初めてプレイするVRMMOに『World Skill Fantasy Online』を選んだ中学三年生の茜。
スキルレベルだけで成長をするというシステムのこのゲームで、彼女は錬金術師を選択した。
『錬成』一つでなんでも出来る!
そんな謳い文
句のこの職業。しかし攻撃スキルはなく、ポーションの錬成も生産職のソレと比べると回復量は劣り……。
挙句にホムンクルスはパーティーの経験値配分枠を取ってしまい、邪険にされる始末。
不遇と呼ばれプレイヤー人口の少ない錬金術師を選んだ茜は『チョコ・ミント』としてゲームを楽しむ。
彼女は先入観に捕らわれず、斜め上に向かって錬金術師を楽しむことで──
やがて錬金術師プレイヤーの地位向上に貢献することとなる。
*1年ほど前に投稿していた物をリメイクしております。(展開は大幅に変更しています)
*カクヨムにも投稿中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-08 20:00:00
99490文字
会話率:48%
「ポーションが不味過ぎる!」
冒険者ギルドのマッパー(地図作成職)を務めるおっさん冒険者 ロビン・ステッパーは『げき苦でクソ不味いポーションをこれ以上飲みたくない』と言う理由で冒険者をやめる決断をした。
『どうしてポーションは不味い
んだろう?しかも開発されるごとに不味くなっているような……?』
そこでポーションが不味い理由について調べたロビンは『不味ければ不味いほど良し』とするポーション製造業界の闇を知る。
『本当にそれでいいのか?というか、ポーションの効果って本当これだけなのか?』
そこでポーション職人に弟子入りし、ポーションを美味しく改良しようと考えたロビンだったがあえなく拒否される。ポーション業界は年功序列、旧態依然の縦割り組織。改革など求めていないのだ。
ポーション業界に門前払いされたロビンはマッパーとして培った技術・人脈をフル活用し、ゼロから独自のポーション開発を始める。
……
…………
そして出来上がったポーション(?)は”謎の黒いシュワシュワ激ウマ炭酸水”だった!?
ロビンが作った謎ポーションは激ウマだったため大衆に大受けするが、それは巨大利権組織であるポーション製造組合の怒りに触れ、様々な妨害が始まる!
そしてそれはやがてポーションの概念を問い直す一大騒動へと発展するのだった!
「ポーションが不味いのは当たり前!? そんなのデタラメだ! 俺が証明してやる!!」
そんな常識を打ち破るおっさんの謎ポーション開発伝説が今始まる!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-09 21:57:12
105060文字
会話率:44%
都会から遠く離れた片田舎の高校に通う少年、五巳大樹(いずみだいき)。
個性的な友人に囲まれながらも平凡な毎日を送っていた彼は、ある日クラスメートと共に異世界へ召喚されてしまう。
自分たちを召喚した存在、女神により、否応なくその世界で暮らさな
ければならなくなった彼らは、個人が持つ才能『スキル』を用いて、女神の課す試練に臨む。
しかし、その中でイズミに目覚めたスキルは、『対毒』という役に立つとは思えないものであった。
自らの境遇を嘆くイズミであったが、そんな彼の力を最大限に生かしてしまうスキルを持つ者がいた……否、いてしまった。
親友が差し出す致死確実の強力ポーションの試飲。
個性的なクラスメート達の制止の声。
神託により、下される女神からの試練。
ほぼ身内からの理不尽に、対毒スキル持ちの少年の物語は紡がれていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-15 18:00:00
128254文字
会話率:45%
前から思っていた。
数多くのファンタジー小説に必ずと言って良いほど書いてある初心者冒険者の仕事である薬草採取がある。
しかし、傷薬やポーションの原料になる必需品である薬草をなぜ山や森へ行って採りに行くのか?
珍しい薬草類ならまだわかる
。
しかし、必需品である薬草を運頼みに山を駆けず廻り、少量を集めてきてどうするというのか?
まぁ、魔物討伐のついでに見つけたから採取するならわかるのだが、明らかに需要と供給が釣り合っていないだろう。
これはそんな薬草採取に疑問を持ち、【栽培】する事で巨万の富を得た一家のお話である。
※今まで疑問に思っていた事の説明紹介になります。小説のストーリーはサクッと終わります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-28 21:00:00
3285文字
会話率:16%
◇総合PV14000回到達&ユニーク3500人到達!ありがとうございます!
