現王の曾祖母アイネ。長生きした彼女が死んだ後、居室から発見された赤い革の手帳には、王家の秘密が記されていた。
興味も薄くただ焼き捨てろと命ずる現王から手記を受け取ったのは、アイネの親戚である青年ガイウスだった。手記を読んでガイウスの流した涙
からは、涙の精霊が生まれた。
異世界大河精霊綺譚、駆け足でお送り致します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-02 21:38:00
4483文字
会話率:52%
怪異や災害が蔓延るこの世界、神咲 猛|(かみさき たける)は幼い頃曾祖母からそんなもの達から人間を守ってくれる『神様』の話をお伽噺の様に聞いていた。時は経ち高校生になった猛は学校の部活、「オカルト対策部」に入り怪異をどうにかする方法を探して
いた。そんなある日、猛は自身の祖母の家の蔵に何かないか捜索する事を他の部員達に提案する。そして、猛はその蔵で一冊の本に出会った。その本との出会いが猛達の運命を変えていった。
※この作品は諭吉様管理のオープンチャット「一次創作 語り部屋」のノートにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-21 15:52:33
24221文字
会話率:69%
2学期真理は車椅子の北山あやめに入部したいと相談され山岡女史に承諾させる。女史は今度はシンデレラを真理流のシナリオにするよう要望する。じっちゃんの為の帆船作りと新シンデレラの台本書きに精出す下に曾祖母の訃報が入る。曾祖母に万分の一も恩返しし
ていないと嘆くばっちゃん。
帆船はじっちゃんの誕生日プレゼントとして無事届けられる。シンデレラの台本を見て王
子もシンデレラも踊らないとはと嘆く女史に二人が引っ込む前に踊る事を提案。ところがそこにじっちゃんが階段から落ちて集中治療室に入院したとの知らせ。昏睡状態が続くじっちゃん。
配役も真理の提案で決まり、真理は誰もやりたがらないカエルの顔をした王子役を引き受ける。北山は殆ど座っている王妃役をすることに。
学校で詩のコンクールがあり、真理の試しに書いた五七調の詩を山岡女史が提出。悪評の嵐の中、唯一人東村君が褒めてくれる。彼はエーゲ海のような容貌を持津秀才。彼は真理たちの友達の仲間に入りたいと願望。真理は彼を演劇部に入れたいと一人願望。仲間入りは皆了承される。
劇は皆の努力と知恵と演技力に加え、美術部、裁縫部の応援参加も有って大好評の内に幕を下ろした。
大晦日、家の手伝いも終わり藤井おじさんの監視の下、仲良しグループはイザナギ神社にお参りに行く事に折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-02 16:58:55
47320文字
会話率:26%
夏休み。
学校で仲のいいグループと旅行に行った倖田友佑(こうだともひろ)は、無人島に片思い中の相手、鏡筒美結(きょうとうみゆう)と共に不可解な漂流をしてしまう。
自分の感情と現実に色々と苦しむ友佑。でも、実は美結も友佑のことが好きで・・・!
?
無人島での両片思いラブコメ、開始!
そして、不可解な漂流の真相とは…?
6月4日より、月曜日と金曜日の正午に更新していきます。
~登場人物~
倖田友佑(こうだともひろ)
高校2年。
運動はかなりしているが、どこの部活にも所属していない。運動神経もいいため、多くの運動部、特にサッカー部から勧誘されている。成績は中の中。
人気があり、結構な数の人から好意を寄せられているが本人にはあまり自覚がない。
よく“ゆうすけ”と間違われる。雄輔とは幼馴染で、小、中のサッカーチームでは翔音とチームメイトだった。
鏡筒美結(きょうとうみゆう)
高校2年。曾祖母がロシア人で、目の色が青い。校内3大美女と呼ばれるうちの一人。学校内での人気もかなりのものであり、告白もよく受けているがすべて断っている。
非常に頭はよいが色々と一般常識的な知識が抜けている節がある。
また、よく大人びているといわれるが素はかなり幼い。
文芸部所属。
良田翔音(よしだしょういん)
高校2年。ふたりがよく行動を共にしているグループの中心人物的存在。
サッカー部のエースストライカー。
自分の名前は気に入っているが自分と名前の元になった吉田松陰はあまり好きではなく、苗字を変えることを望んでいるが、名家である良田家の長男であるため、それはかないそうにない。ちょっとシスコン。
鹿田良夏(しかだよしか)
高校2年。校内3大美女の一人。かなりの確率で“りょうか”と間違われている。
鹿田家も名家であり、幼いころより所作などを厳しく指導されてきてきたおかげで誰に対しても大人な対応ができる。
菊地雄輔(きくちゆうすけ)
高校1年。友佑とは幼馴染。親同士の仲が良く、兄弟のように育ってきており、更に友佑のことを“友佑兄さん”と呼ぶため時々本当の兄弟と間違われていることまである。
良田魅星(よしだみほし)
翔音の妹。学年こそ1学年差だが、魅星は3月下旬、翔音は4月上旬生まれのため実際は約2歳離れている。校内3大美女の一人でもある。翔音のことは“お兄”と呼んでいる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-26 12:00:00
44355文字
会話率:49%
会社のお盆休みを利用して曾祖父母のお墓参りに来た音切涼子。こんなことになったのはそもそも父を知ろうとしたからだった。
線香の煙に目を潤ませるとそこには17歳の曾祖母のヒサがいた。
昭和という長い年月を生き抜いた少女のシンデレラストーリー。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-30 14:59:25
31226文字
会話率:52%
私の家庭内で起きたお話です、認知症の曾祖母と70でも働いている祖母
私の母親と姉そして私
この五人が体験したお話です
最終更新:2021-10-19 17:47:05
538文字
会話率:0%
「浄化の力を持つ聖女よ、どうか我が国をお救いください」
「......ねえ、それやったら、私に何か利点があるの?」
聖なる力を持つ姫巫女(略して聖女)の末裔サーシャの前に突如現れ、そんな願いを口にしたのは、見目麗しいプラチナブロンドの髪
を持つ王子様だった。
だが、ちょっと待った!!
