーイズラブ小説(全年齢)です
※更新不定期
※昔別サイトで投稿した短編のブラッシュアップ作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-16 12:10:00
20798文字
会話率:49%
東京で働く涼太は、年末年始を実家ですごすため近畿地方にある村へ帰省していた。
そこは時がとまったような村で、三年ぶりに帰ってみても何もかわらない閉塞感が充満していた。
この村は、古い風習が残っていて、村の老人たちはそれを未だに信じている。
そんな鬱屈とした村で唯一の光は、義理のいもうと六花(りっか)の存在だった。
六花はむかし神隠しに合い、それ以来涼太とは疎遠になっていた。再会して涼太を変わらず慕ってくれる六花に、少しづつ違和感を感じる涼太だった。
妹は、本当に元の妹なのだろうか……。
涼太の疑念は日に日に膨らんでいった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-16 12:02:58
104963文字
会話率:35%
令和元年10月。機動捜査隊の井上保と安藤恵は白いワンピースを着たミイラ化遺体を目にする。捜査が始まって数日。遺体の身元もわからない中で現場近くのアパートに別の自殺遺体が見つかる。その足元に置いてあった遺書には先の事件の詳細(非公表のものを含
む)と自分が犯人である旨が綴られてあった。その遺書を元に被疑者死亡のまま書類送検、捜査本部は解散。事件に疑問を持っていた井上と安藤は占い師兼探偵の井上佑に被害者と容疑者の調査を依頼する。
それと時を同じくして、安藤恵宛に疎遠だった親戚から祖母安藤四葉が亡くなった事による遺産分割協議通知が届く。彼女は記憶に無いその親戚に亡き父の代襲相続権を提示されていた。まるで誘われるかのようにその地に足を踏み入れる。
先日の事件の後から恵は奇妙な夢を見ていた。忘れていた祖母と忘れていた場所の夢。安藤恵の”普通”が暖かい笑顔と気味の悪い幻想に侵されていく。知りたくなかった自分とその家族の血濡れた過去を知ってしまい少しずつ綻び始めた日常。大切な人達の許されざる行為。彼らの異常性を知った時、恵はあの日の事件との関連性にも辿り着いてしまった。法の下に正義の行使を求められる警察官としての覚悟は、もう2度と一人になりたくない、そんな子どもじみた感情にいとも簡単に負けた。大事なものを無くしたくない恵はそれでも最後までその良心の呵責に苛まれる。しかし自分の隠された異常嗜好に、その過去の過ちに確信を持ってしまった時、その葛藤は全てをこの手で終わらせる、そう決意させてしまった。最後の時、恵は”普通”だった頃の日々に想いを馳せてしまった。郁とその補助をしていた多野卓を手にかけた後、どうしても最後に”普通”だったあの日々に触れたくなってしまったのだ。その状況はもう確実に思うものとは違う。それはわかっているのに、最後に欲が出てしまった。井上を緊急通報を介して半ば脅迫的に呼び出すと、同僚だった警察官に包囲される中で彼に感謝を伝えた後、安藤恵は自害した。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-11 18:20:00
118746文字
会話率:47%
「ん、はい、どうぞー」
とある病院の一室。ベッドにいた彼はノックの音に返事をした。
「宮野。入るぞー」
「お、おお。西田! 久しぶりだなぁ」
「だなー、はははは!」
笑い合う二人。西田は高校時代の友人。社会人になってからは疎遠
気味だったが、こうして見舞いに来てくれるとは良い奴だな、と宮野は思った。しかし……
「いやー、しかしねぇ、驚いたよ。お前が入院したって聞いたときは」
折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-05-11 15:00:00
2209文字
会話率:98%
見た目がぱっとしない高校生、橋本俊介は普通の学校生活を送っている。だけど、何をしてもやり返せない俊介は、一部の生徒から他者からはバレにくい方法で軽いイジメを受けていた。
そんなある日、俊介のクラスに転入生がやってきた。
名前は、瀬戸内
希。
しかも希は、すれ違った人を二度見させてしまうほど可愛い上に、明るい性格で誰とでもすぐ仲良くなれて、正義感も強い。
でも希は、中学生まで俊介と同じ境遇だった。だけど、そんな自分を変えたくて努力した。希は、転入してから数日が経つと、俊介が過去の自分と重なり気になり始める。何度か会話をしていくうちに、昔よく一緒に遊んでいた幼馴染と同じ雰囲気を感じるようになる。
希は、感じた雰囲気を確かめるために、学校の正門で俊介を待ち伏せる。歩きながら幼き日の事の会話をそれとなく俊介に話す。すると、会話の中で「見晴台の公園」の言葉を聞いた瞬間、幼馴染があの時の「俊介」だと気づき、俊介もまた「希」と思い出す。
当時はお互いの事を「しゅん君」と「のんちゃん」の愛称で呼び合っていて、二人は六歳の頃まで「見晴台の公園」で一緒に遊んでいた幼馴染で大の仲良し。だけど翌年、希は遠くの他県へ引っ越をする。それ以来、疎遠になっていた。
