アヴィリア・ヴィコットは周りが手を焼くほどの傲慢で我儘な伯爵令嬢。
そんな彼女はある日、湖で溺れた時に所謂『前世の記憶』を思い出した。
まさかの転生!? だけど異世界ってのはどういうこと!?
貴族? 王族? 精霊!? 何それどんなファンタ
ジー!? こんな展開望んでませんけど!?
混乱するも、なったものは仕方ないと前向きに事実を受け入れ、異世界でのセカンドライフを歩み出すアヴィリア。
これといった夢も目標もなく、平凡な人生をだらだらと過ごしていた前世。せっかく手に入れた第二の人生を、同じように過ごすなんてまっぴらごめん! せっかくなんだから、前世では出来なかったことがしたい。
今度こそ満足いくような、後悔しない人生を………。
そのためにはまず何が必要かしら………?
若さ(子供という立場)と前世の知識を武器に自称平凡な元日本人が歩く異世界の人生リセットストーリー。
美少女な友人、イヤミったらしい美少年。はては…え、王族!!?
あれ? なんかスケールが大きくなってきてやしませんか…!?
な、展開が待っている…………かも?
※ すでに投稿している作品を手直ししつつのリメイクになります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-20 18:16:50
401071文字
会話率:34%
『吸血少女ののんびり気ままなゲームライフ』のスキルやその技、武具の追加効果などを章ごとに分けて簡潔に説明します。その章で新しく出て来たものを書いていくので、過去の章に出て来ているものは、過去の章から確認してください。
さらに、ハク以外の
視点で、ちょっとした話も書くかもしれません。所謂番外編です。
基本的に不定期更新です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-18 07:00:00
57312文字
会話率:35%
何度目かの別れ話に、終わりを悟って承諾したら優しい彼氏の態度が豹変した
所謂ヤンデレらしいけど…
最終更新:2024-12-16 18:07:33
2505文字
会話率:48%
『男の娘』になったからって俺そのものは何も変わっていないはず。それなのに、まるで腫れ物扱いをされるようになった。別に、ちょっとした興味。年頃の男子が部活だとか恋愛だとかに興味を示すように、俺が興味を持ったものが美容だとか、年頃の男子よりも少
しばかり化粧品に詳しいってぐらい。それでも化粧をしているのが知られれば周りからは疎外されるようになっていった。別に慣れ合いたいわけじゃなかったし、それでも良いけれど……。そんなある日、俺は、一人の女の子と出会う。その子は、どうやら全盲とまではいかないが目が不自由らしくて所謂視覚障害者なのだという。だから生活の中では苦労することも多いのだとか。
なんとなく俺には見えているモノが当たり前なのに、彼女には見えにくい世界、どんなふうに世界を感じているのか気になって彼女と過ごす時間が増えていくことになった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-16 09:26:22
9905文字
会話率:59%
ロボットオタクの白河光樹が現在夢中になっているのは、ファンタジー系ロボットシミュレーションRPG『竜機大戦ヴァンフレア』。
このゲームは装機兵と呼ばれる西洋甲冑を模した巨大人型ロボットを操り、敵対勢力と戦うというものである。一時期話題に
なったが、様々な理由で低評価を受けた所謂クソゲーであった。
その後、開発陣は追加のデータを無料ダウンロードで配布するという対応を行う。
この追加ダウンロードで特に注目されたのはフリーシナリオで、プレイヤーが作成したアバターをひたすら強化していくという育成の楽しみができた。さらに様々な装機兵を購入しアバターを乗せることが可能。
だが、ここで新たな問題が発生する。何とこのフリーシナリオでは肝心の竜機兵には乗れないというのだ。
竜機兵とは、この作品のタイトルにもなっている四機の強力な装機兵のことだ。その圧倒的な性能、他の機体とは一線を画する優美なデザインから高い評価を受けている。
フリーシナリオが導入された時は皆、自分の育て上げたアバターをいつか竜機兵に乗せて活躍させることを夢見ていた。だが、ここに来てアバターは竜機兵に乗れないという事実が発覚したのだ。
そして二ヶ月後、再び追加ダウンロードが行われる。その内容は、アバターでも搭乗可能な五体目の竜機兵<サイフィード>の導入というものであった。
