クズい男とそんなのに惚れた女の短編恋愛物語。5年間弁当を作り続けた女の心の葛藤と、クズ男の三文芝居をご覧ください。
最終更新:2022-05-14 17:49:37
6720文字
会話率:27%
全国で脳を失った死体が発見された。
俺はそんな奇妙なニュースをネットで見ていた。
まさか自分が当事者になるなんて思っていなかった。
四角い部屋に集められた俺達は逃げ出せるんだろうか?
最終更新:2022-03-08 10:00:00
13310文字
会話率:45%
「見捨てないで欲しいだす!」
仕事からの帰り道。
アラサーに足を突っ込んだ樫野至は保護者らしき人に泣きつく小さな女の子二人に出会う。
至は虐待を疑い恐る恐る声をかける。
しかし二人は未熟な天使と悪魔で、終わらない修行に監督官が痺れを切らし
たとのことだった。
いつの間にか二人を預かることになっていた至。
天使と悪魔とのまさかの生活が強制的にスタートした。
※他のサイトにも掲載しております折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-22 16:32:07
217009文字
会話率:42%
この作品に意味を求めるということは、無自覚に非生産性なことをすることと等しいと僕は思っている。
ーーリチャード・デイビス
最終更新:2022-02-02 15:00:00
3207文字
会話率:38%
人類を生かしたのは、あのかわいそうな竜のおまけにすぎない。(※重複投稿しています)
最終更新:2021-11-19 10:00:00
931文字
会話率:17%
どうやら僕は女神様のミスで死んでしまって、転移することになったんだ。けどまたあのポンコツ女神様のせいで僕は死にそうになったんだ。
エネルギーや魔力だけの世界に飛ばされ、エネルギーや魔力が僕に吸収されて爆発して死にそうになったんだ。
しかも物
質の身体はエネルギーに変換され、精神生命体に転生し、性別が変わってしまい、性格が少し柔らかくなってしまいました。
気が付くとエネルギーの世界は四角い部屋になり、自分のマイルーム、マイホームになりました。
ドアを作って精神世界、幻想世界『ファンタズマ』に転移し、瘴気や神気の食べ歩きをしていました。
すると神気を食べていたら龍が出てきて、食べる許可を貰い、そこから親切な龍から近くに住んでいいと言われ、今は銀髪犬ミミの双子に会いました。
だんだん楽しくなる世界と、美味しい魔力が僕を待っています!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-04 16:45:44
6170文字
会話率:24%
高校生最初の3か月で空気と化した緑野リンゴという自分から話しかけるのが苦手な
良くしゃべる?女子が1年目の冬休みに妙な病気に襲われる、病院を渡り歩いても
病名を下されず、他に当たってくれと県内ではお手上げ、そんな中、ベッドで寝落ちしてしまう
。
すると物音がして謎の手紙が現れしゃべりだした。
この薬を飲めといわんばかりに謎の四角い小粒を食後1つぶの1日分がベットの隅に置かれていた
飲まなきゃ死ぬよ♪ 捨てようか?
実際に使える情報や、レシピ、現実世界を少しだけ充実させる内容満載!
無知な主人公がひたすら、他人に色々教えてもらう物語になってます。
とあるネコの人間がなぜかもの知りすぎて、それを周りが巻き込まれ・・・??
ていくのかはわかりませんが・・・
ん~・・・なんていうんだろうなぁ・・・?
次話の更新日を話数に記載する場合がございます、更新は毎週木曜日~遅れても土日の午前6時までには
記載させていただきます。
記載されてない場合は今出ている最終話でご確認ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-07 01:00:00
75994文字
会話率:19%
(ネット小説大賞様にてピックアップ&感想獲得&一次審査通過!!)