当時の懐かしい思い出話で会話が弾む。
これまでの会話の中で、俊介は自分も変われるなら変えてみたいと強く思うようになり、別れ際に俊介は自分の思いを希に伝えた。だけど、自分がイジメらていることは話せなかった。
翌日。俊介と希が登校すると、クラスのみんなは二人が急に仲良くなったことに疑問に思う。また、俊介と希が仲良くなったことを、一部の生徒は気に入らない。俊介へのイジメは、徐々にエスカレートしていく。
だが、自分を変えたいという強い気持ちで、俊介はイジメに立ち向かう。
でも、希は俊介がイジメられていることを知らない。
俊介は誰にも言わない。自分がイジメられている事を。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-10 02:54:31
3789文字
会話率:50%
四年制の文系大学を卒業し、
今年の四月から新社会人になった言ノ葉 陽葵(ことのは ひまり)と、
数年ぶりに故郷に帰省した倉野叶(くらの かなう)。
高校の卒業式以来、疎遠になっていた二人は再会する。
それぞれが抱えている息苦しさが、再び二人
を引き寄せる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-24 19:31:11
5462文字
会話率:14%
鈴木リコは俳優やタレントの仕事につく二十二歳の女子。
家族構成は父親と自分。
母親は物心ついた時にはリコの近くにはいなかった。顔も声も覚えてはいない。リコの人生、十八年間は父親との生活が家族の時間と言ってもリコの記憶は否定しない。
リコは高校を卒業すると、家を出て東京で一人暮らしを始めた。芸能プロダクションに所属していたこともあり、何とか生活はできていた。東京でリコの生活をサポートしてくれていたのは、高校一年生の時からの友人の佐藤玲奈。玲奈もリコと同じく芸能系の仕事をしていた。
リコが二十二歳の六月に転機が訪れた。
四年間ほぼ疎遠だった父親の和明が、犬吠埼の崖から転落して亡くなってしまったのだ。死因は脳挫傷と、くも膜下出血。警察の捜査で他殺や自殺の可能性は少なく、事故での転落として処理された。
リコは玲奈とともに、父親が転落した犬吠埼の崖を訪れた。崖から転落するには胸の高さの柵を乗り越えなければならない。事故で崖から落ちるとは考えにくい。自殺は信じたくはない。
誰かに突き落とされたのではないか?
防犯カメラの死角になった転落場所。確認するすべはなかった。
リコの父親和明が犬吠埼の灯台を訪れた理由が不確かだった。和明の友人の話では訪れたことのない都道府県を訪れる旅に出たはずだったが、和明の出身地は千葉県だ。犬吠埼は千葉県に位置している。この場所を訪れる根拠に矛盾が発生する。
リコと玲奈は和明が訪れた土地を巡ってみることにした。その目的は、和明がなぜ死んだのかを確かめるためだ。
父親和明の死因を確かめる旅に出ていたリコは、父親の旅の理由は納得した。しかし、父親の死因は………。リコの思考は先祖がえりを起こした。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-16 18:00:00
119311文字
会話率:58%
高校一年生。何の特技も持たない俺、浜崎千弥には幼馴染がいる。幼馴染である戸森楓は、超美人で人気者。そんな2人が高校生になって一緒に登下校なんてするはずもなく..何ならここ数年、一度も会話をしていない。
ところで、楓には最近になって彼氏が
できたらしい。言わずもがな、イケメンの。それを知ったとき大きな感情は湧かなかった。この世界はなるようになっていく。
でもある日、楓の彼氏に話しかけられた時、俺の中で何かが弾けてしまったんだ。
浜崎千弥 戸森楓折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-15 07:12:05
17817文字
会話率:59%
高校三年生になった中森美雨は、クラス分けの掲示の前で呆然と立ち尽くしていた。美雨が憧れている教師が担任でないことを知ったせいだ。そんな美雨に具合が悪いのかと声をかけたのは、もう何年も疎遠になっていた幼馴染の永沢雪都だった。
高校三年生の一
年間を美雨と雪都を主軸に、何人もの高校生たちや教師たち、他にも保育園児や小学生、社会人までたくさんの登場人物たちが織り成す恋や将来の夢、悩みや挫折など色々詰め込んだ青春恋愛小説です、多分。
異世界転生もしなければ少し不思議もない、謎も解きませんし、大きな事件も起こりません。
特別なことは何もない、何気ない日常の一コマという感じのお話になります。
元は二次制作として書いたものをオリジナルに書き換えています。
一話一話は短いですが、たまに長いのもあります。
全300話を月曜日から土曜日の毎朝7時に更新予定。
更新が間に合わなくなったらあとがきでお知らせします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-22 07:00:00
902221文字
会話率:44%