歯車は廻り続け、止まることを知らない。 ─例え、欠員が出ようとも。
これは神話か現実か、そして、未來か過去なのか───。
「世界は広い。...たったひとつの“世界”ですら、ヒトは全てを知り得ないのだから。」
これは、この世
界とも分からない、何処かの世界の誰かの話。何処かの国の、本当の話。遠い遠い、未来の話。過ぎ去って逝った過去の話。思いが交錯する群衆劇。
※この物語は、法律・法令に反する行為を容認・推奨するものではありません(カクヨムブログ引用)
※カクヨム様にて同作品執筆中
【執筆状況】
2018/03/04現在、カクヨム版のみを改稿作業途中。カクヨムにて、未改稿分を非公開とし、第1話まで公開。
現在、小説家になろうでは全話改稿が終了次第、改稿後のものにすり替え続きを更新予定。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-12 19:22:12
47975文字
会話率:39%
革命により滅ぼされた亡国の姫君セフィルシュは、失われた秘術、勇者召喚を行い、祖国を取り戻すことを決意する。
かつて魔王が世界に現れた際、世界を救ったとされる異世界の勇者。レベル1でもS級冒険者のそれに匹敵する。まさに一騎当千のつわものである
。
姫が同時に世界に顕現できる勇者は、9人。欠員がでれば、新たな勇者が補充される。
敵の兵力は10万人。
無限に近い兵力差の中、ただ命ある限り戦い続ける、デスゲームが始まった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-29 02:28:23
4432文字
会話率:49%
隣が空席になったのは先週のことだった。
高校生活3年目のクラスメイトの欠員は
クラスにとってそれ以上の悲しみとして広がっていった。
私は小指を見つめる。
その指先は空を越えて彼の元に届いているのだろうか。
過ちと、後悔と、赤い糸。
繋がるは
ずのない指先は、
どこへ引かれていくのだろう。
心を蝕んだ狂気は、望まない最後を迎える。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-07-27 01:13:53
6867文字
会話率:43%
高次元宇宙から派遣された魔法少女のスカウトマン「クライン」は、担当地区の欠員を埋めるべく焦っていた。魔法少女は全世界に六百六十六人存在し、各々が三次元宇宙を「厄災(バグ)」から守る魔方陣を構成している。クラインの担当地域では二名の引退が決ま
っており、今月中に新人をスカウトしなければ魔方陣に穴が開いてしまうのだ。
ようやく見つけた魔法少女候補「マツナガ・ルイ」を、クラインは嬉々として魔法少女登録する。しかしマツナガ・ルイには魔法少女に変身できない理由があった……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-07-18 20:00:00
111480文字
会話率:64%
事故に巻き込まれた普通の高校生、栗栖黒須は見慣れない部屋で目を覚ました。
栗栖はそこで出会った魔王を名乗る美女から、「四天王の欠員補充のために召喚したこと」「黒須が呼ばれたのはぶっちゃけ人違いであること」を告げられる。
しかも魔王は召喚失
敗というミスを隠ぺいするため、そのまま栗栖を四天王として登用してしまう。
自らも女であるにも関わらず、美少女の覗きや下着ドロをライフワークとしている変態魔王。
栗栖の尻穴を狙うガチムチのネコミミオッサン(四天王その1)
扇情的な衣装を纏ったボケ老人なサキュバス(四天王その2)
魔王軍唯一の良心であるドラゴン幼女(四天王その3)
そんな彼女らに振りまわれる栗栖の異世界生活は、こうして幕を開けた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-02-03 18:16:13
27949文字
会話率:40%
自ホームページに掲載してある小説です。
http://gineiroku.web.fc2.com/sakuhin/chouritushi/shia-no-chouritushi.html
文字数制限に引っかかったので上中下に分けました。
以
下上になります。
【あらすじ】
この物語は、主人公セリアが師匠のティルと共に音狂いを治すお話です。
音狂いとは聖音域という異界の中で生じた音の乱れが、人間の心に干渉して気を狂わしてしまう病です。
音狂いは特殊な音叉で調律師が治します。
ティルはアストリア国の命令で音狂いの原因を探していて、ラトナ国でとある本を見つけます。