実はサーシャの曾祖母は「お前のその力なんぞ不要だわっ」と言われ、自国ライボスアの女王に追放された過去を持つ。そしてそのまま国境近くの森の中で、ひっそりとあばら家暮らしを余儀なくされていたりもする。
そんな扱いを受けているサーシャに、どの面下げてそんなことが言えるのだろうか。
......と言っても、腐っても聖女の末裔であるサーシャは、嫌々ながらも王都にて浄化の義を行うことにする。
万物を穢れを払うことができる聖女は、瘴気に侵された国を救うことなど意図も容易いこと。
でも王子のたった一つの願いだけは、叶えることができなかった。
などという重いテーマのお話に思えるけれど、要は(自称)イケメン種馬王子アズレイトが、あまのじゃく聖女を頑張って口説くお話です。
※アルファポリス様で連載中の作品を数話まとめて転記してます。なので、更新頻度はまちまちになります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-15 18:08:46
78120文字
会話率:25%
拝啓。
暑さ厳しい頃、如何お過ごしでしょうか。
俺は最近、自分に異世界人の血が流れていたと知りました。びっくりです。生粋の日本人だと思っていました。曾祖母はあっちで飯屋をしているようです。
取り急ぎ、近況のご報告です。
お体ご自愛ください
。
敬具。
………………………………………
●最初以降、更新はのんびり予定です。
●色々至らないと思います。申し訳ない。ご容赦ください。
●R15は保険です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-01 00:00:00
8884文字
会話率:22%
女子高生の《桃花》は不思議な眼を持っていた。
それは外に放てば破壊を、内に宿せば筋力増加を可能とする能力眼、ルビーアイ。
そして願った物を創り上げ、傷さえも治すことの出来る創造の眼、サファイア・アイ。
その両方の力を掛け合わせた《神の
眼、ラピス・ラズリ》。
曾祖母から託された想い…… 記された日記を手にし日々を送っている中、ある日の夢の中で首元から7本の紐が立ち揺れる美女と出会う。
訳も分からず飛ばされた世界の名はカタストロフィ。
右往左往しながらも託された想いと覚悟を胸に彼女はカタストロフィで出会った友と共に成長していく。
世界を救う宿命の女性こそが桃花だった。
【ルビーアイ・シリーズ 天魔戦争編】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-01 23:00:00
1019771文字
会話率:55%
母から聞いた曾祖母からの遺言。明るく冗談ばっかり言ってたひいおばあちゃん。夫に先立たれ着物の針子の仕事で娘を育て上げた、彼女の心うちは。明治生まれの彼女が孫娘にだけ話せた現代に生きるすべての人へのメッセージ。
最終更新:2021-06-08 05:55:37
684文字
会話率:100%
怪しい『伝説の珈琲豆』を摂取したがために、珈琲を飲むと男になり、紅茶を飲むと女に戻る体質となってしまった北川涼(きたがわりょう)。そんな彼女と100歳超えの曾祖母は、わけあってシェアハウス『最果て荘』で暮らすことになった。引っ越してしばらく
は他に入居者がいなかったので、彼女も秘密を隠し通せている。しかし1ヶ月遅れで地方から上京してきた三鷹守(みたかまもる)の入居により、秘密の保持が危うくなりヤケクソのカミングアウト。事実を知ってしまった守と涼の今後はいかに。
シェアハウス『最果て荘』の続きとなります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-23 09:21:08
7906文字
会話率:60%
『伝説の珈琲』を摂取したがために、珈琲を飲むと男になり、紅茶を飲むと女に戻る体質になってしまった北川涼(きたがわりょう)。そんな彼女と百歳超えの曾祖母は、わけあってシェアハウス『最果て荘』で暮らしている。引っ越してしばらくは他に入居者がいな
かったので、秘密を隠し通すことができていた。しかし一ヶ月遅れで地方から上京してきた三鷹守(みたかまもる)の入居により、秘密の保持が危うくなってくる……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-10 23:30:44
12233文字
会話率:51%
