優しくて、つらいお話・・・なのか?
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最終更新:2010-12-18 16:07:03
281文字
会話率:0%
屍食鬼って知ってる?
人の肉を食べるケモノなんだって。そいつらの写真撮ったらいいお小遣いになるんだって。
恐い?
ビビッてどうすんのさ、最近流行ってんだよ。やってみなよ。
ほら、そこにそんな馬鹿が一人いるよ。
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最終更新:2010-12-13 21:37:18
19554文字
会話率:20%
感じるままに、趣くままに。
つらつらと綴る言の葉たち。
最終更新:2010-12-10 22:40:16
182文字
会話率:0%
だれか・・・こいつらを雇ってください
俺はもう金がないんです
最終更新:2010-12-04 15:33:29
987文字
会話率:38%
(冒頭より抜粋)
とうとう、学級で残っている生徒は菊池綾音と僕だけになってしまった。
きれいすぎる緑―――チョークの粉の波模様がない黒板を眺めていると、何だかミュージックビデオの中にいるみたいな気分になってくる。二人きりになっても、僕は教
室左側の窓から2列目の1番前の席、菊池綾音は廊下側の端の列の後ろから2番目の席という、4月のクラス替え以来の席順で座っている。だから今でも彼女は振り返って見ないと何をしているのかわからないし、何を思っているのかは余計想像がつかない。2-1クラスの皆がどんどん減っていき、先生もいなくなっていっても、教室に来ている以上最後の一人になるまで、前と同じように勉強をしているふりだけでもしていなければならないような気がしていた。残ったのが秀才とされていた菊池ならなおさらだ。僕は不意に担任でこの時間の古典を教えていた山下の興奮するとなおさら広がる大きな鼻の穴と、ドングリまなこ、汗でテカる額を振りながら定規と大声で重要な部分を指して僕たちに復唱させる姿を黒板の前に思い出し、懐かしいようで喉仏がキュッとなった。漢文の練習帳を繰ってみると、これが始まる前、授業中に眠気でうつらうつらしながら山下の目を盗んで端に描いた落書きが目に入る。山下がいなくなったのはいつぐらいだったか。まだ学級に半分は残っていたはずだ。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2010-12-03 17:57:11
5736文字
会話率:9%
俺は紅堂海斗《くどうかいと》
人がせっかく気持よく昼寝していたのに、変な世界に連れてきやがって。しかも勇者をやれだ?ふざけんな。他人を助けるつもりなんざさらさらないぜ。
―――あ?こいつら俺
と宗(イケメン:天輝宗{あまきしゅう})を間違えて、俺の方が勇者ではなく、従者だと思ってやがる。はっ!こいつぁ傑作だ。
…んじゃそういうわけで、後のことはまかせたぜ。宗。
※難しいことはヌキでいきましょう。なぜならこれは単純と書いて《ベタ》と読む物語だからなのです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-11-29 20:42:11
3087文字
会話率:45%
走ることはつらい、本当につらい。
最終更新:2010-11-22 21:37:38
612文字
会話率:46%
運動音痴で有名な鹿島俊夫は、毎年開催される運動会が嫌いで仕方なかった。だが、鹿島に危機感はない。なぜなら、彼よりも運動音痴である、藤堂博という生徒がいたからだ。
ある日、鹿島と藤堂は出場種目を決定する際にひょんなことから「クラス対抗リレ
ー」のメンバーとして選ばれてしまう。クラス全員から罵倒されるが、それに変更はきかず、二人は窮地に立たされる。
落胆する鹿島だったが、「あいつらを見返してやろうよ」という藤堂の励ましによって息を吹き返す。
そして鹿島俊夫と藤堂博の二人は、運動会に向けて特訓を始める。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-11-18 20:00:00
50792文字
会話率:37%
3分間の中で育まれる友情と愛情の物語です。字数縛りのせいでつらかった……色々と反省点の多かった小説です。もしよろしかったらどうぞ。
最終更新:2010-11-03 11:54:28
8697文字
会話率:37%
魔法の素質のある子どもは、15歳まで魔法学園で学ぶことが義務付けられている。アシュレイは5歳の一斉検査で素質を見落とされ、7歳のときに村に立ち寄った魔法使いサザムに偶然見出され、魔法学園に入学した。15歳になりサザムのもとで学ぶために魔法使
いの道を選んだのはいいものの、その道は月に魔力を左右される女の身にはつらいものだった。魔法を捨て花嫁になるためにきれいになっていく女友達や、はるか前を行く兄弟子たちに、アシュレイは自分を見失う。そしてアシュレイは、自分探しの旅に出ることを決意した。兄弟子ダリウスとの旅で、彼女は何を見つけるのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-10-19 22:49:36
6570文字
会話率:27%
「あなたの夢、覗かせてもらえませんか?」
人生負け組み海道まっしぐらだと思っていた俺に、唐突に掛けられた美少女からの言葉。どうやら世界は俺の知らないところで、人の夢を体験出来る技術を手に入れたらしい。
なんか俺の命を狙ってくるやつらや、
天然爆発の美少女やら色々な奴らが関わってきて、もうわけがわからん!!
