その街のある山に一軒だけある屋敷に暮らしている二人。一人は透き通るような琥珀色の髪を持つ、鈴。もう一人は真っ直ぐな黒髪と幼さの残る笑顔が印象的な、麗。鈴が背負っているのは命。麗が背負うのは見守ること。そしてー-----。背負っている運命は、
重いかもしれない。それでも避けられないその道を進んでいく、壁を越えていく。そんな二人が中心の物語……になるのかな?-----------------初投稿です。他の所で掲載していたものを内容を追加して掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-06-27 23:05:54
17792文字
会話率:13%
五百年以上前に存在した大きな国の小さな町で生まれ育った幼馴染の少年が大人になって、国の英雄となり、少女が国の陰謀に巻き込まれる話。
王族・貴族の企みに否応なしに巻き込まれた二人は、国から出ようとするが…。
バッドエンドのつもりはありませんが
、それに近い形になるかと思います。何といいますか、ほぼ皆殺しに近くなります。
死者がたくさん出るので、そういった描写が苦手な方は避けてください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-06-21 18:00:00
7549文字
会話率:49%
湿った巣穴の中で、少女は捕食者に怯え、肉を想いながら雨をやりすごす。大好きな狼にくるまって……。
我が物顔でうろつく「あいつ」を避け、貪欲な怪物たちを警戒しながら、狼とともに縄張りを守って暮らすひとりの少女のお話です。
最終更新:2012-06-18 16:58:17
15604文字
会話率:1%
ある時、昔の王の文書が発見された。それは二人の王の関係の物語。
こちらは二人の王の話の前ふりです。今後の本編としてはBL(風味?)になりますので苦手な方は避けて下さい。
最終更新:2012-06-15 18:19:52
803文字
会話率:42%
召喚術士という生まれながらに世界から力を産み出す能力を持つ者がいる。そしてその能力と共振して世界に接続出来る者がいた。
彼らは番(つい)として運命深く結ばれる。
そう、その身を貪る衝動を覚える程に…。
自サイトに載せていたものの転載です。
少しダークサイド寄りでエロっぽい表現を多用しています、免疫の無い方は避けていただいた方が良いかもしれません(はっきりとしたそういうシーンは出て来ません)。
良かったらお楽しみいただけると嬉しいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-06-09 10:53:37
10803文字
会話率:27%
夏の自由研究でツチノコを探しに立ち入り禁止地区に足を踏み入れた幼い姉弟。突然の雨を避けるために入った妙な喫茶店で、妙な大人たちに出会う。
もともとツチノコの存在に半信半疑だった弟は姉を責めるが、客の一人、葉河原が言う。
「この世にはツチノコ
も、河童も超能力者も幽霊もいる。管理されて会えないだけなんだ」
興奮する姉とドン引きの弟。その姿を見て、更に葉河原は、「雨がやむまで」と二人に話しを聞かせてくれた。
それは妖怪やツチノコよりも不思議なある男の話だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-06-05 22:23:30
9283文字
会話率:40%
初めまして。蒼紅命と申します。PixivでUpしているロボットものの小説をこちらにも掲載させてていただきます。
大まかなあらすじは、こんな感じです。
2040年代、世界的に頻発したテロ行為はやがて大きな戦乱を世界に齎した。人々は混乱した情
勢を打開すべく、新たな人型兵器
「メタルウォリアー(MW)」を開発した。しかし、状況の打開を
焦った首脳陣によって各地に中性子爆弾や新型の生物兵器が使用され、その弊害によって人類は大きな打撃を受け、世界総人口は
約1/4にまで減少した。人類は無益な争いを避けるべく、
MWによる競技大会によって国家間の要求を調整した。それは同時に、新たな格差社会を生む結果ともなった。
これは、その戦争から約半世紀経った時代での、小さな国での
大きな物語である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-06-01 17:04:41
3186文字
会話率:13%
少年、夜風 空弥(よかぜ くうや)は七年前の夏に神に守られる街で、交通事故によって両親を失った。そしてその後、姉が謎の失踪。それ以来人と関わることを避け、祖父が理事長である泉森高校の保健室に登校しながら日々過ごしていた。ある日、突如保健室に
現れた謎の少女の告げた場所に足を運んだ。そこで出会ったのは神隠しに遭った少女、白狼 湊(はくろう みなと)だった。二人はお互いに何かを感じ、一緒にいたいと願うようになる。そして、神という存在に影響されながら日々を過ごしていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-05-29 22:59:38
42123文字
会話率:51%
舞台は空。
新鉱石『ネオレム』を利用した『スカイボード』の登場により、戦場は空へと移った。地上から動くことのない街々は標的となり、街自体を空へと浮かべる計画が成されたのが今より遠い昔。
それは『町』と呼ばれ、生活の場であり、空域を守護する要
