薩摩の戦国武将、島津義弘。
朝鮮出兵では鬼島津と呼ばれ、関が原では戦場を決死の思いで横切った島津の退き口。島津四兄弟の中で最も武勇に優れた男を隣国日向国の伊東家の触手が忍び寄る。この窮地に猛将義弘はどんな手を打つのか――。
最終更新:2015-04-26 12:00:00
23097文字
会話率:50%
西暦2022年、北朝鮮とアメリカの関係は最悪となり、
何時戦争が起きてもおかしくない一触即発の状況となった。
その最中に米国で行われたある実験によって、
室町時代に閉ざされた「幻想郷」が再び外へ放たれてしまう。
この幻想郷が世界の混乱に巻き
込まれ、どんどんと歯車を狂わせてゆく...
文章よりも台詞の方が多いような小説です。また、物語の中心は霊夢、といった主人公型の構成ではなく、主人公は幻想郷、といった第三者視点に近い構成となっております。
キャラの喋り方から行動まで資料に目を通し、
なるべくキャラ崩壊を防止しているつもりです。
が、原作とは状況が変わってきますので多少は崩れる可能性もあります。
※この小説は東方projectの二次創作です!!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-04-15 22:36:55
56374文字
会話率:47%
李氏朝鮮王朝の時代…2人の男女が出会うべくして出会った。
1人は男装をしている令嬢、もう1人は幼い頃に出会った初恋の相手を探している両班の子息。
2人の結婚話から始まるドタバタ恋愛物語。
2人の関係はどうなるのか?
初恋の相手は見つかるのか
?
誓いの歌で結ばれた男女の行く末はいかに…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-04-07 21:01:44
7648文字
会話率:35%
主人公の女の子が、ある日夢で女の子と出会い、お願いを聞くことになる。
その事から、主人公は朝鮮王朝時代にタイムスリップして、たくさんの事件に巻き込まれながらも、女の子の無念を晴らすと共に王世子との愛を育んで行くと言う純愛ラブストーリー。
最終更新:2014-05-09 19:03:18
8441文字
会話率:20%
北朝鮮が訪韓中の米大統領を目標として、核テロを行った。
それを切欠とし、極東戦争が勃発。
中華人民共和国は人民解放軍の裏切りによって瓦解し、「中華民主主義連邦国」が成立した。
新中国は第一列島線内からの親米勢力の駆逐を宣言し、韓国を占
領。
朝鮮半島を拠点とし、中華連邦国軍は九州に侵攻。
住民が全て避難した九州は、日本政府により一時的に放棄された。
そして、これから始まるのは、孤立無援のまま敵地となった九州で戦い続ける者達の物語。
ある者達は山中で、またある者達は海岸から。
またいつか、平和なこの島を夢見ながら…
以前書いた物の続篇的なものです。
短篇の ~Resistance~ 抵抗者達 を先に読むことをお勧めします。
つたない文ですが、ご容赦を…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-03-07 21:20:51
20129文字
会話率:28%
悌儁(ていしゅん)は玄関脇に置かれた安楽椅子に深く沈みこんで眼を軽く閉じ、心地良い瞑想に耽っていた。
夢と現の狭間を行き来している悌儁の身体を撫でる仄かな風は年老いた彼を遥かな思い出へと誘うのであった。
ゆったりとした波のうねりと心地よい飛
沫を浴びながら群青の海原に漕ぎ出した若き日の旅路の記憶が影絵のように老人の瞼の裏に浮かんでいた。
景初三(二三九)年も暮れようとする頃、魏の東方支配の拠点であった朝鮮の帯方郡で建中校尉(けんちゅうこうい)という職にあった悌儁は、若き日、帯方郡の太守、弓遵(きゅうじゅん)の命令によって倭国の使者、難升米(なんしょうまい)と牛利(ぐり)を遥かな異国、倭国まで送り届けた。その女王国邪馬台国までの旅路とそこで出会った、妖しくも美しい女性のことを、懐かしく語り出すのであった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-08-02 17:57:21