このすべての一挙一動は、どうやら俺の見る「夢」が原因なようで……、さらに彼女こと雨沢夢美にもなにか秘密があるようで……。
小説を書くのは初めてで、読みにくい箇所がいくつかあると思いますが、楽しんでもらえたら管理人はサイコーに嬉しいです!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-10-12 21:11:55
10981文字
会話率:46%
昔、4人の少年少女が約束をした。その約束はとても簡単そうで難しい約束だった。「「「「これからも一緒に居よう」」」」口に出すのは簡単で 実際はとても大変な約束。だが、4人にとっては、とても大事でとても大切な約束、なにがあっても一緒に生きて行こ
う。と、言う内容・・・ だがとても悲しく つらい約束だった。
初めまして、初めて投稿なので優しく見てやってください。
今後もよろしくお願いします(^0^)b折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-10-10 19:38:27
73297文字
会話率:54%
ねぇ、わたし、つらいんだ。
――――――――――ごめんね。
最終更新:2010-09-28 19:23:07
281文字
会話率:0%
他人とは一定の距離をとろうと思う俺。馬鹿っぽいくせに妙に頭の冴えるノリ。間抜けなうえ変に真っ直ぐな哲哉。そして、「ヒキコモリ」になった堤。まぁ、俺には関係ないけどね。……とか言いつつめちゃくちゃ首突っ込んじゃってますが。だからこれは俺と、
俺の周りのやつらの物語。いや、堤とその周りの俺ら、の方が正しいかもしれないな。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-09-26 08:22:02
1522文字
会話率:0%
まだ幼稚園生だった妹が不慮の事故で死んでしまいました。
でも、家にはまだ妹のズモックが残ったままです。へたくそな工作も、ぬいぐるみも残ったままです。
つらくてつらくてしょうがない兄の前に、がらくたでいっぱいのダンボールを抱えた幼女が現れまし
た。
「捨てたい過去はありませんか? 消したい過去はありませんか?」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-09-18 17:06:10
4972文字
会話率:43%
私は、世界をどんな風に見ていたのだろう。
神という立場から見て、人間とは争いしか生まない生き物だとしか考えてなかった。
世界にある10のものが、1に減るのは、こいつらのせいなのだと思った。そのために神様というものがいるのだと思うにも十分だっ
た。
聞こえてくる声はほとんどがこうだった。
「なんで俺はこんなに頑張ったのに、全てを賭けたのに……」
そんな声はもう聞き飽きた。
なら私にできる力でそれを叶えてあげようと思った。
これで争いは減るのなら……。
そう思い、全てが平等に生きれる世界に変えてみた。
誰もがリスクを負えばそれだけでその分の力が使えるようになる。
そんな世界を作ってみた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-09-11 03:51:26
2784文字
会話率:24%
田舎に暮らす自称普通の高校生、桜庭 誠。
本人は普通の夏休みを楽しむつもりだったのだが、母が息子を置いて旅行に行き、自称座敷童子が押し入れに住み着き、さらに、座敷童子のせいで妖怪や幽霊が見えるようになってしまいそいつらからちょっかいをか
けられ、とどめに幼なじみから劇物を食わされそうになるはで、はたして彼は普通の夏休みが送ることが出来るのだろうか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-09-08 08:51:29
4440文字
会話率:47%
ぬかにクギなんか打てるの? だってさ、このぬか床の中に、錆びたクギが入っているよ。
――茄子のぬか漬けの色を良くするために入れた釘は、決して打ち付けるためにぬか床入れたのではないでありんす。ほら、「人間いたるところに青山あり」なんて言うじ
ゃございませんか。そんな事は分かっちゃいるけど、理想の場所へ行き着かないと死んでも死に切れないのかい?いっち肩の力を抜いて生きてみるのもようござんしょ。遊び心を忘れた旅路はつらいだけでござんすよ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-08-17 11:00:00
12145文字
会話率:31%
大川さん家には少し不思議な居候が住んでいる。天然はつらつ系美形居候と名前負けしまくりのローテンション女子大生長女が繰り広げるファンタジックラブコメディー(ラブの成分比は変動します)。
最終更新:2010-08-16 05:19:39
2115文字
会話率:46%
味気なく、つまらない毎日を繰り返しで生きている少年、である俺……
そんな俺は、小さな公園であいつに会った。
それで俺にこう言ったんだよ、
「私、魔女になってみたい」
この世には面白いことを言うやつもいたもんだ、だがそんなものはいない
、すごく馬鹿げてると思った、だがそいつの純粋な瞳につられて俺も馬鹿なことを思った。その夢をかなえさせてあげたいと。
そんなことを思った時から俺のくだらない毎日は終わり始めていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-08-16 00:00:00
14067文字
会話率:48%