村に人食いのバケモンが現れる。
娘をさらって山に逃げ、殺して食べたのだ。
村人は、お寺の愚海上人様に、助けてくれと頼みに行く。
愚海は、バケモンと呼ばれるものにあって、バケモンにならざるを得なかった理由を聞くことになる。
バケモンも悩んでい
たのだ。
それは、人を食べなければ死んでしまうという理由だった。
バケモンは、上人様に教えを乞う。
どうしたらよいのか。
人を殺して食べても良いのか、或いは、食べずに死を選ぶべきか。
上人様は、悩んだ挙句、答えを待ってもらう。
そして、山を下りるのだが、その時に、バケモノを殺しに行く村人にあう。
それを止めることも出来なかった上人。
山を下りて来た村人は、バケモノを全員殺したという。
それで、バケモノから奪った財宝を、嬉しそうに持って帰っていった。
上人様は、バケモノのところに引き返すと、そこには、安らかに死を選んだバケモノがいた。
そこで、まだ上人様は、さっきのバケモノの問いに答えを出していないことにこだわって、必ず答えを出すと誓うのであった。
桃太郎の伝説にヒントを得た作品です。
大人の童話
エブリスタとカクヨムにも、同じものを投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-18 10:52:04
6473文字
会話率:26%
魔女と出会い、魔女に教えを乞うた少年の目に映る世界は、とても輝かしく、儚かった。
最終更新:2021-02-07 01:30:59
838文字
会話率:46%
アナと賢者が出会うところからこの物語は始まる。
精霊に愛されているアナは、精霊魔法の習得のため、精霊教の2人に教えを乞うている。その最中、稀代の賢者といわれているアロン・グリンバーグと出会い、さらに神の忘れ物たる秘宝に魅入られてしまい
、平穏な生活が一変してしまう。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-25 00:00:00
69212文字
会話率:58%
西暦206X年。
今まで地球の重力に苦しめられてきた人類は、若干15歳という、若き天才の双子が発明した重力無効化システムにより、重力に左右されず空を自由に飛ぶ乗り物を開発。ロケット燃料を必要としないこのシステムは、人類の星間航行を飛躍
的に進め、ジェット機などと言う化石燃料に頼った乗り物は最早、衰退し、富裕層や海外と取引のある企業はコントレーラーと言う箱型のキャンピングカーの様な乗り物を自前で購入し、行く先だけ指定すれば――2020年に開発、確立された量子コンピューターによる高速演算によるシステムで世界中の航路が管理され安全に目的地まで自動で運んでくれる様になった。
勿論、一般の旅行を目的とした人を対象とした輸送システムも確立され、その大型コントレーラーによって快適に、短時間で海外へ旅行出来る程、大幅に技術力が向上、発展していたのである。
その、若き科学者2人は、それぞれの名前の1文字を取って"SAKI"と呼ばれ、世界中の科学者が挙って教えを乞うた……。
技術を公表し、特許申請した時からマスコミに引っ張りだこになった彼等は、流石に嫌気を差し――以来、永遠に表の舞台から姿を消した。
彼等が異世界に求める物とは……。何故兄の煌が召還される事になったのか?
異世界に召還された煌がまず始めた事は――ヒモであった。
いったいこの兄は何がしたいのか!?
ヒモ勇者なんていらねぇ~とイジメにあいながらも逞しく生きます。
すみません。公開3日で完結致しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-03 22:14:56
76348文字
会話率:34%
俺平等院 礼央は犯罪者に襲われ、家族を失った。そこで俺を助けてくれた謎のおじさんにひょんなことから武の教えを乞うことになった13歳の時である。そこから3年後、師匠にどこに出しても恥ずかしくない、一人前と認めてもらい、嬉しくて、森を散歩して、
両親のお墓に挨拶に行った後、森の中に光を発しているところがあり、興味本位でいってみると?なんとそこは異世界!戻ろうと思っても戻ることもできず、異世界を満喫しようと、新たな仲間とともに異世界を駆け上がるぜ!
