主人公は神戸市に住む、もうすぐアラフォーと呼ばれる年齢のおっさんサラリーマン。仕事もプライベートも冴えない万年独身ぼっち、子ども部屋おじさんの彼は、とある週末、仕事の帰りに寄ったネットカフェで、自分の祖父と出会う。
実家で同居している祖父は
毎週末一人でネットカフェで一夜を明かしているという。両親からそれをやめさせるよう言われた彼は、なかなか本音を話さない祖父、そして、祖父とすっかり友達になっていた謎の女、裕美とともに毎週ネットカフェで過ごすようになる。
やがて、その奇行の理由を探る鍵が昔祖父と共有していた登山趣味にある事気づいた主人公。さらに祖父が裕美と共にその年の六甲全山縦走大会に出場する気である事を知った彼は、自分も大会に出場する決意をする。物語は全山縦走を歩くことと同時進行で、そこに至る主人公と祖父のネットカフェでの会話を振り返りながら進んでいく。
神戸市伝統行事、六甲全山縦走大会を舞台にしたロードムービー式ヒューマンドラマ。
※タイトルは、(仮)まで含めて正式タイトルです。一応、「銀河鉄道の夜」っぽい話にしようと思って書いてます。
※登山経験無かったり、全山縦走知らなかったらイメージ湧きません。
私はこのブログを参考に書きました。
https://adera.hatenablog.com/entry/2017/11/13/093503
まあ、俺が書いたんだけど…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-17 05:46:06
68964文字
会話率:44%
君と会えない一ヶ月、大変な事件が起こっていたんだ。
これは私と君のそれぞれの視点から、この一ヶ月の真実を語っていきたいと思う。
二人の視点を全て見終わって初めて、この事件の全貌を知ることができる。
登場人物紹介
今宿百合(いまじゅく
ゆり)
オモテ面の主人公。
愛知県内の市役所に勤務する公務員。
靴名とは長年交際している。
靴名善之(くつな よしゆき)
ウラ面の主人公。
名古屋の大学で教鞭をとる准教授。
百合とは長年交際している。
永井紗弥香(ながい さやか)
百合の大学時代からの友人。
名古屋在住の新聞記者。
金原ジョグン
50代の中国人女社長。
神戸市内で宿泊施設や風俗店を経営する。
金原ミチエ
中国人の母を持つ少女。
強迫性障害を患っている。
山警部
この事件を捜査している。
赤坂検事
この事件を担当している。
平弁護士
この事件の依頼を受けている。
Sさん
靴名の高校時代の同級生の女性。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-08 00:01:03
10701文字
会話率:13%
人生において、絶対的な幸せとは何か…老若男女問わず変わらない幸せ…それは美味しい料理を食べることである。
これは料理下手の大学生が、料理人を目指す女子高生と出会い、料理の腕を上げて絶対的な幸せを手にする物語である。
※読んでいただける人
が増えてきたので、今後の恋愛の展開等についてコメントでご意見いただけると嬉しいです。(誰と誰をくっつけろ、どのタイミングでくっつけろなど、お色気は控えろ、いやもっとやれだとか……こんなイベントやれ、こんな料理作れ、とか……)
邪道かもしれませんが、天の声のみなさま(読者様は神様)が喜ぶ展開になるよう、参考にしたいと思います。
※カクヨムでは、読者コメントを百%物語に採用するラブコメをはじめました。
『俺の青春ラブコメは無限のデッドエンドをループする』
https://kakuyomu.jp/works/1177354054892122309
近畿・関西周辺を舞台にした青春ラブコメグルメ小説の予定です。
人に声をかけられやすいということが、唯一の特徴である大学生の翔は、ある日駅で女の子に道を尋ねられる。その女の子は、神戸の調理科がある高校へ通うため、田舎を出て翔の隣の部屋で一人暮らしを始めた桃花という名の女子高生だった。
一緒に部屋で料理をしたり、映画鑑賞をしたり、釣りに行ったり、祭りに行ったり、お泊り会をしたり、楽しいイベントを通して、JK(女子高生)とDD(男子大学生)はお互いの関係を深めていく。
京都のJKや、大阪のJK、親友のくされ学生も踏まえ、それぞれの夢を追いながら、賑やかな日々を描きます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-19 14:43:41
113220文字
会話率:55%
ありきたりのホッとする幸せになるお話しです。
其が1番よいかもね。
最終更新:2019-09-22 14:36:29
3134文字
会話率:19%
20xx年、少子高齢化やその他の問題のため首都である東京を捨て新首都が神戸になった近未来、犯罪だらけの町で一人の警察官が新しい部署を創ろうとするが?!
