塾の帰り道、歩いているとクラスメイトの夏目さんに遭遇した。今日は天気が良く、満月がとても綺麗に夜空に輝いていたので「今日は月が綺麗ですね」と言うと、夏目さんは顔を赤くさせた。
翌日、学校に行くと、なぜか僕と夏目さんが付き合い始めたとい
う話が広まっていた。WHY???折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-18 19:03:56
5046文字
会話率:56%
仕事を終えた会社帰り、気になる同僚に声をかけられる。
それは・・・ 調べてみると・・・
I love youではじまりI love youで終わる様な物語りです。
最終更新:2021-10-11 22:14:36
400文字
会話率:47%
誰か受け取って下さい。
ラブレターです。
キーワード:
最終更新:2021-09-20 15:21:14
515文字
会話率:0%
「そもそもですねー。夏目漱石が『I love you』を『月が綺麗ですね』って訳したというのはまるきり出典不明の都市伝説なんですねー。いまどきこんなセリフをイキって使うのは情弱極まりないとしか言いようがないんですよー」
最終更新:2021-07-22 17:08:38
2679文字
会話率:53%
2021年5月26日。「スーパームーン」と呼ばれる皆既月食が日本各地で観測された日。
その日、社会人一年目の僕、荒木遊真は、実家のマンションの屋上で物思いにふけっていた。
それもそのはず。かつて、僕を振った、でも、一生の親友を、お月
見に誘ってみたのだ。
「せっかくの夜だし、マンションの屋上で、思い出話でもしない?」って。
僕を振った一生の親友の名前は、矢崎久遠。亡くなった彼女のお母さんが、つけた大切な名前。
あの時は無理だったけど、今なら、あるいは。そんな思いを抱えつつ、
久遠と欠けていく月を見ながら、かつての僕らとこれからの僕らについて語りあうことに。
これは、家族愛が強すぎて、恋愛を諦めざるを得なかった久遠と。
そして、ずっと一緒に生きてきた僕の一夜の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-31 23:07:32
11978文字
会話率:35%
幼なじみの千秋との下校中、春紀は呟く。
春紀「月が綺麗ですね」
千秋「死んでもいいわ」
春紀「え?」
千秋(このバカ(春紀)意味分かってないで言ったの!?)
2人のすれ違いから得られたものとは?
たった一つの勘違いから始まるラ
ブコメディ!
この作品は「カクヨム」でも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-31 23:05:01
2603文字
会話率:36%
こんやは、スーパームーンのげっしょく。
小学生のみかどちゃんは、マンションのおくじょうにいきました。
そこにいたおなじマンションにすむかぐやくんにあいました。
ものしりなかぐやくんに、みかどちゃんは月にまつわるすてきなはなしをきくのでした。
最終更新:2021-05-26 12:27:42
562文字
会話率:56%
飲み会の帰り道。大学の同級生の男女は、酔い覚ましにとりとめのない話をしながら歩いていく。今日の話は「必殺技」について。
最終更新:2020-12-06 00:00:00
1000文字
会話率:100%
その名前と凛とした容姿から高校で『月の女神』と呼ばれているクール文学系美少女、月見 綺零(つきみ きれい)を好きになったのは、ただの平凡な男子高校生だ。
『―――私ね、"月が綺麗ですね"っていう言葉がこの世で一番嫌いな
の』
―――ただし、彼女は性格が捻くれた天邪鬼だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-26 13:06:08
11826文字
会話率:54%
「月が綺麗ですね」という言葉から急速に距離が縮まる先輩と後輩の恋のお話。
最終更新:2021-02-15 13:47:48
2818文字
会話率:57%
国内外の王侯貴族が集うパーティーにおいて、侯爵令嬢・レメニーは、彼女の婚約者である王太子・イーフェルから婚約破棄を申し向けられた。彼の腕には、男爵令嬢のイルマが抱き着いている。
王太子はレメニーがイルマの殺害を目論んだと主張。この時のた
めに2人の証人まで用意していた。
しかし、聡明なレメニーは怯まなかった。証人の矛盾を見過ごさず、相手の主張を叩き潰す!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-05 22:00:00
5906文字
会話率:60%
パンデミック下で遠距離恋愛をするわたしは、今夜彼とオンラインデートをする。
綺麗な月の下で。
この作品は、エブリスタ、ノベルアップ+でも公開しています。
最終更新:2021-02-03 12:35:02
2275文字
会話率:46%
「月が綺麗ですね」をテーマに書いた7行小説です。
不穏なタイトル、とよく言われますが恋愛ものなので安心してお読みください。
言葉に乗せる想いは…
最終更新:2021-01-08 23:00:00
230文字
会話率:23%
隣の席の文学少女はいつも、人生は死ぬまでの暇つぶしだと言いながら本を読んでいる。
「漱石さんはさ、ロマンチストすぎなんだよ」
「……はぁ」