不定期更新です。処女作です!文章力には自信がありません、それでも読んでくださる方にはできる限り面白いと言ってもらえるように頑張りますので!よろしくお願いします!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-02 23:27:38
5111文字
会話率:42%
【至高の彫像】【究極の肉体美】と称されるボディビルダー、金剛金太郎。
究極の肉体を目指し食事制限をしていたところそのまま死亡。異世界へと転生することになった。
転生する前に神の使いから特別なスキルを授かる機会があったが、これを拒否。
己の肉体のみで異世界を生き抜く事を決意したのだった。
※本作品は拙作【史上最強のボディビルダーが食事制限に失敗して死んじゃったと思ったら転生した】の別バージョンです。主人公金剛金太郎が魔法すら習得せず異世界を旅します。しばらく同時並行的に更新し、ブックマークが多かった方を残します。
分岐点は、『金剛、教えを乞う』の次の話からです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-16 23:00:00
30458文字
会話率:63%
魔王城への結界を維持する四天王を倒すべく、四属性の勇者が選ばれた。【地属性以外完全無効】の風の四天王に対抗すべき【地の勇者】ドリスは、空を飛び、高速で移動し、強化した物理攻撃も通用しない風の四天王に惨敗を喫した。このままでは絶対に勝てない、
そう考えたドリスは、【大陸一の賢者】と呼ばれる男に教えを乞うことになる。// 地属性のポテンシャルを引き出して、地属性でしか倒せない強敵(主観)を倒そう、と色々試行錯誤するお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-28 00:00:00
62441文字
会話率:42%
ある日会社をクビになりこの世に絶望した水野孝也は失意の中、喫茶店で不思議な蝶を目にする。
直後気を失い、目を覚ますと身体は若返り異世界にいた。
状況把握のため周囲を探索していると巨大なイノシシに襲われ、エリルという少女に助けられた。
エ
リルに憧れ教えを乞うが、彼は魔法が使えなかった。
魔法を使うためには、狐耳に尻尾のついた美少女に変身?する必要があったのだ。
とある事件から魔物を倒すと決めた孝也は、エリルが推薦していた魔法学校へ入学する。
そこで、孝也はこの世界と元の世界に破滅の危機が迫っていることを知る。
迫りくる危機に主人公はどうするのか。
世界を救うか否か。なぜ自分はここに来たのか。自身が変身した姿である少女とは何か。
☆の記載のある節にはイラストがあります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-04-06 01:21:15
206945文字
会話率:21%
章ごと不定期更新のため亀更新すまぬ
第二章執筆進行度88%
仲間を守るために怪物と心中した主人公が目覚めた先にいたのはアメコミヒーロー!?と勘違いしてしまう程のガチムチ元冒険者であった。
過酷なこの世界で生きるために鬼神ロリとガチムチに教
えを乞うて強くなった主人公を待ち受けるものは神殿とそこに紛れ込んだ魔神だった。
物語初っ端からラスボスクラスに遭遇する不幸系主人公。
邪神を崇める宗教団体──グノーシス教
孤独に囚われた者への救済を掲げる空賊──HERMES
魔族の尊厳の為に立ち上がる──魔王軍
仲間と世界の為に戦う悪魔傭兵集団──HELL
世界樹の癌──絶対悪。
主人公は数多の強敵たちと時に戦い、時に共闘し闇路に一条の光を見出す。
これは、何処にでもありふれた何の変哲もないただの英雄譚である。
以下悪ふざけあらすじ(間違っちゃいないけどコレジャナイ感)
仲間守る為にキモイ生物と無理心中して、目覚めると目の前に劇画タッチの筋肉がいた。もう何が何だかわかんないよ。
その後も鬼っ娘幼女に、どうしてそんなに大きくなっちゃったの?や白蛇さんなどなど個性豊かな人達と出会ったはいいけどバトルの連続!もうやんなっちゃう☆
白蛇さんに連れてってもらった無限旅行はもうマジ勘弁♪
でも、せっかくの二度目の人生!後悔なく生きなくちゃね!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-03-24 20:18:36
102713文字
会話率:33%
合気道歴10年の満たない作者が、二次小説などで都合よく登場される合気道について個人的に考察した文(小説ではありません)です。
少しでもこの文を通し、一般の方に合気道が広まれば幸いと考え筆をとりました。
私の最初の先生は晩年の盛平先生の教え
を乞うた先生で、高い段位をお持ちです。
主にその先生の教えを交えつつ、自身の解釈をもとに文を書いております。
若輩者故、考え方に間違いや齟齬があるかもしれませんがお付き合いください。
感想にて質問を受け付けています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-01-13 10:50:47
2792文字
会話率:2%
人外の怪物たちが強さを競う舞台、『怪物拳闘祭』。それに参加する選手を育てる人間を『ブリーダー』と呼ぶ。
路地裏で落ちぶれている男、ブロスター・ゴーニストは『元ブリーダー』だった。
闘技場に立ち寄ろうとしても、その身なりから浮浪者扱いさ
れ門前払いをされる。路地裏に戻ろうとした彼を呼び止める存在がいた。その存在とは、以前教えを乞うていた人物の一人娘セリナだった。
話を聞くと師匠は病気ですでに亡くなっており、彼の牧場を娘のセリナが一人で経営していたらしい。しかし、師匠が亡くなった牧場からは選手は一人、また一人といなくなっていった。彼の生前の言葉と、牧場の現状を知ったブロスターは彼女の手伝いをすることを決意する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-11-20 18:00:00
21578文字
会話率:59%
勉強よりも運動が得意な如月まどか、ピカピカの高校一年生、陸上部所属。彼女はとあるきっかけから医者になる決意をした。成績を上げるにはどうすればいいか……悩む彼女が出会ったのがクラスメイトの一柳誠だった。メガネで無口、勉強は得意だけど人付き合い
が苦手、大人しくて存在感の乏しい誠をまどかは「勉強の神様」だと勝手に思い込み、教えを乞うことになる。誠が教える勉強方法で成績を上げていくまどか。一方、まどかと接することで人見知りが徐々に直っていく誠。これは、そんな鈍い二人の春風のような青春とほのかな恋の物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-09-01 12:21:09
286316文字
会話率:41%