ある日、世界同時多発的に迷宮が現れた。
それは目に見えるものではなく、人の心に巣食う迷宮だった。
やがて迷宮症候群(ラビリンスシンドローム)と呼ばれるようになったそれは宿主となった人の心を奪い、二度と目覚めなくさせる病気として認定された。
その病気に罹患した患者はダイバーと呼ばれる探索者がその心の迷宮を踏破する事でのみ目を覚ますことが出来る。
そこで政府は迷宮管理協会を発足させ、迷宮の本格的な探索に乗り出した。
不破 陸(ふわ りく)は幼少期に発症し、未だ目覚めぬ妹の迷宮を攻略するため、探索者となった。
陸は迷宮でのみ使える<スキル>という名の刀を振るい最難関SSランクの迷宮踏破に挑む。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-02 23:58:40
31061文字
会話率:36%
僕には、目に見えるものと見えないものがある。別に目が悪い訳じゃないんだけどね、どうしてだろ…
キーワード:
最終更新:2019-01-21 21:49:23
826文字
会話率:14%
ねぇ、星の光が地球に届くまで、すごい時間がかかるんだって。
だから、今私達が観てる星も今は無くなってるのかも。
何だか、それって恋に似てない?笑
はは。確かに私達、化学者だもんね。うん。わかってる。
ねぇ、お願いがあるんだけど聞いてくれる
?
「今度、プラネタリウム一緒に行ってくれないかな?」
目に見えるものが、今あるとは限らない。
そんな、物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-10 03:29:40
1029文字
会話率:20%
オディロン・ルドンの同名の版画から着想を得た詩。
最終更新:2018-06-19 20:04:08
394文字
会話率:0%
ウェルスの住民たちは不思議な力を使う。目に見えるもの見えないもの、意識できるものできないもの。あらゆる点や面でウェルスの住民に下町の人間は逆らうことができない。
最終更新:2018-02-27 15:26:49
3487文字
会話率:4%
「教育」について、長い間考えてきました。
かれこれ8年以上、「子ども」に関わっています。今は塾講師が中心ですが、障害をもった子どもから、土日の教会学校など関わりは幅広いのではないでしょうか。近頃注目し関わっているものに、「デモクラティック
・スクール」というものがありますが、そこではクラス分け無し、カリキュラム無し、時間割無しで、自分の学びたいことを自由に学べる教育が行われています。
私は、中学高校の社会科の教員の免許を持っている「教育者」なのですが、そういう肩書に違和感を感じ続けていました。
教育って何?どんな生き方が素敵なのか。
長い間、世界の見方や、人間の見方に整理がつかなくて、混乱していたのですが、様々な世界を見て、また自分の「心の声」に従って生きているうちに、少しずつですが、「こう生きたらいいんじゃないか」ということがおぼろげながら分かってきました。
そして、基本的に現代の「常識的な」学校教育の枠組みの中には幸せはないと言っても過言ではないと勇気を持って思うことで、自由になれましたし、心からの幸せも感じられるようになりました。
「不思議なこと」も考えてきました。
「目に見えるものの全ては、目に見えないものによって支えられ、動かされている」ということです。現代のほとんどの人がきっと逆と考えているでしょうが、私の立場は違います。本当に珍しい人ですね(笑)
私の専門は「哲学」で、確かに普通の人がつい避けてしまうほど難しいのですが、きっとすべての人の魂は知っているし欲していることでもあるんじゃないかという信念のもと語ります。
「こういう教育があればよいだろうなあ」ということを、ずっとニヤニヤしながら考えていました。関連の本を読みました。そして、その実践を小出しにしてきました。
自分の考えていることと、自分の周りの「常識」が、かみ合わずに、「ああ、やっぱり自分はダメなのかなあ」なんて考えて落ち込むこともありました。
思考錯誤しながら、少しずつですが、自分の「これだ」と思うことに手ごたえが感じられるようになってきました。そのようにして考えたことや感じたことを断片的に綴っていきたいと思います。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-13 05:48:27
47050文字
会話率:6%
鬼ーそれは古来より恐れられてきたモノ。
科学万能の現世においても、その正体は迷信なのか、はたまた目に見えない世界に存在するのか。
しかし迷信にせよ、鬼という概念は存在していて、それは、目に見えるものだ。
神や妖怪なんぞも、その類である。信
じるか信じないかの判断は個々だ。
しかし、僕は存在すると思う。何せ、目に見えて、目の前で起こったことだから故に信じる。
結論を提示しようと思う。この高校生活で体験した不思議な出来事ことは永遠に残るだろう。
以上
「高校生活の思い出」-朧月 蓮折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-24 16:16:34
9503文字
会話率:42%
牧田紗矢乃さん主催、【第三回・文章×絵企画】参加作品です。遠未来、大戦を経た京都。義眼の十六歳の少女・空宮浅葱。両親の仕事を有利に進めるための政略結婚として、もうすぐ嫁に出される身。彼女は、自分の目に見えるものがほんものか、にせものか分から
なくて、不安を感じていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-20 22:29:13
17877文字
会話率:60%
昔から人は、神を信じ、祈り、そして願ってきた。自分達の安全を、家族幸福を。
人々は、思ってきた。
神と言う存在は、目に見えず、天上に住まう存在だと。
だが神は、違う形でこの世界に存在している。
それを人々はまだ知らないだけである――
これは
少年少女達が歩む未知の物語。
そして、真実は常に目に見えるものの中にあるとは限らない――
―――――――――――――――――
この度、ネット小説大賞に応募させて貰いました。
この機会に皆さんからの感想や評価を頂ければ幸いです。
よろしくお願い致します!!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-11-22 10:36:38
181745文字
会話率:30%
目に見えるものしか信じないのがモットーの白狼・路樹(はくろう・ろき)26歳
不審者に殺されたと思ったら『ミズガルズ』街という荒廃とした場所にいた。
あなたは完全ですか?
