目を覚ますと、何か大切なものをなくしてしまっていた。しかし何をなくしたのかはわからない。そうこうするうちに、その正体不明のなくしもののことを知っていると称する男と会って、丁々発止やりあうことになる。果たしてなくしたものを取り返すことは可能な
のか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-02 00:14:50
5076文字
会話率:55%
退屈な子供はそっと家から飛び出した。
のんびり、のほほんとした話です。
最終更新:2021-06-01 21:48:31
541文字
会話率:0%
花屋の片隅で売れ残り生涯を諦めた白椿が、危ういところで温かい家族に買われ育てられ植物としての幸福を手に入れる歓びを、もし心があったとしたならどう思うか表現してみました。
最終更新:2021-06-01 21:30:24
3139文字
会話率:0%
朝を迎える、それぞれの場所での情景を、「音」をテーマにして書いてみました。
最終更新:2021-06-01 10:16:25
3255文字
会話率:5%
魔族で科学者のフェイフェイ・ヴィ・アッセンブラが、レストランで出会った少女と「海が青いか空が青いか」でちょっと揉めます。
「水は透明だ」ということをなんとか証明しようと目論むフェイフェイ先生でしたが、しばらく後に会った少女は両目の光を失って
いました。そんなフェイフェイ先生に、少女はガラスの小瓶を渡して言います。「ね?青いでしょ?」。少女の言う「海の青さ」とは。
※カクヨム様にて重複掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-01 20:00:00
8319文字
会話率:21%
公園に捨てられた猫の話。
最終更新:2021-06-01 19:06:19
1750文字
会話率:25%
人魚姫は旅にでます
自分のルーツを探す旅に
最終更新:2021-06-01 17:54:49
3602文字
会話率:31%
私はエルフです。
エルフの里で育ち、エルフの母に姉と弟、それに友達も皆、エルフです。
そりゃ〜、誰よりも食べますよ、育ち盛りですから。
耳は長くはないけれど、ちょっとだけ身軽ではないけれど、すくすくと育った私です。
だから私はエルフなのです
。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-01 15:52:38
7866文字
会話率:29%
美味しい珈琲の飲み方。
それがあの人のこだわりだったのに。
※「カクヨム」にも公開しています。
最終更新:2021-06-01 12:31:23
1307文字
会話率:64%
――つまり、将軍様はあたしにお話があるってことで良いのかしら? 女王様じゃなくて、女王様にそっくりな娼婦の、このあたしに。
とある国で反乱が起き、王都は陥ちた。辛うじて逃げ延びた女王は、臣下を集めて反撃の機を窺っているという。
しかし、女
王のもとに集った者たちは噂する。美しいが浅はかで、それゆえに乱を招いた女王の様子が、どうも変わってはいないだろうか。以前よりも毅然として慈悲に満ちた彼女は、本当の女王なのだろうか。女王の第一の忠臣であるはずの将軍は、何かを知っているのだろうか。 「彼女」の一人語りによって、真実が明らかになっていく。
カクヨムにも投稿しています。
以前同じタイトルで投稿していた作品と内容は同じです。『耳で聴きたい物語』コンテスト応募のための再投稿になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-01 12:00:00
10768文字
会話率:0%
黒髪赤目の、女の子に囲まれたい願望を持つ朱美。
そんな彼女には、美少女の妹、美少女の幼なじみ、美少女の先輩、美少女のクラスメイトがいた。
そんな美少女な彼女たちは、朱美のことが好きらしく――?
「私は“百合ハーレム”が好きなのぉぉぉぉぉぉ
!!」
誰か一人に絞りこめなかった朱美は、彼女たちから逃げ出した。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-01 11:29:22
3693文字
会話率:41%
雨降る休日のおはなし。
最終更新:2021-06-01 11:16:00
533文字
会話率:0%
新米車掌には夢があった
最終更新:2021-06-01 11:06:59
1597文字
会話率:30%
さるお経を唱えていた和尚に少年はそのお経について尋ねた。
最終更新:2021-06-01 10:00:00
580文字
会話率:74%
冬の煌めき企画に参加させていただきます。
育児放棄に遭っているいる美夏が冬の寒い時期に、家から出されてしまった。
彼女は、公園のブランコにいた。
雪が降りだし、それが吹雪に変わった。
身体を温めようと、強く漕いだ時、足を滑らせ、ブランコか
ら落下する。
動けなくなった体に雪は降り積もる。
その時、巨大な冬将軍を名乗る鎧武者が現れた。
身体も軽くなり、思い通りに自分のドレスを完成していく。
ウエディングドレスを着た美夏は、冬将軍の供として、彼に着いていくと決めた。
丁度、その時、美夏の母親が彼女を探し出し、今までの自分を反省し、
良い母親になることを約束する。美夏は、母親に嫌われていると思っていたので、
喜んで母親の胸に飛び込む。
冬将軍は、母親と共に美夏にも、現実は厳しいと釘を刺し、美夏の命を救い、
吹雪の中に消えていった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-29 15:48:44
9727文字
会話率:17%
「好き」「大好き」「愛してる」そんな言葉を、目の前の男の子に向けて囁く
最終更新:2019-03-29 16:13:58
2682文字
会話率:41%