闇術・・・それは生命、を糧とし魔法として放つ禁忌の術
小学生の頃から今日まで闇術に全てを捧げてきた・・・
青春も闇術についやし彼女なんて出来るはずもなかった
そんなこんなで、もう18歳、大人に近づき闇術の探求を諦めようと最後の儀式を開始
すると・・・
なんと儀式に成功し悪魔の召喚に成功する・・・
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-22 12:31:23
1189文字
会話率:44%
『正しき神』の眷属である人類と『悪しき神』の眷属である魔人族が対立する世界。
人類を侵略した『魔王』が『勇者』によって討たれてからおよそ四十年後、『勇者』の故郷である辺境都市トルーデンは観光地として栄えていた。
『勇者』の像を拝み、神殿に寄
進する巡礼者達。厳かな顔をしながら贅沢を隠そうとしない神官。
その光景を二人の男女がそれぞれの想いを胸に眺めていた。
「武器など必要ない」と言い切り、徒手空拳で魔獣を薙ぎ払う怪人物(ただし空気は読めない)バイス。
その正体は数え切れぬ死闘の果てに『勇者(ガチムチ系美女)』を口説き落とした『魔王』バナンデイズ(総受け系サイコパス)。
バイスと一蓮托生に行動する美貌の女エルフ、リズ。
その正体は最愛の親友(ガチムチ系美女)を『魔王』にNTRされ、嫉妬と殺意に身を焦がす『勇者』の戦友リゼルダ。
共に『勇者(ガチムチ系美女)』と縁をもちながら相容れぬ二人がトルーデンを訪れた目的とは?
相手の都合を委細構わず祝福して『勇者』を量産する『聖剣』ってウゼェ――な『魔王(ry』に導かれ、
新たに「何この『聖剣』怖い!」「『聖剣』って何なのマジで!」に目覚めた『勇者』に『魔王』の毒牙が迫る。
彼女を護り抜こうと奔走する『勇者』にもあらぬ嫌疑が掛けられて――
序章に終盤まで進んだのであらすじ書き直しました。
KYな主人公に周囲が振り回されながら話が進むシリアルコントなストーリー。
序盤は主人公が鍛え上げられ過ぎたオトモ状態で周囲の期待の斜め上に活躍。冗長気味。
中盤辺りから正体と目的を明かしつつ広げた風呂敷を畳んでいきます。
終盤は皆が真剣だからこそ何かが狂ってます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-13 18:00:00
239290文字
会話率:40%
人類とアンドロイドの長きに渡る戦争のせいで、荒廃した世界が舞台のお話。
孤児院で働くアンナはある日、水汲みに出かけた森の中で、気を失って倒れている一人の旅人に遭遇する。アンナの介抱も手伝って旅人は意識を取り戻すが、彼は記憶喪失に陥っていた。
自身の名前すら思い出せなかった。
己が何者であるか分からないことの不安を押し殺しながら、旅人はアンナや孤児院の子供たちと暮らしはじめた。戦争によって荒廃した大地でたくましく生きていく彼らだったが、悲劇の影は、ゆっくりと、彼らの足元へ迫っていたのである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-31 23:35:03
26879文字
会話率:22%
ありがちなファンタジーの世界で、勇者と人類、魔王と魔物達の戦いが終わって数十年後。
勇者を倒した魔王と配下の魔物達は、我が世の春を謳歌している、はずであった。
魔物が貴族として君臨する人間の街は、何故か豊かになり、ならず者や腐敗した政
治家と小役人は姿を消し、魔物も残った人類も私服を肥やそうともせず、民衆のために力を尽くしていた。
そんな理想郷のような国の中に、大きな悩みを抱えた人間が一人。それは魔王から王様となった国王その人であった。
自分と同じ悪人を始末し過ぎた結果、人間の街は遺伝的に良い人で溢れ、誰も反乱を起こしてくれない。
簒奪した国の姫は、民衆を解放して腐敗を追放した魔王に喜んで嫁ぎ、最後まで王様を尊敬したまま天に召され、さらに魂を売ったはずの悪魔は、数々の善行により魔界を追われ、羽根が真っ白になって天使にされて天界へ旅立ってしまう有様。
このまま自分が死ねば、退屈な天国に召されてしまう。
危機感を覚えた王様は、かつて勇者と共に魔王軍と戦った僧侶を召還し、パーティーを組んで自分を倒すよう依頼する。
