別れの春。私は上京することになった。新しい生活に期待を寄せる一方、一年前から好きな人と話さなくなったことがすこし心残り。まあ、これで縁も切れるし、早く忘れないとね。
最終更新:2014-06-29 18:00:00
2081文字
会話率:4%
「童貞」それが彼の唯一の心残りだった。死んだ彼がたどり着いたのは、そんな心残りを残して死んだ人たちが集う、まさに天地の狭間だった。世界から抜け出すには「神」を倒す他はない。そして世界が終わる時、愛は生まれる…。
最終更新:2014-05-11 20:00:00
7965文字
会話率:39%
心の棘は突き刺さったまま、どうしようもなく。
永遠に苛まされる痛み。
それはもう、苦い思い出。
最終更新:2014-04-20 17:16:17
319文字
会話率:0%
私の大切なひとについての小説です。
最終更新:2014-03-26 13:02:58
1505文字
会話率:2%
丘の上の洋館には、聖女が住んでいる。神様の体を借りられる聖人の一角であるテレサは、光り輝く四本の腕と怪力を持っていた。
死者の魂が当たり前のように現世をさまよう世界。彼女の聖性に引かれてか、テレサの元には様々な霊体が集い、心残りを解消する手
伝いを依頼する。盗人や漁師、テレサの弟、そして黒髪の女エレナのさまざまな心残りを、彼女は解決していく。
その中で、テレサはこれまで無関心どころか触れる事すらなかった恋について急速に知識を付けていく。突然のきっかけによりその思いが結実した相手は、霊体のエレナだった。
そこにいるのに触れない、近くて遥かに遠い距離を埋めるべく、テレサはこれまで得た知識を総動員して破滅的な行動を開始する。その結末は……
百合とヤンデレ、ちょっぴり猟奇的なお話です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-01-19 10:25:44
63972文字
会話率:49%
ある夏、私の左手に幽霊が取り憑いた。左手はこう言った。
「自分には心残りがあります。でも思い出せないんです。自分の名前も性別も心残りが何なのかも」
それは私と左手の不思議なお話。
最終更新:2014-01-13 20:42:50
1465文字
会話率:33%
日下部《くさかべ》 梨央《りお》は、その日死んだ。
家族、友人との別れに、梨央は胸を痛めたが、最大の心残りは魔窟と化したオタク部屋――――彼女は隠れオタクだった。
神様(仮)に『部屋を掃除してあげるから』という誘い文句に二つ返事で答え、交換
条件として異世界へと旅立った。特に使命はないが、生きるだけで精一杯の日々。幾多の困難を出会った仲間たちと乗り越えて、三年ほどの月日が流れたが、唐突に彼女に訪れた異世界生活、最大の試練――――それは仲間たちからのプロポーズだった!!
武骨だが一途なナイトのジョン=ドウ。その弟、頑張り屋さんなアサシンのルウと、マジシャンの知的な叔父のロロがもれなくついてくるドウ家の嫁となるか。
一番の理解者で、某国で聖騎士だったセクハラ親父ボニートの嫁となるか。
王家の血を引くダンディエロボイスの皆の良心である紳士ギドの嫁となるのか。
………た、たぶん、あらすじに間違いはない。はず。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-11-02 00:00:00
12742文字
会話率:19%
突然の事故で死んだ私。幽霊となった私の心残りとは…
最終更新:2013-08-09 19:07:51
6094文字
会話率:66%
一ヶ月ちょっと前に、いつも一緒に遊んでいた親友の達郎が死んだ。
でも達郎は今、貴斗の目の前にいる。
「どうしても逝きたくない」と訴える達郎。聞けば心残りが一つ、二つ、三つ四つ・・・てありすぎだろ! 仕方なく亡き親友のために奔走していた貴斗の
前に、死神の格好をした少年が現れる。「死後 四十九日以内に閻魔様の所へ来なければ強制的に魂を回収する」と彼は言うが・・・・・・四十九日の法要は、明後日に迫っていた。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2013-08-06 02:11:32
243文字
会話率:10%
ある雨の日の帰り道に起きた出来事。もし、あのときこうしていれば‥。
最終更新:2013-05-18 20:07:00
1688文字
会話率:62%
*キャスフィからの転載。こちらは再推敲版
大人、それって何? 何を持って人は子供から大人になるの?
一人の少年のささやかな反抗、そしてとても大きな冒険。
最終更新:2013-03-30 09:01:06
1901文字
会話率:22%
時は地球が弱りきった未来。美紗はその地球に少しでも恩返しをするために旅立つことを決意する。 そんな彼女の唯一の心残りが、義兄の星斗のこと──。 自サイト「ふみかばんのほーむ」より転載。
最終更新:2013-03-10 01:00:00
8551文字
会話率:19%
誰かの心残りの話。ちょっと思いついた奴をリメイク。
最終更新:2012-11-21 21:04:34
214文字
会話率:19%
カエは不治の病に侵されていた。生まれてきたときから死期の宣告を受けていたため、長くて余命1ヶ月と医者から言われたとき、ただ一つのことだけが気がかりだった。それは、幼馴染のヨキと心を交わしてしまったことだった。
ある日、カエのもとに悪魔が現れ
た。「心残りをなくしてあげようか」と。一方、ヨキのもとには天使が現れた。「カエを幸せにしてあげましょうか」と。
二組の男女による押し問答。または、エゴの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-11-08 01:51:13
2510文字
会話率:55%
戦後60年、白一色の病室に残されたのは老人ただ一人、息絶えようとしている。しかし心残りがあり、戦後知らされなかった事実を執筆しようとしていた。老人の友人だった青年はB-29に対抗するために開発した新型機を乗って活躍するが……。◇◇
8年前に
投稿した作品で大幅に改正した作品です。文才がないので至らぬ点が多いと思います。どうぞよろしくお願いします。m(_ _)m折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-10-22 12:00:00
16229文字
会話率:44%
あるとき、私の上司の「D」が、謎の死を遂げたんだ。私はそいつを恨んでいた。奴が死んでも、私の心残りは消えない。何故なら私は…
最終更新:2012-06-30 00:00:00
215文字
会話率:17%
時は戦国。友の為、無謀な戦へその身をおどり出させた一人の男。友の為、そして不義を討つための戦を控えた男が思考に耽るのは唯一人の妻のこと。これは後悔を一欠片も持たず進む道を決めた男の懺悔の話。
最終更新:2012-05-15 20:05:38
1360文字
会話率:26%
初任給120万と言う謎の怪しい会社。
この世に心残りはない。
どうなってもいいという理由ではいった俺の物語。
最終更新:2012-02-01 21:50:06
946文字
会話率:26%
本屋の奥で出合った少年が読んでいたもの、それこそがエロ本。
去年の12月29日、スカイプ会議で短編を書くことになりました。
「砂」「本屋」「公園」というキーワードを使って30分以内に書くこと、とのことでしたが、案の定遅刻をしました
。書き上げるのに1時間ぐらいかかったかな?
個人的に猛烈に心残りがある作品となってしまったので、正直載せるのをためらいました。が、失敗だろうと経験は経験。作り上げてしまった以上、自分への戒めとして残しておきます。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2012-01-20 10:40:49
2027文字
会話率:40%
「私の役目は、『死者の心残りを見届ける役目』です」「は?」 死者の心残りを見届ける役目をもった天使と見届けられる死者との交流。数話で一つのお話にしていくオムニバス形式の予定です。更新はまったり。*物語の性質上、生死にかかわる表現があり
ます。もし何かご意見がある場合はご指摘ご指導していただけると幸いです。*折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-01-03 01:49:17
11742文字
会話率:67%