27309文字
会話率:23%
20XX年、日本は国民皆兵の道を選んだ。このころ朝鮮有事や帯銃者増加による治安悪化が顕著になっていたためだ。日本国内でのテロによる被害者が子供に多くなり政府は特別安全保安隊を自衛隊内に設置することに決定した。
特別安全保安隊とは生徒により自
衛をする集団であり、財政に不安のある政府の苦肉の策であった。
特別安全保安隊は通称安隊と呼ばれており、各クラスから1~2人でることになっている。そして有事の際には自衛隊が到着するまでの繋ぎとして戦闘をすることになっている。
もちろん二カ国や野党から反発がきたが政府はそれを一蹴し、特別安全保安隊法を設置した。
特別安全保安隊法を簡単にすると、
1.帯銃者増加による学校内での犯罪および有事にのみ活動を許可する。
2.銃を使用した犯罪を犯していない者を射殺した場合は三倍罪(死刑)が適応される。
3.特別安全保安隊が使用する銃および弾薬は政府が支給する。
以上3つが特別安全保安隊法の柱となっている。
これは掛川工業高等学校の安隊の物語である。
※一部実在の学校などがでますが、一切関係ありません
※この作品の数年後を書いた新作の執筆を開始いたしました。↓
http://ncode.syosetu.com/n2871cf/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-07-22 21:39:29
22297文字
会話率:56%
2015年、北海道の旧日本軍基地跡の秘密地下ドックより行方不明になっていた戦艦大和が発見された。これを「護衛強襲揚陸戦艦大和」として運用することが決まり改装が始まった。
海上自衛隊は原子力空母も3隻作り、国防を完璧にしようとしていた。だがこ
れが隣の国の中国を刺激してしまうとは考えてもみなかった。
日本に対し中国と北朝鮮は宣戦布告、それにアメリカも参戦、日本と共同戦線を組み、戦争を終わらせるために戦う。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-05-20 22:49:22
953文字
会話率:8%
《珠光茶碗》と呼ばれる青黄色をした茶乃碗がある。樂茶碗や天目碗・井戸茶碗・志野茶碗等、人気の高い茶乃碗に比べ影は薄い。此の茶乃碗は茶道開祖と呼ばれる、珠光が見いだし好んだとされる。織田信長が掌に載せ、千利休も用い、歴史に名を刻んでいる。伝世
される何碗かの、どれが本歌であるか、もう存在していないかは模糊である。
私は《珠光茶碗》で始めて茶を喫した時、膨よかな香りと濃厚な滋味と共に、茶に纏わる時を越えた幻翳の様な波動を感じ、心性が共振した。其の伝播された振動を紡ぎ、言乃葉として集め、文字に、小説にしたいと思った。
《珠光茶碗》に係わった茶人の人生を語るのでも、茶乃碗の伝来史でもない物語。《珠光茶碗》により茶人達が恵みの雨に打たれたかの様に心を育て、その積み重なりで〈心の下地〉が変化し〈さび・わび〉という茶乃湯に内在する実体を発見し〈侘茶〉へと辿り着き、茶道の玄旨ともいうべき概念を探り続けた変遷を、文字に刻みたかった。
物語の始まりは、佛道と數寄道の狭間で揺れ動く珠光と、名も無き十二ノ《青黄茶碗》との邂逅。茶乃碗がやかれたのは、茶を競い合う道具としての天目碗が主流であった南宋時代。〈禪ノ心〉を具現する〈空ノ碗〉として、禪僧虚堂智愚の求めに応じ、高麗の血を受け継いだ陶工孝中が、中国で十四ノ《青黄茶碗》を作陶した。虚堂の弟子南浦紹明(大應国師)が十二碗を日本へと伝え。孝中が朝鮮へ二碗、伝えた。
南浦が伝えた《青黄茶碗》は、偶然手に入れた珠光の心を動かした。その珠光が一休宗純・能阿彌・足利義政、そして多くの人と出会い、互いに影響し合って、佛事や賭博の道具であった茶乃湯から、心を中心とした茶道が生まれた。朝鮮へ渡った碗も日本へと伝わり、《青黄茶碗》は人から人へ、名物《珠光茶碗》として伝えられた。村田宗珠・鳥居引拙・十四屋宗伍・武野紹鴎・山上宗二・千道安・千少庵・古田織部・小堀遠州・千宗旦・片桐石州・金森宗和・藤村庸軒・川上不白・松平不昧・井伊直弼らの茶乃湯者が、《珠光茶碗》で心を耕した。
