死者の魂から生まれる霊的存在である『妖精』。それと契約し、使役し、力を与えられた人間、妖精使い。木暮隼斗は、そんな存在であることを秘密にし、普通の高校生として生活していた。ある日、私立桜浜学園の音楽室前で隼斗は『妖精』とは対をなす存在、『堕
天妖精』と遭遇する。仲間の妖精使いも傷つき、幼馴染である椎名アリスの命の危機に直面した時、隼斗は四年前に封印した自らの力を再び解放する。「お前が俺の大切な人達を傷つけるなら、そんな存在、俺が否定してやるよ!」四年前の災厄で隼斗が犯した罪。そして妖精使いとして復活した隼斗の運命は……。
まぁ大変ベタな話を書かせていただきます…。たまにちょいグロ・エロあるかもです。それでもおつきあいいただけたら幸いですm(_ _)m折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-12-22 00:38:56
2994文字
会話率:55%
妖怪や幽霊などの霊的存在が確認され、古来からの呪術が発展・行使されている現代日本。
これら異質な存在を監視及び監督することで治安維持に務めるのが官人陰陽師たちによって構成される国家機関〈陰陽寮〉であった。
陰陽師の旧家に生まれた少年、
秋道真鉄は幼いころから〈陰陽寮〉に入ることを夢に修行に励む見習い陰陽師。彼は〈陰陽寮〉の登竜門とされている陰陽師養成学校〈昏明学園〉への入学を望んでいるのだが……。
*GREEにて重複投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-10-24 00:00:00
803文字
会話率:25%
寮制度がある清閏学園に残ることを決意した主人公は、幽霊的存在の女の子と共に足を運ぶ。
そこは極普通の学校と言った所だったが、そこの生徒の一部が普通ではなかった。
生徒会の面々が使役者(アセンブラ)と呼ばれる者達であり、ツヴァイと言
われる人ならざぬ者を使役してこの世ならざぬ者暗部(ダッチ)を排除する、それが目的だと言うのだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-03-30 11:05:32
1605文字
会話率:24%
海の底で生まれた俺は、複数の死んだ人間からなる怨霊的存在。ワカメみたく漂っている俺のところへ、白ビキニの女の子がダイビングしてきた。彼女の名前はルリ、どうやら捜し物をしているらしい……?
ほんの少しグロ。
最終更新:2011-11-26 00:00:00
10880文字
会話率:19%