音楽家を目指す音中 響。自分の音楽を作りながらも大学生活の課題や問題などに対応していき、
音大生の日常を描く小説
「音楽家の現実というものは案外厳しいもので」
最終更新:2024-05-19 19:40:33
1723文字
会話率:50%
大学入学を機に上京した織本すみれは、人見知りの性格からなかなか大学生活に馴染めないでいた。
そんな時、アパート近くの商店街にある塩崎生花店で働くことになる。
店長の塩崎竜胆(りんどう)はまだ二十五歳と若く、見た目も穏やかそうだが、無表
情とぶっきらぼうな性格が災いしてバイトが定着せず悩んでいたらしい。
塩崎生花店で働き、商店街の人々と触れ合ううちにすみれの世界が広がっていく。
同時に竜胆も心境に変化が起きたようで……?
これは、臆病なわたしが花屋のきみに出会ったことで少しずつ変わっていく心優しい穏やかな物語
※無断転載、翻訳、AI学習などは固くお断りしております折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-16 11:30:00
102192文字
会話率:50%
かつて、ある家の人間のみに伝わるマジックがあった。芸術的なそのマジックのタネは、誰にも解き明かされることのないまま、あるときその一族もろとも闇に葬られてしまう。これによりそのマジックはこの世から消えたかに思われた。
だが、絶滅してはいな
かった。一族が絶滅するその直前に、そのマジックのタネを教わった、その一族以外の唯一の人間がいたからだ。彼の名は足立 昭二(あだち しょうじ)。マジックが趣味の、どこにでもいそうな大学生だ。大学生活も残すところ少しとなった1月のある日のこと。卒業研究と死闘を繰り広げていた彼は、帰り道で事故に遭ってしまいこの世から卒業するが、なんやかんやで魔法のある異世界に転生することになる。
これは、一つのマジックからはじまる、復讐の物語―
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-15 01:46:40
164231文字
会話率:44%
大学一年となった友利智はトラブルに巻き込まれず、順風満杯な大学生活を送っていた。初めて出会った人物、千葉彩花と付き合うこととなり、悩み事も、辛いことさえ何もなかった。しかし、そんな日々も、一瞬にして消えてしまう。目の前で彼女がトラックに轢き
殺されてしまったのである。だが、現実から目を背けたい一心で、瞼を閉じた時、彼女は、平然と何事もなく立ち尽くしていたのだった。
そして、なぜ彼女が生きているのかと何度も悩みながら迷走する友利は、究極の二つの選択を迫られることになる。
ちょっぴり考えさせられる青春恋愛小説。
「あなたは大切な人が目の前から姿を消した時、どうしますか?」
大晦日に書き上げたものなので長編ですが、一応原稿は完成しています。
都合上、長編扱いとなってしまっていますが、後々、その理由も分かると思います。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-09 22:31:18
25698文字
会話率:45%
地元の国公立大学に通う、大学三年生の宮村皇紀は、幼い頃から、絶世の美少年と言われるほど容姿端麗なこともあり、いつも周りにはいろんな男性が集まってきていた。毎日のように、チヤホヤされている様子を、大学のある一室から、南大和は、レポートを作成し
ながら、呆れるように眺めていた。全く接点のなかった二人だったが、ある日、ホテルから逃げ出したという理由で、相手の男から追われていた皇紀が、突然大和の部屋へと逃げ込んで来る。一人静かに大学生活を過ごしたいと思っていたところに、その日から皇紀が毎日のように顔を出すようになったが、男遊びの激しい皇紀を大和はいつも冷たい態度であしらっていた。しかし、話してるうちに、自分がものすごく大好きな、一年に一度しか本を出さないレアな小説家と、一年に一度ネット配信でしか歌を出さないレアなアーティストを皇紀も知っていたことに、大和は嬉しさを覚える。口数が少なく、一人の時間を大切にする大和に対し、たくさんの人数で行動するのが好きだった皇紀は、最初は物足りなさを感じていたが、一緒に過ごしていくうちに、自分と向き合うという時間の大切さに気付き、将来のことを真剣に考えるようになる。皇紀は、全身に発疹が広がるという原因不明の皮膚疾患にかかっていることを今まで誰にも言えずにいたが、それを大和に打ち明ける。自分でも気持ちが悪いと思うくらい、全身に次々にできてくる発疹の症状に悩み続けていた皇紀に、大和は、前向きになれるような言葉をさりげなく言い放った。皇紀はそんな大和に惹かれていくが、大和は、遊びで簡単に体の関係を持つような奴は無理だ、と、会話の中で一刀両断する。そして南がようやく三年生最後のレポートを提出し終え、二人の就活が本格的に始まろうとする中、皇紀は勇気を出して大和をホテルに誘うが「不特定多数の、思い出にも残らない中の一人になるのはごめんだ」と、ハッキリと断られてしまう。しかし皇紀は、今まで誰とも関係を持ったことがないことを大和に言えないまま、会うこともなくなるが、皇紀は、自分の中に芽生えていた大和への恋心を消すことが出来ずにいた。お互いのインスタはフォローしていたものの、連絡を取り合うことが出来ずにいた。半年が過ぎた頃、二人に突然の偶然が重なり、思いがけない再会を果たすことになる。大和に想いを届けたいが届けられずに苦しむ皇紀に、幸せは訪れるのか…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-08 18:00:21
29510文字
会話率:62%
「人生の夏休み」と称されることもある、華のある大学生活。
そんな大学では、「第二外国語」という、英語以外の外国語を勉強する授業がある。
数多ある外国語の中から、僕――大枝佑也が選んだのはロシア語。
その授業が行われるはずの教室に入っ
たところ…………あれ?