塞となった。
そんな世界を主人公ラウをリーダーとするサークル(チーム)のアラム、アヌ、ヤユはあてもなく空を旅していた。
過去の出来事を探ろうとするうちに出会う様々な人。避けられない戦闘。主人公たちは一体何なのか。ネオレムとは何なのか。それらを探す旅が今始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-05-29 12:17:13
13027文字
会話率:37%
かなりひどい自己満足小説となっております。
説明口調を避けたいので、主人公にとっての日常を一々説明するわけにもいかず、背景が大変わかりにくくなっております。
つまるところ、私たちから見て「異世界にいる学生が異世界について妄想し、そこでは自分
たちにとっての科学は魔法で魔法は科学である世界だと考える」という小説です。不定期更新。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-05-29 00:57:35
1176文字
会話率:0%
おせっかい姫と呼ばれる少女が、死神と呼ばれる少年に友達を作ってあげようと奮闘する話。
奥村啓太はとあることをきっかけにクラス内で死神と呼ばれ、避けられていた。そんな啓太が屋上で昼食をとっていると、一人の少女が啓太を探してやってきた。その少女
はおせっかい姫と呼ばれている、学校一疎ましく思われている生徒だった。
※アドバイス、感想お待ちしております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-05-23 22:37:54
20115文字
会話率:55%
「小説家になろう」から御覧の皆様、初めまして、夢よもう一度です。
この度「小説家になろう」から、僕の渾身の(と言うには大げさですが)作品の数々を執筆するに至りました。その記念すべき第1作目は、1992年に横浜市のとある小学校で(ひっそり
と)繰り広げられた「男子が苦手な女子vs女子に興味が無い男子」のドタバタ勝負を掲載します。
こちらの作品、もとい今後掲載する予定の作品は、僕のmixiの日記から書き、「pixiv」「FC2小説」「魔法の図書館」「ノベリスト.jp」にも掲載しました。僕のユーザー名から検索しますと、必ず出ますのでぜひ一度お試しください
※この作品に登場する人物名、団体名などは全て架空のものです。作者(夢よもう一度)の妄想から成っていますので、現実にあるものと混合しないようご注意下さい
・登場人物
松本智彦・・・この話の主人公(この子視点の話の時は話のはじめに○がある)。5年2組(出席番号)27番。委員会は保健体育委員。得意科目、体育、算数。苦手科目、国語。マイペースで、レースに関しては同世代の子達を凌駕するマニアぶりを発揮する。スイミングスクールに週3回通っている。
阪本あきら・・・この話の主人公(この子視点の話の時は話のはじめに♡がある)。5年2組12番。委員会は緑化委員。得意科目、国語。苦手科目、算数、体育。男どころか「雄」がつくものも苦手で、動物相手でも雄は避けている。女子に触られるのは平気だが、男子に触られると、その相手を力いっぱいに殴りつけたり、ビンタしたりする。
原加奈子・・・5年2組21番。委員会は保健体育委員。得意科目、社会(歴史)、家庭、。苦手科目、算数。女子のリーダー格で、なんだかんだ面倒見がよい。同じクラスの井藤剛史くんと幼馴染なのだが、しょっちゅうケンカが絶えない。
森島麻帆・・・5年2組28番。委員会は保健体育委員。得意科目、ほぼ全部。苦手科目、なし。とにかく無口な性格上、作中は空気のような存在になることが多い。この子から話しかける事は滅多に無い。
赤崎峯子・・・保健室の先生。年齢は絶対に秘密にしているが、見た目は20代後半ぐらいに見える。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-05-21 20:45:58
17364文字
会話率:52%
この世界は、選択肢で溢れている―――
そして一歩間違えれば―――死。
だがセレクターと呼ばれるやつらがいきなり現れた。
選択肢を事前に予知し、最悪の結果を避けることが可能な能力を持つ輩だ。
そんな中、ある少年が過去にセレクターであった妹から
力を渡される。
しかし妹は力尽き、残された少年は妹を助けるため力を使い、セレクター達と戦い続けることを決意したのであった――――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-05-17 17:36:16
5513文字
会話率:42%
桜木亮太はごくごく普通の男子高校生。特徴と言う特徴もないが、存在感が無いわけでもない、友達もいるし、成績も悪くもよくも無い。 本当に普通の男子高校生、ただし、ある一点、彼の趣味を除いては…。彼はその趣味が周囲にばれる事を避けて、ひっそりと
高校生活を送ろうとしていた。しかし、ある日、あるクラスの女子と書店で正面衝突し、その趣味がばれてしまう。その女子とは、クラスで「文学少女」と名高い、いつも本ばかり読んでいて、まともに話しているところを見ることすら希少な女子高生、森山香夏子。彼女は桜木がレジに持っていこうとしていた大量の本――世間で言うところの、『少女漫画』を手に取り、桜木はそれを見て絶望する。だが、そんな絶望は、彼女がレジに持っていこうとしていた大量の本を、桜木が手に取ったとき、あっさりとふっとぶことになった――。
