都内で企業恐喝事件が発生した。
目撃者の情報からコンビニの監視カメラ映像を分析する。
容疑者の住所が割れ、二人の捜査員は現地に飛ぶが……
最終更新:2012-12-01 12:13:58
8562文字
会話率:39%
東京都内を中心に起き続けている、暴力団事務所連続襲撃事件。その容疑者は複数おり、それも頭巾を被っていた。この特徴的な容姿から、鬼堂刑事を含めた捜査当局メンバーらから『赤頭巾』と呼ばれていた。だが、手当たり次第に各組織を潰しているように見せ
かけた計画的な犯行だったのだ。『赤頭巾』たちの目的とは何か?―――やがて、それが判明したときには、警察組織と暴力団組織と『赤頭巾』たちとの三つ巴の決戦が待っていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-11-05 19:00:19
44908文字
会話率:42%
二十一世紀後半、海辺の観光都市・セントレア。市警察の新人捜査官レイが配属されたのは、〝はみ出し者の吹きだまり〟と称される特捜班だった。相棒はくせ者の先輩捜査官、ハル。初日から衝突続きの即席コンビに、待ったなしの事件が次々に襲いかかる。サフ
ァイアの瞳のメイドが導く先に、ふたりを待ち受けるものは? ハルの秘密が暴かれるとき、特捜班に最大の危機が訪れる!
掛け合い主体でコメディタッチのバディもの。タンデム走行で飛ばします!
※「空想科学祭FINAL」参加作品。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-08-19 23:46:22
181378文字
会話率:50%
刑事達の間でまことしやかに囁かれ、語り継がれている名探偵がいるという。曰く、伝説の名探偵であり、今も現役で働いている。曰く、数々の難事件を解決している。曰く、その捜査方法は現場百篇、たたき上げの刑事のように、足を使って行うものである。その
名は成田賢吾。今は独立して探偵稼業を営んでいるが、昔はれっきとした刑事であった。
多くの噂が飛び交う彼だが、果たして本当にそのような人物なのだろうか。小説の世界ではあるまいし、同業者の間では無く、現職の警察官に慕われる探偵など、本当に存在するのだろうか。
これはそんな彼の人柄や生涯を、事件を通して知っていく物語。
*縡月葩鵺士が穂葉さんとの合作でお送りします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-04-29 13:42:00
11708文字
会話率:59%
都内屈指の新学校で、受験を控えた三年生が自殺した。警察は受験のプレッシャーによる自殺と断定し捜査は打ち切られようとしたが、疑問を抱いた刑事館林は、ちょうど教育実習で訪れていた瀬郷洋輔に捜査協力の依頼をする。自殺した生徒は、成績も学年トップ
で、このままいけばどの大学にも入学できるはずだった。それなのにこの時期での自殺は、正直解せないというのだった。進めていくうちに、捜査線上に浮かび上がってきた二人の容疑者。二人とも、成績同率二位を誇る実力者だった……。
次々と浮かび上がる、それぞれの思惑。果たして自殺か、他殺か。全てのピースがそろった時、驚愕の真実が明らかになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-01-04 15:00:00
86158文字
会話率:39%
一倉彩香はちょっと変わった女の子。
周りから「ズレてるよ」って言われても全然気にならない。
親友の奥原菜月や学級委員の中澤公彦らと、ごく普通の中学生活を送っている「変わってる」けど「普通?」の女の子。のはずだった。
ある日、クラスメイトが何
者かに襲われた。
体中の血管が黒く浮き上がり全身が化石のように固まった状態で発見されたのだ。
現在の科学では解明できないこの事件は、警察を煙に巻きながらあざ笑うように繰り返されていく。
出世には程遠い中年刑事の小田桐は、本流とは別に捜査を進めていくうちに想像を超えた犯人の正体に突き当たってしまう。
物騒な事件とは無関係を通したい彩香だが、無情にも犯人の魔の手は彼女を事件の渦へと引き込む。
古い友人レイジに助けられながら彩香は事件の核心に迫っていく。
人の出会いは単なる偶然か?宿命的な必然か?
人間の持つ残虐性は一部だけのものなのか?
なぜ自分はここにいるのか?
その日の月が上るとき、彩香の決断が歴史になる!
かも!!?