四機の竜機兵にも劣らない、純白の美しくも雄々しい機体デザインはプレイヤーの心を鷲掴み。しかも、今回の追加内容はこれだけではなかった。今まで、フリーシナリオでしか使用できなかったアバターがストーリーモードで使用できるというのだ。おまけに<サイフィード>もストーリーモードで使えるという神展開。
そして、このダウンロードを終えてゲームスタートというところで彼の意識は途絶えてしまう。次に目が覚めたのは、とてもリアルな感覚のゲーム内の世界だった。
目覚めた彼の目の前には『竜機大戦』の世界に自分が転生し、元の世界には帰れないというメッセージがあった。
これにより、彼は自分で育て上げたアバター、ハルト・シュガーバインとなり竜機兵<サイフィード>を駆り戦いに身を投じる。
だが彼はまだ知らない。この世界が彼の知るゲーム世界とは既に別ものになっていることを――。
この作品は、カクヨム様でも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-15 17:36:38
931844文字
会話率:42%
高校生活1年を何事もなく終え、日々目的も無く生活をする所謂陰キャボッチの柳橋克実。これといった特技も無く容姿は平凡、勉強は少しばかり出来るので進学における不安は無い。
このまま安泰に高校生活を終わらせようとしていた高校2年の春、クラス担任
の女性教師田辺先生からどこか部活に入るよう促される。
断る術もなく言われるがままに案内された部活は彼にとって最も的外れとも言える生徒会下部組織、それは形ばかりの雑用係だった。
流されるままに始まった部活動で孤独でつまらない筈の生活が徐々に変わり始める……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-10 12:18:04
407005文字
会話率:50%
乙女ゲームに転生したら推しの義妹だった。
推しは、最終的にクーデターを起こして処刑される。
これを回避するためには、クーデターを起こさせないか、義兄ルートのハッピーエンドしかない。
しかし、義兄は、所謂、悪役インテリ眼鏡。現実にいたらモラ
ハラ野郎の地雷物件である。だがそれがいい、というヒロインはいないだろう。
私は、クーデターの計画をつかむため、悪役令嬢となって義兄の仲間になることにした。
ーーー
あらすぎるあらすじとしては、悪役令嬢が奮闘して攻略対象の皆さんに好かれてハッピーエンド、です。
50話くらいになりそうです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-10 12:02:46
148239文字
会話率:40%
西暦3269年、世界各地に現れた「ゲート」が社会を変えて十二世紀半。
様々な「スキル」を使い「ゲート」の向こうに広がる広大な「ダンジョン」へ赴いては、
トレジャーを探りモンスターを狩る「ユーシャー」たちが跋扈する混沌の時代。
所謂「ハズレス
キル持ち」の保険屋シオタニ・シンゲンは、不運にもユーシャーとモンスターの戦闘に巻き込まれ死にかける。
だが死に瀕した彼はひょんなことから「ヒトの魂を持つモンスター」に変異。
自ら「カーネイジ・バグ」と名乗り、憎悪のままユーシャーを狩り続ける。
モンスターと化して尚ハズレスキルしか持ち得ぬ彼は、
然し無類の強さを以てユーシャーらの天敵と呼ばれるまでに成り上がっていく。
終わりなき殺戮の果てに、彼は何を見るのか……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-10 07:00:00
82159文字
会話率:19%
とあるハロウィーンの日、ある部屋に集った二人の男女。
男の方はネットで自作小説を投稿している所謂アマチュアの物書きであったが、
彼は唐突に相方の女性へ突拍子もない発言をして……
最終更新:2023-10-31 19:32:20
4654文字
会話率:46%
シルヴィ・アミファンス伯爵令嬢は、五歳。しかし、中身は二十二歳。所謂、前世の記憶。いや、人格持ち。
まぁ、平和に暮らしていけたら良いよね。と思っていたのに、偶然仲良くなったルノーという少年によって、運命が大きく動き出してしまった。
池に落
ちたショックで、この世界は前世でプレイしていた『聖なる光の導きのままに』という乙女ゲームであることを思い出したものの……。
自分は名前もシルエットさえも出てこないモブ令嬢だと判明。しかし、ルノーという攻略対象もいなかったはず。え? 魔王?
