偉大なる魔導士と謳われる爺さんに拾われて十年、最初は神童とまで言われた俺に魔術、魔法の才能がない事に気づいた両親は、早々に俺を見限って捨てられた。だが俺の秘密である転生者である事が功を制し、何とかグレずに生きてきたのだが、唐突に爺さんに魔術
学園に入学するように言われた。魔術が扱えない俺が魔術学園に入るなんて何の冗談だ? と内心で首を傾げながらも、俺は魔術師としての道を歩み続ける事になる。
小説を書くのはほぼ初めてなど素人です。アドバイス、叱咤激励等長い目で見守っていただけると幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-01-10 00:00:00
8043文字
会話率:34%
とある理由で命を絶った新月 雫(しんづき しずく)。だが、彼がいたそこは天国でも地獄でもない魔法が当たり前のように使われる異世界の天界だった。
目の前にはセイランと名乗る幼女の姿が一人。
幼女が言うには雫は喚ぶ筈もなかったが喚んでしまっ
たとのこと。だが、喚んでしまったものは仕方がない。
雫の体は生前のままのもの。魔力という魔法を発動する為の根源がなかった。
ゆえ、セイランは雫にせめてもと二本の名をモノクロと呼ばれる魔剣を授ける。(魔剣としての能力は雫個人だけでは発動できない)
そしていざ下界。魔法世界の地に足を着ける雫。だが、そこで待ち受けていたのは早くも絶体絶命の予兆。ドラゴンだった。
鼻息荒く見るからに友好的ではないドラゴン。魔剣を貰ったからといって魔力がない雫にソレは荷物でしかない。
必死で逃げる主人公。だがというのかやはりというのか追い込まれた雫。万事休すと思ったその時、一匹の魔獣。後に雫がデビトと名付ける小さな魔獣が現れ、雫を助ける。
何とか逃げ出す事に成功。だが、雫にはこれからの目的がない。そこでデビトの提案で世界の頂点をとろうということになったのだが‥
無事、入学。そこで行われる入学式。道中でノエルと名乗る少女と知り合い、共にそこへ向う。
が、そこで行われる入学式の後に行われるクラス決めは普通では考えられないことであった。
負ければ最底辺のクラスに。勝てば最上級のクラスに。
早くも舞い降りたチャンス。雫もデビトも心そわそわ。修行の成果を見せ、無事一回戦は突破。が、二回戦。早くもそこに壁が現れたのだった。
(以上 五話までのあらすじ)
あらすじは話の更新事に随時書き足していく予定ですm(_ _)m折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-10-31 15:00:00
32507文字
会話率:52%
一つの部屋に男が一人、必死になってキーボードを叩いている。傍らには二本足で立ったトカゲのような体にドーム型の翼がつき、瞳は濁った灰色、体は黒ずんだ緑で紙粘土で作られた竜が一匹、画面をじいっと見つめている。これはこの紙粘土の竜である僕の小説家
としての物語。
※マジで主人公は≪竜≫です。そこんところあしからず。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-10-14 15:11:42
28464文字
会話率:26%
自分流の哲学です。人生について少し語りました。
最終更新:2015-09-11 20:54:26
803文字
会話率:3%
この世界はもしかしたら、あのときから始まっていたのかもしれないね。
かつて、絵を描き、蔑まれて生きて来たその少年は深緑色のフードの奥で、小さく呟いた。
「夕涼み重陽会」参加作品↓↓
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今回はちょっとしっとりめ。違う色の菊、二本目。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-09-06 09:55:22
3029文字
会話率:10%
ここ最近見た夢の日記です
最終更新:2015-08-29 03:40:34
1834文字
会話率:30%
争いが絶えぬ時代、十二本の巻物によって戦は終結した。
五千年余りの時を経た現在、十二の国の平和は守られている。
しかし、その水面下では『御庭番』と呼ばれる者による争いが起こっていた。
一国に一本与えられた、巻物。
十二本が全て集まりし時
、秘国『シャカ』を得ることができると云われている。
シャカを得ようとする者、その一切に興味がない者、様々な人物が蠢く物語が、幕を開けようとしている。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-08-26 12:52:06
938文字
会話率:20%
ある国で起きた事件を書いた短編です。
映画好きの友人におすすめを聞いたとき、この話を思いつきました。十数本挙げてくれたおすすめタイトルのうち、邦画は二本だけでした。
