夏のホラー2018 小説家になろう　作者検索

沖の方からいつもたけしは浜で遊ぶ子供たちを見つめていた。たけしの母はそんなたけしの願いをかなえてやりたいと思い…………。

小説家叶野が不可思議な男と知り合い、その男と共に体験する日常の中に潜む怖かったり、厭だな、と思う瞬間を切り取った短編連作。 夏のホラー2018に参加予定。

みなさん知っていますか？ キテェちゃんに口が無い『本当の理由』を……

だるま事件。 妊婦の両手足と舌を切断し、体に絵を描く、猟奇的な事件だ。 切断された部分は手当てされており、殺す事が目的では無いようだった。

私はこの春、高校２年生になった。 友達や片想いしてる人と同じクラスになれたらいいなぁなんて思ってる。 今日もいつも通り、平和な日々が続くんだろうなぁ。

実話系。 病院内での体験談です。 あまり怖くないかも。

季節は夏。連日の猛暑に耐えかねて、久しぶりに田舎のおばあちゃんの家を訪れた。しかしそこでも、暑さは大して変わらず縁側でうだうだしていると、突如庭一面が真冬極寒の雪景色へと変貌する。巨大な靴下を被った女の子まで現れて、これはどう考えても夢だ。こうなったら夢の中だけでも雪遊びをして涼しんでやる！折りたたむ>>続きをよむ

サラリーマンの男性にちょっと非日常なことが起きる話。

平凡な大学生が友人の家に集まりお話しする話。

江戸の長屋で自堕落に暮らす男は、友人と行った博打をきっかけに"声"が聞こえるようになった。 その"声"を利用して面白おかしく暮らそうと画策するが……

プレイ時間の終わったゴルフ場のグリーンの上で、複数人の男女が輪になって座っている。ホールを中心にして座っていた。話をするときには、そのホールだけを見つめ、そしてそのホールに語りかけるようにするのが決まりだ。当然の如く、そのホールは特殊仕様で、そのホールにボールが一度入ったら、取り出すことはできない。そのホールはとても深く、もう少し掘ったなら、温泉か石油でも出てしまいそうなほどの深さだった。彼等は夏の晴れた日に定期的にこのゴルフ場に宿泊していた。そして、深夜に７番のグリーンに集まり、その穴に向かって語り、その深い穴を少しずつ埋めていくのだ。折りたたむ>>続きをよむ

探偵業の結城　飛鳥（ゆうき　あすか）の元に、一人の女が浮気調査を依頼してきた。 夫の素行調査をする事になったのだが、妻の言動に違和感を覚える。

私は貴方を愛している。だから、私は貴方に愛される存在になりました。 結婚を半年後に控えた私は、婚約者の勧めもあり彼の知人である精神科医の元へ訪れるところから、物語は始まる。 婚約者の周りで次々と起こる殺人事件。そして私は── 私は私──貴方の婚約者よね？ なろう公式企画「夏のホラー2018」参加作品です。一部精神的に不快になるシーンがございますので、苦手な方はご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ

病気に行ったことはありますか？ そこは、本当に人間の世界でしたか？ タクシーに乗っことありますか？ 扉を開けた先は、本当に人間の世界でしたか？

学校の怪談を某巨大掲示板のまとめっぽい感じで書いてみました。 ストーリーはタイトルの通りです。

おしおきでお蔵に閉じ込められたななちゃんに、 おじいちゃんは昔からこの家に伝わる「かわいそうな兄さん」の話を聞かせてくれました。 むかしむかし、庄屋さんだったこの家で、主人と女中さんの間に赤ちゃんができました。 生まれた赤ちゃんと女中さんはお蔵に閉じ込められて、外に出ることは許されませんでした・・・。 折りたたむ>>続きをよむ

大宮　和人は写真を印刷していた。 サークル仲間四人で行った浜辺での写真。 その一枚に違和感を覚える。 写真のうちの一人に赤い靄のような物が纏わり付いていた…… 一枚の写真をめぐる四人の恐怖の話。

　私は息子に恐怖を抱いている。 　親としてこんな感情を持ってはいけないことはわかっているのだが…… 　そんなある日、息子は何故か深夜に私と妻の寝室にやってくるようになって……

寺の離れに住む物書き・緑龍寺逢生（りょくりゅうじあお）は、心中未遂の末、独り生き残った。……筈だった。

バイト帰りの雨が降る夜、大学生の俺は口裂け女と遭遇した。 耳元まで口が裂けた異様な顔の女の目は、どこか懐かしいあの子と似ていて、放っておけなかった。 梅雨の夜の、不思議な短い話。

夏のホラー2018用に書きました。 悪魔の囁きをテーマに日常系のホラーを書いているつもりです。 怖くなかったらごめんなさい。 作者はびびりです。