五年前に行方不明なった弟、それでも変わらず訪れる夏、そこで見る弟の片鱗、懐かしさを帯びた――祭囃子
最終更新:2021-09-20 01:46:16
2993文字
会話率:22%
刈り入れの終わった田んぼ ずらりとならんだ藁ぼっち
最終更新:2020-10-25 12:49:27
257文字
会話率:100%
さてさてお立ち合い!!
時は明治、祭囃子がどんちゃん響く江戸東京。見るも見ていけ汽車に牛鍋、散切り頭。表通りは見ていけ泥棒!だが、裏道潜るはご法度だ。
特に女は気を付けな。大事な肌が綺麗に取られ、知らず知らずに舞台にあげられ、上から吊られる
人形だ。
そしてまだ、幕が上がらぬ少女が一人。片腕だけでは舞台は開けぬ。
誰だっ!邪魔をするのは!
パパンパン!!
その男、白と黒の刀を腰に指した今は懐かし侍様だ!!隠せぬ隻眼引っ提げて、その傷つけた元締めの、命狙って全国を巡る!
パパン!!
男の名は勘助、黒堂勘助(こくどうかんすけ)。鬼となった男は、愛した女を守れるのか!
こっから先は、中ぁ見ていってくだせぇ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-13 22:39:49
17782文字
会話率:50%
仲良い友達はいつの間にか好きな人になっていた。色んな人のお節介を受けるも緊張しちゃって空回りの連続。それでも好きだから頑張るんだ。
大切な気持ちを大切にする物語
最終更新:2019-11-29 21:57:59
525文字
会話率:28%
むかしむかし。まだ日本がいくつもの集落に分かれていた時のこと。
とある集落が、数十年ぶりの凶作に襲われた。
蓄えを切り崩しても、村人全員を賄うには10日程度しか持たない。人々は木の実などを求めて、山野に繰り出した。
そのうちの一人である
少女は、森の奥で奇妙な祭囃子を聞く……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-15 22:10:19
3990文字
会話率:7%
夏が終わる。その最期を看取る祭囃子が、雨の残り香を連れ去ってくれることを願った。でないと、とてもやりきれないから。
最終更新:2019-07-11 19:00:00
2204文字
会話率:34%
故郷の新茶市を訪れていた「鎌ヶ瀬 偉達《かまがせ いたち》」は、閉場後に森へ向かう不審な女子高生に気付く。
祭囃子の音に引かれて後を追うと、神社の境内には異様な装いの人々が集っていた。
その場に迷い込んだ子供たちを連れて引き返そうとすると
、振動と共に神社が動き出す。
偉達が足を踏み入れたのは、死者をあの世へ運ぶ『灯籠廻船』だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-16 08:00:00
255687文字
会話率:21%
夏祭りに行こう、と誘われた私は、その話を断っていた。
けれども。
遠くから聞こえてくる祭囃子。
その音を聞いていると、無性に屋台の焼きそばが食べたくなってきた。
だから、友達にはバレないように、地味な格好で私は夏祭りへと向かう。
そこで……
最終更新:2019-06-09 22:44:04
1952文字
会話率:20%
夏の二夜、静かに催される夏祭り。
奏で手のいない祭囃子。静かなざわめきに満たされた参道。
誰もが無言のまま、今はいないひとたちを迎え、送るための、祭り。
少年はそこで少女に出会い、
少女は愛しい青年との再会を待ちわびる。
最終更新:2018-12-23 16:57:16
6034文字
会話率:0%
異形や亜人が住まう世界、『幻楼(ゲンロウ)』。霧に囲まれたこの街は、時折人間を誘い込む。
これは、ある少女が幻楼で見た不思議な祭りのお話。
この作品は、カクヨム・ツイッター(画像)にも掲載しております。
最終更新:2018-11-27 00:42:11
1049文字
会話率:0%
帰郷した村で響く祭囃子。引き寄せたのは遠くから定められた縁。
最終更新:2017-09-30 23:59:10
5029文字
会話率:47%
祭り大好きな女性が、お祭りグルメを食べるだけの話です。
なお、祭りのほうは地元のお祭りを参考にしています。
京都で有名な祭りの名前と同じ祭りです。
最終更新:2017-08-22 22:15:44
18535文字
会話率:26%
お祭りの夜。僕はあいつに祭りに誘われた。
最終更新:2016-09-11 18:32:24
2027文字
会話率:31%
火遊びをしたのは、祭囃子の響くあの夜。あたしのだいすきなこーちゃんは、いくつも年上のわからず屋。(2014/09/07)
最終更新:2015-12-15 21:53:40
5682文字
会話率:43%
祭りの宵に響く祭囃子。あそこまで楽器をかき鳴らす意味はなんだろうか。
最終更新:2015-07-26 22:54:20
2110文字
会話率:22%
何てつまらない日常だろう。
そんなことをいつも考えていた。
なにか楽しいことを探してあの日、お祭りへ出掛けた。
最終更新:2015-01-05 09:47:43
1626文字
会話率:47%
ハッピーエンドを好きな方は、見ない事を勧めます。続きを書こうとは思うのですが何時になるか分からないです。妖怪アニメの某主題歌聞いてたら書かずにはいられなかった。
最終更新:2014-11-03 23:04:01
1314文字
会話率:52%
三年前、果たすことのできなかった約束。守れなかったいくみの命。
後悔に苛まれるつとむの想いに応えるように、幽霊となり現れたいくみ。
聞こえてくるのは祭囃子と雑踏の音。
そしつとむは決意する。
あの日、果たせなかった約束を、今日ここ
で果たそう……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-08-31 01:40:39
4355文字
会話率:34%
高校最後の夏祭りだった
最終更新:2014-06-16 03:42:39
422文字
会話率:0%
田舎に帰った私は、久しぶりに夏祭りに参加しようと思ったのだが……
最終更新:2013-08-04 21:03:38
2093文字
会話率:4%