ディルモットは【運び屋協会】に属する【運び屋】である。
今日も今日とて荷物の依頼を受け、ディルモットは気怠い面持ちで、王国の貴族街へと足を踏み入れて
いた。
薬にしてはやけに大きい四角い茶封筒を、指定された場所に向かい特定の人物に渡すだけの、簡単且つ金払いの良い依頼──のはずだった。
その荷物を届ける前に、ディルモットは一人の少年に荷物を盗まれてしまう。
王子と名乗る少年アールスタインは、荷物の中身を見せてディルモットに交渉を始める。
「僕をギンムガムへ運んでくれ」
魔臓器と呼ばれた失われた魔法の遺物と、アールスタインの言葉により、ディルモットは彼らを運ぶことを決意する。
運ぶ理由は同情でも感心でもない。
ディルモット自身の最初で最後の──過去と決別するためのチャンスであったから。
これは、失われた魔法を巡る一人の運び屋と王子の物語。
更新は水曜日と日曜日が固定。
更新時間はバラバラです。
(アルマーニは気紛れとなります)
こちらはRPGをプレイしているような感覚で読んで頂けるダークコメディファンタジーです。
作者・ハマグリ士郎折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-28 02:05:31
161479文字
会話率:40%
以前、“電気兎”との対決でトーキョウを訪れたあとロンドンにも行って、師匠に散々たかった後、実は夜も遅くなったので後学のためと、高級ホテルでスイートルームに一泊させて貰った。
あの時の師匠は本当に太っ腹だった。師匠によると世界的にも有名な
ホテルだという建物は、趣きのある伝統的な宮殿のような造りで、部屋もアンティーク家具をはじめ高級な装飾品が集められた非日常的な空間だった。
料理も本格的な英国料理を楽しめ、翌朝はコンチネンタル・ブレックファーストを堪能した。
とにかくバスタブとか、什器とか、照明類がとても洗練されていて、是が非でも私達の世界でも再現したいと思った。
とにかく今を逃せば、いつ地球に来られるかわからない。
師匠に頼み込んで、翌一日だけ買い物というか、仕入ツアーに付き合って貰った。勿論、情けない話、お財布は師匠持ちだ。
主にホームセンターに、大型家電店、アンティーク家具の店など片っ端から回った。時間が惜しいので、見つからないように転移で移動した。
購入した家具や、大型家電、水洗トイレ用の便器や配管に必要な諸々、これも見つからないように片っ端からストレージに収納していった。
出色は、デロンギというメーカーのエスプレッソ・マシーンだ。
これを見つけたときは、小躍りして喜んだ。
何しろ、師匠の魔宮ダイニングで出されるカプチーノが一味違うのを突き止めた私は、わざわざ厨房を覗きに行って、大きな真鍮製のタンクを持った抽出器の存在に行きついていたからだ。
あれと似通った味が家庭で出せるなら、これほど心躍ることは無い。
中華料理用の火力の強い、業務用コンロなども仕入れてきた。ガス管の敷設と供給はナンシーに頼んで特別に用意して貰った。
何しろ、ナンシー艦内には火力用のガスを使う施設やインフラなど皆無だったからだ。
我が家の増改築は、3人が好き放題したので若干調和を欠く部分もあったが、おおむね満足している。
中庭に面してヴォールト回廊を配したり、切妻屋根にドーマー窓を付けてみたり、パティオには睡蓮の四角い池を作ったりと、ほぼ出鱈目だったが、不思議とアンバランスさが心地好かった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-11 03:33:22
6081文字
会話率:0%
国家プロジェクト【暁】
それは父:彰人も技術部門のリーダーとして参加する、人々の生活を豊かにするべく立ち上げられたはずだった。
暁に参加する父を双子の子供、兄:海斗と弟:陸斗は尊敬してやまなかった。
しかし彰人は突如組織の脱退を決意する。
組織からの追求を恐れた父は入念に準備をし、双子の息子達には小さな謎の四角いキューブを、娘には爛々と輝く結晶がついたチョーカーをそれぞれ託し、更に家の近くにある山に何かを埋めたという。
「何かあったらここに来て、埋められたものを使うんだ」
理解が追いつかない主人公:陸斗だが、そんな彼をあざ笑うかのように未曾有の災害が地球を襲う!!
必死になり、妹:そらを助けようとするも、既に時遅く・・・
血の涙を流す程の憎悪に蝕まれている彼も災害に巻き込まれてしまう!!
気付くと見知らぬ世界が広がり、自分は人ですらなかった。
家族はどうなったのか、地元は無事なのか、何もわからない中、陸斗の奴隷人生が始まる・・・
奴隷として12年の月日がすぎた陸斗は、ゴミと呼ばれ生きてる内にやがて記憶すらも失い、何の為に生きて死んでいくのかわからなくなってしまった。
全てを失い、死ぬことも出来ぬ地獄の中で陸斗は雄叫びをあげる!!!
家族とは?
思い出とは?
