寒さの応える二月の初月、二之宮 京都(にのみ やみやこ)20歳は散歩の帰りに血まみれの少女を見つける。
少女の傷は致命傷、急ぎしかるべき対応を取ろうとした矢先、少女の頭のあるもの気付く。
少女の頭には、二本の角が生えていた。
※こ
のお話の続きは「そして勇者は世界を知る/やがて魔王は対峙する」に投稿しております
※このお話は『そして勇者は世界を知る』とリンクしております。物語上での一日おきに、交互に投稿する予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-05-09 22:16:40
5239文字
会話率:13%