毎週木曜日に隣に届く宅急便。その箱が開封されずに繰り返し宅配され続けていることに気がついた大学生の小笠原は、友人たちと思い切った作戦を思いつき、行動した。
隣人のおかしな行動の裏にはどんな理由が隠されているのか?
最終更新:2013-06-16 10:56:33
29943文字
会話率:44%
<お題> 「人形(又はぬいぐるみ)」
残虐な殺人を繰り返し、逮捕された男は、しかし裁判で無実を訴える。なぜなら数十人あまりを殺害しているにもかかわらず、死体はもとよりその証拠など一切残していなかったからだ。そんな男の前にある証人が姿を現す
。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-06-15 00:13:06
4076文字
会話率:37%
あしたが来ることを繰り返し待つ
たんじゅんな日々をいとおしむ
しみとおるようにして、浸す
こんらんも無く
こんなんも無い
にほんの指がひらめいた
いきの出来ないくらいに
てりつける光
いまも
いつかも
のばしたつま先は大きく地を蹴るのだ
か
なしみを越えるために
なかないでよいように折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2013-06-14 17:43:34
1655文字
会話率:24%
北海道函館市青少年芸術奨励事業の文学部門に投稿させていただいたものを少々改変したものです。
夏の夜にありがちな鬱っぽい話です。
キーワード:
最終更新:2013-06-13 23:00:53
7966文字
会話率:9%
1996年、渋谷の山手線高架下でお嬢様学校の生徒会長が刺殺されるという事件が発生。彼女は真面目な顔の裏で売春を繰り返しており、事件の捜査のために警視庁からは捜査一課トップの捜査班に所属する榊原、橋本という二人の刑事が派遣された。二人は地道
な捜査を進めながら次々と新たな事実を明らかにしていくが、やがて一人の容疑者が浮上。最終的に逮捕されたその容疑者が裁判ですべてを認めた事で事件は幕を閉じた。それから13年後、すでに出所していた当時の容疑者が病死し、刑事を辞めて私立探偵となっていた榊原はその容疑者の葬儀に呼ばれることになる。葬儀には当時の関係者たちが一堂に会し、何ともいえない空気が漂っていた。だがそんな中、榊原は彼らに向かって「十三年前の真実を明かす」と言い始めた……。果たして、榊原が十三年越しに語り始めた事件の真実とは何なのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-06-10 00:01:38
50451文字
会話率:61%
天使と悪魔の選ぶ、結末とは…
何度も繰り返してきた世界の中で、2人は惹かれあった。
そしてそれが終わりへ向かう、数日前の物語。
最後に2人が手に入れた結末は……。
最終更新:2013-06-04 00:35:24
1399文字
会話率:19%
(※この小説は二〇一三年の部誌に掲載したものです。また、学校でのページ数制限により色々と端折っています。順次追記予定。)
「もしも」、僕はいつもそう繰り返していた。
部屋に引きこもり過ごす、惰性の日々。
「ねぇ、今の君の“もしも”、やり直し
が叶ったら君はやり直す?」――不思議な少年に導かれ、僕は”もしも”のあの時に戻る。
そのセカイで僕は、そしてもしものセカイとは一体。
私が受験生の今、何度ももしもを繰り替えす。そんな私のもしもの世界を描きました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-06-02 16:23:09
24137文字
会話率:3%
ありがちな話。
望んだ未来を掴むため、カミサマに抗う人間の独白。
最終更新:2013-06-01 10:29:35
327文字
会話率:0%
夢の中へと侵入する技術が開発されて少したったころ。
ひょんなことから国内で有数の名門高校へと通うことになった狭間彰人は、ある日突然命を狙われることになってしまう。
「君の力を貸してほしい」
そう言われて訪れたのは、学校にひっそりと設立
された『脳科学研究所』だった。
そこで彰人は室長の諌山秀雄から身を守る代わりに、ある女の子の記憶に潜って欲しいと頼まれる。
その女の子には本人も認識できない記憶があり、その所為で彼女は自分自身を見失いかけているらしい。それだけでなく、彼女の父は有名な科学者で、自分の研究成果をもっとも安全で大切なものの中に隠したのだという。
自分の身を守るため、その申し出を引き受ける彰人であったが、テストという名目で行ったダイブに魅せられ、精力的に協力を申し出る。
そして、女の子の夢へとダイブした先で起きる初の戦闘。
繰り返しダイブしていく中で垣間見る少女の思い、記憶。
さまざまな思惑が交錯していく中で、彰人はやがて記憶の最深部へとたどり着く。
世界を変えうる大きな知識を巡り、夢と現実で繰り広げられる命を懸けた戦い。
彰人は争いを止め、少女を救うために記憶を消去すべく最後のダイブを行う。それは、この争いにかかわる全ての記憶の消去。
それを成し得たときに、少女の中には彰人の記憶はないことを意味していた。
記憶という名の過去を振り払い、少女の未来のために彰人は少女の記憶を消した。
目を覚ました少女はただ一言、彰人に言う。
「ありがとう。」と……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-05-31 02:43:00
7716文字
会話率:41%
国籍不明の衛星軌道兵器『天の火』により、地殻変動が発生した地球。これが引き金となった大戦により、世界の人口は三分の一まで減少した。日本はクローンの体を得て永遠を生きる永劫主義者と、生身の体で一生を全うする自然主義者に分かれ、熾烈な殲滅戦を繰
り返していた。荒廃した地下東京に住む少年サツキは、クラスメイトの明日葉が行方不明になったと知り、彼女を探し始める。
TINAMIで2012年12月に掲載した作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-05-29 01:18:16
16123文字
会話率:27%
他人の夢に潜入し、無くした記憶の復旧を可能にするシステム・ニュクス。そのシステムを有するムネモシュネ企画のアルバイトであり、三番手チーム・エウテルペに所属するジョーは、仕事に誇りを持っていた。ジョーはある日、最高峰チーム・カリオペに抜擢され