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幼い頃に起きた悲劇から、少年はポーションを製作するようになる。
ポーション製
作が趣味となった少年は自作のポーションを確認した際に、ポーションの数が無限になっていることに気がつく。
「どうしよう...この数」
この物語はポーションを創った少年と、小さな願いからポーションを作り始めた、最古と最新の二人の少年が自分の願いの為にポーションを創り、作った、少年の物語です。
ブックマーク・感想・評価・頂けると幸いです。
※行う方はいないかと思いますが、無断転載は固く禁止しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-30 09:21:25
21779文字
会話率:20%
何の変哲もない普通の男子高校生であった細井幸太は、想い人東雲瑞希に告白をしようと決心した日、地球とは異なる世界ハードリアスに転移をした。
何の力も持たない幸太は転移初日にたまたま出会えた商会を営む男の息子に出会う。流れでそのまま西にあ
るソソケット森林でポーションの元になるソーリア草の採取をすることとなる。そこでたまたま出くわした辺境の森林に似ても似つかない豪華な馬車。そこに乗っていたのは髪の色こそ違えど、幸太が想いを寄せていた東雲瑞希その者にそっくりの人物だったのだ──
多種多様な人種が住まう世界、異世界ハードリアス。人種間にはもちろん確執があるのだが、情勢の欠片すらも知らない幸太はその身一つで異世界である人物を救う。
その人物こそが──
これは幸太が零から一へ、一から伝説へとなる物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-08 17:22:45
307712文字
会話率:45%
念願のバーテン見習いをしていた主人公。ある日、猫のような生き物と出会う。これは異世界の女神様が彼を迎えに来た姿だった。
「妾の落とし物を拾いに行ってくれぬか?」
その重要極秘任務を遂行するために、女神様は『眼』と『器』と『能力』を
与えるという。さらに基本魔法を扱う能力、そしてリュックを渡される。
だが残念ながら主人公はチートではない。しかし前世の知識が魔道具リュックによって具体化され、この世界にはないポーションを次々と作り出していく。
そしてある日、主人公は『眼』と『能力』そしてしょぼい基本魔法を「落とし物探し」以外のことに使い始める。医術のないこの世界で、主人公は…。
ポーションの行商、さらに冒険者のサポートもこなしながら「女神の落とし物」をあちこちに拾いに行く、頼まれごとを断わるのが苦手な主人公の物語。
*100万PV超えました。皆様ありがとうございます♪
*HJネット小説大賞2019、一次選考通過、二次落ち。応援いただきありがとうございました♪
*なお、いま形式や表現を少しずつ手直し中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-26 12:29:30
1246982文字
会話率:66%
VRMMO、レヴィレードオンライン。
ロケテストにてトッププレイヤーだったヴァットは役立たずとされていたポーションの有用性に気づき、本サービスではポーション生産ジョブである錬金術師を選んだ。
しかしレヴィレードオンラインは突如としてデスゲー
ムと化す。
製薬型錬金術師となっていたヴァットはまともに戦闘が出来ず、引きこもりポーションの研究を続けていた。
だがその研究が進むにつれ、このゲームのポーションは大味かつ万能な、端的に言ってブッ壊れだと言うことに気づき始める……!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-22 17:51:58
78496文字
会話率:42%
VRMMO「Whatever Life」にて。
錬金術師の大空 仁(スカイ)はスライムに敗れた。
<あなたは死にました>
<運営の気まぐれによりあなたを転生させます>
こんなログと共に、なぜかスカイはスライムに転生してしまった!?
スライム
になったことにより、彼は錬金術の最重要アイテム「スライムジェル」が採り放題になっていた……
そうして、己の体からポーションをいっぱい作る物語。
いずれかは擬人化したり、精霊になったり、竜になったり。あと神になったり。
(追記:主人公が一人でポーションの質とステータス値を高くしていく小説です。コミュニケーションが"著しく"少ないです)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-08 07:00:00
127427文字
会話率:9%
まだ幼い女の子、リィンは鬱蒼とした樹海の中で目を覚ました。目覚めるまでの記憶は全てなく、恐怖で泣き叫びながら彷徨っていた時、キキョウと名乗る青年に助けられた。キキョウはひょうひょうとしていて掴みどころがなく、時折えいちぴー等意味不明なことを
言うが、調合の技術や魔物の知識に優れていて、キキョウを師としてポーションの調合等を教わりながら成長したリィンはキキョウに街に連れて行ってもらう約束をする。街に行きたい理由は両親に会いたいから(あと遊びたいから)。思考がイノシシタイプのリィンは失敗したり空回ししたりしながらも、周囲に支えられながら目的に向かって猪突猛進する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-10 20:13:26
117467文字
会話率:53%
高校生になりたての英梨はチラシで見たポーションを作りのバイトに興味を示した。
いざ行くとそんなポーション会社は半壊しているのであった。
個性豊かな少女たちが繰り出す異世界に行けばありそうな日常話!
あなたも一緒にポーション作りましょう!
最終更新:2018-02-09 21:00:00
16126文字
会話率:58%
私はシャイン。ポーションの実験とお菓子が大好物の平民町で暮らす半貴族。
魔法学園に平民の友人と共に行くため、魔力の底上げ方法を模索中。ダンジョンでは魔物と意思疎通してしまったりするけど、貴族も巻き込みながらの日常は前世の記憶で賢く乗り越
えたい。躓いてばかりだけど。
美少女と中二病的友人たちに支えられ、今日も元気に前世の漢方知識を盛り込みポーション改良を頑張ります。あなたにもポーションの優しさが届きますように~ただし効能は不明です~
学園では大人しくするつもりですが、領地対抗に巻き込まれる予定だそうです。←すでに巻き込まれました(9月時点で)
現在、中学生としてまい進中。
基本、シャインが仲間に恵まれ、貴族も巻き込んで、どこか明後日の方向へ突き進んでしまうお話です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-11-22 15:59:57
491770文字
会話率:34%