乙女ゲームに存在しないはずの魔王ルートに突入してしまったモブ令嬢は混乱した。荷が重い。
はてさて。モブ令嬢は平和に生きられるのか。そして、魔王様は彼女の幼馴染みから婚約者にグレードアップできるのか。
ほのぼのラブ! だと、言い張る。
※R15は念のためです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-09 13:15:06
624737文字
会話率:58%
私の高校にはヒロインがいる。各学年に一人ずつ計3名。彼女たちはそれぞれ違った系統の美少女で明るく前向きな性格、正義感か強く強気な性格、気弱で内気な性格である。彼女たちの近くには常に2,3人ほどの所謂イケメンがちらほら現れて、ラブコメ的展開が
繰り広げられる。まさに三人は主役級。主人公にふさわしい話題性を持っている。この世界が少女漫画ならば彼女たちを主人公にするのが適当であろう。私なんかはおこがましい。とはいえ、誰しも己の人生の主役は自分なのであるからして、この物語の主人公が私であっても何ら問題はないのである。これは私のただの日常のお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-08 12:00:00
46493文字
会話率:49%
今年で38になるこの俺、野村立樹は所謂ブラック企業に務める底辺サラリーマンだ。
低賃金で夜遅くまで残業させられ、土曜も出勤を強要されそれに歯向かう事も忘れた底辺社畜、ソレが俺だ。
毎日うまい汁を吸う事に長けた先輩上司にコケにされ、媚を売る事
に長けた後輩からは体の良いカカシにされている。
後輩は彼女でも作れば良いと言うが俺には高校時代に苦い思いをした最悪な黒歴史がある。
当時付き合ってた幼馴染の彼女を教師に寝取られるなんてエロ漫画みたいな事を実際に経験した過去がある俺は恋愛に対して何処までも後ろ向きだ。
今思えばあの頃のボロ雑巾なメンタルを引きずった結果が今の俺なのだろう。
そんな俺が1人暮らしする格安アパートには1人の女が寄生している。
それは俺を手酷く裏切った筈の元恋人の幼馴染だった。
そして上司から半ば強引に押し付けられた後輩の教育だがそいつは所謂大学とかのサークルでよく見かけるオタサーの姫みたいなので、なんとなく地雷系を匂わせる美女だった。
最初こそ俺を警戒し下に見ていた彼女の態度は俺に依存している態度に変わっていって……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-05 17:30:14
99861文字
会話率:35%
僕の名前は只野康太
名字が示す通り只の高校生だ、表向きには、
僕には前世の記憶がある、前世といってもそれは未来の、大学入試時点までの自分自身の記憶だ、
所謂時間逆行者というやつなのだろうがそれ以外は至って平凡な男子高校生だ、
そんな僕には前
世に友達がいた、
中学から中の良かった男の友達、
彼は変わっていて、よく言えば自信家、
悪く言えば拗らせ陰キャだった、
そんな彼もまた時間逆行者だった、
小学校の時に彼と再開したのだが、彼は女になっていた、そして高校一年になった今現在、彼女は校内屈指の美少女の名を欲しいままにしている清楚系美少女へと進化を果たしていた。
元々の過剰な自信と拗らせた性格は美少女になった後も変わらず厄介なままだったがそんな性格が功を奏したのか彼女は男子は勿論のこと、女子からも人気でいつも人集りが出来ていて当然彼女はその中心に君臨していた、
そんな彼女の友人たる僕は遠い窓際の席から女になった友人をただ傍観するだけだったのだが…、
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-21 16:50:05
231388文字
会話率:44%
勇者の選抜試験を突破した人間の勇者君が一人魔王暗殺の旅に出発します。
異世界から召喚された落第転生勇者から魔法道具を譲り受け、いざ出発。
チートな魔法道具のおかげで魔族領をスイスイ踏破していくものの、魔王城の直前で思わぬ落とし穴が。
一転ピ
ンチな勇者君ですが、転生勇者にも一目置かれる小賢しい機転で突破を図ります。
ですが、本当に問題がこじれたのは、このとき魔王城に潜入するのに用いた方法が原因だったのです。
果たして、勇者ちゃんの運命や、いかに──!?
【アニセカ小説大賞用アピール】
所謂「なろう系」と「乙女系」のチャンポンのような仕上がりの作風です。
途中からTS要素が前面に出しゃばってきますので万人受けしないのは確実ですが、エンタメなんて尖ってなんぼだろうというかたに見出していただれば本望でございます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-02 06:40:00
142890文字
会話率:31%
【第一章 完結済み】
主人公の八尋(ヤヒロ)はとある休日に、年の離れたもう1人の主人公である妹の陽菜子(ヒナコ)と共にゲームをしていた。
そこに陽菜子の家庭教師兼、二人の幼なじみの伊織(イオリ)がやってきていつも通り伊織の小言を聞き
ながらダラダラゴロゴロと過ごしていた。
そんな平穏な時間を過ごしていた時、謎の少女Aにより黒い箱が家に届く。
恐る恐る中身を確認すると、一通の手紙と共にゲームソフトが入っており、不審に思いながらも起動するとそこは見知らぬ世界の森の中で……。
何故か旅や異世界生活を続ける度に、変な敵には目をつけられては絡まれるし、八尋はシスコンの肩書きと共に妹を取り巻く人々に振り回され、お兄ちゃんは妹への心配を募らせる。
三人がこの世界に呼び出された本当の意味とは一体――――――!?
