若くして不治の病を患い、三十代前半に病室のベッドで終えた主人公。
彼は最後まで生きる希望にすがった。
結果、彼の目の前に少年が現れた。
その少年は、十代の頃に自分が助けた少年であった。
少年は《夜光丸》と名乗ると、契約の話をもちかけた。
夜
光丸は真の姿を見せると、少年が化け狐であったと知る。
しかしそんなことはどうでもいい。
主人公は藁にもすがる想いで目前の少年と契約を結ぶ。
願うのは《やり直し》ただひとつ。
その先には主人公の新たな物語が待っていた。
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一話から改稿中
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-21 16:42:38
62051文字
会話率:25%
この世界は人と魔物と、ほんの少しのそれ以外の生き物が住まう衰退の世界。
大地は枯れ、魔物は増殖したこの世界は、ある日を境にこうなってしまった。
人々はそれをこう呼んだ――”審判の日”と。
かつて魔法という力があり、しかし今はそれが失われた
世界。
これは衰退したその世界で、唯一の希望である”神の奇跡”を探求する者の物語。
※個人サイトで連載していた話です。私の初めての小説でもあり、初めての長編です。
小説の最初の方は十代前半というかなり未熟なときに書いた文章なので、後半と雰囲気が違います。雰囲気を統一させたいのもあり、こちらに掲載にあたり修正していますが、正直量が多くて修正しきれないかと思います。ご了承ください。大体4章くらいまではサイトに載っているバージョンから大幅に加筆・修正する予定です。
(最初から最後まで読んでいただければ、もしかしたら私の6年間での成長を見れるかもしれません…!)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-01-10 23:16:18
2298854文字
会話率:51%
青年は三十代前半で、少女は十代後半です。
寒い冬を賃貸アパートで過ごす二人のお話。
最終更新:2014-12-18 23:48:31
1133文字
会話率:4%
アラフォー、39歳一児の母はいつものように出勤しようとしたら、見知らぬ土地へ。しかも、身体年齢は十代前半とかおかしなことになっている。とにかく生活はしなくてはならないのではじめたことは……。
初投稿なので直し直しの作品になっていくと思います
。長い目で読んで頂けたら嬉しく思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-12-11 00:00:54
3343文字
会話率:30%
二十四歳。二十代前半最後の年。大それた恋愛を! などと高望みはしない。そんなことをして、上手くいった試しなどない。それでも神様。可能であれば、恋の神様よ。いたいけな少年(いや、もう明らかに青年か)に、どうか救いの手を。何かこう、向こうの女
性も運命を感じてしまうような、唐突かつロマンチックな出逢いを。………無理だろうなあ。でも、ロマンチックではないけれど、気になる人はできました。ある意味、衝撃的。
これは、そんな彼と彼女の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-10-10 12:48:01
32236文字
会話率:33%
__あなたにもらったこの命が、ある限り。
フィナ王国の王都を守るのは、正式な王女であり、異能を持つ聖女・花雪(カユキ)。男性苦手、根暗気味、マイナス思考で本が好きな彼女は、自分が必要とされる非を待っていた。その日々に現れたのは、名無しの
従者。数奇な聖女の仕事も知らず、己の生い立ちもただ達観して見つめる彼とカユキの交流。
なんじゃこりゃ……? な話。確か、小〜中学生の頃に書いていた気がする、意味不明話。いつかきちんと修正して出したい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-03-01 14:10:02
9585文字
会話率:49%
高校生待夢(たいむ)の家の隣に、黒花咲(くろばなさき)という二十代前半の女性が越して来た。彼女は生後間もないひとり息子、|樹里男《きりお》とともに暮らし夫はいない。待夢は黒花咲のことが気になり、なんとかして彼女と接触しようと試みるが、周りで
奇妙な事件が続発し、巻き込まれてしまう。火の気がないところでの焼死事件。正気を失って行く親友たち。世界規模で広がる災厄を、はたして、待夢は止めることが出来るのか。そして、二転三転する真相を見破ることが出来るのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-09-19 11:00:00
109629文字
会話率:28%
夏、蒸し暑い部屋の中で直木賞作家の俺は原稿を書き続けていた。エアコンもろくに効かせないまま、作品を作り続ける。六十代前半で四百冊以上の著作があるのだが、あまり売れてない。ふっと思い出すのは昔「筆を絶やすなよ」と言ってくれた亡き推理作家の日高
恵一だった。当時からずっと下積みを続け、本職の作家として今に至っているのだが……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-08-08 21:03:01
2839文字
会話率:47%
現役の小説家のボクは大学を中退し、二十代前半で公募新人賞を獲ってそれからずっと自宅で執筆活動を続けていた。ミステリーが専門で、書いた本がよく売れていて、おまけに原稿のオファーなども来る。地方在住なのだが、公共交通機関を乗り継いで東京の出版社
などに挨拶に行くことがあった。デビュー時から拾い上げてくれていた担当編集者の中埜とは常に親しくしていたのだが……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-08-10 12:59:20
2931文字
会話率:50%
デイトレーダーのあたしは毎朝午前七時半過ぎに目を覚まし、コーヒーとトーストで朝食を済ませたら、自宅マンションに複数台設置してあるパソコンに向かう。そしてディスプレイを見つめながら、株の世界にどっぷりと嵌まり込んでいた。三十代前半で婚暦がなく
、十年前都内の大学を出た後、証券会社で仕事をしながら、株に関する知識を仕入れ続けていたのだが……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-10-29 11:15:03
3208文字
会話率:34%
その日はめでたい結婚式のはずだった。青金(あおか)は歳の離れた従姉麻巳子とその子供たち、夜と空の二人と共に二人の門出を祝っていた。
しかし、式場は異常な空間に呑み込まれ、その場にいた二十代前半の人間全員の身体に異様な変化があらわれる。
そのことに戸惑う間もなく行われた襲撃。
殺戮。
一族は魔物の末裔だと異形の者たちは言う。そして子供たちを迎えに来たと言った。
それぞれに選択が迫られる。青金はそして例外的に変化を起こした三十代の麻巳子、そして最年少の子供たち。彼らの選ぶ先にあるものは。
という話ですが時々コメディです。
サブタイトルが、一人称で語っている名前です。
現在絶賛パニックホラー、スプラッタ状態です。
現在優花さん編切り離しました折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-07-23 06:00:50
78377文字
会話率:22%
1、青年の殺し屋『伊藤』躊躇無く人の命を奪って来たナイフを握り締め、ターゲットの女を先に殺した殺し屋に復讐を図る
2、老人の殺し屋『斉藤』拳銃の引き金に指を掛け、妻を殺した殺し屋に復讐を計画中
3、三十代前半の殺し屋『佐藤』ある女を殺してか
ら、他の殺し屋達に狙われる事に。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-07-19 18:59:36
13522文字
会話率:18%
二十代前半の若い男の数日間を追う。少し奇妙なだが、すぐ身近にもそんな男がいる。
最終更新:2010-12-30 16:28:55
8160文字
会話率:16%