これは良くある悪役令嬢が婚約破棄後処刑された後のエンドの物語。
王室のとある一室で第一王子がヒロインを手籠めにしようとしていた。
「フフフ。やっと邪魔者がこの世から消えてくれたよ。マリア。君と2人きりになれた・・・。」
「ええ。殿下。
もう終わりですね。」 彼女の瞳からハイライトが消える。
「グ、グッハ。どうして何だ。私はこんなにも君を愛していたのに。」
内蔵が綻びでないように手で押さえる。かなりの深手を負わせられた。
「ええ。私も殿下を愛していましたよ? でももう用済みです。」
熱い口付けをした後に深々とナイフで首を搔っ捌いた。王家の肖像画に血しぶきが盛大に飛び散る。
コツコツ。後ろから足音が鳴り響く。
「何て酷い女だ・・・。」
「あら。第二王子殿下。ご無沙汰しております。最後ぐらいはと、良い夢を見させただけですわ。」
「君を敵にまわさずにすんで良かったよ。」
「今でも味方ではありませんけども♪」
「クックック。その通りだな。」
「ええ。フフッ。」
互いに顔を見合わせながら真っ暗な部屋を見渡した。
「さて、この国は明日からどうなるんだろうか。」
*****
こんな感じで進んで行きます! ヒロインがくせ者。王子は裏切り者。悪役令嬢は既に処刑済み。
これさえ押さえとけばおけです!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-09 16:05:06
114628文字
会話率:40%
俺"米原 伶"は、妹の"結"とクラスメイトと共に
異世界へ飛ばされてしまった。
モブな立ち位置である俺はステータスもモブ並みのクソ雑魚だけど
異世界に飛ばされたと知った妹が暴走してる(現実逃避)↓
「兄様に仇なすヤツは私が排除しますし、生活費も私が稼ぎます。兄様は弱いんですから私に守られて愛してくださればそれでいいんです。だから兄様も私のために尽くしてください。何があっても他の女と喋らないでくださいスマホに入ってる二次元含めた雌はすべて消してください兄様が望むなら私も兄様以外の雄とは喋りません裏切らないでくださいね?もし浮気でもしたら兄様と浮気相手を殺して私も死にますからここは幸運なことに日本ではないので兄妹でも結婚できますし邪魔な親族や知り合いもいません、あ、邪魔が入らないように家を買いましょうか子作りもしたいですしそうだ子供は何人ほしいですか?私はとりあえず5人は欲しいですね名前ももう決めてあるんです私と兄様の子供なら絶対天使みたいなかわいい子だと思うんですえへへ永遠に一緒にいましょうね兄s...旦那様♡」
...色々やばい。
//完全に作者の趣味&殴り書きです。需要有りそうなら書き続けます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-09 00:16:53
2044文字
会話率:14%
◆◆ 第5回アース・スターノベル大賞 大賞を受賞しました!!(更新は続けます!) ◆◆
※異世界転生年間1位! 総合四半期1位、月間1位獲得※
”そこそこ”、”まずまず”、”ぼちぼち”、”まあまあ”……
地方にあるそこそこの私立大学を卒業
し、東京にあるまずまずの大手SIerに就職、SEとして働く「ザ・中の上」こと松本勇34歳(バツイチ)のこれまでの人生を表すとしたら、そんな言葉だろう。
しかし愛猫の織姫(ブリティッシュショートヘアー)といつも通りの生活を送っていた彼の”そこそこの”人生は、ある日一瞬にして終わりを迎えるのだった。
転移者が定期的に訪れると言う異世界へ、愛猫と共に転移してしまった勇。
特殊な力を持つ転移者を巡って過去に起きた悲劇を教訓に、転移者は順番制で貴族家に引き取られ庇護下に置かれると言う。
ところが、授かったスキルが使えないと判断された勇は、本来引き取るべきだった侯爵家から抜け道のようなルールで体よく拒否され、貧乏子爵家へと引取られる事となってしまうのだが……。
これは、愛する猫と温かい子爵家の人たちに囲まれ、実は神スキルだった力とプログラム知識を組み合わせて、失われた古代魔法の理論を復活させ、魔法具界の革命児となった男の物語。
★
なんと、第5回アース・スターノベル大賞の大賞をいただいてしまいました!!