十四ノ《珠光茶碗》は紆余曲折を経て何碗かは滅失し、行方が知れず亡失した。《珠光茶碗》は何時の代でも出会った者の〈心の下地〉を変質させた。今までも、これからも。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-05-18 11:02:21
45908文字
会話率:13%
朝鮮半島で戦争が勃発。米韓の圧勝かと思われたが、そこにイランのペルシャ湾封鎖が起こり、同時に2つの地域で国際紛争が起こる。
国連軍の介入によって静まろうとしていた紛争は、中国の大量兵器投入によって拡大していく。
※War Gameの続きで
す。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-05-11 20:33:39
20097文字
会話率:11%
War Game のおまけ編です。本編では書かなかった細かいところを描いていきます
最終更新:2014-03-02 20:52:32
4676文字
会話率:18%
年末のある日、日中外務次官による領土交渉が行われていた。
中国側の理不尽な要求を受け流していた日本は突然方針転換し、中国を挑発する姿勢を明確にした。外務次官は最後通牒ともいうべき言葉をつきつけたのである。
江戸城で徳川家康が家臣に戦法
研究を命じたことにより、その後の歴史が激変してしまう。その戦法は初歩のミサイル戦であった。それにより家康は、関が原の闘いでも大阪の陣でも多くの将兵を失わずに天下を掌握する。そして家康は織田信長と語り合った理想を実現すべく制度を一変させた。
新兵器の改良のために外国からの技術導入が盛んになり、そこで培った語学力と外交交渉術で大国からの不当な条約をはねつけ、黒船を拿捕してペリーを外交顧問としてしまう。そしてイギリスから技術導入を図る一方で対等な同盟関係を築く。
王朝崩壊による経済破綻のため乞われて朝鮮を併合したはよいが、民衆の低い意欲に困惑しながらも工業化を促し、国力を充実させ、日露戦争や第一次大戦を経てイギリスとの関係をより密接にする。
ペリー事件を根にもったアメリカによる無通告攻撃が第二次大戦を引き起こしたが、新兵器で反撃。アメリカ国民の厭戦意識を誘い、降伏させて国際社会の中枢を担うことになる。
ヒトラーはイギリス航空隊により爆殺され、ドイツはイギリスに降服。時をおかずイギリス連邦の一共和国となった。
又、権力闘争に敗れた中国人が再起を誓った台湾は、独立を果たしたものの財政破綻に陥る。国民の総意で日本に援助を求め、日本の準州となる。
精密加工技術を武器に、高度な慣性技術を獲得した日本は、自爆回路を組み込んだ慣性基盤を輸出し、世界のパワーバランスを握る。
日本の技術供与により国力を回復した中国は、周辺国と紛争を繰り返し孤立。経済が立ち行かなくなる公算が大になり、国民の不満を外に向けさせるために領土問題を提起する。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-04-11 19:00:00
232920文字
会話率:37%
昭和22年10月29日、北朝鮮からの引揚途中鎮南浦沖で大惨事を起こした遭難船恵比須丸の生存者、松岡信男から同僚の岩崎氏へ宛てた手紙で始まる。
最終更新:2014-03-30 11:00:25
15041文字
会話率:0%
~極めて普通の青年が『人並み以上』になろうと足掻くお話~
※『駄弁、或いは冗長な会話』とリンクしています。
最終更新:2014-03-21 23:40:10
627文字
会話率:0%
時は戦国、主人公の名は長田伝八郎。三河国大浜郷の城主の子に生まれ、幼い頃から能楽と忍術を学び、忍術の師匠がその死に際し、何か大事を為すよう期待される。その後、伊賀で腕試しをし、伊賀甲賀最強と称賛される。