大切なモノを全て取り返すための壮絶な逆転劇が今始まる・・・!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-13 21:00:00
99755文字
会話率:44%
とある駅近の銀行の隣に赤い郵便ポストがある。縦に四角い形に、深緋色の身体に一本足で立っており、横一文字の口が二つ付いている。口のサイズは大と小の二つになっており小さいほうの口には「手紙・はがき」大きいほうの口には「その他郵便」と張り紙が貼
られている。
人々はポストを見ていないがポストは人々を見ている。
こちらの作品は
https://note.com/110armadillo/n/n2ae111b279fd折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-12 21:06:58
1123文字
会話率:0%
特別な力なんてない、異世界でもない。そんな普通の高校生の弘一と結菜は幼馴染。普通じゃないのは結菜は体が弱く入退院を繰り返すことくらい。そんな2人と、2人の共通の親友慶介が送る高校2年生の1年間。桜が散って、また咲き誇るまでの間に彼らはかげが
えのない人を失った。*現在連載中【破滅がしたい王女の物語】完結後連載予定のお話です。モチベーションのために破滅王女の完結まで置いておきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-03 19:00:00
1280文字
会話率:60%
立方体に追いかけられる話
最終更新:2021-06-10 12:00:00
1406文字
会話率:16%
きつねのコンすけくんは、コッコさんのお店で、たまごを買ってくるようにたのまれました。
コッコさんのお店からの帰り道、道端の切り株の上に四角い紙箱が置いてありました。
すぐ近くには、いなり神社があります。
最終更新:2021-02-11 13:47:36
1138文字
会話率:31%
ジーコ……ジーコ……とネジを巻く音がして、オルゴールのメロディーが拡がる。曲目は「月の沙漠」 幕が開く。舞台には何もない。赤ずきんが手に四角いバスケットを持ち、ニコニコとオルゴールの音色に合わせてクルクルとまわっている。オルゴールのネジがゆ
るんで、ややななめの角度(少し後ろ向き)でとまる。キッと顔だけ正面に向ける……その顔は、もう笑ってはいない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-23 06:49:55
15878文字
会話率:3%
【喰らえ必殺!! 怒りのマッスル☆おしおき!!】(必殺技が完成したのでタイトル変更しました)悪役(ヒール)女子プロレスラーだった伝法寺 郁美(三十路手前)は、過酷な興行スケジューリングの末に儚く事故死してしまう。で、気付いたら妙な悪魔に導か
れて別の世界にやって来たのです。そんな巨大ロボットが闊歩する異世界で初っ端から許嫁にラリアットをかましてぶっ飛ばしたり、ライバル令嬢と四角いマットの上でガチンコで真剣試合しちゃったりとキャッキャウフフな異世界ライフを満喫していくのです。筋トレ中毒でマッチョラブリーな郁美(ミライク)の明日はどうなるのやら? あ、因みにレフェリーは居ませんよ? ※当然ながら作品に登場する職業及び団体その他はフィクションで、現実に存在する物とは違う架空の設定です。それらを卑下したり蔑む意図は御座いません※
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-18 09:57:16
50324文字
会話率:36%
ラシャ地の外套に覆われたひとの群れが数珠つなぎとなって歩いている。墓地へは向かうのでなく、その帰りだった。もとは紺色だった外套のひとまでが小糠雨に濡れきって、ぐっしょり黒く重たい水滴が膜を張り|傴僂《せむし》のように皆の背中を丸くする。
そんな雨も先頭で遺影をもつ二人に近づこうとしない、特にその母親には。彼女の輪郭には静寂な空気だけがふさわしいことを知っているからだ。この隊列の哀しみは、遺影の赤毛の|娘《こ》よりも、その娘の喪失を一身に引き受け飲み込もうとしている母親の喪失感から起こっている。
鎮魂が|相応しい《ふさわしい》この母の中には、赤い巻毛よりももっと赤い炎が燃え盛っている。が、そのことに気づくものは誰もいなかった。母であるこの女でさえまだ気づいてはいないのだから。
それを見ているのは、死んだ娘とその娘を死に追いやった三人の男たちだけだった・・・・・・・・・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-01 10:34:55
