バブル期の日本。
1980年代を学生として過ごした僕らの出会いと別れ。
普通の大学生の青春時代日記。
最終更新:2010-03-27 15:27:57
2609文字
会話率:29%
今回は活動報告で書いた、早乙女ランチ、海王星、バブルちゃん、イッキニューを登場させようと思い、オリジナルストーリーで書いてみました。
最終更新:2010-03-15 02:59:41
4827文字
会話率:70%
嵯峨天皇の絶大な信頼を得て若くして権力を掴んだ冬嗣(ふゆつぐ)は、勢力を伸ばそうとたくらむ葛野麻呂(かどのまろ)や緒嗣(おつぐ)といったライバルと宮中で冬嗣と対立する中、他者の上に冷酷な存在として君臨する。だが、権力を掴んだ冬嗣の前に立ち
はだかっていたのは日本史上最悪と言われる飢饉だった。その上、以前より続いてきた出挙を軸とする経済はバブル崩壊を迎えて破産者が相次ぎ、日本全国で失業者と餓死者が続出して税収がなくなり、田畑は捨てられ、都には生活を失った人があふれるようになった。冬嗣は貧困を無くそうと借金の税率を引き下げ、生活に困った国民にコメを分配するも貧困はかえって悪化する。
飢饉は国境の外でも発生し、東北地方の蝦夷が日本人の集落への侵略を開始。頼りとする勇将坂上田村麻呂も病に倒れて命を落とし、侵略を跳ね返すための負担が国庫を悪化させる。戦乱は国内の日本人と蝦夷との民族対立も呼び、各地で扮装が勃発する。それでも、苦しみながらも日本軍は蝦夷を追い詰め、三八年間続いてきた蝦夷との戦いを、本州統一という最高の形で終えることとなった。
しかし、平和は訪れなかった。本州統一直後に海の向こうから新羅が襲来する。対馬は蹂躙され九州に軍勢が押し寄せるが、国家をかけた戦いは日本の完勝に終わり、新羅軍は無条件降伏した。戦勝も状況の改善にはつながらず、一方で、財政危機は役人と貴族の腐敗を招いた。国庫からはコメが尽き、金銭に経済の主軸を移させるがそれがかえって大インフレを巻き起こす結果となる。持つ者と持たざる者との格差が拡大し、貧困はいっそう悪化して国に救いを求める人が増えるが、冬嗣にはその全てに応えることはできなかった。冬嗣に頼れなくなった国民は国の力を借りず生きていこうとする。地方は次第に独自の権力を持ち、後の武士の誕生のきっかけとなった。
自然災害で日本各地は壊滅的なダメージを毎年のように受け続ける。嵯峨天皇はただ一度を除いて好景気を経験することのないまま責任をとって退位し、本人は拒絶するも弟の淳和天皇が即位した。冬嗣は人臣の最高位である左大臣へと上り詰め二人の息子を貴族としてデビューさせるが、淳和天皇は平城上皇と薬子の起こした反乱の関係者を赦すという名目で、冬嗣の権力のきっかけとなった反乱鎮圧と首謀者の殺害の出来事を批判した。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-12-06 11:57:57
99478文字
会話率:9%
西暦2112年世界は宗教戦争によって過去に類を見ない戦争に巻き込まれていた。莫大なバブル資金の集約である太平洋の小国エスペランサもまたこの世界大戦に巻き込まれた。世界中の人種からなるこの国には開戦まで軍隊も無かったが、莫大な資金を武器にある
プロジェクトを立ち上げた。
総司令官には日本人女性 佐伯ゆかりが選ばれた・・・・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-11-24 22:07:26
9868文字
会話率:16%
バブル経済絶頂期に、成長著しい東京の不動産会社に入社した地方出身の立川悠樹は、何も分からない状況で4月1日の入社式に出席した。そこで初めて経営者の偏った経営哲学に触れ、その極端な社風に戸惑う。
その後、人生を左右させる顧客とその娘に巡り
合い、その優しさと深い愛情に助けられるが、企業や立川を取り巻く環境は激変し、尊敬する上司や、友情を育んだ親友(ライバル)をも失ってしまう。
天皇が率いる企業と、そこで働く社員、そして二人の母娘との関係を通じて、傷つきながら成長する様子を描いた作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-10-28 20:08:19
138596文字
会話率:65%
バブル絶頂期の1980年代後半、19才のロック系洋楽大好きの尚宏は、近所の宗教団体にはまりかけ、神、宇宙、自然への模索の日々が始まる。サイバーパンク好きの、「気に入らないモノはぶっ壊せ」的生き方からの180度転換を迫られる、愛と祈りと瞑想の
日々・・・。混迷する社会に生きる現代人必読の書!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-04-22 22:27:58
4478文字
会話率:34%
お調子もの+アホなファイア、優しそうだが実はドSのバブル、不幸体質の暗殺者ウインド、忘れっぽい白魔術師キュア、無口で天然のサンダー。なんかよくわからないくらい個性的なキャラが織り成す異世界コメディー。作者の暴走によって成り立ってます。ほんの
ちょっとシリアス有。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2008-11-05 19:49:17
15098文字
会話率:58%
バブル崩壊後から早や5年。不景気は未だ出口の見えず、閉塞感に覆われる世紀末JAPAN。中堅商社、菅(かん)コーポレーションに勤めるOLたちが会社再建の為に繰り広げる、恋と権力闘争の群像劇。義理姉妹の契りを結んだ玄田徳子・関長子・張本翼と、彼
女らのライバルにして社内改革の急先鋒、操猛美、智謀の後輩、諸井亮子らの熱く切ない生き様を描く、行者BUSYOU渾身の【近過去小説】、第一部完!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2008-10-17 05:35:37
83371文字
会話率:45%
ふとしたきっかけから世界生命の今成誠治は亀山一郎と知り合い、共に事業を立ち上げる。バブル期に乗り人生を享楽するが、バブル崩壊と共に安易な計画の事業はついに破綻する。経済小説として書いてみます。実は2007年9月10日に「脳血栓」を患いまして
左手が思うように働きません。リハビリでかなり復活は致しておりますが投稿速度が遅くなるのは否めません。御迷惑をお掛けいたしますがご理解の程をお願い申し上げます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2007-08-13 16:21:28
20283文字
会話率:58%
バブル期に青春をすごしたネクラな作者の淡い恋心をくすぐった思い出です。
キーワード:
最終更新:2005-11-13 05:11:54
4962文字
会話率:14%
バブルがはじけてしまった。ある大企業の社長は頭を抱えて困り果てる。そのとき、ひとりの社員が手を挙げた。
最終更新:2005-06-30 01:47:56
971文字
会話率:40%