その後、徳川家康の嫡男信康に仕え、
その美貌故、色子となる。しかし信康は武田勝頼との関係を舅信長に疑われ、家康を通して切腹を申しつけられる。だが、伝八郎は信康と共に逃げてしまう。
伝八郎は信康を妻に預け、信康の父親の家康に仕える。それから間もなく、信長が本能寺で殺され、ちょうど堺見物をしていた家康一行は、光秀に命を狙われてしまう。そこで、伊賀越えを敢行して三河に逃げることとする。危険な伊賀越えだったが、伝八郎らの活躍により、無事成し遂げたのだった。
帰国した家康は、兵を率いて信長の仇を討とうとするが、仇の光秀は秀吉によって既に葬られた後であった。さらに織田の旧臣達を倒し、いよいよ家康と結着を付ける戦となる。この小牧長久手の戦いにおいて秀吉は約十一万、家康は一万八千と、兵力に大差をつけられてしまった。しかし家康は自分の勢力圏内で有利に戦を進め、膠着状態となる。焦った秀吉は、養子の秀次を総大将に池田勝入斎らを付けて総勢二万の別働隊が徳川の本拠岡崎を衝くと云う作戦に出た。この情報を掴んだ家康は密かに自ら軍を率いて城を出て、この別働隊に襲いかかる。この奇襲の際、これが秀吉本隊に知られるのを恐れ、別働隊粉砕に時間を掛けられない家康は、敵の実力者池田を暗殺するよう伝八郎に命じるのだった。勝入斎は伝八郎に討ち取られ、その長男元助も討たれたのだった。池田軍は次男輝政と共に撤退し、戦全体の趨勢も喫っしてしまう。手柄を立てた伝八郎は、疎まれていた主君家康からようやく評価され、一万石を得た上、姓名も永井直勝となった。勝利した家康ではあったが、秀吉の巧妙な外交戦略により徳川は秀吉の家臣となることになってしまう。
秀吉の朝鮮出兵の折、直勝は家康と共に本陣に赴き、かつて討ち取った池田勝入斎の忘れ形見輝政と引き合わされる。仇打ちを受けることを覚悟した直勝だったが、この時輝政は驚いたことに、自分の父を討った英雄にしては直勝の石高が低過ぎることに憤り、家康に直談判してそれを上げてもらっていたのである。これによって直勝は大名の仲間入りをし、最終的に三万二千石取りとなる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-03-11 09:25:57
39721文字
会話率:58%
北朝鮮に配備されている200基ものノドン弾道弾。目標は、日本…
降り注ぐ大量破壊兵器、まるで虫けらのように易々と死んでいく人々。響き渡る悲鳴、悲鳴、悲鳴…
死の街と化していく故郷を背に、しかし人々は焦土となった関東平野に、未来を見出だした。
罪深き風が奪っていったいくつもの命。そして今、風は一人の少女に出会う。
感情を失った颯原 駿と、母を何者かに殺された光槝 真衣の紡ぐ物語。
今日も、暖かな風は草原を駆け抜け、消えていく。地平線の彼方に。
※小説占いツクール「The country of Kanto」を改編し投稿。現在、アナログの方で大幅な改稿作業中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-03-05 22:37:04
6999文字
会話率:17%
201X年、北朝鮮は崩壊し、内戦状態に陥っていた。
そんな情勢のなか、12月24日、都内にあるマンモス学校、私立八坂高校に、武装集団が侵入。
教員生徒1000名近くを人質に、学校を占拠してしまう。
彼らは朝鮮人民軍特殊部隊のイ・クアンシュ大
佐率いる工作員たちで、日本政府に対し難民の受け入れなどを要求するが……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-03-05 18:43:56
8542文字
会話率:34%
(概要)汚れた火を吐く大怪獣の出現に、アメリカは滅亡の危機に迫られる。かつてない脅威に対抗するためアメリカは在外米軍を世界中から撤退させる。国防の穴をつくように、北朝鮮が日本に宣戦布告、専守防衛を国是とする日本は抵抗もできず、総理大臣以下、