知ってはいけない事実を知ったとき、人は自らを否定する。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-11-09 22:11:52
153573文字
会話率:34%
法術と呼ばれる魔法を使う人々の暮らす星『遼州』の経済大国『東和』。そこで次々と起こる法術師を操って起こる些細な事件。その事件を追っていく『遼州同盟司法局』通称『保安隊』。その捜査の中で次第に隊員の神前誠達は法術に対するゆがんだ社会の摂理と大
国やテロ組織の不気味な思惑を知ることになるのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-09-06 12:39:57
214213文字
会話率:56%
主人公『冬見隆史(ふゆみ たかし)』は、ある夜のマンション屋上で、銃で自殺をしようとしてそれを少女に止められる。
名乗る名は、幽(かすか)。腐っても屋上、風は髪をあわやかき乱すほどだいうのに微動だにしない彼女の純白のワンピース。
予言めいた言葉を言い放った。
「あなたは、ここでは死ねない」
「死に場所を、あげる――」
次の日から起こる連続銃殺。最初の事件に立ち会った主人公は、以前敏腕刑事として名をはせていた父親の同僚に事情聴取を受け、使われた弾や薬莢の成分から、使われた凶器が「自分が捨てた銃」であることを悟る。
一日に一人ずつ殺されていく。銃を捨てた自責からか、捜査に協力する主人公。幽が現れなくとも脳内に響く残弾を知らせるカウントダウン。主人公を囲うように知り合いを殺されていき、それはまるで主人公の現世への最後の未練を一本ずつ断ち切っていくよう。いつしか六発目の弾丸が自分を射貫くのではないか――そう思うようになった。
証拠はわずかしかない。必ず殺されていく。何せ一日に1人殺されると言うことは弾数に対応して事件は6日であり、それはあまりにも警察の操作能力範疇を超えるハイスピードな殺人だった。六発限界を知る者も、また主人公のみ。
六発目の弾丸は、『必ず放たれる』。
止めることは出来ない。
―――― 弾は残り六発 ΦΦΦΦΦΦ ――――
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-03-03 17:57:57
225878文字
会話率:45%
愛知県警本部刑事部捜査第2課8係チーフ(主任)の瀬戸口香児巡査部長が,“二階級特進”で,警視庁に…?彼を待ち受ける運命は?
最終更新:2009-09-29 23:54:09
1158文字
会話率:0%
連続少年誘拐事件が起こった。共通していることは犯人が身代金を受け取ることなく被害少年達を解放したということ。さらに少年達は皆、魂が抜けたように事件のことを何も証言しようとしない。犯人像を絞れない捜査が続く中、捜査本部に女性刑事が送り込まれた
。彼女の投入により少しずつ捜査が進展していたのだが・・・。そんな中、また近郊で数件の少年誘拐事件が。この不可解な誘拐事件の真相は何なのかを美女刑事が追う。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-05-24 00:34:54
1019文字
会話率:7%
見た目がかなり怪しく見える関西の刑事、真崎エイジは関東の警察署に移転となった。ともに捜査をする後輩を巻き込んだ先にある事件の真実とは?※都合のためにいったん前使っていた垢を削除し、新たな垢で投稿しています。内容自体は前と変わりません。
最終更新:2008-10-18 22:30:17
26136文字
会話率:63%
フグ毒殺人事件が起きた。警察は時効ぎりぎりまで捜査するが、犯人は挙がらない。米盛伊佐雄主任警部は加害者への被害者心理を考えた。野球部学友の鈴城広州は自分達が「ヤマノカミ」と言って可愛がった5歳後輩を思い出す。後輩は今、何処に・・・事件は迷宮
入りになった。米盛伊佐雄と鈴城広州は、ヤマノカミを思い出に飲んだ。殺人の時効が時間的に成立し頃、鈴城広州にヤマノカミから電話が来た。何処から、何故、そして時効成立は適応するのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2008-10-17 19:37:53
1291文字
会話率:31%
S県警捜査一課所属の大久保が、春の人事異動で所轄に飛ばされるという噂が流れ始めた。原因は捜査に関しての致命的な失態。同じく県警捜査一課所属の多嶋と原田もフロアー内で噂し始めるが……。
最終更新:2007-12-29 14:21:44
2600文字
会話率:31%
舞台はイタリア。ここ最近イタリアの至るところで密売の増長や謎の殺人事件の多発に警察は頭を悩ませていた。そんな中である日、レストランで起きた暴力事件で一人の青年が捕まる。取り調べによって彼の経歴を知るが、ある中年の刑事はこの青年の妙な経歴に目
を落とす。シモンといったこの青年を不信に思った刑事は、同じ刑事仲間であるアルフレッドに彼の素性を調べてほしいと頼む。しかし、捜査担当であることを秘密にしてその青年に近づいていったアルフレッドは、彼と肉体的な関係を持ってしまう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2007-05-21 00:19:24
8433文字
会話率:40%