エディアン王国北部コントーレ地方に位置する高等魔術学校、『エディアンマジシャンズスクール』。『エム学』の愛称で親しまれるその学園では、未来の魔導師達が勉学に青春を捧げることとなる。才覚のあるものは、産まれも育ちも身分も選ばす、誰でも入学がで
きる。その半面、難易度の高い進級卒業試験によって、篩いにかけられた者しか卒業できない。卒業倍率20倍以下という、まさに最高峰の魔導師を生み出す事で有名な学園。
そんな学園から隣国トルティリスア王国に住む一人の少女へ、入学許可書が届いた。近所の魔導師によって魔導師としての資質を現していくその少女には、国家級魔導師になるという夢があった。成績優秀者はもちろん学費免除、卒業できれば国家級魔導師にもなれるチャンス。夢の為にもノリノリで入学を決めた彼女は入学式でイケメンとの邂逅、イケメンとの接触。そして、運命のライバルとの出逢いを果たす。夢を叶える為に、迫り来る恋に魔法に、彼女は無事に卒業できるのか?そもそも卒業倍率20倍の難関校で、恋愛している場合なのか?一体どうなっちゃうのぉ~!?
「と、言うのが今後の大まかな予定よ。」
「いや、意味がわかりませんね。」
なによ、信じなさいよ!そう言ってお嬢様は不機嫌そうにティーカップを傾けた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-10 16:17:16
18609文字
会話率:53%
気に入らないと、そう思った。
教室の隅。不機嫌そうに机に頬杖をつき、眼鏡越しに彼女を盗み見ながら。
いつも笑っている杉原のことが、気に入らないと……強く。
最終更新:2015-11-16 17:22:32
5839文字
会話率:31%
光をあびたステンドグラスが淡く照らす空間で、不機嫌そうな男とあいました。
最終更新:2015-10-10 05:00:00
4241文字
会話率:9%
4年前、私は王都で銀髪に茜色の瞳を持つ美しい騎士であり、侯爵家次男でもあるレオナルド・ヴェルモート様に出会い恋をした。でも、私と住む世界が違いすぎて好きになる事さえ許されないと知っていたから、2年前、王都を離れる際に、彼への想いを忘れる事に
決めたのだ。なのに今、彼は私の目の前にいる。人付き合いが苦手で、常に不機嫌そうな顔の彼…それなのに美しいなんて、美形って羨ましい。たまにかけてくれる優しい言葉も破壊力抜群!離れていても忘れられなかったのに、こんな近くにいる彼を忘れることができるのか不安だ。でも、忘れなくちゃ!もうこれ以上無意識に私を魅了しないで!!様々な人の想いや国の思惑に振り回されながら、彼への想いと向き合う女性のお話。
※『神がつくりし世界で』に出てくる主人公達のその後のお話ですが、読んでいなくてもわかるように書いております。
【本編、番外編完結いたしました】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-08-02 00:00:00
172819文字
会話率:57%
勝気な黒髪の警察官マリア・スチュアートは不機嫌そうに同僚のスコットと夜の街をパトカーで巡回していた。
メカニックポリスとの出会いはマリアの運命を変えることになるのか・・・
最終更新:2015-06-03 04:26:01
2204文字
会話率:44%
ども。俺の名前は天海勇人。
眼帯と不機嫌そうな表情がトレードマークの十七歳だ。
趣味は絵を描くこと。
産まれてこの方、ずっと同じ絵を描いている。
それは俺ができる唯一の自己主張で、世界との接点だからな。
最終更新:2015-05-27 22:00:00
14628文字
会話率:25%
先輩はいつも不機嫌そうな顔をしている。
なにがそんなに気に入らないのだろう。
いい部屋なのになぁ。
最終更新:2014-12-02 23:00:57
622文字
会話率:44%
>異世界でジト目ヒロインにお箸の使い方を教えてあげて、本人は凄く頑張るんだけど全然使えなくて不機嫌そうな表情で無言でこちらを眺めてくるシチュ
最終更新:2014-05-04 12:46:48
3117文字
会話率:19%
「この書き出し、締めいかがですか その弐」で出たお題「君の尻尾が不機嫌そうにふるんと揺れた」で書いた。イイよね、シッポ。肉球もステキだ。室内飼いの肉球が好きだ。ぷにっぷにです……ステキにやわっかい。夏はしっとりしててイイ。周りに汗腺がある
から。……とか語っても今日は犬猫話じゃないんだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-10-12 22:12:04
200文字
会話率:23%
つまらない学校生活を送っている春岬京谷《はるみさききょうや 》はある日、不機嫌そうな少女と出会う。
最終更新:2012-02-17 22:59:05
839文字
会話率:36%
「おはよう」 不機嫌そうな声がリビングに聞こえる
陽菜を抱っこした、陽一が起きてきた。
時計を見る、7時10分・・・いつもならもう食事を始める時間だ。
昨日は遠足前日の子供のように寝付けなかった。
それを除けばありきたりの日常のはじまり
だ
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-07-30 17:36:05
6217文字
会話率:12%
今日は大切な日。だけど気持ちは沈んだまま。ドアの先に待っていてのは不機嫌そうなあの人だった。
最終更新:2009-08-07 01:45:13
1195文字
会話率:31%
なんだか不機嫌そうな彼女。彼女の口から出た言葉は「今日は何の日か覚えているか??」はたして何の日だったのか追伸描写など修正をしました〜♪一度見た人ももう一度みてくれると嬉しいです。
最終更新:2008-03-04 00:18:15
2284文字
会話率:51%