最終更新:2019-04-11 07:26:26
2736文字
会話率:54%
神戸市の元町にある骨董屋、そこにおいてある壊れたカメラには不思議な力があった。
最終更新:2018-07-29 11:34:00
3688文字
会話率:32%
神戸市灘区に住む葉原葵は、三十代半ばで、彼氏もいるのに、未だ、独身。
学生時代からのボーイフレンド、笹林海斗は、ずっと煮え切らない態度。一体なぜ、プロポーズしてくれないのか……
神戸を舞台にしたショート・ヒューマンドラマです。
最終更新:2018-07-05 23:22:59
15645文字
会話率:17%
僕は救って見せる。生まれた町も、愛する少女も。運命からは逃げられないのだから。
自分に世界を教えてくれた先生を探して神戸市水野にやってきた15歳の少女・奈由子。彼女は滋賀県の小さな村の出身だった。その村には、まだ彼女が知らないある宿命に関
する秘密があった・・・。
その秘密は彼女だけでなく多くの人の人生を変えるものだった。
探偵・坂原涼はその宿命の闇にとらわれ続ける人たちを救えるか。探偵助手・伊沢凛久は母の願いを叶えることはできるのか。
明らかになる、あの日の真実。
35年の時を経て、全てが解き放たれる。
探偵・坂原涼シリーズ第3弾。
この作品は「エブリスタ」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-01 20:58:30
9630文字
会話率:62%
西暦2066年。
兵庫県神戸市で暮らす普通の高校生「神戸 港」は高校生活初日、とある一人の少女に一目惚れをする。
下校中、半ばストーキング状態で少女の後を追っていると、ヤバイ空気の事件に巻き込まれて重症……薄れ行く意識の中で少年は死を覚悟し
た。
目を覚ましたら、そこは引っ越したばかりの学生寮。
あれは夢だったのだと思いつつ、洗面所で顔を洗っていた時。
自分の右手首が「ドライヤー」になっている事に気がついた。
天才少女とサイボーグ家電高校生が送る、サイエンスコメディアドベンチャー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-05 14:01:43
241文字
会話率:0%
俺は霧島 恋、兵庫県神戸市出身の17歳。
ひょんな事から女の子の所有物と化した俺は、言われるがままにダンジョンに潜る羽目に。
モンスターと戦うもイマイチ戦闘に向いていない。
そんな俺にも奇跡は起こるのか?
