中学卒業したての「僕」は卒業式の帰りに意図的?偶然?とりあえず事故にあってしまったというあるあるたっぷり異世界転生!かと思ったら死後の世界の目の前にあったのは一つの看板。そこに書いてあったことを要約すると「異世界、厳しい、すぐ死ぬ、鍛えよ」
的なこと。ほぼ現実世界なところで他の卒業式に参加していた人間5人揃うまで鍛えていこう!この物語では「僕」だけの視点の物語だけではなく五人分の物語がある。小六の時に習った「帰り道」みたいな技法を使って書いていきます。そのためややこしいところが出てくるかもしれませんが。そこは、ご愛嬌。色々なフラグを無理に詰め込んでる場所も多々ありそんなところは後々、別の主人公視点で明らかになるかもしれないので注意して読んでみてくだしい。最終的な着地地点は…ヒ・ミ・ツ、そのときの作者の気分次第です。グッとエンドだといいですね。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-07 16:58:18
9327文字
会話率:28%
人類の歴史に空白の10万年というのがある。
現在の人類はホモ・サピエンスという種類である。
人類は数千年で現在の文明まで発展してきた。
では、ホモ・サピエンスが誕生してから数万年の期間、狩りだけで生きていたのだろうか?
いや、それは
違う。
文明はあったのだ。
だがどの時代も戦争により、文明は消えてしまった。
が、生き残った人類、第一人類がいた。
第一人類は、地底で平和に暮らした。
第一人類はいつか地上に出たいと思うようになった。
その願いは思わぬ形で叶うこととなる……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-10 01:58:55
1136文字
会話率:38%
さっさと、人生を上がりたかった主人公「真っ黒クロスケ、もとい、銅 湊士(あかがね みなと)」は、現代社会に馴染めない、いわば社会不適合者であった。彼は、自分が社会に適合するのではなく、社会が自分に適合する世の中になれば良いと考えていた。そこ
で、SNSで知り合った男の提案で過去へ行くことにした。過去は過去でも大昔。人類史「空白の10万年」と呼ばれる最・後・の・一・年・。そこは、人類の文明が極限にまで発達した、いわば超古代文明だった。そこから、時代転移と、現代知識、杖1本で世界を造り直す、湊士の過去改変が始まる。これは、湊士が世界で一番好きで、一番嫌いな『お金』をめぐり、地位と境遇、未来と過去をシャッフルする異世界過去改変物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-01 23:41:49
19167文字
会話率:17%