念願のバーテン見習いをしていた主人公。ある日、猫のような生き物と出会う。これは異世界の女神様が彼を迎えに来た姿だった。
「妾の落とし物を拾いに行ってくれぬか?」
その重要極秘任務を遂行するために、女神様は『眼』と『器』と『能力』を
与えるという。さらに基本魔法を扱う能力、そしてリュックを渡される。
だが残念ながら主人公はチートではない。しかし前世の知識が魔道具リュックによって具体化され、この世界にはないポーションを次々と作り出していく。
そしてある日、主人公は『眼』と『能力』そしてしょぼい基本魔法を「落とし物探し」以外のことに使い始める。医術のないこの世界で、主人公は…。
ポーションの行商、さらに冒険者のサポートもこなしながら「女神の落とし物」をあちこちに拾いに行く、頼まれごとを断わるのが苦手な主人公の物語。
*100万PV超えました。皆様ありがとうございます♪
*HJネット小説大賞2019、一次選考通過、二次落ち。応援いただきありがとうございました♪
*なお、いま形式や表現を少しずつ手直し中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-26 12:29:30
1246982文字
会話率:66%
敵国に母親を殺された少年ロイスは17歳になると、その敵国へと出兵することとなった。しかし、彼はその敵国の王子ルアンに捕らわれてしまう。絶体絶命のピンチ!!殺されるかと思いきや、ルアンは信じられないことをロイスに提案する。その提案とは、ルアン
に仕えること。ロイスは復讐を果たすためその提案を受け入れ、王子に仕える日々が始まった。しかし、それからまもなくしてロイスはひょんなことから命に関わるような怪我を負ってしまう。それを助けるため、ルアンは神と契約をするのだった。
「あんた大バカだな。」
その先でロイスとルアンはある美しい女神と出会う。
二人に隠された過去とは?
神々の悲しい運命とは?
多くの謎が取り巻くこの世界で二人の少年と仲間たちの女神の落とし物を探す旅が今始まる。
ファンタジーを書くのは初めてですが、精一杯書いていこうと思います。作品の感想、ブクマ、レビュー、評価など頂ければ幸いです。
この作品は『女神は涙を流すのか~なぜか神の落とし物を探すことになったのだか~』のタイトル改変したものです。
※この作品は『アルファポリス』様、『カクヨム』様にも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-02 22:00:00
53765文字
会話率:54%