曾祖母は8月のその日にいつも、駅に行きたいという。
亡くなった長男を見送るために。
最終更新:2020-07-20 19:50:58
4253文字
会話率:22%
祖母の命日に霊園へ家族三人でお墓参りに訪れる。
彼と彼女の娘はランドセル姿で、亡くなった祖母に見せるためにランドセルを背負っていた。
親族から反対される中、祖母一人だけが二人の味方になってくれた。
祖母は過去に周囲から反対されていた友達が心
中を図り、命を落としたことを何か力になれたのではと後悔していたので、彼と彼女の味方になったのだと聞いていた。
お墓参りでは娘の葉桜が水をやり、花を生け線香をあげて葉桜にとっては曾祖母に手を合わせた。
まだ祖母のようには炊けないあんころ餅を供えて食べる。
帰り際、伯父一家とすれ違った。
彼女と葉桜が話す何気ない姿に、三人一緒に生きていきたいと願う。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-02 16:48:08
5743文字
会話率:27%
女性一人の独白の練習で書きました。
最終更新:2019-12-09 20:11:23
1424文字
会話率:0%
【KADOKAWAエンターブレイン様より書籍化しました】
私、九条院麗子は天涯孤独の貧乏娘である。2か月前に亡くなった祖母は我儘お嬢様で生活力なんて皆無。赤ん坊の私を押し付けた父親は九条院家を潰した挙句、未だに行方不明だ。そんな私を育て
てくれたのは祖母の女中さんのフキさんである。フキさんのお陰で、私は生活力を身につけることができた。一方の祖母は気位がエベレストよりも高く、私を九条院家のお嬢様として相応しいように教育を施す。二間しかないオンボロな借家にピアノを置き私に厳しい指導をする。ダンスもマナーも語学も。祖母はヨーロッパに長くピアノ留学していたのだ。
そんな私は特待生制度のある名門明聖学園の高等部に入学することになったが、入学式の日に後ろからタックルを受け、「悪役令嬢!」と桜田優里亜に罵られるのだ。彼女はどうやらこの世界が乙女ゲームの世界だと思い込んでいる模様。幼馴染たち(彼女曰く攻略対象とのこと)には私の事を警戒するように注意し、ヒロイン結城美羽と攻略対象である小鳥遊亮とくっつけようと奔走する。
私はド貧乏でそんなことしている暇はないのに。そんな中、女中のフキさんの引き取られた先が攻略対象の小鳥遊亮の家だと判明。フキさんは小鳥遊亮の曾祖母に当たる。彼はフキさんをこき使ったと私をなじるが、私はもう一度フキさんに会いたい。そんな時、土砂災害によって家を失ってしまう。頑張れ私! 負けるな私! 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-06 06:00:00
285932文字
会話率:46%
曾祖母の生の終わりと同時に異世界へ旅立つことになった少年が、時には自身の力で未来を選択し、時には流されたまま生きていく話
最終更新:2019-04-23 18:15:54
1119文字
会話率:10%
異国に住む曾祖母が亡くなった話を聞いた。
会った事もない親類だから、私には関係のない話だと思っていた。
だけど、そんな曾祖母から謎の箱が送られてきて―――?
最終更新:2019-04-11 20:22:14
2944文字
会話率:36%
亡くなった曾祖母の家の押し入れにあったのは、”みらい”のショコラ、一粒…。
最終更新:2019-02-13 17:41:49
7155文字
会話率:7%
1995年8月13日の朝4時頃に電話が鳴って金井
一郎の次男、金井次郎と奥さん死亡してしたが幸い後部
の長男の秀子と長男の秀二は軽傷で横浜へ帰った。
今後、残された秀子、秀二の兄弟をどうするか、
親族会議で話し合い、祖父の金井一郎の家に
住んだ。
その後、両親を亡くした金井秀子、秀二を始め、同年代の
、いとこ達も進路を決め家を後にした。金井義朗と一郎は
仕事と投資で資産ふやしていくが・・・。
その後の展開、巻き込まれる、事件など・・・
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-26 15:35:07
40799文字
会話率:1%
曾祖母の訃報を聞いた少女は、その死を受け止めきれないまま葬儀へと向かう。
最終更新:2018-09-25 20:22:49
5439文字
会話率:36%