そんなお話です。
最終更新:2015-08-24 20:00:00
5893文字
会話率:38%
改行をもう少し工夫できなかったのかとは言わないであげてください。
最終更新:2015-08-21 05:12:31
8124文字
会話率:30%
平凡な毎日を繰り返す中で、少しだけ刺激を欲した少年は何を見て、何を考え、何を思うのか。
短編小説二本目です。
例のごとく拙文駄文なのでご注意を。
本来は冬コミ参加用のシナリオだったものを使わなくなったのでこちらに。
ご意見ご感想などございましたら作者のTwitterにお願い致します。
→@raine_haru折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-08-17 13:30:27
5323文字
会話率:24%
大昔、神楽の地には人々を困らせる鬼が住んでいた。
その鬼は、四狼神を率いた導士によって払われた。
ある日、神楽の地で再び不可解な事件が起きる。襲われた警官の肩には、二本の鋭い牙の痕。鬼の血をひくため、導士に犯人と疑われた少年・大神瑠架は事
件の調査に向かう。
ネタ庫から再構成してみました。
中途半端に終わらせています。
暇潰し程度にどうぞ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-07-21 18:55:11
7856文字
会話率:65%
本編の番外編。紫竜がまだ伊左衛門と呼ばれていた頃、1人の少女と出逢う。二本差しに執拗に追い回される青い瞳の少女はいったい? 酒好きで乱暴で動物好きで虫嫌いで乱暴者の師匠とは?
パラレルファンタジー始まりの物語です。
最終更新:2015-06-29 10:19:03
21891文字
会話率:47%
携帯電話の着信音が鳴った。その瞬間、女子高生の新堂咲は何者かによって斬りつけられる。振り下ろされた凶器は日本刀。訳も分からないまま襲われそうになった咲を助けたのは、自分の名を呼ぶ見知らぬ男だった。
奥津慎太郎と名乗る男に救われた咲。しかし奥
津が助けようとした人間は同じ名でも新堂咲ではなかった。一方、咲は携帯電話の着信音と共に一変した世界に困惑していた。二本差しの刀、男の袴姿、耳に入る時代錯誤な単語。黒船は来たかと質問する妙な咲の疑問に、奥津も訝しげに答える。十年以上前に黒船は来ただろうと。
現代から幕末に跳ばされてしまったことを確信した咲は、奥津と妙な縁を感じながら元の時代へ戻る方法を模索する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-06-16 23:37:11
7962文字
会話率:43%
棒は、二本でも、三本でもなく。
でも、零でもなかった。
最終更新:2015-05-22 05:00:00
252文字
会話率:0%
君のいる街にはきっと希望がある。
そんな君を好きになってしまった僕は、ついこの間のことを忘れることが出来ない。
あれは初めて君が僕に声をかけてくれた時の会話だった。
それはまるで夢に描いていた人間から声をかけられた気持ちだった。
た
だ、誰もその気持ちは知る由もなく、今は少しすれ違いさえ感じている始末。
ああなんでいつもこうなってしまうのか。
僕は人とコミュニケーションをすることが続かない、
そんな自分が本当に嫌いなんだ。
職場についてショックを受けたことが一つあった、
そのことさえ、君がこころの支えでいてくれなければ
とてもやっていられない。
でも今後、君と上手く関係を築けるだろうか。
君はいつも愛妻弁当を持ってきている。
君にはきっと素敵な彼女がいるのだろうか。
それとも、それは思い違いなのだろうか。
思い違いであって欲しいが、だいたいが、予想は裏切られるものであり、
今後の関係もうまくいかないものであるものだ。
そういう気持ちを小説にしてしまう僕は
本当に何か拠り所が欲しくて仕方のない青い鳥しかないのか。
いったいこの気持ちのまま上手くやって行くことが出来るのだろうか。
『絶対にうまくいかない』
その上、僕は、必ず嫌われる存在感なのだ。
どうしていつもそうなってしまうのか。
焦れば焦るほど行き詰まり感は増し、
今後の絶望を思わずにはいられない。
君がいなければ良かったのに、とさえ思うことがある。
あと、僕にあとほんの少し可愛い要素があれば
どんなに幸福だっただろう。
ぼくは、たださえこの感情を吐き出しながらも
何もすることは出来ず、
悪環境に身を投じてしまったこと、
なぜ父の言う通りにしなかったか、ということに
後悔を嘆くばかりだ。いつもそうだ、いつもそうなってしまうんだ。
君との関係が変わらなければ、1年後には今の仕事を辞めようとさえ思うようになった。
君との関係だけが、この30%しかない環境で日々をやり過ごす橋だてになっている。