る。祝福され、誇らしく思っていたジョーだが、コンビを組まされたハジメという少年は、任務を忠実にこなす一方で、社の方針に懐疑的な言動を繰り返していた。(最終章までのあらすじは作品中の第一部分「あらすじ」にあります。第一章完結致しました)
2018.02.21 この先を書く予定がないため、完結済へと変更。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-05-26 14:10:35
22016文字
会話率:36%
「私はまだ答えを見つけられずに生きているようなので、繰り返しています」
最終更新:2013-05-26 03:13:45
662文字
会話率:17%
今から20年前、中国はウイグルの砂漠で密かに核実験を繰り返していた。
世界の知らないその事実と深刻な影響を密かに調査していた共産党の幹部が、ウイグルで消息を絶つ。
彼の集めた「恥の資料」と行方を追って、タクラマカン砂漠に派遣された公安局の男
。彼は資産家の家族を血祭りにあげてその跡継ぎの座を手にした野心家だった。
成果を手にホータンにたどり着いた彼は、そこで人民解放軍学院で共に学んだ「鉄の女」と出会う。彼女は意に反して砂漠で「女」としての訓練を受け、ある秘密を抱えて彼の前に立った。
ダークでセクシーな、大人のハードボイルド・サスペンスラブストーリー。15R。
前作「酔 迷 宮」のスピンオフですが、これだけでも読める作りになっています。酔 迷 宮におけるヒール(悪役)二人が主役になっています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-05-23 13:40:01
46170文字
会話率:49%
恋愛に取り憑かれた男、鴨川大志。彼は不慮の事故で死ぬ間際に出会った天使に誘われて異世界で恋愛ゲームをする事になった。ルールは簡単、三ヶ月以内に特定の女性と恋仲になる事。しかし問題点が二つ。一つ、その特定の女性と言うのは誰だか分からない事。一
応候補として存在するのは二人だが、どちらが正解か分からない。恋仲になれなかったり、不正解の人物を選んでしまえばその時点でゲームオーバー。二つ、主人公には恋愛経験が一切無い事。幼い頃から培った恋愛スキルは所詮創作物限定であって、現実では殆ど通用しないと言う事。生粋の恋愛オタクである大志は色々な思考錯誤を繰り返しながら、最後には自分を信じて戦います。さぁ、ゲームスタート!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-05-21 04:16:08
10018文字
会話率:37%
とある世界を舞台にした物語。その世界では、「人」と「精霊」と「神」が住んでいる。人は神や精霊と契約し、力を手にする。手にした力で人々は争いを繰り返していた。
「彼」はそんな世界を変えるために行動し、1人の「少女」に出会う。その出会いが2
人の運命を変え、やがて世界の運命も変えていく・・・。
彼や少女、その他のキャラなど様々な視点で描くファンタジー小説(?)です!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-05-19 00:47:45
99283文字
会話率:46%
VRMMO‐RPG『ArchAngel/harem night』に参加することになった俺は、アニメオタクな妹と腐女子な後輩に翻弄されながらも、毎日のように鉱山で採掘を繰り返し立派な眼鏡職人を目指していた。ところがある日、事態が急変する。七つ
の大罪? 七つの美徳? ログアウト不可能な世界で俺は戦う覚悟を決めた。※この物語には【眼鏡SUGEEE】の要素が含まれています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-05-19 00:06:34
180639文字
会話率:35%
ランシア王国第一位王位継承であるラルヴァ王子は、実の弟に王位を奪われまいと、『鮮血』のキリアと呼ばれる殺人鬼を解き放った。
キリアはその二つ名にそぐわぬ幼く無邪気な少女ながら、ラルヴァ王子の命令通りに暗殺を繰り返していく。
王子はそん
な彼女を大いに気に入り重用していくが、少女の無邪気な殺意は徐々に王子の周囲へと向けられていく。
アットノベルスでも展開中です。
同名のゲームとは何の関係も御座いません。
テーマソングは茅原実里さんの『暁月夜』……と勝手に思ってます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-05-16 19:56:03
113670文字
会話率:28%
とある別世界。その世界では勇者と魔王が因縁の対決をずっと繰り返し続けていました。
その世界のまたとある時代でへっぽこ勇者とちょっと変わった魔王がいました。
その二人のちょっと『いつもの対決』と違ったことを繰り広げる『勇者と魔王の奇妙な
関係』とのお話。
※基本は二人の視点でお話が進みます。
※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※
第1章しか終わってませんが、作者の力量不足と物語の未熟さ故に、一旦、終了致します。もう少し、物語の練り直しを行い、再度、公開させていただきたいと思います。また、この作品とは異なる、もう少し短めの作品を先に練習がてらに、公開致します。宜しければ、お願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-05-15 21:16:26
82988文字
会話率:39%
世界はギャルゲーと化していた。主人公に攻略されてはループし、その繰り返し。
主人公に攻略された攻略対象キャラ達は主人公に良いように攻略され、時にはバッドエンドでデートをすっぽかされたり…、これ以上主人公の好き勝手にはさせないと、そんな彼女達
に振り回される月子(この小説の主人公)
だがどうやら自分もこの世界の隠し攻略キャラのようで…?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-05-12 11:18:03
3804文字
会話率:48%
彼女が居なくなってから、私、満殊沙華は灰色の日々を過ごしてきた。明日は私と彼女が友達になった記念日……でも、私は相変わらず生きるという作業を繰り返していた。そんな日に私は彼女、利数理子と再会したのだ。
最終更新:2013-05-06 05:45:04
2488文字
会話率:29%