37744文字
会話率:20%
豪商、大地主がお大尽なんて呼ばれて、そこの石畳を闊歩してた残り香が未だまだ漂って、午ひる下りになれば、お天道さんが傾くのとは逆に通りばかりか路地まで花街の色香が、ジトッと湧いて時分の話さ。初めて耳にしたときは、どこぞアタマの温あったかくな
った女の拵えばなしだとみんな思ったね。
家路へと歩き出すと、気配だけが二間と離れずに付いてくる。虫食いの明かりばかりの闇夜の道で、振り返らなくてもおとこの履き古して抜けた白いズボンから形の良いお尻が小気味よく左右に揺れているのは、わかっている。
翌朝、すぐに、そいつが鼻腔を擽ったくすぐったんだ。「お粥たいたから、食べようか」
鍋の蓋を開けると、開けるまでじっと中に潜んでいた蜂蜜の匂いが白い湯気と一緒になって四角い部屋の天井までを一気に包み込む。既におとこが用意してくれた茶碗と汁椀それぞれが湯気で綿帽子かぶったみたいになってちゃぶ台に並んでいた。熱いだろうからと、持ちやすいほうの汁椀を渡され、箸を入れる間髪もいらぬまま汁をすするように粥は腹に落ちていく。一息でなく、ゆっくり長い時間がかかっているのに、息をつかぬ長いときが挟まっても苦しくなることはない。水の生き物が故郷の海に戻った安堵感に抱かれた静かさのまま、経っていく。こんなにも鼻腔は蜂蜜の匂いで蓋をされているのに、お椀の中には白い米粒より見当たるものはない。
「米と小鍋、勝手に使ったよ」
三口で先に啜りすすり終えたおとこを見て、よくもこんなに熱いお粥を三口で啜れるものね、と思った。なにか言わなきゃと思ったが、一番に気になることに話が及ぶのが怖くて、二番目に気になることを聞いた。
「何が入ってるの、なんでこんな特別な味がするの」
おとこはそれには答えず、女が食べ終わるまで待って鍋と二つの椀を洗い始める。
「いずれ分かるさ」水の音に紛れていたが、振り返らずにそう言った。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-16 09:25:24
5777文字
会話率:36%
元の世界:地球の旅行中、事故に合い異世界に転移されたというありふれた理由で異世界:ヴィジョンにきた優斗、真保、聖、翔。しかし翔は1人だけ別の国メルトホルンに飛ばされる。メルトホルンでは国の人に助けてもらったりしてどうにか生活できた。
半
年後一人で旅立つことができる実力をつけた翔は自分がどうして召喚されたのか、優斗、真保、聖はどうしているのかを確認するため帝国へと向かった。その道中、エルフのアリシア、魔族のミゼル、天族のミーシャと出会い一緒に旅をすることに。
そして翔は帝国に付き優斗たちと再会。自分たちが召喚された原因の終末神を倒すことに成功。そして翔はこの世界で生きるために道中考えていたあることをしようと決めました。「よし、お店を経営しよう」
そして始まる店づくり。色ガラスやプラスチックなどの化学薬品を揃えた商店、スパゲティやハンバーグなどの料理を提供するレストラン、四角いフライパンや武器などを売る鍛冶屋など様々なお店が固まる異世界デパート”コレクトスター”が完成した
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-23 18:38:08
440056文字
会話率:57%
「夏のホラー2020」
裕太はグレーチングが苦手だ。歩道にある鈍い銀色のそれ。歩いていても避けて通る。溝蓋だけではない。街の中には地下鉄の通気口に使われている、それもあるのだ。
耳をすませば音が聴こえるというそれ。四角いその上を裕太は
絶対に歩かない。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-19 16:45:16
2307文字
会話率:16%
ああ 僕と同じく 愛しい者を 想うもの達よ、想いはお前達と同じなのに、二人の間に立ちはだかっている、汚れなき君がいる。
最終更新:2019-03-20 16:49:53
827文字
会話率:25%
ロンドンに住んでいる「ぼく」の先祖は魔術師だったとか。
屋根裏には、たしかにへんてこりんなガラクタがいっぱいだ。
ある日、日本のキョートからぼくのお祖母ちゃん宛に届いた手紙に、四角いきれいな色紙が入っていた。
「オリガミ」ってものらしい。
オリガミに興味が出てきたぼくは、ドラゴンを折ってみたんだけど、折り紙でできたそのドラゴンが動いてしゃべりはじめて……。
2014年に同人誌として発行した作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-12 23:00:00
29867文字
会話率:47%