八尋を中心に繰り広げられる、ヲタク兄妹と幼なじみ。そして異世界の住民であるお人好しな神官にツンデレ半魔など、見た目も個性も様々な種族や住民たち!
これはそんな彼らの織り成す、ドタバタ異世界転移のシスコンファンタジー!!
……かもしれない。
※本作は戦闘的チート・無双、などの所謂『今流行りのなろう系テンプレ』はございません。その分、知恵や知識、技術や策略を駆使し、あとの残りは勇気とガッツで補います。※
※またハーレムなどもございません。申し訳ない。※
※基本的にはほのぼのとしたコメディ調ですが、急にシリアスになったりします。温度差にはお気をつけください。※
※主人公の兄妹は所謂『オタク』です。分かると楽しいオタクネタ満載です。※
※序盤から伏線のオンパレードです。伏線大好きさんはドンと来い!※
※以上、ライトなノベルを読んでいるような、ゆるくダル〜い感覚でお楽しみください。※
※話タイトルの文末に『★』が着いているのはイラストが載っているものです。私が描いたので是非見てください。※
お気軽にブックマークや評価、レビューや感想等頂けると励みになります。よろしくお願いします。
連載の再開は2月中旬〜3月上旬予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-27 13:02:47
263294文字
会話率:48%
君たちはシュレディンガーの猫を知っているだろうか。物理学者エルヴィン・シュレーディンガーが脳内で実験を行った、所謂思考実験に値するものだ。
「一定確率で毒ガスを放出する装置と一緒に箱に入れられたネコは、蓋を開けて観測するまで生きた状態と死
んだ状態が重なり合っている」
これがみんなの耳にするものだろう。そして、それは「観測するまで物事の状態は確定しない」という考えの量子力学の考え方を説明するものとなった。
つまり、これは要約すればエルヴィン・シュレディンガーが量子力学の確率的表現を巨視的に見ると矛盾に陥ることを「シュレーディンガーの猫」の思考実験で表現したのだ。
確率は5部5部かもしれないし、もしくは4.6だったりするかもしれない。
不確かなもの。
先が見えないもの。
観測出来ないもの。
例えばの話だ。この理論通り行くと、何度もこの実験を繰り返したとて、確率は一定では無い。つまり、運命が揺らぎ兼ねない。
かと言って、全く同じ結果なこともあり得る訳である。未知数である。こうなれば観測出来ない。
何故ならそれは不規則に起こりうる事だからだ。
そして、そんな特殊な思考実験論は決して、非現実では無いことを俺は知ってしまった。知ることになっちまった。
いや、まあ。なってしまったものはしょうがないけども、是非この問題をエルヴィン・シュレディンガーに聞きたかったものだ。
だが、時には思考実験の域を出る事になる。これは、俺の日常を描いた物語だ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-26 17:00:00
47796文字
会話率:41%
平々凡々な社会人、ルカ。ちょっと普通じゃないところといえば、腐女子って事くらい。今じゃ特筆すべき事でもない。
今宵も来たる同人作家たちの祭典の為、原稿を進めては気持ち良く眠りに付く。しかし次に目覚めたのは、青く茂る草原の上だった。これが所謂
、『異世界転移』。
転移先で彼女は、スライム、アルラウネ…聞き知った名の男モンスター達や、勇者を夢見る青年と出会う。そこに男同士の熱い大恋愛を思い描くと、その妄言は呪言となって男達に精神的大ダメージを与えたのだった!
「男同士の恋愛なんて、ありえない!」
「ありえないと言うならば、
革命を起こすわ。」
彼女の妄言は何故こうも力を持つのか?男達のハートは何故脆くも衝撃を受けてしまうのか?
彼女は何故、転移してきたのか?
ハートフルでコミカルな冒険の中で、彼女は家に帰って原稿を再開するべく、異世界のミソロジーの深層へ手を伸ばす。
恋愛は無いけど、愛はいっぱい。スケッチブックと羽ペンを武器に、腐女子とその仲間たちが今、冒険の旅に出る!