少女漫画が大好きな男子高校生と、少年漫画が大好きな女子高生を中心とした、まったりしつつ割とドタバタな、青春趣向倒錯系多方向ラブコメディーです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-04-30 11:42:41
21945文字
会話率:19%
ただの日常ということで いいかな?自分でもよくわかんないんだよね
最終更新:2012-04-19 16:19:36
1446文字
会話率:0%
佐々木杏奈は3年前、中学2年生の頃に最愛の三宅悠太を亡くしてしまう。幼馴染みであり、愛し合っていた悠太を忘れられずにいる杏奈は、もう高校2年生になっていた。だが、そんなところに転校生の小林蓮が杏奈の前に現れる。悠太にそっくりな蓮。杏奈はそん
な蓮に少しずつ引かれていく。しかし、悠太と思って好きになるのは失礼だと思う杏奈は、蓮を避けようとする。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-04-17 07:00:00
1763文字
会話率:37%
わたしのクラスにいる気持ち悪いやつ、築口描己。わたしを含め誰からも避けられているようなやつだけど、あるとき、彼を訪ねて謎の外国人がやってきて――
最終更新:2012-04-09 23:25:28
9073文字
会話率:48%
フォクスリングのタマゴドルイド、キッポ。
東方流れの剣士、ルカス。
初級魔道士のわたし、リムノ。
数奇な縁で知り合ったわたしたち3人が、旅の途中でどう言うわけか、いっつもトラブルに巻き込まれています。
今回もそう。
キッポの目標、
『一
人前のドルイド』
を目指してたんですが、いつしか苦難の旅に。
手掛かりを求めてさすらいながら、やがて大きな、暗躍する存在に狙われます。キッポが。
わたしは、危険なことからは避けて通りたいのに、それも叶わぬ夢。
今回の『裏』の存在は、キッポとどこかが似ていて。
でも、分からないまま目標のために進みます。
そんな、臆病で力の無いわたしから見た、3人の旅模様。
今からあなたにお届けします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-03-31 16:01:10
56564文字
会話率:56%
主人公、佐藤祐介は不器用で、運動音痴で、コミュニケーションが苦手で、中学まで幼なじみの遠藤美奈以外友達のいない日々を過ごしていた。家庭でも父の再婚相手である母とは上手くいっておらず、居場所のない生活をしていた。
高校へ入学しても上手く友
達ができず悩んでいたが、クラスの委員決めの際、委員長に指名された優等生の黒川栄子から突然副委員長に指名される。同時期、美奈は祐介にバイトをしないかと誘う。祐介は承諾する。そこは黒川栄子の父が経営する、EK運送という会社で、江崎浩という先輩と美奈とともに倉庫で荷物運びの仕事を行う。バイト先のメンバーは祐介が雑談等ができないほどコミュニケーション能力が低いことも特に気にせず可愛がる。おかげで祐介のコミュニケーション能力はいくぶんも改善される。
祐介は休み時間などに栄子の仕草を観察して、栄子が事務的な会話以外はコミュニケーションを避け、親しい友達がいないことに気づく。クラス委員の作業で一緒になったとき、気になって本人に確認すると、栄子は「友達がどういうものかわからない」と打ち明け、同じく友達のいない祐介と自分を『友達』と仮定し、友達がどういうものかを理解するため、一緒に遊ぶなどして交流を深める。美奈は祐介に対して冷たくなるが、祐介はそれに気づかない。
社長(栄子の父)との交流もあり、祐介と栄子はどんどん密接な関係になる。祐介は社長によって栄子の自宅へ呼ばれ、栄子が幼い時に目の前で母を失ったことを知らされる。この頃には二人ともお互いに恋愛感情を抱き、栄子は祐介が帰宅する間際に告白ともとれる微妙な発言を残す。しかし、以前から祐介に恋愛感情を抱いていた美奈はそれを知って失望し、江崎と付き合い始めていた。祐介はEK運送で江崎と美奈のキスを目撃してそれを知る。
祐介は、自分は栄子のことが好きなのに美奈の恋愛が許せないことに苦悩する。栄子に告白して自らも交際相手を得ることで安息しようとするが、栄子に気づかれ拒否される。その後バイトで会った美奈は、祐介の気を引く目的で江崎と付き合い始めたが、体を迫られて耐え切れなくなり、別れてしまったことを祐介に報告する。栄子と美奈、二人の女性とどんどん距離が離れていくことに危機感を覚えた祐介は、美奈と幼なじみの関係を維持し、栄子には恋愛感情を持ちながらも友達という関係を維持することを決心し、栄子に相談する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-03-24 01:58:46
60671文字
会話率:38%
竜と少年。ありがちな王道物語。小説に満たない語り系短編。同作者のメイン小説「カレン」に出て来る伝説、という位置付けですが、「カレン」本編には一切絡まない独立したお話です。
※過激な描写はありませんが、内容は酷な部分があり、読み方によっては救
い無系ですので、苦手な方はお避け下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-03-21 01:02:07
5579文字
会話率:7%