このショックは当分癒されることはないだろうし、
今後の展開も期待出来ない。
やはり今回もそうなのか、この状況を打破するには人との関わりが必然だ。
何もなくても良い幸せそれはつまりそういうものではないだろうか。
必要とされている何かがあること、歩けること、自由であること、気持ちが十分に自由であること、それはそんな要項に入っている気がする。
きっと君は思い描いているだろう幸せがあって、自分がそれに十分に値しないことも分かっている。その気遣いや優しさが自分にはまだ計り知れなく持ち得ないものであって、
かと言ってそれはいつまでもそんなことも言っていられず、何処かに居場所を見つけなければならない、そんな日々を送っています。
あいつは所詮それまで、と言われようが仕方がない、それが現実であったということなのだから。
でもいま流れている音楽はそういう気持ちを優しく促してくれるものでもある。
確かに事は進んでいなかった。
だからといって、このように早合点してしまう意味も無かった。
だが日々はそのように進んで行き、穏やかに流れる雲を見ながら漂う気持ちを溢れる言葉に変えている、それだけだ。
今感じるのは、幸せの意味であり、
平和であることが本当の幸せかどうかは人それぞれなのだなと実感するようになった。
これはまだ誰にも言えない悩みでもあり、
でもそれだからこそ、その虚しさをいかに平和を実感出来るのか、想いはつのるのみ。
今にしてみればやはりそれは行く末恐ろしいことになるのではないかと思うのだが、
なにしろ、やってみないとわからないというのは、あの人の口癖である。
それ以外に思うことは自分ならこうするだろうとか、自分だったらこんなはずではなかった、ということであって、
いつまでたってもそれは頭の中から離れない事実でもある
肝心なことは何も変わっていない。
ただ、棘のある日々を遣り過し、1日を消化していくのみだけ。
そんな単純な世の中の仕組みに今頃気がついた自分にがっかりしている。
あの幾つかの年月は夢であったかのように引き裂かれ、
心臓にナイフを二本さされたまま生かされている、そんな心境である。
ところがいつもそういうところまで行かずにその一歩手前でエリスが現れる。
何かこのような分には身の丈に合わないそういうことになっているのか、家庭はすでに崩壊しており、手のつけられない状況だ。
君だけを心の拠り所にしてしまっていいのだろうか。
この悲しみは誰にも伝えることも出来ず、ただ淡々とした日々を氷の様に書き綴っている。
昨日見た夢は次の日の朝には無くなり、
夢でしかないことをまざまざと知らされる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-05-15 14:29:53
835文字
会話率:3%
尾が二本ある猫に出会うと、地獄を抜け出せるのだという。
キーワード:
最終更新:2015-05-11 18:40:16
2556文字
会話率:32%
寒さの応える二月の初月、二之宮 京都(にのみ やみやこ)20歳は散歩の帰りに血まみれの少女を見つける。
少女の傷は致命傷、急ぎしかるべき対応を取ろうとした矢先、少女の頭のあるもの気付く。
少女の頭には、二本の角が生えていた。
※こ
のお話の続きは「そして勇者は世界を知る/やがて魔王は対峙する」に投稿しております
※このお話は『そして勇者は世界を知る』とリンクしております。物語上での一日おきに、交互に投稿する予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-05-09 22:16:40
5239文字
会話率:13%
湖畔に一人で住む少女、アイノ。長い髪を持つ彼女の額からは、美しい二本の角が生えていた。
最終更新:2015-05-06 11:36:07
3132文字
会話率:25%
ケモミミ……ニーソ……
それは一種の萌え要素。この世の中に存在する萌えを構成するもの。
そしてこの世界は昔、突然の地球の巨大化によって今までには存在していなかった場所が現れ、そこには人間とは違う生き物が存在していた。
その生き物は人間には存
在しない獣の耳や尻尾あり、人間よりも秀でた能力も持った存在だった。
そんな変化が起きて何年も後のこと……
柊 幸は墓参りの途中、とある二本の尻尾を持つケモミミ少女と出会った。
二本の尻尾を持ったケモミミ少女とニーソ大好き少年、柊 幸が出会った瞬間、世界中を揺るがすケモミミ学園ラブコメが始まる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-05-03 12:00:00
22831文字
会話率:61%
作者がきままに2本書いた日本昔話ならぬ二本昔話です(笑)
最終更新:2015-04-23 21:24:14
1097文字
会話率:29%