「月が綺麗ですね、とか言っちゃってさ。それに気づかなかったら意味ないじゃん、好意って。故意に
示すから恋になるんだし」
夏目漱石の『月が綺麗ですね』を、彼女は認めない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-27 09:00:00
998文字
会話率:62%
後輩から恋文を読んで欲しいと言われた主人公が後輩と電話している短い時間を切り取った話です。
キーワード:
最終更新:2020-12-18 10:31:12
887文字
会話率:39%
手塚 澪(てづか みお)と田中 健之助(たなか けんのすけ)の大学2年の幼馴染カップルは付き合ってちょうど1ヶ月を迎える。
しかし本人たちが意図せずに始まったその恋愛関係は全く進展を見せず、彼女の澪はもどかしさを感じていた。
“好き”も“キ
ス”もないこんな関係なら友達に戻ろう、と澪は別れを告げる決心をするが―。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-21 01:17:23
7937文字
会話率:21%
これは、高校生の私が初めて恋をした物語。
先生に恋をしてしまった主人公は、日々先生を想うばかり。
そして奇跡が重なり、先生から幸せな気持ち、辛い気持ち、私が今まで感じたことのない感情を、沢山経験させてくれた。
先生と生徒。この恋は、どんな
ことがあっても世間から受け入れられることは難しい。
それでも良い。周りがダメと言おうと、どんなに受け入れてもらえなかろうと、馬鹿にされようと、私の想いが変わることはない。
そして、先生を想った時間に後悔はしない。
私は先生に、人生を捧げる覚悟があるから。
そんな少女と教師の、2人の人生の物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-12 23:00:55
1939文字
会話率:6%
「月が綺麗ですね」から始まるこの物語。
最初は主人公達の雑談ですが、途中で主人公と『彼女』の関係、主人公の状況が分かります。
そして最後。彼女は何を言ったのか。主人公達はどうなるのか。どうなったのか。
貴方なら、どんな物語を紡ぎますか?
最終更新:2020-10-17 22:34:35
2952文字
会話率:29%
※この話はなろう系らしい転生やハーレ厶は、
全くありません。誠に申し訳ございません。
ただ作者の現実世界でこんな恋愛したかったな。という、理想を書いた物ですのでどうか、
あしからず。黒稲 鴉。
最終更新:2020-09-24 01:21:03
10531文字
会話率:29%
これは俺への罰だ。
満月の夜、月の女神のような美しさを持つ彼女と出会い結婚した俺は己が犯した罪によって彼女を失うことになる。
月下美人。その花のように美しくも儚い人生を送った彼女は誰なのか?俺の罪とは一体…?
最終更新:2020-09-15 12:35:13
8434文字
会話率:38%
※ネタバレ含みます。
任意で読み進めてください。
主人公は高校卒業を間近に控えた立場であるが、将来の夢もなくただ漫然とした日常に流されていた。そんな中で、友人達がそれぞれの将来に向かって努力していることを知り、次第に焦りと嫉妬の感情を抱
き始める。素直に周囲の人間を応援することが出来ずにいると、月の化身とでも形容したくなるような白い肌をした女の子に出会う。主人公は次第にその女の子に惹かれていき、小説を書くようになる。
小説の作法を学んでいくにつれて、人間としても成長を遂げた主人公は、仲間とともに様々な苦難に立ち向かっていく。
それぞれの夢が現実味を帯び始め、主人公もいつしかプロの作家になることを標榜する。
全員の目標が軌道に乗ったように見えたが、主人公は年明けに開催された文芸甲子園という文学の祭典で結果を残せずに敗退してしまう。本当はそこで優勝をした姿を月の化身に見せるつもりだったのだ。
その敗退をきっかけに小説が書けなくなった主人公は、月の化身に連絡を取ろうとするが、後に病に倒れたのだと友人伝いで聞かされることになる。
少し経ってから月の化身からの連絡があり、いつも会っている公園で待ち合わせることにした。そこでの彼女はより一層白い顔をしており、主人公はこのままどこかへ行ってしまうのではないかと不安になる。その予感は的中しており、彼女がもう長くはないことを聞かされてしまう。
これには二度と立ち直れないほどのショックを受けた。
主人公は間違いなく彼女のおかげで変われたのだ。
それは皮肉にも、くだらないと吐き捨てて斜に構えていた世界が、特別なものに変化しようとしていて、人を好きになることはこの世で一番素敵なことだと気付かされたときの出来事だった。
「私がいなくなっても小説だけは書き続けて」
主人公はそう託されるが、彼女のいなくなった世界で小説を書く意味を見失ってしまう。
一度は筆を折る決心をしたものの、月の化身が、「これから私を超える若き才能が世に輩出されることになるから、そのときは私の冠をつけた賞をあげてほしい」と出版社に直談判していたことを聞かされる。胸を熱くした主人公はその文学賞に応募することに決めた。
その後、予想外の結末を迎えることになるのだが…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-07 06:28:06
116247文字
会話率:39%