複数刊の書籍化とコミカライズまでしていただけるとの事、連載開始時には、想像すらしていませんでした……。
これでなんと、織姫が絵になっちゃいます!!夢のようですねw
それも皆様の応援あってこそです。本当にありがとうございます!!
少々更新ペースは落ちると思いますが、連載はもちろん続けますので、引き続きよろしくお願いいたします!
備忘:総合:四半期1位、月間1位 | 異世界転生:年間1位 | ハイファンタジー:四半期1位、月間1位、週間1位、日間1位折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-08 22:02:47
1073206文字
会話率:39%
「私って変かな?」
最初にそれを教えてくれたのは、
他でもない身内だった。
いざ病院に行って、担当医師から知らされた病名は――――「貴女は発達障害グレーゾーンですね」
それは心の病などではなく、健常者とは異なる脳の働きをしている故に起
こる病――――
生きづらいなあ……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-08 12:12:51
140926文字
会話率:1%
炎を吐き、空を自在に飛ぶドラゴン。そのドラゴンを自在にあやつる12人の竜騎士は、国家の防衛力の礎であり、国民の憧れの英雄でした。
貴族の末席にも連なる竜騎士の娘として生まれた私は、父母を早くになくし、頼りにしていた婚約者の伯爵子息からは一方
的に婚約破棄されたのです。
なんの後ろ盾もないみなしごになり、伯爵子息の弟の妾になれとの話も蹴った私は、追い出されるように牧場の農夫の息子へ嫁に出されることになり。
そこで出会った、私の夫になるべき人は、まだ十歳の男の子。
「竜騎士になら僕にもなれる可能性がある。僕はミントさんをいつまでも農夫の妻になんかしておかない。きっと、竜を乗りこなしてドラゴンナイトとして認められ、ミントさんを再び貴族階級に戻してみせるよ」
時折牧場にやってくる謎の貴族の教えを受けながら、私たち幼い夫婦は竜騎士を目指すのでした。
一方そのころ、婚約破棄して私を屋敷から追放した伯爵子息は、謎の貴族から悪事を世にばらされ、だんだんと没落していくのでした。……というか私もはじめて知りましたが、伯爵子息様、ずいぶんと悪いことをされていたのですね……。
これは、私と私のかわいい旦那様、そして間男志望だという謎の貴族との、わちゃわちゃなお話でございます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-08 07:40:00
34256文字
会話率:32%
「オタク君、見て見て。この雑誌の髪型ヤバくね!」
「良く分からないけど、ヤバいですね!」
「それでまたお願いなんだけど、今度アタシこの髪型にしてみたいんだけど……オタク君、セット出来たりしない?」
「これならエクステを弄れば出来そうか
な。それで良ければやってみるよ!」
「出来るの!? オタク君マジ最高なんだけど!!!」
これはギャルの趣味を理解するオタク君と、オタク君の趣味を理解するギャルの学園ラブコメである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-08 00:00:00
715956文字
会話率:34%
故郷が魔物に襲われ、何もできない無力な少年の嘆きに応えた天使と悪魔の言葉は、あまりにも辛辣だった。
「あなたの魂がしょぼすぎて祝福できませんでした(笑)」
「うわっ…君の魔力、低すぎ…?これじゃ契約できないよ」
「でも蘇生コストはバカ安い
ですね!」
「勝つまで死に続ければいつか勝てるよ」
「ある意味Tier1ですよ?」
「そうだ、無限に自爆特攻すれば良いんじゃないかな」
これは、低コストな魂を持つ少年が、無限に自爆特攻を繰り返しながら世界を救う物語。
後、天使と悪魔は殴る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-07 23:16:29
5935文字
会話率:42%
恋はわからないものですね。
最終更新:2025-01-07 22:21:59
4272文字
会話率:22%
雪を見て、雪に関する小説を書きたいなと思い書いたものです。また、来年、リベンジしたいという気持ちが強いですね……。
最終更新:2025-01-07 20:07:49
406文字
会話率:0%
「家ごと異世界転移?はたして竜脈とは?