ツイッターで主要人物のイラストを掲載しています→https://twitter.com/jing_org_jr折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-23 20:58:05
250104文字
会話率:56%
人形作りが趣味のごく普通の少年、神野つくし。趣味のせいでクラスメイトに気味悪がられ、いじめにまで発展してしまっていた。家にも居場所はなく、一人ひっそりと過ごしていた。そんな苦労だらけの人生を憐れんだ神様により、死後の世界…所謂異世界で記憶を
残したままセカンドライフを送らせてくれる事に。転生した際に何故か手に入れた力をうまく使い理想ののんびりスローライフを送る事は出来るのだろうか?
これは強い力を持ってしまったがゆえの男の子の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-23 17:24:30
14726文字
会話率:38%
俺こと原田光輔(はらだこうすけ)の幼馴染で同級生の水野駿(みずのしゅん)。
駿は所謂『中二病』と言うやつにかかってしまっていた。
ある日、俺を呼び出した駿はこう言った。
「俺も必殺技を使えるようになりたい」
果たして俺の幼馴染は必殺技
を使えるようになるのか、それとも目を覚まして真人間に戻るのか、どっちなんだ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-19 12:16:31
4399文字
会話率:39%
本が好きな高校生・海奈(みな)は、学校で図書委員会に所属している。
ある日、返却された本に挟まれた自分宛ての差出人不明の手紙を見つける。読んでみると、それは所謂ラブレターであった。
誰から送られたのか分からないそのラブレターの最後には、『名
乗り出る事は出来ない』と一言書いてあった。
一体誰が海奈にこの恋文を書いたのだろうか?
本が絆を繋げる甘酸っぱい恋物語です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-17 16:33:34
7437文字
会話率:35%
世は導暦670年。
この世界は剣と魔法によって栄え、繁栄している。
貴族が闊歩し、各9つの国
「アーティフィシャル」、「ドロテオ」、「クライン」、「リヴェルタニア」、「クインベル」、「ティルノス」、「フェズトラス」、「ハゥイ」、「フューケヴ
ァーネィ」
それぞれの王が国を、世界を支配し、戦いと平和を重ねていた。
――――――――――――――ってマジかよ!?
オレ、天城空牙は現代に生きる高校生(弱厨二)だが、剣と魔法が支配する中世ぽい所謂異世界「レイディアントガーデン」に飛ばされてしまった!!
オレの手元にあるのは、大量の電動ガンとガスガン、モデルガン!?
オレは元の世界に戻れるのか!?
つーか!これでオレ生き残れるのか!!?
良くありがちな異世界系バトルラブコメ?ファンタジー、開幕!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-17 13:10:16
116149文字
会話率:49%
首を絞められて死んだ男は、気がつくと別の世界の子供として生まれ変わっていた。その世界で男は農民の息子であり、ダブルスという名をつけられて可愛がられていた。しかし男にはとある欠点があった。それというのも、男は少しだけ他人とは物事の価値基準が違
うのだ。日本にいた頃は身内たちから「場にこいつが現れたらややこしいことになるぞ」と言われるほどの所謂イカれであり、転生の影響で精神に異常を来したせいか、その異なる価値基準というものが更にフワフワとしたものになった。そこに現れたのは〝悪魔の子〟と名高い悪役令息シルバース・フェルナンゴである。シルバースはダブルスに新たな価値基準を与えた。「礼節条例」と呼ばれるもので、簡単に言えば「そこら辺にいる有象無象を天使と定め」、「社会常識や法律を逸脱した行為をする者を悪魔とし」、「悪魔は天使に対し丁重にならなければいけない」、「礼節を弁えない悪魔はほんとうの悪である」という物だった。シルバース・フェルナンゴ曰く、「これらを知っていれば万能である」と。ダブルスはこの礼節条例の恩を受け、街一番の嫌われ者シルバースの側近になる事に。家から追放された時も処刑されそうになった時も絶対に揺るがない忠誠心に戸惑いながら、シルバースはダブルスの「せっかくだから世界を見に行こう」という誘いを受けて、ダブルスと共に旅をすることに。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-02 14:15:41
32420文字
会話率:50%
みなさま、はじめまして。
私、田畑菜果、二十七歳。
社会人として五年。フツーの……いや、それなりに……うん、かなりヤバめの所謂社畜をしております。いや……、
しておりました!
人生というのは何が起きるかわからない。と、先人たちは教えてく
れていましたが、本当にわからないもので。
定年を迎えるまでゾンビ手前の社畜生活を送る予定だった私の日常は、突然一変したのです。
三十路近い私、田畑菜果のネコミミ生活。
優しい目で見守ってくださいませ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-01 15:36:20
5335文字
会話率:52%