女の子が一人しかいない???
しかもその子ロシア人なんですか?????
2人きり、しかもロシア語初心者は自分だけ。
男女二人きりの教室で大学生の物語が始まる…………と思いきや
「Не играй, учись!」
タチヤーナさんともにロシア語を学ぶ、ロシア語学習系ラブコメディ!
読めばあなたもロシア語が話せるようになる……かも。
※この物語は、あくまで「言語」にフォーカスを当てたものです。
特定の国家を称賛/非難するものではありませんので、ご了承ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-05 15:00:00
18520文字
会話率:36%
学生生活最後の大学生活大人でありながらも、更に大人になっていく
子供っぽく盲目な九瑠璃の成長
それを傍で心配する結衣
九瑠璃の憧れの先輩の噂話から物語は始まっていく
憧れをどう消化していくべきか
心配する周りをよそに活動的な九瑠璃がこの物語
の世界を動かす折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-01 20:24:10
82683文字
会話率:43%
「左鳥、今日もつかれてるな」大学時代、そんな風に言われ、肩を叩かれていた日常があった。平成(2000年代初頭)の何気ない大学時代の日常を振り返る主人公の左鳥の物語。ごく普通の何気ない大学生活を送っていた左鳥は、視える人として有名な、大学の同
級生である時島とルームシェアをする事になる。ライターのバイトをしていた為、怖い話のネタを集める事になり、友人の紫野から怖い話を聞いたり、時島と共に、実際に怪異に巻き込まれたりしていく。――現在では、それらも良い思い出だと考えながら、地元の友人である寺の泰雅と酒を飲む。過去の大学生活の、ほのぼのホラーと、現在の軸が時に交錯するお話です。どこかで聞いた事があるような、あるいは実録のホラー記事を読むような、あまり怖くないけれど少しだけゾクッとする物語を交えつつ進む、BL小説です。(他のサイトにも掲載しています)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-01 09:25:38
162099文字
会話率:45%
今年から大学1年生の影山善人は友達少ない陰キャ、一方で幽霊が見える霊感ある少年。そんな彼は幽霊や妖怪退治を請け負う喫茶店『ガイスト』でアルバイトをすることになるのだが...
これは武妖具に選ばれた少年のオカルト大学生活の物語。
投稿頻度
は不定期です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-30 18:26:10
126061文字
会話率:64%
小さい頃ヒーローを夢見ていた主人公・岸本潤は、自分にはなれないことに気がついて、無気力に大学生活を過ごしていた。
ある日、講義に出席していると事件に巻き込まれることになる。その事件での出会いをきっかけにして、岸本潤は変わっていく。
最終更新:2024-04-29 17:07:29
3305文字
会話率:43%
絶世美男の隣人は、空の民だった。
賀田之 瑚春(かたの こはる)は都内の大学に通う建築学科3年生。とある理由から一人暮らしをしていたが、隣人はいつもフードとマスクで顔を隠している学生だった。彼の正体を知ることもなく大学生活4年を終えると思
っていた。しかしある日、路地裏で怪しい連中に襲われている彼を助けたことがきっかけで彼が、大学内で有名な絶世美男の青年だと知ることになる。おまけに彼は自分のことを「空の民」だと言い出した。わけのわからないまま彼の部屋で話をしていたら、突然真っ白な光に包まれ、気がついたら”空の国”へと来てしまった。
=これは都内の大学に通う何の変哲もない建築学生が経験した嘘のようで、本当の物語だ。
この記憶は、誰にも奪わせはしない。
私のものなのだ。
決して、手放さない。
手放してなるものか。
私が、隣人の彼を殺したという事実は変えられないのだから―――=
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-26 21:20:00
27160文字
会話率:42%
怪物の私は、これまで寂しく、いや!1人強く!生きてきた。その中で大学に入り、これまで(高校や中学等の学校と呼ばれる場所)の経験を基に、大学生活を歩む話
キーワード:
最終更新:2024-04-25 22:20:29
719文字
会話率:0%
これは大学二年生の四人が織りなす日常を描いた物語。
共に過ごす中で、それぞれが新しい思いを抱く。
なんの変哲もない大学生活に、新たな彩りは訪れるのか。
最終更新:2024-04-24 15:03:53
29737文字
会話率:59%
飛鳥海月は今年の春に地元の北海道から上京して東京の大学に進学した大学一年生
親友の知坂連と、恋人の秋山千歳と楽しい大学生活を送っていたが
三人の関係はだんだんうまくいかなくなって・・・
