異世界に転生したがそこは龍が一匹は飛んでいるが魔法や魔物などが存在しない東洋風の世界。そんな世界に転生した主人公近藤優だったがなんと西方には魔法や魔物さらには魔王が存在しているという。これはそんな西方に興味を持った者たちの物語。
最終更新:2016-09-24 20:52:50
1237文字
会話率:41%
どこにでもいる、ちょっと落ちこぼれな青年、涼川春。平凡、の一言が似合う彼は、不幸な事故でその短い生涯を終えることになる。目を覚ました彼を待ち構えていたのは、想像とは程遠い異界の地。
地獄、という言葉が相応しいその世界で、青年は一人の少女と出
会う。
余りある絶望の先に、青年は何を見るのか。
果たして彼らは、安息を得ることができるのか。
*流血等一部に残酷な描写があります。苦手な方はブラウザバック推奨。
*一話辺りの文字数は平均1000文字くらいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-08 21:02:53
6046文字
会話率:10%
現代日本に数多いる腐れ大学生の主人公は、気がついてみれば一匹の蝶になってオリエンタル風の異世界を漂っていた。
長い蝶としての放浪生活に打ちひしがれた主人公は「巨乳の谷間で最期を迎える」という希望を胸に街があると思われる城壁内へと侵入する
が、ひょんなことから巨乳とはかけ離れたとある青年の身体に精神体として寄生することになってしまう。
東洋風冒険譚・オリエンタルファンタジーです。怪や神なんかも出る予定です。中国古典・神話的世界観を目指します。
※7月6日 追記・感想にてご指摘頂きましたように「二章 八話」に訂正すべき点があり、訂正させて頂きました(汗)御読み頂いた皆様には申し訳ございませんが、感想欄をご参照頂きたく……お願い致します<(_ _)>折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-12-09 21:36:12
732492文字
会話率:23%
母子のほのぼの1コマ※初出は即興小説トレーニングです。
最終更新:2015-09-04 22:01:21
820文字
会話率:61%
小さな集落が、その日燃えた。山賊に襲われ、女性を拐われ、腹いせに燃やされた集落。たまたま生き残ったのは、幼馴染みのまだ小さい少年少女。手を繋いで燃え盛る炎を見つめた。二人だから泣くことができた。
泣いたあとは、立ち上がるだけだった。
※
ハッピーエンドとは言いがたいです。
※人がたくさん死にます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-07-23 00:00:00
21013文字
会話率:31%
母の犯した罪のために、地位を剥奪された王女・ミシュナ。本来ならば山奥に幽閉されるはずの彼女を引き取ったのは、異母姉であるツェンニャだった。
・基本的に短いエピソードが続くだけの話です。完成形が思い付かないので、どこで完結するかは私にも
さっぱり分かりません。
・一応アジアっぽい舞台のはずですが、名前が無国籍です。
・携帯投稿なので読みにくいかも。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-12-31 15:12:53
26344文字
会話率:49%
月夜の晩をねらい、見知った屋敷の馴染みの部屋へ訪れた。
寝室や居間より書斎にいる確率が高いと踏んだ。
正解だった。
目的の人物は、いつも通り辛気臭い顔で書見台の前にいた。いい歳した男が部屋で1人にこやかにしていても気持ち悪いが、あいつは機
嫌がいいときであっても同じ顔だ。
窓越しに眺めていたら、こちらの気配に気づいていたようで、合わさった視線に合図を送ると、錠が開けられた。
年甲斐もなく窓から進入するのに呆れた目で見られたが、表から堂々と入るわけにもいくまい。
人知れず話したいことがあるのだ。
わざわざ話すのは興醒めだとは分かっている。それでもどうしても直接会って話をしたかったのだ。
無粋なのは重々承知。その代わりといっては何だが実家の貯蔵庫を漁り、父親のとっておきの酒を奪ってきた。
長年、大切に仕舞い込まれたとっておきの古酒だ。めったに飲めるものではない。少しだけ気分が上がった。
さて、どうやって話を切り出そうか。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-11-03 12:00:00
5370文字
会話率:17%
オリエンタル(Oriental)
―「東方の」「東洋の」「東洋風の」の意。 (広辞苑より)
東方の島国、私達が暮らす日本。住んでいるからこそ見落としがちだけれど、日本ってとってもおもしろい国。
オリエンタルといっても日本のことばかり
ですが、日本のきれいなもの、おもしろいものとかを一応帰国子女な女子高生が書いてみます。共感していただけるかはわかりませんが、日本の文化、習慣、生活などなど、思ったことを綴っていきます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-04-12 19:00:00
3827文字
会話率:4%
癒しの霊験あらたかな水の宮の巫女長に、少女が問う。「私も水の巫女になれますか?」東洋風の世界観で描く巫女の悲恋の物語。自サイト「ふみかばんのほーむ」より転載。
最終更新:2013-03-24 01:00:00
2764文字
会話率:24%
はるか東方の大陸に天蓋(ティエンラン)という国あり。帝の末子として生まれた竜飛は、風と遊び太陽と睦む変わり者の皇女。律にはまらず自我を貫こうとする娘を、人々は「愚姫」と呼んだ。*「ティエンランの娘」改稿作品。
最終更新:2011-08-24 19:36:58
2330文字
会話率:31%
世界の中心に君臨する中津国。その絢爛たる後宮の中で、男は刹那に身を焦がす。※グロテスクな表現があります。ご注意ください。
最終更新:2011-08-12 19:46:45
3265文字
会話率:20%
新米国王の少女リウヒは、海賊の兄に浚われ気がつけば大海原のど真ん中に。逃げ出すことも抵抗することも叶わない中、次第に兄の狂気にがんじがらめになってゆく。助けてくれたのは一人の青年だった。
ティエンランシリーズ第二巻。※TIINAMIより転載
作品、一部改稿。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-03-26 07:44:29
75274文字
会話率:44%
架空の歴史設定に基づく東アジア:大華。
20世紀中葉、日本列島、朝鮮半島、東北アジア、琉球をまたにかける大東洋皇国は、無為にして絶対なる君主、天皇を頂点とする世界国家の樹立を掲げ、大陸北部の中華イスラム共和国や、南部の新興社会主義国家・華
南民主共和国と交戦状態にあった。
勢いに乗って戦線は拡大する一方であったが、裏で皇国の唯一最大の支援者であった米国との友好関係が失われ、戦資は次第に困窮しはじめ……
さらに、相互不可侵条約を結んでいるはずのソ連と華南の結託や、東南アジアの先進国であり、皇国の最大のライヴァルである大京(きん)民国が米国に接近しようとする動きを見せていることに、東京にある皇国政府は神経を尖らせざるをえなかった。
そんな中、皇国の精神的中枢たる皇宮内で、こともあろうか天皇の権威の拠り所であった三種の神器が盗まれるという事件が起こる。
犯人の思惑はただ一つ。それらの神器を彼が正統な天皇の後裔と仰ぐ少年に奉還することだった。
一方、齢14の皇女、彰子(しょうし)は、国家のためでも、王権のためでもなく、ただ自分自身と家族の命のため、神器を取り戻すべく旅に出る。
架空歴史ファンタジーここにスタート 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-10-13 20:16:42
3451文字
会話率:36%