死者の魂から生まれる霊的存在である『妖精』。それと契約し、使役し、力を与えられた人間、妖精使い。木暮隼斗は、そんな存在であることを秘密にし、普通の高校生として生活していた。ある日、私立桜浜学園の音楽室前で隼斗は『妖精』とは対をなす存在、『堕
天妖精』と遭遇する。仲間の妖精使いも傷つき、幼馴染である椎名アリスの命の危機に直面した時、隼斗は四年前に封印した自らの力を再び解放する。「お前が俺の大切な人達を傷つけるなら、そんな存在、俺が否定してやるよ!」四年前の災厄で隼斗が犯した罪。そして妖精使いとして復活した隼斗の運命は……。
まぁ大変ベタな話を書かせていただきます…。たまにちょいグロ・エロあるかもです。それでもおつきあいいただけたら幸いですm(_ _)m折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-12-22 00:38:56
2994文字
会話率:55%