そして猫ちゃん達の運命は、どっちだ?」62000PV感謝(^。^)
眷属と言うか、ゆくゆくは異世界に行ってモンスターや猫ちゃん達を無双化させて、自分は家でゴロゴロしたい系小説をっ目指します。←
〈
大切なお知らせ〉
50000PV突破、大変感謝しておりますm(_ _)mこれも皆さまのおかげですねっ!!
しかしながら体調不良が続きストックが切れました(汗)
今後は毎週、火曜日と土曜日の13:00に投稿にしたいと思います。(*´꒳`*)つまり週2回投稿ですね!!
出来ましたら見放さずに見ていただけると嬉しいです_| ̄|○))謝罪。
第100話は〈家族キャラクター紹介〉になります。また今後の展望について記載中
現在の眷族…5体
◉E5(エコ)さん・DS(ディス)さん・4R(シリュウ)・G3(ジザ)さん・2L(トゥエル)
契約…50体
◉ルル君・金さん・チョメ君・ミミちゃん・シーちゃん・ミチ・花子さん・タロさん・ロンちゃん・クロちゃん・ハナちゃん・ハッピー・シマ・カア君・乙女ちゃん・ユズリハ(野良ネズミさん)・紅葉・菅原くん・橘花くん・リコピン・JOL・葉蘭・水引・葛葉・榊・千歳・鳳来・ホチョさん・八手・蒼原・不知火・漁火・八重波・白波・鳴海・夕潮・芍薬・水楢・柏・梛・茜・白妙・牡丹・鬼蕗・BM・BL・ユナさん・キュラさん・ビビさん・イシヒメ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-07 12:30:11
3362600文字
会話率:31%
「誰だ、ジョンって奴は!!」
……旦那様は知らなかったのですね
その人の怒声が響いたその日は、一度も同衾することなく迎えた、三回目の結婚記念日だった。
最終更新:2025-01-07 08:04:05
4191文字
会話率:45%
偽陥アニアの代表作「仮面の勇者」の外伝。
ここでは仮面の勇者に出てきたキャラクターを主人公にした話が進んでいきます。
時間や場所は違えど、住む世界は同じ
サブ主人公の「シーニィ・ブラッド」が旅をしてる間に、主人公の彼女、彼らに出会うという形
になっています。
本編では見られないキャラクターの顔が見られるかもですね。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-06 10:56:29
7731文字
会話率:57%
娘と孫が、一年に一度の里帰りです。あれもこれもと思っては・・普通の事しか出来ません。この頃娘は、ガミガミ指導して帰ります。私は以前と同じなのに、何でかね?仕事が大変なのかも知れません。娘は親を乗り越えようとして居るのかも知れません。そこのと
ころ、上手く対処しなければなりません。息子・治彦はインターネットの噂で、世界経済安全保障・改革法(GESARA)ゲサラが来ると言うのです。それもこの頃、今日か明日か、何度もです。インターネット上で騒がしいです。お金の奴隷のように働かなくてもいいという。今迄払ったローンも返って来るんだという。万病を治すと云う、宇宙テクノロジー性医療ベット。メドベットの配布が始まっているとか。そんなに良い世界になるんでしたら・・早くお願いします。テレビのニュースでは、全然報道されないのは何故ですか。公にして、皆で話し合いましょう。価値観が違うから・・闇バイトも、犯罪も、詐欺も、戦争も無くなるんですから。第二次世界大戦中・・戦況は正しく報道されませんでした。正しく報道されて、早くに負けを認めて居たならば・・犠牲者は食い止められて居た筈です。人材こそ大切だと思いますね。住む人の無い領土。従う人のいない権力。使う人のいないエネルギー。何を求めて居るのでしょう。人こそ大切にしなければなりません。考え方は、姉と私でも大いに違って居ます。近所の人も、ボランティア活動をする人も、大いに違って居ました。何ででしょうね。暗号で人を使って居ますね。手下に出来るんですかね?この頃、意味の分からない事をする人が多いですね。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-06 10:00:00
43200文字
会話率:5%
私、望月 夕璃(もちづき ゆり)は、明日から渋谷G1デザインに入社する新入社員です。
そして、初出社の前日に彼氏にフラれて、やけ酒の末にワンナイしてしまった、大馬鹿者です。
しかもその相手が……ですね……ちょっと問題がありまして……
なんというか、女性……で、ありまして……
