同じアパートに住むちょっと変わった先輩、甘柿瑪瑙が気になる真梨柘榴。彼女はなにかと理由をつけては甘柿の部屋に出向いて、仲よくなろうと試みる。 だいたいいつも元気な柘榴と、だいたいいつもぼんやりしている甘柿の、彼女たちなりのいちゃいちゃ系ガ
ールズラブ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-12 21:28:32
35639文字
会話率:60%
家の窓ガラスの向こうを、猫が通り過ぎていくのが見える。曇りガラス越しに、ぼんやりと。
黒森冬炎様の移動企画参加作品です。
最終更新:2021-10-10 16:19:55
836文字
会話率:0%
一晩中モニターを眺めてぼんやりするだけの小話
キーワード:
最終更新:2021-10-03 13:27:45
610文字
会話率:0%
確かにメガネをはずすとぼんやりとしかみえなくて、あらゆる情報が平等にみえます。
キーワード:
最終更新:2021-09-30 10:45:41
241文字
会話率:40%
一年中灰色の霧の止まない捨てられた島・グレアに住む少年ウィリア・コルト。
唯一の人間で幼馴染のマーチと二人ぼっちでぼんやりと毎日を消化していた。
島の管理ロボット達は、二人を生かしたが、育てなかった。
そんな退廃的な、小さな島で、死ぬまで
呼吸を続けると思っていた。
14歳になり、自分の隠されたルーツを知る者が訪ねてくるまでは。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-27 22:46:04
973文字
会話率:36%
週に一度、練習を兼ねて400字詰め原稿用紙一枚前後で短編小説を書いております。長編のワンシーンを切り取ったようなイメージで書いているので、様々な世界を覗き見ていただけたらと思います。
はてさて、今回は、昼下がり、窓辺の日向でぼんやりする“
彼女”の物語――――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-26 18:00:00
407文字
会話率:0%
週に一度、練習を兼ねて400字詰め原稿用紙一枚前後で短編小説を書いております。長編のワンシーンを切り取ったようなイメージで書いているので、様々な世界を覗き見ていただけたらと思います。
はてさて、今回は、ぼんやりとする友人の前で困り果てる“
少年”の物語――――。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-03 18:00:00
422文字
会話率:0%
サラリーマンの後崎。日々の生活に疲れた彼は仕事をさぼり、地元の駅で一人ぼんやりとしていた。
通過する電車を眺めていると、思わず飛び込みたくなってくる。
こんなこと考えてしまう僕、かなりやばいよね。そう思った時、突然彼の視界が歪んできた。
え
……何これ……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-24 20:00:00
7249文字
会話率:54%
大往生で一生を終えた女性――――が、転生したのは姫だった。しかしただの姫ではなく、物語冒頭で魔王に拐われる王道中の王道の姫だった。
しかもその世界は息子と孫がプレイしていた王道RPG。だがゲームに疎く詳しくは知らなかった
勇者は来てくれる
のかさえわからない。未来はどうなるのかもわからない
頼みの綱はぼんやりとしたちらっと見聞きした記憶
囚われのお姫様は微かな記憶を頼りにしらないストーリーに抗い、生き残るために奮闘する折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-23 13:00:44
105025文字
会話率:45%
静かに、ぼんやりと、生きようと思っていたのに。
最終更新:2021-09-18 16:36:54
530文字
会話率:0%
住宅地の小さな公園で町内会が提灯の電球を燈し、小さいなりに盛大にやっている。娘は太鼓の音や人いきれに興奮したらしく屋台を端から物色し始めた。その後ろ姿をぼんやり眺めていて。
そのうち、1人の老人に首を傾げた。
「これは、なにをやってるんで
すか?」
「金魚すくい」
「売り切れですか、大儲けでしたね」
金魚どころか水も張っていないカラのタライの奥へ静かに座っていた老人は、ジロリと睨み、眉をひそめた――
二千字ほどの掌編です、御手隙の際にでも。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-17 21:48:16
1918文字
会話率:44%
私用で数年読み専として、なろう、アルファポリス、カクヨムで小説読んでてぼんやり思ったことです。書籍化目指してる人たちの工夫が面白いなぁって。
自分は目指していないので多少ずれたところもあるかもしれません。読み専目線でずらずら書きました。
最終更新:2021-08-30 21:27:48
2240文字
会話率:0%
娘が死に終活を始める
ぼんやりして考えがまとまらないので書きだそう
取りに戻るわけにもいかないので忘れ物がないようにしなければ
最終更新:2021-08-27 16:57:31
18517文字
会話率:4%
閉じ込められた!