三者三様のそれぞれの恋愛模様を描き出す
最終更新:2024-04-24 10:31:25
7565文字
会話率:22%
大学二年生の川嶋竜也はやや自堕落で、充足感の無い大学生活を送っていた。優一をはじめとした友人達と関わっていく中で少しずつ、甘酸っぱくも、彩りのあるキャンパスライフを送っていく。
※執筆途中の未完結作品のため、簡単なあらすじですが、どうぞよ
ろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-13 17:11:05
60701文字
会話率:41%
半分、私が体験した実話です。先生に恋している方、何かに依存している方、容姿に悩んでいる方、「あの子より私の方が」と妬ましい気持ちを抱いたことのある方たちに是非読んでいただきたいです。初めて書いた小説なので、拙い文章ですが何かしら感想を持って
いただけたら幸いです。以下、あらすじです。
大学1回生に進学し、退屈な大学生活を送っていた藤崎美里。そんな夏休みのある日、高校時代の部活仲間であった南出春香から連絡が。「OBとして顔を出してほしいと先生から伝言があった」とのこと。久しぶりに母校へ行くと、出迎えてくれたのは何も変わらない部室、後輩たち、そして、顧問の水島先生。仲良く団欒した後、帰宅した美里の携帯には先生からの連絡が。
「藤崎、可愛くなってた。前よりずっと。」
先生は、あの日を堺に、明らかに変わっていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-04 12:35:56
20749文字
会話率:39%
主人公高成真(たかなりまこと)は気付いたことがある。
『あれ?俺大学生活で何も青春してなくないか?』
そう思い自分でサークルを作った主人公。
しかし入ってくれたのはアホで生意気な後輩女子一人だった!?
二人から始まるコメディラブコメ!
最終更新:2024-04-02 20:44:40
15938文字
会話率:55%
藍原律希(あいはら りつき)はSNSに投稿した恋愛ポエムが何故かバズった事で、ネット上で「恋愛の教祖」と呼ばれている。
しかし本人は恋愛経験ゼロ、それどころか恋愛感情自体にピンと来ていない恋愛オンチ野郎。そんな彼の元に一通のDMが送られてく
る。
「あなたの正体を知っています。バラされたくなかったら観桜大学の入学式の日、15時に校門の前で造花を一本持って立っていて下さい」
個人情報流出の可能性を恐れた律希は指示に従い、大学の入学式の日に脅迫者を待つ。するとそこに現れたのはスーツ姿の可憐な女性。律希同様、観桜大学に入学したばかりの女子大生だった。
彼女の名前は茜谷彩羽(あかねや いろは)。1年前まで人気アイドルグループ「Doll-Chase」に所属していたJKアイドルだった女の子だ。
茜谷彩羽には炎上した過去があった。それが原因でグループを卒業して一般人に戻っていた。だが炎上のイメージが燻り続け人間不信になっていた。
このままでは幸せな大学生活を送る事は出来ない。まともな恋愛も出来ない。
そう考えた彼女は恋愛のカリスマとして名を馳せていた律希が同じ大学の同級生と知り接触を試みた。
恋愛って何?
炎上ってそんなに悪い事?
幸せになっちゃダメなの?
思い悩む元炎上アイドル。
思い悩む恋愛経験ゼロの教祖。
これはそんな2人の、不器用で歪な恋のお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-02 01:04:36
16258文字
会話率:36%
腰ほどまである艶やかな黒髪。猫のような大きな目と、薄い唇。シミ一つない白い肌はとうに溶け去ったはずの雪を連想させ、見ているだけで心臓が動きを活発化させる。
三上は俺と同じ大学に通う生徒であり、俺が密かに想いを寄せる相手でもある。
見た目だけでなく成績まで優秀な彼女に隙はない。
ーーように見えるが、実は彼女には一つだけ特徴的な趣味があるのだ。
「三上、今日は何て書いたんだ?」
「キーワードの設定がよく分からない。です」
「そこ!?」
ちょっとズレたメモと、甘い大学生活のお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-28 18:01:55
157732文字
会話率:40%
春の朝。
日差し降り注ぐ、浪花造形藝術大学の最寄り駅。
満開を迎えた神代桜の並木道を、ふたりの強者女性が歩いていた。
空港に現れたK-POPアイドルみたいな。生成AIで召喚した最強グラビアアイドルみたいな。ユウナ。
海外ファッション
モデルみたいな。生成プロンプト「現代日本に転移してきた異世界エルフの女王」みたいな。ルーシー。
チーギュ弱男弱女が避けたくなるような、強くて華やかな女性。
ふたりの大学生活、ニ年目が始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-23 01:30:00
20926文字
会話率:32%