閣僚と官僚は国外逃亡、国土の大半を失陥してしまう。
北海道まで撤退させられた自衛隊は独自に反攻作戦を開始、高い練度をもって朝鮮人民軍を駆逐し、ついに東京を解放する。
苦肉の策として北朝鮮が核攻撃にふみきるが、航空自衛隊の奮戦により発射施設を破壊。完全な勝利をつかみとる。
時をおなじくして、アメリカを壊滅させた大怪獣が東京湾にせまっていた。多大な犠牲を払いつつも、満身創痍の自衛隊は総力を結集、これに対処する。
日本にとっての長い夏が、ようやく終わった。
「とや松さん」さまが弊作の二次創作を執筆してくださいました。
http://ncode.syosetu.com/n0389ds/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-02-26 18:20:53
844420文字
会話率:30%
時は2020年。4年前に再開された朝鮮戦争は、日米韓3ヶ国連合軍の首都平壌陥落と、『金正雲』ほか北朝鮮高官の確保という形で終戦を迎えた。北朝鮮は韓国に併合され、日本はそれを利用して近隣の領土問題の解決を達成させるなど、確実に平和を築いていっ
た。しかしその代わり、中国では国家始まって以来の経済危機が発生し、国家存亡の危機が迫っていたが、秘密裏に、ある計画を進めていた……。そんな中、日本国防海軍では新たな艦船を就役させる。最新の戦闘指揮システム搭載の最新鋭ミサイル巡洋艦『DCG-190〝やまと〟』である。日本独自技術の粋を集めて作った本艦は、乗員も若手からベテランまでえりすぐりを選出し、彼『新澤大樹』もまたその一人であった。そして、この日も彼らは、訓練に励んでいた…………折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-02-05 23:43:23
1196784文字
会話率:36%
2020年
東アジア地区にて北朝鮮と韓国の間で戦争が始まり、そこから誘爆を起こしたように中東、南米、アフリカと各地で紛争が始まり…
第三次世界大戦が始まったのだ。
注意!
この作品は作者がE☆において連載していた作品を転載
したものです!
現在と文体がかなり違う箇所が存在します!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-01-13 17:11:53
5479文字
会話率:23%
あるとき自分の脳内で起こった事件を書きました
最終更新:2014-01-09 11:53:38
462文字
会話率:15%
2014年、日本国防軍が誕生!!政府は国防費の増額を決定。さらに日本政府は藻から石油を作る技術を確立し、それを独占し、一気に大産油国に上り詰めた。
そして桐谷 仁(きりや じん)は、中国・朝鮮・ロシアに対抗するために国防海軍(元海上自衛隊)
が大艦隊を編制し、その大艦隊を運営するための人が足りないということで、政府が志願兵を募っていると聞いて、国防海軍に加入した。そして月日が流れて、2017年、桐谷は三年間で異例の出世を果たし国防軍中将まで上り詰め対中国国防艦隊司令官に任命されていた。
そんなある日、いつものように佐世保基地から出航しようとした矢先、中国から宣戦布告してきたとの情報が入った。
すぐさま反撃に転じたが、ここで日本に取って不運な知らせが来た。
南北朝戦連合軍が日本へ侵攻、ロシア軍が北海道へ侵攻。
当然、アメリカ軍に救援を求めるが、逆に日米安保理を破棄され、日本へ侵攻してきた。
日本国防軍は必死に交戦したが・・・・四国の物量などに押され、陸海空軍それぞれ全滅に近い状態に・・・・そして桐谷が率いていた艦隊も壊滅し、桐谷自身もアメリカ軍の爆撃で無念の死亡。
しかし、目が覚めると真っ白な部屋に…
ただいま、大改変中・・・今日見て、翌日見たら結構変わってるなんてことあります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-12-12 00:22:08
46411文字
会話率:44%