とりあえず情報料と生きる為に頑張る
ぞ!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-04-06 12:00:36
48713文字
会話率:30%
魚田緑(うおた みどり)と花見小夏(はなみ こなつ)は、神戸市内に佇む私立橙陵女子中学に通う三年生。一学期中間テストが終わり、二人の通う学校では修学旅行が近づいていた。緑と小夏は同じ班になろうと話し合う。修学旅行の班は、一班少なくとも四人と
決められていた。テスト明け最初の美術の授業中、小夏はテスト前から続けていた不規則な生活が祟って貧血で倒れてしまう。緑は小夏をおんぶして保健室へ運んであげようとするが、重くて断念する。代わりに仙頭希佳(せんどう きか)という子が小夏をお姫様抱っこして運んであげた。希佳は、学年トップの成績を誇る大学真優子(だいがく まゆこ)と仲良し。小夏は希佳と真優子に修学旅行で同じ班になってほしいとお願いすると、その二人は快く承諾してくれた。班長は希佳が務めることに。
担任の持丸先生、生徒達にとても厳しく接する社会科の酒田先生、コンピュータゲームの大好きな数学の船曳先生、養護教諭の米原(まいばら)先生らが三泊四日の日程で行われる九州への修学旅行に引率する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-11-19 23:53:57
88589文字
会話率:47%
菖蒲友梨は幼馴染の河南菜都美と神戸市内にある私立中高一貫校に高校から外部入学した。入学式の後、二人は教室へ戻る途中に同じクラスになった内部生の浦上早帆という子に声をかけられ親友同士となる。さらにもう一人の内部生、松尾閧子という子とも。この四
人が在籍する一年一組は普通科理数コース。担任は英語科担当で珍しい苗字の若い女の先生だった。始業式翌日からは教科授業がスタート。アニメ&ゲーム好きな数学&情報科担当徳島先生、常に平安貴族衣装な物理担当藤原先生などインパクトの強い先生達にも囲まれ、友梨と菜都美は身体測定&健康診断や遠足、2泊3日の新入生合宿など学園生活を楽しく過ごしていく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-07-31 18:53:17
85354文字
会話率:49%
阪神淡路大震災から20年記念作品。
主人公高橋誠也(たかはしせいや)が神戸市東灘区で産声を上げた
1995年1月17日、
彼の父、高橋誠(たかはしまこと)は震災発生後の
消防士としての救助作業中に殉職した。
生まれながらに父を亡くして誠也
だったが、
小学校教員である母、星子(せいこ)と共に
地域の人たちの助け、
そして父の後輩たちの励ましに支えられて、
箱根駅伝も走った父と同じ長距離ランナーとして成長し、
駅伝の名門校、宮城の石巻本山学院で
全国高等学校駅伝競走大会への出場を目指すが、
そのさなか彼はもう一つの「震災」に遭遇する。
1995年と2011年、2015年、
神戸、宮城、東京、
多くの時間と場所、そして人を繋いで
託されていく願いの襷。
二度目の危機に直面した彼に語り掛ける声とは、
そして彼が「走り」に見出した意味とは。
走れ、誠也!
アイツが、
お前を待っている。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-02-01 23:26:42
12818文字
会話率:10%
神戸で実は活躍している依頼屋についてひたすら書いていくだけの話。
最終更新:2014-06-20 08:40:05
39160文字
会話率:60%
前代未聞、空前絶後の大事件を起こしたのは、少年だった。少年は警察に任意同行を求められ、その日のうちに自白するが、その自白は不可解で奇妙なものだった。正義はいったいどこにあるのか、珍妙な自白はどうやって作られるのか、様々な人間の立場から考察
されるサスペンスストーリー。真実はあるのに辿りつけない、そのもどかしさに3人の主人公は苦しんでいく。
一部は仮名、伏字、イニシャルなどにされていますが、実在の事件を元にしたフィクションです。事実や事件の重要な証明や証拠は歪曲しないで、できるだけそのまま伝えるようにしています。ウソか本当かわからない伝聞が錯綜していますので、伝聞証拠は一部を除いて排除しています。
・主要参考文献
「真相 神戸市小学生惨殺遺棄事件 監修・安倍治夫 編・小林紀興」
「神戸酒鬼薔薇事件にこだわる理由―「A少年」は犯人か 後藤昌次郎」
「暗い森 神戸連続児童殺傷事件 朝日新聞大阪社会部」
「淳 土師守」
「『少年A』 この子を産んで 『少年A』の父母」
・他サイトとの重複投稿について
自己のブログ(貪る日々、積もる葛藤 http://
imikowa88.blog.fc2.com/)で生原稿を投稿済みです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-05-27 12:00:00
45937文字
会話率:20%
阪神・淡路大震災、神戸市須磨区児童殺傷事件、明石花火大会歩道橋事故。多感な少年時代を、佐々木晃輔は神戸で過ごした。
父親に対する猛烈な反感、恋人の自らの手による絶命、自分自身への憤りー晃輔は現実から逃げるように独り京都の大学へと進んだ。
そこで待っていたものは、故郷で味わった以上の苦しみだったー
少年期から青年期へと変化していく少年少女の様々な傷跡、人間の「生」「死」と生きる意味、「恋」と「人間愛」を見つめる全4編の青春文学。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-03-21 04:05:13
105937文字
会話率:47%