僧侶も、この間違った運命を正すため、そして世界の誤った営みを理解するためにも、王様の計画通り、無能な勇者の孫を巻き込み、新たな戦いを始める。
王様は、かつての「ひみつ基地」に戻り、元は悪魔だった天使復活と降臨の儀式に着手する。
しかし、汚かった基地は「王国発祥の地」として巡礼者に整備されてしまい、白亜の神殿と化していた。
呆然としながらも、準備を始める王様。天使が降臨すれば、今度こそ自分が望んでいた混沌と無法の世界がやって来る。王様の明日はどっちだ?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-20 10:56:22
14960文字
会話率:57%
古い修道院のある小島にやってくる巡礼者のための宿屋。
そのうちの一軒を営む、料理好きなおばさんと巡礼者たちとの束の間の物語。
テレビ番組で見た
「プラールおばさんおモン・サン・ミシェル風オムレツ」
のお話から空想を広げてみました。
最終更新:2017-09-13 21:43:48
1765文字
会話率:0%
封建制度が国々を支配していた時代。
交易都市ヴェーザーマルシュでは、先進的な市民議会による自治が行われていた。
繁栄を謳歌していた都市に、ある日突然、その命運を左右しかねない事態が勃発する。
自国からの圧力や隣国との関係、議会と封建領主との
軋轢。市民議会の議員オルランドは、混迷を極める事態に巻き込まれていく。
そんなオルランドの前に、不思議な女巡礼者が現れ……。
ヨーロッパのとある街をモデルにした、架空世界の歴史秘話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-02-25 19:49:05
12750文字
会話率:28%
前世で自分の命を軽んじた罰として異世界に転生させられた主人公・カエデ・シモツキ。
守り人と名乗る老婆からこの世界を巡る巡礼者の使命を与えられカエデは今旅立つ。
当たり前の事こそ素晴らしい。そんな風に思えるこんな世界に―。
最終更新:2016-10-13 00:57:43
3397文字
会話率:54%
男には、名も、過去も無く、あるのはその身に纏う鎧と、剣と盾のみ。
使命も、目的も解らぬままに、男は歩き続ける。
蒼き焔の標を頼りに、深淵の底を目指して。
異形の世界は、男に何を望むのか。
虚ろな巡礼者は、旅路の果てに何を得るのか。
※エブリスタから移行中。改稿してます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-11-19 00:33:34
36409文字
会話率:24%
※個人サイト『暁のアクアリウス』にて公開されている
作品に手直しを加えた重複投稿となっています。
※この作品は全年齢対象、恋愛描写の無い作品となっていますが、
『関連する作品がBLや百合』ですので、警告タグにチェックが
入っています。
星の調和と統制を司る六大精霊の加護を得るために、天上の星セレスティルを旅する巡礼者の物語。一人称短編。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-10-03 21:48:55
12645文字
会話率:13%
愛した人の夢を叶えるために日々奔走する少年の物語。舞台は魔法ありの異世界。
最終更新:2014-09-29 00:07:18
2232文字
会話率:64%
この世界に存在する四つの大陸の内の一つであり、北方に位置する『マルセイユ大陸』。この大陸には、古代の時代から信仰されている七人の神々『七大神』がいる。盲目の青年『フランソワ』は、付き人の『エルネスト』と共に、七大神の祠を巡礼するための旅に
出た。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-06-20 22:04:27
61699文字
会話率:60%
Tellus
アステリア帝国南東の辺境に位置する属国、アストリア王国領内で東方教会の巡礼者が失踪する。
そして捜索隊が出されるが...
最終更新:2012-09-04 14:22:43
9284文字
会話率:40%
雪が降る冬の夜。その日は街を巡礼者が通る日だった。母の帰りを待つ少年はそれを目撃する。
最終更新:2012-01-02 17:14:59
1755文字
会話率:22%