僕へそう告げた少女こそ、境海の不思議探偵リリィーナがはるばる捜索しに来た家出娘だった。
この少女は、家族の元からいなくなったその日から、ここに隠れ住んでいたという。
けれど、そんなことは誰も知らない。僕が泊まってい
るホテルの部屋から忽然と姿を消したことも、そんな僕を今頃慌てて探しているだろう探偵リリィーナでさえも、気付かないのだ。
だが、僕だって新米魔法使いだ。ぼんやり助けを待つより、自力で脱出するべく道を探してやる。だが、大昔の地下道は果てしない暗闇が広がる世界だと少女は言い、僕を引き留めるのだ……。*****『魔法学園物語~サー・トールの恋愛事情』のサー・トールくんのスピンオフ短編です。独立したお話ですので、本編を知らなくてもわかります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-26 23:00:00
10590文字
会話率:26%
大人になったからか、ツマラナイ。
子ども頃は最後まで見つかるまいと、息を殺しうずくまっていた事を思い出す。見つからず、最後のひとりになる事が大事。
楽しかった。ドキドキがあった。でも今は、
……、つき明かりはうすらぼんやりと。
ホラー企画参加作品です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-26 19:09:43
1245文字
会話率:25%
妹様の才知を妬む『鬼』の仕業で御座います
そう教えてくれた。対処法を出せといえば、今は御心を癒やすようにとだけ、そう言い置き帰って行った。
くそぉ……あの陰陽師に坊主!大枚叩いたというのに、どいつもこいつも役に立たんわ!
歳月の速
さに少しばかり切なくなる。妹は、すっかりやつれて戻ってきた。それからは誰一人にも文も出さず、気晴らしの管弦の宴を催しても顔を出さす、貝合わせを、香合わせと誘いをかけても、御簾の奥から出てこない。鬱々と沈む様にぼんやり日々を過ごしている。
どうしてこうなった!
妹かわいい!のお兄さんがぼやいております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-24 19:00:00
8149文字
会話率:34%
うすぼんやりとお月さま、嵐の前の月の夜
最終更新:2019-08-12 21:30:45
200文字
会話率:0%
男は何かを探していた。それが何かは分からない。
ただぼんやりと、何かを思い出しながら、考えを巡らせた。
そこに、一人の子供がやってきて──────。
最終更新:2021-08-20 19:31:57
4550文字
会話率:52%
昔々、あるところに一人の青年が住んでいました。
青年は若くして両親を亡くしていましたが、幼い頃から手先が器用だったこともあり、丈夫な木の皮を編んで笠や籠を作ったり、木片を削って見事な工芸品を作ったりしては、町に売りに行くことで糊口を凌いで
いました。
その日も青年は、淡雪の降る初冬の山道を抜けて、人里から離れたあばら家まで帰ってきました。
「いやぁ、それにしても今日はたくさん売れた。これでしばらくは暮らしていけそうだ。あの町の人達はみんないつも優しい。本当にありがたいことだ」
青年は生来口下手で、商いが得意な方ではありませんでした。
しかし、誠実で思いやりのある人柄と持ち前の器量のよさで、町に暮らす人々の心を鷲掴みにして放しませんでした。
「暮らしを心配され、土産に鰯までいただいてしまった」
青年は風呂敷に包まれた鰯に視線を落とし、申し訳ない気持ちになりましたが、腹の虫が鳴いたので、感謝の気持ちと共に夕餉の支度に取り掛かりました。
すると、そのときのことでした。
コンコンと静かに戸を叩く音が聞こえてきました。
普段この豊かな自然に囲まれたあばら家には訪ねてくる者もおらず、青年は訝しげな表情になりながら戸に近付きました。
風の音ではありません。そこには確かに生ける者の気配がありました。
「何者か」
「道に迷って途方に暮れていたところ、明かりを見つけまして……」
「なんと、それは」
思わぬ女の声に、青年は驚きました。
外はすでに暗くなっており、古くから妖怪変化の住むと噂される山の夜道は女一人ではとても危険でした。
青年は、脳裏にぼんやりと「鶴の恩返し」の話を思い浮かべながらも、いやいやあれはただの昔話だと打ち消しつつ、戸に手を掛けました。
「中に入られよ」
そこに立っていたのは――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-13 08:48:03
3634文字
会話率:47%
小さな鳥の鳴き声が窓の外を通り過ぎる。差し込んだ日の光が瞼越しに朝を告げていた。薄くぼんやりとした視界のままリビングへと向かったが、そこには姿がなかった。
一枚の紙を目の前に、俺はどうするべきなのだろうか。
最終更新:2021-08-12 08:50:14
1492文字
会話率:0%
大石明、40歳、OL。
母親の葬儀を終え、両親の位牌を並べた。
さて、これからの事はどうしようかな…
ぼんやりとスーパーに買い物に行ったら、レジの若いアルバイトくんと話すようになった。
……あれ?
長岡更紗さま主催【ワケアリ不
惑女の新恋企画】参加作品です。
※なろうのみ掲載
※無断転載禁止!
※10話以降不定期更新(T_T)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-10 20:00:00
47788文字
会話率:58%
「人間の思考は正しい正しくないの問題ではない、それは知っているけれども「正しさ」を重んじるのが今の世の中であるのなら、足が蔓延るこの世ではプラスチックのような正しさをぼんやりと信じて生きるだけ」
この作品は自サイト・カクヨム・ノベプラにも
掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-09 18:00:00
1527文字
会話率:0%
スーパーの店員だった私がとある人形を助けたことから始まるちょっと不思議なお話。
オタクでぼんやり屋な私はうっかり冗談をいってしまい異世界へ転移することにっ!
性別変わってしまうわ、自分の望んだ感じと違うわで
ワチャワチャしながらなんとか
チートな能力を使いこなし(?)ながらのんびり領地開拓していくおはなし。
初めて小説を書くので、つたない文面ですがご容赦下さいませ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-02 01:00:00
4564文字
会話率:21%