『ラブコメ✖️オフィス・ガールズラブ』をテーマにした、テンポの良い百合ラブコメです。
気軽にどうぞ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-05 17:48:25
89267文字
会話率:42%
1000文字の掌編小説です。やっぱり1000文字は難しいですね。でも、勉強になりました。
キーワード:
最終更新:2025-01-04 21:11:29
969文字
会話率:34%
目が覚めたら目の前に美少女がいた主人公。その美少女と婚約を結んだ主人公は彼女を守るために強くなると決めた。そしていろんな事件に巻き込まれていく……これは、一途で、婚約者にゾッコンな主人公の物語。
あらすじって……難しいですねぇ。
最終更新:2025-01-04 19:30:55
5338文字
会話率:62%
世の中にはたくさんの物語があります。誰かにとっての幸せはきっと誰かの不幸。ハッピーエンドに見えてもバッドエンドだったり、またその逆も然り。人によって感じ方の違う、まるで紅茶のようですね
さて、今日の紅茶はどんな味がするのかしら?すっきりと
した甘いもの。それとも、渋くえぐみのあるもの。
よければ物語と一緒に飲み干していただけませんか?
ちょっと苦くて、ちょっと不思議な味がする短編集です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-03 22:08:32
12736文字
会話率:62%
病床にあり、湧き出た思いを俳句として散筆してみました。普段は嗜まない句ですが、面白いですね
最終更新:2025-01-02 05:00:27
217文字
会話率:92%
生き残るには,活躍の場を広げることも方法の1つですね。
最終更新:2021-07-18 11:30:55
3074文字
会話率:65%
中学卒業したての「僕」は卒業式の帰りに意図的?偶然?とりあえず事故にあってしまったというあるあるたっぷり異世界転生!かと思ったら死後の世界の目の前にあったのは一つの看板。そこに書いてあったことを要約すると「異世界、厳しい、すぐ死ぬ、鍛えよ」
的なこと。ほぼ現実世界なところで他の卒業式に参加していた人間5人揃うまで鍛えていこう!この物語では「僕」だけの視点の物語だけではなく五人分の物語がある。小六の時に習った「帰り道」みたいな技法を使って書いていきます。そのためややこしいところが出てくるかもしれませんが。そこは、ご愛嬌。色々なフラグを無理に詰め込んでる場所も多々ありそんなところは後々、別の主人公視点で明らかになるかもしれないので注意して読んでみてくだしい。最終的な着地地点は…ヒ・ミ・ツ、そのときの作者の気分次第です。グッとエンドだといいですね。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-02 01:24:00
48519文字
会話率:29%
「おまえを愛することはない」
国王陛下のご命令で私と結婚させられた死神侯爵と呼ばれる旦那様に、愛す気はない宣言された私は、力強く頷いてこう答えたのだ。
「お任せください!」
「おま?お任せ?」
「ご安心ください!」
「ご安心?」
はい。安心
して全て私に、いえ、我々にお任せください!
我が栄光のチルちゃん軍に!
私が幼い頃から魔力を吸わせて丸々と育て上げた、なんだか分からないけれども闇と戦う可愛いチルちゃんとその仲間達。
旦那様は知らないでしょうが、私の実家の領地では、ほとんどの闇を倒した凄腕の軍隊なんです。
小さくて可愛いし、私にしか見えないので誰も知らないですけれど、実績があるんです。
だから、旦那様。あなたの抱えるその闇は、我々にお任せください!
あれ?
旦那様の闇、ちょっと深いですね。チルちゃん軍が、苦戦している。
で、でも、だ、大丈夫です。
我々は安心と信頼のチルちゃん軍!新しい仲間もスカウトしました。兵法の勉強もしました。我々にお任せください!
旦那様の闇を倒した後は、円満に離婚していただけたら大丈夫ですよ。
チルちゃん軍と私は、次の闇との戦いの地へ!
と思っていたのに、気がついたら死神公爵に溺愛されて離婚を許されなかった、不可思議な私の物語。
五話ぐらいで終わる予定。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-02 00:21:35
251584文字
会話率:29%