また 小説家になろう　作者検索

アクムガ、ヨミガエル……。好奇心から、入ってはいけない死の領域へと踏み込んでしまった"隠れキャラのプレイヤー"を先輩に持つ四人。彼等もまた、大切な物を失ってしまうのか……。隠れキャラ第２弾！

僕は旅をしている。「恐いのよ」と彼女は言った。「またパンクするのが？」「そうね。またパンクして職場から三十分の道のりを歩くのが」くたびれた軽トラック。降りてきたのは白髪頭で色黒のこぢんまりとしたおじいさんだった。

名前、氷室耕一。職業、成仏させることが職務の“成仏屋”。またの名を“逝かせ屋”。でもこれはカタカナで書いてはいけない。え？なぜかって？もう、わかってるく・せ・に！

今また君に会えるなら俺は「ありがとう」と言いたい。この言葉を言えなかった事に俺は後悔している…ずっと後悔している…

マイナスとマイナスを掛け合わせた話し。または一人の少年が成長するはなし。でなかったら−−−悪夢を悪夢のままで終わらせなかった話し。

大量廃棄されてしまった『機械人形(サイボーグ)』何とか廃棄されなかった『空知』通称『クー』の不思議な奴とのある依頼…

親は俺に心の広い人間になれと言う意味で『弘』という名前つけた。お前はヒロっていきなり呼んだな。その図々しさも好きだったよ。早くお前にまた会いたいよ。絶対帰ってこいよ。約束は守るもんだろ。帰らない人…。

小学校教師は苦労がたえない。今も昔も相変わらずだ‥‥ほら、また子供達が喧嘩を始めた。仲裁に入らなければ。

盂蘭盆会の日、死んだはずの弟が現れた。弟(炯人)と僕(瑠仁)は犬猿の仲。そんな炯人は僕を誘って写真をとる。僕は、炯人が死んだ日のことに思いをはせる。そして出来上がった写真を目にして、炯人の本心を知った。また僕も、自分の本当の気持ちに気付く。僕は、今はもういない炯人と漸く仲良くできる様な気がした。折りたたむ>>続きをよむ

さよならまたねずっとずっと忘れないから

大好きな鈴。俺は、この気持ちをまだ伝えられずにいる。こんなひがくるなんて思っていなかったから。

傭兵…利益で主を決める兵、利益を主（あるじ）とする兵。世間では利益のためだけに戦うという事が気に食わないのか、はたまた信用が置けず大半がガラの悪いことが気に食わないのかイメージは悪い。ある特殊な者を相手にする傭兵と勇者の、剣と魔法の世界の話です。折りたたむ>>続きをよむ

ある小さな商店街での始まり。何処にでも在りそうなこれまた小さい喫茶店での出来事。少女と少年をマスターが見守るとても小さな恋の物語。

国と国との間に諍いが起きるのは昔から当然のこと。そんな中、敵将が降るのもまた、当然のこと。１人のその行いは、『愛』を『憎しみ』へと変えてしまった。

異常な力を持って生まれた綾（りょう）は、社会に受け入れられず、孤独だった。家庭にも、学校にも居場所なんかない。また、綾自身、逃げ出していたのかもしれない…そして、見知らぬ世界に落ちた。「似合いの運命だ」と、綾は自嘲するが…

訳も分からぬまま、追われるままに逃げる。ただひたすら。生きるために。

gOverの皆さんで、音楽をお題にした小説を書きました。第一回目はショパンの「別れの曲」のイメージです。小説はこれからも増えていくと思います。また、第二回目、三回目と別な曲のイメージでも創作していきたいと思います。

犯され…傷つき…癒され…また傷つき…癒され…そんな私の人生の一部をかきました。

男子と女子が対立している小学校に通う、6年生の由希。ある日、いたずらっ子のクラスメイト、ゴンタに好きな人がバレてしまう。由希はゴンタにも好意を持っているため悩むのだが、休み時間のとき、無意識にゴンタに告白してしまって・・・。

雪を見て思い出すのは、あの寒い冬の日。また今年も、雪が降る………。