かくれんぼしてはいけない家で育った私は、独り暮らしで家を出る前にかくれんぼしたくなっていた。幼なじみを誘うと、家に伝わるかくれんぼにまつわる怪異を確かめるには、もっといい方法があるという。
最終更新:2021-07-28 22:32:30
4288文字
会話率:41%
いつも通りに家に帰り
いつも通りに集まって
今日は皆でかくれんぼ。
いつもは居ない子と一緒に隠れていたら、
いつの間にか誰も居なくて──
最終更新:2021-07-26 15:29:19
1173文字
会話率:46%
高校生の天音かなたは、弟の竜馬と、父の三人で暮らしていた。
ある日、向かいの家に引っ越してきた宮田という男。
一見、好青年に見える男であったが、かなたはどこか受け入れがたい。
この男は変だ。
最終更新:2021-07-21 04:39:52
13793文字
会話率:36%
学校で夏休みの宿題を出された。それは『夏休みの思い出』という題で作文を書いて来ること。
小学生のカボス(10歳)とその同級生の友達3人で作文を書くために、かくれんぼをやる約束をしていた。
かくれんぼの途中で雨が降ってきてしまったために、誰
かの家でかくれんぼの続きをやるのだが、そこで惨劇が起きてしまう。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-19 17:44:43
7255文字
会話率:47%
不妊に悩む遠藤綾の前に現れたのは、泥まみれの男の子。
男の子は帰る家がわからないと言い、綾は交番へ連れて行くが、いつの間についてきて「おばちゃん、かくれんぼ」と一緒にかくれんぼしたいと走り出す。
男の子を追って綾がたどり着いたのは、古びた廃
屋。
「もういいかい」「まあだだよ」
二人の奇妙なかくれんぼの結末は意外な結果に。
ちょっと切ないハッピーエンドです。
薄味ですがホラーです。
不妊の話です。ご注意を
夏のホラー2021参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-17 20:32:22
4275文字
会話率:21%
もうひとりの自分が現れた!
かくれんぼで見つかりたくなかった次郎は、遠くに逃げてそのまま眠ってしまう。次の日、次郎が小学校に向かうと、クラスは次郎の噂で持ちっきりだった。話を聞いた次郎は、自分に似た存在がいたことを知りショックを受ける
。
その後、もうひとりの次郎が家族と外国に行ったという話を聞いて、次郎は事実確認のために家に向かうのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-17 19:25:54
9809文字
会話率:42%
かくれんぼする女の子が隠れた先は古びたお堂。クラスメートのいじめ、家族仲の不和、逃げるように入ったお堂。どちらも同じお堂ですが、昔から"ことりぞ"で有名な場所でした。
最終更新:2021-07-17 19:00:00
2499文字
会話率:25%
鬼塚小学校には、他の学校には無い七不思議がある。その1つが『かくれんぼ』又は『小人さん』と呼ばれていた。
最終更新:2021-07-15 18:54:54
9228文字
会話率:44%
小学生のきょうだいが、家でかくれんぼをするはなしです。
最終更新:2021-07-15 16:17:53
347文字
会話率:0%
妻を見送って三年目のお盆。妻の幽霊が家に現れた。
妻は繰り返す。
ーー探して。
ーー見つけて。
ーーかくれんぼ、だよ。
妻の求めるものとは一体……?
最終更新:2021-07-15 07:03:57
1166文字
会話率:16%
安藤英男は、兄の妻が妊娠で里帰りしているため、三歳の姪・椎來の面倒を見に兄の家に遊びに行っていた。
彼は知らなかった。
それが恐ろしいかくれんぼの始まりだという事を……。
最終更新:2021-07-12 09:23:29
1364文字
会話率:62%
「夏のホラー2021」投稿作品
夏休み、祖父母の家に遊びに行き、炎天下の中、かくれんぼをしていた「俺」は、不思議なおばちゃん(お姉さん)に呼び止められる……。
最終更新:2021-07-14 11:30:23
5527文字
会話率:39%
こちら山ン本怪談百物語の「夏のホラー2021特別篇」になっております!
その家でかくれんぼをしてはいけない…
最終更新:2021-07-12 23:33:36
1194文字
会話率:42%
久しぶりにおばあちゃんの家に帰ったがそこには小さな男の子がいた。
その男の子とはいったい何者なんだろうか。
最終更新:2021-07-12 00:07:32
2203文字
会話率:67%
独裁国家クレイジンの植民地にされたニパング。
独裁者は、ベストセラー小説をヒントに、第1回【かくれんぼ大会】を2時間行う。
その【かくれんぼ大会】は、駆除部隊に見つかったら利用価値のない者は殺されるというものだった。
だが、初日なので、それ
ほど被害者は出なかったが、ある田舎と都市部では悲しい出来事が起こった。
本作は、独裁者側の視点で描いたピカレスクロマンになっている。
全編、残虐描写はありませんが、セリフで残虐なテイストを出す実験をしてみました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-11 22:06:17
6727文字
会話率:59%
「おとうさんかくれんぼしよう!」
ここ数日、仕事から家に帰ると毎日「おかえり」ではなくこの言葉が待っている。幼稚園に通いはじめた息子は最近かくれんぼにハマっているらしい。
いつもかくれんぼの約束を先延ばしにしているのだが今日は「今すぐして
ほしい」と駄々をこねられた。
なんだろう……何かいつもと違う気がする……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-10 15:45:53
3120文字
会話率:56%
主人公・加代子には小学生の頃の楓ちゃんというクラスメイトがいた。彼女はかくれんぼが得意な女の子だった。ある日彼女はかくれんぼの最中に行方不明になってしまう。
それから数十年後、父親の病気を知り加代子は実家に帰って来ると、奇妙な出来事が起
こり始める。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-10 00:00:00
2520文字
会話率:47%
母の葬儀を終えて実家へと帰ってきた俺は机の上に1枚のメモ用紙が置かれていることに気付いた。
そこには母の文字でこんな言葉が書かれていた。
「かくれんぼする人、この指とまれ」
こんなメモ置いてあっただろうか。
そんなことを考えているとどこから
か声がした。
『もういいよ』
それは確かに母の声だった。
夏のホラー2021参加作品です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-08 19:32:50
2223文字
会話率:23%
夏休みの爺ちゃんの家で毎度の事で従妹のお守りをするボク。
従妹が始めたかくれんぼに付き合い、二階の部屋にある隠れる心当たりの場所へと足を向けた───
最終更新:2021-07-08 12:00:00
3089文字
会話率:40%
夏のホラー2021
文芸賞受賞作家井内鋼が失踪した。某地方新聞社の都内支社に務める葉山速はその事件を取材しているうちにあることに気がつく。
最終更新:2021-07-08 10:02:28
3761文字
会話率:64%
田舎に突如として起こった、一家惨殺の事件。
かくれんぼを模した猟奇的な殺人は、月日が経ってもなお若者達の好奇心を刺激した。
いつしかその家は廃墟となり、心霊スポットとなって。
『見つからない子供』は、いまだに隠れ続けている。
最終更新:2021-07-08 05:57:58
1938文字
会話率:15%