最終更新:2016-10-26 13:04:51
2394文字
会話率:4%
月夜見 真(つくよみ まこと)に「目に見えるものが全て真実とは限らない」という、物事に対する見解の曖昧さを思い知らせる物語です。
ホラーかミステリーか…作者自身そこも曖昧です。
最終更新:2016-06-09 18:16:47
5866文字
会話率:32%
目に見えるものを信じすぎていて、なくしてからようやく気づく。
最終更新:2016-03-05 18:36:09
4296文字
会話率:49%
人の目に見えるものなんて、世の中のどれだけですか。
最終更新:2015-03-27 23:39:01
231文字
会話率:0%
私に可愛い弟ができました!だけどとっても不思議な子で、私には文字通り光って見えるんです。一体全体どうして?―――ミーク・ウェンストンは田舎育ちの、一般的な優しい女の子。弟となったイヴのことを猫かわいがりして育てていくのだが、自分との関係性に
よって彼が纏う色が変化することにはなかなか気付かないのだった。彼の好意と自分の気持ち、目に見えるもの見えないもの。最後にミークは何を信じ、どんな行動に出るのか!?―――ほのぼの・胸キュン・ファンタジー要素含の予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-02-13 15:53:50
17863文字
会話率:63%
人の性格や人格に関する、私の意見。
目に見えるものが全てではないし、自分が思うことが全てではないということ。
「自分」について、改めて考察してみる。
最終更新:2015-02-12 01:35:14
550文字
会話率:0%
ある日から突然目に見えるものの上に奇妙な線が見えるようになった女の子の話。 ※6/1Twitterで行われた「#深夜の真剣文字書き60分一本勝負」に投稿。一部誤字の修正と微妙に加筆したものとなります。
最終更新:2014-06-02 17:00:00
5509文字
会話率:21%
彼女との出会いは動画共有サイト。ネットの中での関係。それで僕は満足してた。けどいつしか現実にまで彼女と関わるようになった。気づけば惹かれていった。けど気づけば離れたくなった。でも本当の気持ちに気づいたときはもうすれ違っていて、その距離はどう
しようもなく近くて遠くて目に見えるものではなくなっていた。
すれ違った距離を戻そうとした僕だけの、僕だけじゃ作れなかった物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-03-01 15:10:59
2923文字
会話率:39%
昨日と同じ今日に嫌気がさす。
でもどうにもできなくてまた苛立つ。
そんな「僕」の「今日」のお話です。
「今日」を目に見えるものとして書いてみました。
なにもしなくたって時間は流れて、今日は昨日に、明日は今日になる。
それなら「今日」何かをし
てみてもいいんじゃないでしょうか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-01-05 17:34:55
751文字
会話率:0%
これはクリスマスイブの夜、善意と知識と熱意を生かして一人の少女を助けようとする人々の物語。
人生とは時に辛く、そしてプレゼントとは目に見えるものばかりではない。
最終更新:2013-12-28 12:00:00
9925文字
会話率:44%
目に見えるものについて「知る」ことができる少年、神崎恭介(かんざききょうすけ)と人間不信に陥り、心に仮面を被り続けた少女、鍵坂秋葉(かぎさかあきは)。この2人を中心に繰り広げられる青春物語
最終更新:2013-08-07 00:35:25
8001文字
会話率:43%