その本を調べようとしていた時に戦争があり、ラトナ国の王女セリアを助けて弟子にします。
そして、母国に戻ったティルは、その戦争の裏でマリユス教が絡んでいる情報を得ます。
マリユス教は音楽を信仰している宗教で、ティル同様音狂いも治しています。しかし、マリユス教の
ランドルフィ神父が音狂いを教会の権威と権力の為に利用しようとします。
ティルが持っていた本は対になっており、もう一冊はランドルフィ神父が持っていました。
ランドルフィ神父はその本を読み解いて研究し、普段の音狂いとは違う音狂いを操れるようになりました。
二冊の本は過去特別な音狂に対処する為の方法が記述されており、その特別な音狂いを過去に
調律したのがセリアのご先祖様で、セリアはその音狂いを調律出来る力を持っています。ティル
とセリアがランドルフィ神父の特別な音狂いを調律して、ランドルフィ神父の企てを阻止します。
しかしその騒動でティルが行方不明になってしまいます。その事でアストリア国の調律師に一人欠員
が出たので、代わりに弟子のセリアがアストリア国の調律師として世界へ旅に出る所でこの物語は終わります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-11-15 21:37:11
67808文字
会話率:30%
現代日本の地方にある小さな町で暮らす巧は、この春、晴れて中学校に入学する。
入学式のあと、あちこちで行われている部活動の勧誘を見て回る巧。強引な勧誘に捕まっているところを、上級生のあずさに助けられるが、どこか高圧的な彼女の態度に巧は怖気
づく。
後日。興味があった弦楽器部の部室を訪れたところ、部長の高田と出会う。そこでひょんなことから、近日行われる発表会で急きょ巧が代打として出演することが決まる。
無事発表会を乗り切ったあと、高田から入部を勧められる。躊躇するが、場に居合わせたあずさの推薦もあり、巧は入部を決める。そこで初めて、あずさが部の一員だったこと、演奏会の欠員があずさだったことを知る。彼女は左手の指を怪我していて、出たくても出ることができなかったという。
部員となって最初の演奏会前日、巧は自分のギターの弦が切れていることに気づく。仕方なく弦を買いに訪れた楽器店で、店主のおじいさんとギターの話で馬が合う。
楽器店から帰ってくると、高田と他の部員がもめている声を聞く。そこで、弦が切れていたのは部員の仕業だと知る。自分は妬まれるようなことをしただろうか、と巧は落ち込む。
当日。部員は士気を高めるが、巧はその輪に加わることができない。それを部員のひとりに罵倒され、思わずあずさに助けを求める。しかし、どこか煮え切らない態度をとられ、巧は打ちひしがれる。会場に向かう皆からはずれ、巧はひとり部室に残る。
弦の切れた自分のギターを眺め、自分の弱さを嘆く巧。途方に暮れていたところ、ぐうぜん学校を訪れていた楽器店のおじいさんと出会う。おじいさんに優しく諭され、巧は自分の行いを悔い改める。
巧は会場へと赴く。迎えてくれたあずさに少しは見直したと言われ、すこしずつ自信を取り戻す。
満を持して巧は舞台へと向かう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-04-06 04:18:18
32338文字
会話率:46%
ルームシェアの相手である親友が、急遽一人暮らしをすることになった。
欠員補充のために学生用掲示板で呼びかけてみると…
その貼り紙をもって現れたのは男子学生!?
しかも公衆の面前でホモセクシャルで安全牌と公然アピール!?
~~~~私は!この世
で一番男が嫌いで、募集したのは女子のみだッ!!!
私:アキとちょっと変わった彼:ワタルのライフストーリー。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-12-17 20:00:00
30477文字
会話率:37%
女子大生限定の団体戦で行われる肝試しの全国大会。ハイテク技術を駆使したお化け屋敷を、悲鳴を最小限に抑えクリアできたチームが優勝となるこの厳しい大会に、N女子大は初出場ながら見事決勝大会進出を果たした。しかし大会直前にまさかの欠員が出てしまう
。やむなくその穴を埋めるため補充されたのが竹下彰子であった。しかし彰子は、暗い夜道を一人で帰れないほどの極度の恐がりであった。この事態によりN女子大が決勝を勝ち抜くことは、ほぼ絶望的かに思われた……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-11-29 01:16:48
37669文字
会話率:50%